槍の勇者はクソクズだと思ってたけど、マインにガチで騙されてたのか……人を見る目がない(物事の表面しか見えない)上に思い込みが強くて正義感を振りかざすタイプか。
王とその娘と貴族が腐ってた……これはつらい。槍以外の勇者達もあまりいい奴ではなかったはずだけど、さすがに王族と貴族の悪辣さには気づいて嫌悪感を抱いたってことか。
主人と奴隷の関係性については、南北戦争前後のアメリカでも議論があった。奴隷が多いとされた南部では、信頼関係で結ばれた主従関係もあり、従者が充分な待遇を受けて満足していることもあったのだけど、それは基本的人権を普遍的に扱わない奴隷制度に基づいた秩序の上に成り立っていた(白人が従者で黒人が主人という関係があり得なかった)わけで、社会制度としての奴隷制は撤廃されねばならなかった。この作品の世界で奴隷制が廃止に向かうのかどうかは注目したい。尚文とラフタリアは相互に強い絆を構築したわけだけど、主人と奴隷という制度的なフレームからも脱却したと見ていいかな……。味覚が戻ってよかった。
それにしても、盾の勇者が成り上がるの大変すぎる……。尚文が絶望した時に発動?したcurse seriesって何だろ?不吉な予感が。
あの家族の霊についてモブが感知して言わなかったことは何なんだろう……霊幻がモブを慮った。
モブは強大な力を持っているけど、まだ中学生で人格が未成熟ってところがこの作品の重要な要素なんだろうなと。自分が人を呪いたくなったらどうなるのか、霊でなく人を消し去りたくなったらどうなるのか、と考え始めた。モブなりに考えて乗り越えて良い人格形成を遂げる未来があるならいいのだけど……
アバンからすでに面白い。
OPのパワーのある作詞編曲はキタニタツヤか……さすが。
胡散臭いギャグ要素はそのままに、1期よりいい話度が上がってる……
今更ながら、マナの家業の洋食屋店舗兼自宅がかなり大きな洋館で驚いた。億単位の不動産じゃないかと。
メインヒロインが大声で泣く回があるのも、プリキュアシリーズの見どころ。
泣いた後に誰に慰められることもなく、自らしっかり立ち上がるキュアハートの強さ。キュアハートは絶望したから泣いたのではなく、町が滅ぼされそうになる局面で、滅ぼされたトランプ王国関係者の悲しみに当事者意識を持って共感したから。
そしてここぞというときのリーダーシップで仲間を導き、真実の鏡(ラブリーパッド)の力を引き出して新たなステージのプリキュアに覚醒、敵を打ち破って町を守ったと。
ヒーローみがすごい……。
敵サイドでは、消耗した幹部2人がベールに力を吸収されて消滅という、終盤によくある展開だけど、幹部間のパワーバランスが崩れて自己中心的な者が集う組織の醜さが現れてきた感じ。
キュアエンプレスは1万年前の伝説のプリキュア 。その力を受け継ぐ水晶を手に入れるためにドラゴンと戦う試練のエピソードということで、ジコチューが登場しないという意味でもレアな回。
試練達成の鍵はキュアエースの諦めない不屈の闘志だった。レジーナを救うため、トランプ王国を救うため、それぞれの目的のために諦めない決意と覚悟。裏を返せばミッションが明瞭でシンプルで。これが2018〜2019年のハグプリではテーマの志向として人生の目的や展望を問うような幅と深度が出てくるのだから、プリキュアの歴史を感じる。
かぐや様、ガラケーだったのかw
山と海の攻防戦w
藤原書記の攻撃力w
チョコボール3粒w 壁ダァンw
1話より面白かった。
かぐや様に「おかわいいこと」って言われて見下されたい。
浜面はレベル0で上条さんばりに無茶するけど、イマジンブレイカーを持ってないのが上条さんと違うところ……けど何だかんだでモテてしまうところは同じか。
潮岸は学園都市統括理事の一人ということで、科学サイドの人間が魔術師に殺されたってことになる。科学と魔術が衝突する局面に入ってきたってことかな。まあ、学園都市の中枢たるアレイスター・クロウリーは科学と魔術を統合したような存在のように思えるけど。
絹旗vsゴージャスパレスの決着が気になる。ゴージャスパレスは銃火器を駆使する対能力者戦闘のプロって感じか。
一方通行さんの戦う目的はブレない。電極切られたらやばいな。
最後、どゆこと?(おすぎの声で)
整合騎士アリスはセイバーっぽいな。
押されながらも剣を受けきるキリトさん。こういう下がりながらの剣戟も見応えあった。
アリスの剣からは芳香剤の香りがするのな……
カーディナルに全てを任せるとこのアンダーワールドを終わらせられてしまうってことをキリトはまだユージオには言わなかった。目下、アリスを取り戻すことに集中させたいからだろうなと。
バイト掛け持ちするヘスティアちゃんかわいい。
ギルドの女性職員の庇護欲まで掻き立てるベルくん。
リリルカは搾取されるのが当たり前の境遇にいたので、分け前を半分も貰えることに驚いたと。荒んだ環境にいると隙がある方が悪いという思考になるから、ナイフを盗んだってことか。
また悪い女神が何か企んでるなと。
な、泣いてないし!(鼻水)
アバンでいつもはなが13歳と言っていたのに、14歳と言ったのは、誕生日が1月20日だからってことらしい。
引き継ぎ要素を入れて、容赦なく次のプリキュアの玩具CMも入れて。
はぐたんとはなの別れのシーンは涙なしでは見られない……
11年後はチャラリートがまだ小学生。はなは25歳でアカルイアス社の社長って、何というサクセスストーリー。前髪の形は変わらない。そしてまさかのプリキュア史上初のメインヒロイン絶叫の出産シーン。作中何度も扱われた出産という要素をキュアエール自らに経験させ、新しい命を繋いでいくことの尊さが示されたように思う。人が生きていくことの最も根源的なことが小さい子に伝わったかと。
はぐたんとルールー達が帰って行った未来は別の世界線になるから本当に永遠の別れになってしまったと思うのだけど、この世界線でも新しい関係性を築いて、それぞれが希望と輝く未来を抱きしめて生きていくというお話かと。
花束を抱えて走るはなの夫らしき人物が……顔も声も出ないので誰か分からないけど、ジョージ・クライだったりして……
ともかく、個人的に15周年に相応しいシリーズ最高傑作だと思う。内容、思想、作画、キャラデ、全てにおいてやりきった感がある。次作以降のハードルが一気に上がったような。
釘宮祭りだった。子供っぽい芝居の上手さは天下一品だし、お姉さんらしさもきっちり演じ分けられる釘宮さん、素晴らしき。
キュアエース成長回。初登場からずっと上から教えるスタンスだったのが、軟化してきた。人との関わりの中から自分が学べることがあるのを知った時、そもそも対人関係の性質は対等であるべきということを体得していく。
あれ?と思うようなキャラが出て来ても、ちゃんと成長して仲間との関わりの中で自己解決していく、これぞプリキュア シリーズ。
陽菜姉は悪い男に引っかかってるのかな……そうではないとしても、いい恋をしてるように見えないし、ややこしそう。実家に押し掛けてくるような男はやばいと思ったら、両親だった。姉の彼氏はまだ姿を現してないけど、今後厄介な存在として絡んでくるのかな。
瑠衣はいきなり処女捨てたり風呂に誘ったり、何かが欠落してるような感じがして闇も深そうだけど、それでも性格はこっちの方が好きかも。
13歳の少女を背後から抱きしめて「放して!」と言われるおっさん(クライ)……事案だw
「これが私のなりたい野乃はなだ!」は痺れた。それこそが内なるコアを持った自己の形成、確立。傍観者たるクライにはそれがなく、だから厭世観に浸り理想を否定し、自ら悲観的な夢想に溺れていることに気づかない。「すべて消え去れ!おろかな人間達!」というセリフにクライの当事者意識の無さが集約されていた。ペシミストには当事者意識がなく、自分では何もせず世界を傍観する内に絶望を見出す。
そして、老若男女、人類皆プリキュア……そう、プリキュアはそれぞれが「なりたい自分になる」、あやふやでも不安定でもない、確固たる自己形成による希望の象徴。
そして、最後にクライに寄り添い彼の魂の底に眠る希望の種子を見つけ出し、導くキュアエール……「未来を信じないのになぜいつも私に『またね』と言うの?」はシリーズ屈指の名台詞かと。
このシリーズは、人間が陥りやすい心の闇を敵に反映させて描くことに力が注がれていて、プリキュア史上最も哲学的強度の高い作品になっていると思う。
グリペンかわいそう。主人公は手紙読むまで3日も拗ねてたあたり、ちと精神的に未熟だなと。ザイを嫌いでもグリペンの人格と技研の機密事情について慮ることはできるのでは。実機訓練でグリペンのコンディションが悪くなったのは慧に責任があるかと。
他のアニマが出てきた。
グリペンはスウェーデン語で、グリフォンを意味するらしい。
夢子が毒を盛られてしまうまさかの展開。
陽喰もズルが前提なので純粋なギャンブラーじゃないんだなと。
鈴井の決断かっこいい。彼の強みは追い込まれた局面で自分の善良さを押して行けることかな。
次回は勝負師早乙女芽亜里の漢前さが炸裂する展開を期待するけど、一筋縄では行かないんだろうなぁ。負けたら毒針で指を刺すって死ねってこと?なら、陽喰は自分が負けるとは露ほども思ってないってことなので、まだまだ何か裏がありそう。
勝負の過程も面白いけど、最終的に敵が吠え面かくのが楽しみで仕方ない。
面白すぎる。
1話の蟲喰の泣き顔までの持って行き方が最高だった。
ディーラー(選挙管理委員)は鉄板を外したわけじゃなかったのか……そこは前回読み違えてた。夢子の論理でいくと絶望が確定してるのは恐怖でも何でもないと。ディーラーが取り外したのは机の滑り止めでそれは机のガタつきを直すためで、つまり夢子は鉄板があることは知らなかったけど、セーフティな仕掛けがあるかもと想像して、それを取り払ったと蟲喰に思わせる(カマをかける)ことで、公平な緊迫感を生み出したってことか。
生志摩はぶっ飛んでるけど、異常な被虐嗜好者であって純粋なギャンブラーではない点で夢子と相容れないと。それを夢子は最初から分かってたんだろうなと。
蟲喰が鼻水垂らして泣きながらも一族の誇りを賭けて根性を出したのがよかった。豆生田と言い、大勝負の相手が最後には必死になって散るのもこの作品の魅力かと。
な、泣いてないし!!(鼻水)
「大人だって何でもできる!何でもなれる!生きてさえいれば何度でもやり直せる!」は哲学的に突き抜けてる。人生とは常に虚無からの形成力である。できたかどうか、なれたかどうかは一定の価値を持つけれど、それよりも自己の内部と外部を繋いで現実を形成していく行為が最も大切で、それこそが希望だということが、このセリフに集約されていると解釈できる。
どのシリーズでも、常にプリキュアの力は思いの力だった。それは外部との関わりの中で形成し育んだ自己の骨格であり、血肉となった強さ。今シリーズでは、ついに同じ道を歩み始めたかつての敵達と共闘する展開に。
次回、変化を恐れ傍観者の悲しみに陥って虚無的に自己を拗らせたクライと、キュアエールの対決が楽しみ。
チャラリートの25人の登録者は大切w
キュアエースは先輩プリキュアで、過去にジコチューに破れてパートナーのアイちゃんが卵に戻り、離れ離れになっていたと。で、変身した姿でいられるのは5分。そんな設定忘れていたなぁ。
リアタイでは実況民だったので、脊髄反射的に視聴していて、内容をしっかり捉えてなかったってのもあるけど、それにしても忘れすぎ……。
新EDも良き。perfumeなども担当しているMIKIKOさんの振付は全シリーズ中で最高にラブリーだと思う。本当にかわいい。
「みゃー姉更生すごろく」とか天才的アイデアだったw
みゃーさんはハイパーコミュ障だけど、コスプレ衣装の製作販売をやれば食って行けるのでは。ただ、最低限のネットでのレイヤーさん達とのコミュ力が要るけど。
ひなたがアホかわいい。
六花×イーラ回。
記憶を失うと善人になるイーラ。つまり、最初から悪人ではなかったことが示されている。六花が転んでイーラに抱きつく形になるシーンは尊い……。
常に上から物を言うキュアエース。
六花はイーラを看護したことで、自分の中で医者を目指す動機を確立した模様。
やはりここでもキュアエースが教示する「プリキュア5つの誓い」は必要なかったかと。あるとすれば、六花がクリアした課題を後から分かりやすくまとめる役割ぐらいかな。
これでプリキュア全員が一人ずつ課題をこなしてパワーアップした。
あとは、キュアエース自身についてかな。
記憶を取り戻して敵サイドに帰って行ったイーラは、今後態度を変えていくんだっけか?……覚えてないw
ナックルw
体育が一番嫌いな生徒だっているんだよ。
日本の教育システムは途上国からしたら当たり前じゃないしなぁ。
浮き沈み激しすぎてうるさい芦屋と、無口がすぎる安倍。
エゲンの隠り世に学校を作るという志は本物だったけど、行政の密命を帯びていたと。行政はなぜ芦屋が人間であることに注目するのかな……
あのカラスはあからさまに怪しいw
ラフタリアがたった1週間で発育的に成長したのが気になる。亜人は寿命が短いとかだと嫌だなぁ……武器屋の親父が亜人について言おうとしたことがそれじゃないことを祈る。
尚文をハメた剣の勇者は、クソヤリサーで上納金集めまくるタイプだなと。
クソ勇者達はボス戦、盾の勇者は村を守った。たぶん権力者達はクソ勇者達をチヤホヤして盾の勇者を評価しないんだろうけど、そのうち盾の勇者は民衆や下層騎士の支持を獲得していきそう。
はちみつで釣れるロリ魔王かわいいw
とりあえず魔王ミリムがアホの子でよかったけど、めちゃくちゃ強いし何しでかすか分からないアラレちゃん的なやばさがありそう。
ミリムがジュラの森に来たことで魔王達のパワーバランスが崩れるなら、魔王達がミリムとリムルに対抗するために結託する可能性もあるかなと。
リムルがもっと強くなるか、強力な味方(例えば暴風竜ヴェルドラ)が付いてくれるかすれば、いろいろ解決しそう。
クライアス社の社長の心の闇が分かってきた。過ぎゆく時間と共に万物が変化することを嘆いているわけで、これは「傍観者の悲しみ」だ。自分自身を世の中の変化の一部として捉えることが出来ないから、変化を否定的にしか見ることができず、時間を止めれば幸せになるという思考になる。これは自己形成的でない人間(何もしない人間)にありがちな傾向でもある。自分の人生を形成していくのではなく、周囲や世界の変化を傍観することに終始する者は厭世観に行き着くか、自我に破綻を来たす。
希望とは行動する者(自己を形成する者)の心底から沸き起こるものだと思う。はなはこれまでの経験からそれを自覚していると思うし、脚本もそういった哲学的要素をかなり考え抜いて書かれていると思う。
年明け早々に戦況がハードモードになってきたけども、終盤の展開として素晴らしい。
完全にギャグ回。
キューティーマダムw
器の小さいジコチューw
やらせはせんぞ!って完全に大人向けw
細かいギャグにキレの良さを感じた。
人工コミューンって、本物のコミューンは自然発生したのかw
プリキュア5つの誓いの1つ「愛は守り合うこと」か……これもありすが自らセバスチャンとの絆を深めて体得したので、わざわざキュアエースが後から出てきて説教臭く教える必然性が弱い気が。
3話にしてこの熱量。やっぱダンまちは1期から面白い。
ヘスティアちゃんがヘファイストスに土下座までして工面したナイフ……泣ける。