夫婦実習という特殊な設定から始まるラブコメ作品。主人公の次郎、擬似夫婦関係になった星がお互い気になる相手がいるという事に関してはとらドラと通じるものがあるなと感じた。この手の作品だと最初に主人公が好意を抱いているヒロインは負けヒロインとなってしまうケースが多いものの、今作ではどうなるか
星は一見キツそうな雰囲気であるものの、純情な所もあり料理もしっかり出来るといった点はポイント高いなと思った。その一方で次郎が好意を寄せている幼なじみである詩織の動向も気になる所である
ラブライブの決勝で無事に優勝し、その後周囲の後押しもあり留学を決めて世界に自分の歌を響かせたいと決意したかのん。出発間近となった彼女の元には結ヶ丘の制服を着たウィーンが現れ、そこからかのんの留学も取り消しになるという展開で幕引きとなる事に。かのん宅にやって来たウィーンがたこ焼き頬張るシーンが微笑ましかった
唐突な展開ではあったものの、その後に第3期の制作が発表されて納得した。ラブライブに優勝した次の目標は一体どこへ向かうのだろうか。全体的に駆け足な展開は多かったものの、シリーズの根幹は崩す事なく楽しめたと思った。次のシーズンではどんなシナリオが待っているのか楽しみである
ダブスタクソ親父に対してミオリネが啖呵を切るシーンにはスカっとした。最初にキャラデザを見た時はクールな第一印象があったが、思ってた以上に熱い直情型の性格のキャラなんだなと思った。トイレに篭って死ね死ね言いながらスマホゲーやってる所がシュールだった。自分の都合がいいように物事を勝手に決める父親はやはりロクなものではない。
違法とされるエアリアルを使用したという事で退学を言い渡されてしまったスレッタの元に食事を届けてくれたエランとの絡みにも期待したい、エラン×スレッタ×ミオリネの三角関係もある?
仮面を被った義手の女性プロスペラの正体は一体の誰の母親なんだろうか(棒読み)
バンドを題材にしたきらら漫画原作の作品という事でけいおんを思い浮かべたが、部活ではなく学外バンドだったり主人公であるひとりがギター初心者ではなく陰キャ寄りの性格といった違いもあってまた新鮮な感じを受けた。ネット上での活動だけでも多くのファンを集められていたというあたり、ひとりのポテンシャルの高さも感じた
演奏シーンに関しても申し分なく今後も楽しみに観ていきたいと思った
平民達を率いて魔王城の修繕や化粧品の開発に乗り出したり、アイリーンの有能さというものを見て取れた。異世界では化粧品開発がブームなのか
元のゲームではリリアに脅迫状を出したのがアイリーンという事になっていたが、この世界ではどうなのか。セドリックにも不穏な雰囲気を感じる
ロイドが死ぬという未来を見て、それを阻止する為にアーニャ&いぬさんが奔走する様が観てて楽しかった。緊迫した場面であっても、アーニャの言動一つ一つが楽しくて見入ってしまう
管理官の口から語られた「恋人の肉片」をはじめとする生々しいワードから戦争の悲惨さというものを改めて感じた、きっとこの人も実際にその場にいたのであろうと
ミルコさんのド派手な戦闘シーンのカッコ良さ、ラストの上鳴くんの活躍シーンが今回の見せ場だった。他の生徒たちと違って前衛に行く事になったものの、早速デカい仕事をやってくれたなと思った
その時に「大切なもの」という事で耳郎ちゃんの事を思い浮かべたのも良かった。