思いの外早く宇宙が舞台になって待ってました!とテンション上がる。量産機でジャミングかけてガンダムが出撃する襲撃も痺れるね。ミオリネもスレッタも不器用過ぎて観ていて愛おしくなる。なんて可愛い奴らなんだって。
ギターの機材トラブルを通して、ぼっち(隠キャ)にはぼっちの、キタちゃん(陽キャ)にはキタちゃんの貢献・活躍の仕方がある、そんな姿を見れたのがとても良かったなと。別に誰もが陽キャにギターヒーローになる必要なんてなくてそれぞれがありのままの個性で輝ける、それがバンドでありライブという場なのかなと門外漢ながらに思ったり。キタちゃんの嫌味のなさホント好きでした。
DIYをテーマにした作品だけれど、パステル調で水彩画のような淡い作画や生楽器による柔らかくオーガニックな音楽など作品それ自体がハンドメイドな優しい雰囲気に溢れていて、観ているだけで心がときめき、そして自然と心のカドがとれて優しくなれるような、そんな素敵な作品でした。
「ここに来るまでに色々なものをもう手に入れていたから」とあおいが言うように、登頂という目標を掲げつつも日々のその過程の中に実は全てがあるのかなと感じる素敵な作品でした。頂上からの景色というのはそんな道程を振り返る事が出来るちょっとしたご褒美なのかも。
ミオリネさん合理的な人だし成果だけ考えれば言ってる事は結構正しいと思うのだけど、如何せんスレッタに寄り添う気持ちがすっぽり抜け落ちてしまってて。結果スレッタの努力や望んでいた信頼をすっぱり切り落としてしまったのは観ていて辛いところ。しかし本当に夫婦の話みたいだな
メイド喫茶でのやり取り、なんかきららっぽい!ぼざろなのにきららっぽい!って新鮮な感動を覚えてしまった。そんな文化祭のほのぼのムードもあってかいつにも増してみんなの顔のタッチが緩かった気がする。同級生のついんてのコ可愛い。あとあとsuit loss!!