サービス開始日: 2016-04-05 (3634日目)
この作品の二人は言葉少なでぎこちない。その分、目線で、表情で、しぐさで、空気感で、間の静寂で、二人の気持ちを、二人が互いの気持ちを伝えあっているのを表現しようとしていると思う。だからこそ、そこに見ている人間の想像が入り込む余地があって、自身の感情や記憶とリンクさせて、懐かしさ、嬉しさ、ほろ苦さ、様々な感情が湧いてきてしまう。そんなところがとても好きだ。
すごく印象的な話だ。ロック・スミス博士の記者会見はショッキングだが、自分にもわかる気がするのだ。人間的倫理を破ってでも自分の欲望にどこまでも忠実で居ることに、憧れている自分を心の中に感じるから。