違う形のクレヨンしんちゃん?
SPY×FAMILYが大人気になったのか大衆に人視されすぎてしまった影響なのか分らないが初めに思った感想はクレヨンしんちゃんに寄せてきているなって印象。
かりそめ家族が本当の家族になるための過程を描いていく作品だとは思っているが、家族一緒の時間が大事だよってことを本編よりも伝わるようにしているなって感じた。
SPY×FAMILYはお互いに裏の顔を持っていてそれをどれだけバレないようにするかってシリアスな笑いが常にあるコメディが続くってイメージで家族の大切さみたいなものは作品としてストレートに表現するって感じではなかったのでメディアに影響されたように感じてしまった。
「逃げるは恥だが役に立つ」の「ガンバレ人類! 新春スペシャル!!」でも逃げ恥なんだけど、なんか違うなぁ世論によった作品だなぁって感じてしまったのと同じような感覚になった。おじさんの感覚なのかもしれない。。
アーニャ始動のコメディパートについては「うんち」を連呼していたり、「じごくにおちな。ベイベー」とキメ顔で調子乗っていたりとしんちゃんとマサオ君を足して2で割ったようなキャラ付けが印象的だった。
映画ということでより大衆的に作っているってのと客層が小さい子供がいる家族連れの方がメインだと思うのでマーケティング的には成功しているように思える。
シーン移行の初めにキーになるものをさりげなく映して印象づけたり、少ない表現の中での悪役の劣悪さの出し方など脚本自体は丁寧だった。
また、アクションパートは非常に素晴らしかった。
WIT STUDIO さんということで進撃の巨人仕込みのアクションのスピード感と構図は相変わらず素晴らしい。
タイプFを倒した後の炎の中に立ち尽くすヨルさんのかっこよさは破壊知れない。あの1枚絵だけをずっと眺めていたくなる。
宮城中心に描かれた山王戦
原作ではそこまで深堀出来てなかった宮城にフォーカスして再構築したような感じだった
リアルなどで表現していた泥臭く人間味が出ており「あ~あ井上雄彦だ~!」と実感できた。
山王戦と宮城を中心としたキャラクターの心情に重点を置いていたのか宮城としては本質的ではない桜木の成長などはカットされていたように思える
また、新規でも入りやすいように山王戦までの背景(全国大会の何回戦なのか、観戦客に神奈川チームの選手が応援きているとか魚住とか)はなるべく描かれていないように思う。背景のシルエットには映っていたがw
原作でラストシーンでセリフを一切使わない部分の表現は本当に映像としても素晴らしかった。桜木のセリフも口の動きだけで音にはせず、流川と桜木のハイタッチのみ音出す。想像していた通り最高の演出だった。
ただ、映画自体が宮城中心に描いているので原作より感動が少し薄れてしまったように思える。
全体的にセリフは心理描写も含めて最小限となっており、表情や行動、仕草で心情を表現していた。最近のアニメでは心情を口に出す作品が多くなっていることもあるので逆向しているようにも思えるが個人的にはこれぐらいが良いなと思う。
表現できているのも3Dモデルが細かいところまでしっかりと作り込まれている証拠なので3Dできが最高であるのもうなずける。
3Dにして正解だなと心から思った。
バスケの動きもアニメの動きというよりは現実よりであり、試合の雰囲気も現実に近いように感じた。
点差が縮まれば縮まるほど1本のシュートに観客が熱狂する。あのバスケ試合独特な雰囲気を再現したと思う。
原作を読んでいるので結果は分かっているのだけれどもシュートが入るたびに熱狂し、最後には涙を流している自分がいたよ。
スラムダンク、はやり最高じゃったか。
ゆるさを残しつつも涙なしでは見れない一作
高校生だった本編から数年たち、大人になった野クルメンバーが今度はキャンプ場を作る
作品を通して成長したキャラクターを見るだけでも心が揺らいでしまった
大人になった彼女たちなので、昔ながらの緩さがなくシリアス展開が多いのかなって思っていたが
いつも通りのLINEのやり取り、会話の雰囲気は昔のまま。
変わったところと変わらないところのバランスが非常に良かった。
ガッツリ2時間ある作品でゆったりとした雰囲気が続くのにあっという間に感じたのは日常に起こる小さな感情の揺らぎと少しの緊張感、ふとしたところで見せるゆるさのタイミングが絶妙だからだと思う。
シリアスなのに見ている側からするとシリアスに見えないような演出も心地よかった。
ちょっとネタバレになるが、しまりんとなでしこが2人で温泉に入りに行くシーンが非常に良い。
映画を通して伝いたいメッセージが詰まっているってのもあるが、それ以上に私たちに勇気を与えてくれるシーンだ。
リアルではないけれど、限界まで私たちに寄り沿ってくれている作品だからこそ、力があると感じた
創作と消費、ギャルゲー(2次元)と現実(3次元)の間
THEオタク男子が最高のギャルゲーを作る話
見ていると何かを作りたくなるような衝動を受けるが作品の続きも見たいから消費したくなる~!
とった気持ちで見れる
個人で作るところから始まっているからこそ感じられる、何という絶妙なバランス
演出は視聴者にそっちを優先して欲しいようなシーンは分かりやすくやっているように思えた
ミスリードさせて本質から少しずらすような流れが次の展開を面白く見せている一つの要因かなと
ギャルゲーで描きたい一部のエピソードが作中ですぐ回収するメタ要素がたくさん詰まっていたように思える
回収が早いため、関連も付きやすく終始面白く見れた印象
ベタ展開はサブヒロインで行い、メインヒロインの加藤にはベタをブレイクしていく感じがまたよい
主人公目線でヒロインたちを見る際にたまに赤いラインで強調された画風になるのが気になるところ
主観目線が全てこういう演出ではなかったため、主人公がヒロインを選ぶ一つの基準になっているのか
とも思う
ともかく面白い作品でした
一つの完結ひとつの始まり
バンドエピソードからの始まり
オタク知識が全くないとこんなことが起きるのか、アニソンに知らず知らず調教されていたとはな
話の感じがガチでバンドをしたいやつとガチでメイドをしたいやつが集まったBAND-MAIDみたいで草
一つの在り方としたは成功だと思うのでグッドと言えるだろう
1つのギャルゲールート完成はギャルゲーのEDが入るポイントでしっかりED入れてくれる辺りが素晴らしいなと思う
メタネタとしても「俺たちの戦いはこれからだ」ENDを絵担当のえりりとやっているところを見ると
演劇・小説、漫画、音楽、ギャルゲー、でそれぞれヒロインのネタを分けているようにも思える
何せ面白かった、2期も期待
何が伏線だったのか・・
いとこを音楽担当に入れるべくサークルメンバーとの顔合わせ
なんかハーレムルートまっしぐらな感じがするが本質は別にありそうな雰囲気もある
そんな中、加藤が見せる不可解な行動に困惑しております
何に対して怒っているのか何が彼女の行動をゲームを作る方向に向かわせているのか
彼女の心情が分からない
1クールで分かるのかfineまで見ないと分らないのか難しいところ
音楽担当がやってきた
また、際立つキャラが来たな
これでまた加藤の影の薄さが出るかもしれないw
ハーレムものとか作中直近のエピソードに沿ったメタい発言が出てきて上手いなと
セクシーシーンになると露骨に胸とかを強調し始めるのもまた上手い
この作品を見ているとプロデューサーはつくづく熱意なんだなって思う
何事にも熱意と粘り強さは大事だけれども
8年越しのぶつかり合い
幼馴染要素をふんだんに使い、思い出部会乙女ゲーを入れ込んでくるのがこの作品らしい
過去編の背景を絵を描くヒロインに合わせて色鉛筆風にしているところがいい
問題解決のために奮闘した主人公と当時の気持ちを汲み取ってくれなくて悲しかったヒロイン
男と女の思考回路の違いが上手く表現された入れ違いでなるほどなと思った
小学校での争いと窓から移る花火の演出、最後の「あんたの1番になってやる」セリフと特殊ED
受け取ってからの「勝手にしろ」がある意味すごい信頼関係なのではないかと思ってほっこりした
素晴らしい!
シーン的にはいいシーンなのに裏で他の人が副音声みたいにコメントしているのがメタい感じがする
細かい気づかいに気づいてしまった
夏コミ回
駆け出しの出海を読んで感銘を受けた倫也が同人を売るために動き出す
その姿を見たえりりが自分の作品に対してそこまでやってくれたことがないことに涙する
私の作品には面白みがなかったのかのかと言う、、
駆け出しで売れるか売れないかが分からない(弱者)を応援したくなる人間の心理がこのタイミングで
発揮されたのがめぐりあわせのように感じた
作品が周知されるように倫也に褒めてもらいたかったために頑張り思いを積もらせた時間が裏目に出てしまった
その時間で出来た思いとタイミングの違いがえりりの心惑わせているように思った
いいルートだ
王道展開きた!
ライバル参戦!
過去に巻いた種が帰ってきたような展開
そして、仲間を取られるかもしれない条件付きとは、THE王道
えりりパートに入る感じかな
プロット大詰め
先輩と主人公の関係が少し紐解かれる
過去の話なのか現在の話なのか分かりにくかった
似たようなエピソードだったからこその良さはあったが
ツインルームにしといたところからヒロインの胸元に焦点を当てて意識させる描写の写しが綺麗だった
エロゲー的展開にはならないと分かっていたとしても少しでも視聴者に意識させるのは鮮やかでした
裏で加藤の怒った表情が表現できるようになっていたのは〇
2人とも成長している
流れのパターン入ったか
ギャルゲーのプロットが上がって来て及第点と言える出来だがOKを出せない主人公
煮詰まった時に訪れるショッピングモールデート
コミケとの共通項を見つけ出し、今に生かす主人公はイカすだと思う
過去にやり取りがある分、問題提示をする役割の2人
提示された問題の解決のキーとなるのが加藤って流れが出来ている気がする
解決した回数により絆が生まれ真のヒロインが出来上がる感じかなぁ
加藤が目から光を消すタイミングが数回出てきているがそのトリガー感情表現なのか過去のエピソードに付随するものなのかが非常に気になるところ
他のヒロインたちもそうだが、過去編が面白みがありそうで期待してしまう
ヒロインたちについて少し分かる息抜き回?
サークルを実施することは決まった
後はスケジュール通りにやるだけか、と思った矢先の話
予算が必要と言う新たな課題に対して動き出す
この作品やけに倫理と言う言葉が出てくるが、主人公の名前倫也のただのいじりなのか女の子に対しての倫理的な価値観を加藤を通して考えさせられるものなのか、よく分からん
作品としてのヒロインはすでに及第点
企画書が書けない主人公に励ましと後押しするヒロインたち
倫也の中でのヒロイン像とは違くとも作品して既にヒロインらしい行動をしている
インスピレーションが湧いたあの坂で今できる最高のヒロインを見せる
帽子を自ら投げて行う演出も演劇らしさがあってよかった
陰で応援していた他のヒロインに気づき裏でしっかり手を振っている加藤の良い人間性を感じさせられた
この作品の面白さが全て詰まったような1話
ファミレスで繰り広げられる際立ったヒロインと冴えないヒロインの対比が会話で繰り広げられる
加藤の全てを悟ったようなツッコミとコメントが秀逸で笑わずにはいられなかった
冴えなさをヒロインをなるべく写さない、ファミレスにいる他の特徴のあるモブにピントを合わせる
と言った表現も相まって冴えない彼女の特徴を存分に出している
Bパートの一緒にギャルゲーをやるシーンでも女の子が見せる最低限の表情の変化もなしに
察してプレーしているのがまた面白い
主人公の熱弁から熱意も表現していることからこの作品の目的もはっきりと分かるし個人的には視聴を確定させる最高の1話だと思う
サブタイトル通り過ぎる
温泉に旅行に行って資料を取る回
資料取りというなのイチャイチャ回に等しく、アニメで言う水着回に相当するものだと思う
お酒が入ったら謎に大胆な行動をとるところもまたヨシと言えるだろう
本当にただそれだけ
これが冴えない彼女か
春の運命的な出会いをしてキャラが立っているサブヒロインたちの対比で見せるメインヒロイン
1話の中心をサブヒロインをメインに写すことでより際立たせる
ベタベタな展開が続くのに面白さが伝わってくる
作中でギャルゲーを作るため、制作のメタ発言も多めに含んでいるのがまたGood point
コードギアス味が増してきましたねw
ある人物の地元を訪れるアモウくん
日本人が他の軍にどんな扱いを受けているかを目の当たりにする
理不尽な理由で罪に問われ公開処刑に使用する辺りは大分コードギアス感がある
そこをロボットとAIであっさりと解決していく
解決のやり方ももはやベタベタでありがちなものではあるが、王道を通すのであればこれくらいがいいんじゃないかなって思う
やはり人とロボットだと力の差が違いますよ
次回から轆轤を回すヒロインみたいな子が出てくるらしいけど、これでエヴァみたいな陣形になるのかな
あそこまで抽象度を上げた表現はないと思うので単純に友情路線になりそうだけど
主人公、反対勢力を知るってよ
軍の攻撃から助けてもらった組織へご招待
どういう組織でどんな人がいるのかを感じ、この機体と一緒に戦い挑むかどうかを悩む
サブタイトルにも戦う理由とあるが、はっきりとした回答は語られてなかったように見えたので
ちょっと合ってないんじゃないかなぁとふと思う
説明会、チュートリアル回だったので大きく動くであろう次回に期待したいところ
ロボットの立ち絵をじっくり見ると猫背のような感じでかっこいいとは言えないな
ぬるぬる動くってよりは1動作1動作しっかり動くって感じなので機械感が残っている雰囲気
個人的にはあんまり気にしていない部分だけど機体目当てとかで見ている人だとちょっと萎えるかもね
親心の味をしめたら新たな戦場へ
逃げた村で農作業をして久しぶりの手料理を食べて、周りの状況を知る
自分の心配より人のことをよく考えられる主人公らしいさが出ていたと思う
主人公の人間味が出てきた回
戦闘相手が無人ロボットなのでただNPCと戦っているような感じで激しいぶつかり合い的なことはまだない
武器がないのかロボットなのに人間同士の戦闘のような古典的な描写が目立つ
AIが学んだ戦闘技法によって機体の動きが変わってくるとなるとAIを育てることこそが
勝利への道であることを示しているよう
パイロットが自ら戦法を生み出してピンチを乗り越えていくまでは似たような形になりそう
自分の意志で決めた技法で闘うようになってからがこの作品の真骨頂になるのではないだろうか
(その時代はもしかしたら終わっている?)
純粋な王道ロボットもの
コードギアスのような世界観にスタードライバーに近いロボシステム
操縦時に一緒にいるAIが今時な気がする
大人向けか子供向けかって言われたらどちらかと言うと子供向けのロボット物な印象
ロボット自体もごつごつとしているわけでもなくスマートな感じなので多くのロボット戦闘を
見ている猛者たちには味気なく見えるかもしれない
戦闘自体はまだまだ序盤ってこともありあっと言う間に終わる
ロボット決め顔がしっかりとあるのでガンダム的に顔のフォルムをしっかり見せるタイプなのかなと
ストーリーは親がいないってことなのでその辺の伏線がどう回収されるかで決まってきそう
サブタイトルが一番最後に来る演出は個人的には好きです
神AI、青春の一ページになる
人型AIの最終テストに学校に通う、そこから始まる青春
ヒロインがアナ雪のような映画が好きだったのか
感情表現がその映画をモチーフにしていることもあって歌での表現が多かった
回想への繋ぎとして綺麗だったため、結果的に良かったのではないかなと思う
AIとしての不可解なが行動が全て繋がった時はなるほど~となったので
ストーリー的にもまとまっていたと思う
AIも生活を豊かにする一つの手段でしかないのでどう使うか
ってことと何をしたいかが明確になっているかが大事だと伝えてくれる作品でした
細かい映像表現もしっかりしていた印象
幼馴染君天才じゃったか
最後にまさか昔少し話題になったゴミ箱型のPCがネタにされるとはw
そこが回収業者に見つからないのは専門家としてどうなの?って思う。そんな時代になったかって感じなのかね
USBとか、電源とか繋がってたはずよ
最高の1話をもう一度
TVアニメ最高と言えるだろう1話をアスナ視点で見たSAO
細かいところまで掘り下げて大変綺麗に描かれている
アニメオリジナルキャラクター「ミト」がアスナのゲーム前のお嬢様な状態から
修羅の権化みたいな感じにジョブチェンジするきっかけを作ってくれた
初めは初々しい女性だったのね
内容的には序盤の話であるため、そこまで派手な演出等は少ないが
しっかりと絶望感を与えてくれるのは流石だと思う
キャラの動きも良く素晴らしい、SAOを知らない人が見ても楽しめるそんな内容だった
キリトさんは超電磁砲で言う当麻さんポジションでしたわ
キバオウさんの「なんでや! なんでディアベルはんを見殺しにしたんや……!」が聞けて私は満足です
笑いの絶えないステキなミュージカル
冒頭からどうしてそうなった!?そうなる!?展開がオンパレード
笑い声を抑えるのが大変でした、チンピラに杉田さん採用したのは◎
テニスはもはや関係ないんじゃないかなって感じる
テニスの試合、感情の表現は全てミュージカルで行われておりテニミュからの逆輸入と考えた方が自然だと思えるほど
とりあえずテニスプレイヤー召喚して踊っておけばいいってノリ、インド映画かよ!
オールCGチックなのはやけにダンスパートが多いからなのだろう
珍しく竜崎がしっかりヒロインしていた、ちゃんと覚えてもらっていたんだね
劇場後の映像はテニプリ20周年を祝ったものに思える。原作絵を中心に学校ごとに紹介されている
テニプリの展覧会、原画展とかあればこんな感じで表現されるのかな
この作品が非常に愛されているんだなと再認識できるステキな映像でした
最後に一つ、終始リョーマの周りにいた猫、あれニャルラトホテプやろ!
今後が楽しみとしか言いようがない
HPなどこの作品の情報を一切知らない状態で見たため、ハサウェイが反地球連邦政府運動のリーダーと作中で分かった時は驚いてしまった。
反政府側と分ると前半のハサウェイの視線や会話内容のちょっとした違和感に納得がいく。
そのせいかミスリードを促しているようなカットが多く見られた。(急なぼかしなど
また、ありきたりな表情などを見せず濁した表現や間が多かったため、自然なやり取りの中でお互いがどう駆け引きをしていたかを考えるのが非常に面白い。一度では分からないため複数回見る必要があるだろう。
戦闘シーンではやはり市街地の戦いが印象的だった。MSが街で戦闘を行った場合の影響等が細かく描写してあった。ハサウェイを住民側から描くことで、戦闘の迫力、危険度がひしひしと伝わり、作品自体の緊張感がグッと上がっていた気がする。
BGMに関しても緊張感があるところでは日常の音のみ(呼吸や機械音のみ)で構成しているところもあり自分がそこにいるようなハラハラ感を感じた。
ガンダムの登場に関しても顔から写すのではなく、手から写し「今回はどんなガンダムなんだ!」と言う期待があってからの登場だったため、しっかりと映していないが動きからかっこよさが伝わってきた。
全体的にダークな印象であり、ハサウェイ側が反乱軍ってことで一風変わったガンダムを味わえる好みな作品なので今後ともみていきたい。
ハラハラ感まさに弾丸級
コナン作品をまともに見るのは約5年ぶりだろうか
こんなに緊張感がある作品だったっけ
プロローグ、序盤、終盤と小さな事件から徐々に大きな事件へと変貌していく
どこを切り取っても抜かりなく緊張感が抜けないシーンが多かった
過去作と比べコナンの行動が行き届く範囲外でも事件が横行しているところもあり、主人公補正の安心感がないのがよりハラハラさせられた
FBI、赤井ファミリーの存在自体が緊張感を掻き立てる役割を担っていることもあり、コナンが彼らと連絡を取り合うだけで常にハラハラする展開に見える
いつもの少年探偵団、蘭との絡みは少ないがただの緩みを出すためにだけでなく、解決策のアイデア、ヒントに繋がっているのは拍手せざる追えないだろう
物語の核となる舞台はハイパーループと似た仕組みを使った新幹線
OPやコナンのひらめきパートなど細かい部分で新幹線を彷彿させる演出もまたこの劇場ならではのものであるとハッとさせられる
事件自体の締めもコナンではなくFBIであったのが個人的には良かったかな
コナン君(灰原も含め)、君たちもう隠す気ないでしょw