みるタイツ 第10話。こんな姉がほしい……と言いたいところだが、実際のところ肉親だったらあまり嬉しくないだろうな。というかこれだけ意識しまくりの弟くんはちょっと危ない道に入っているのでは。
グランベルム 第2話。主人公の特異性を示す回かな。やたらと強く自分には何も無いと思い込んでいるのは何かわけがあるのか、それとも特に理由もなくそう思い込んでるのか、どっちだろう。
グランベルム 第1話。微妙。1話目から見ごたえのあるアクションをという意図はわからないでもないけど、キャラに思い入れもなく舞台設定もよくわからないのに作中の登場人物だけハイテンションで暴れまわられてもついていきづらいわ。それに主要登場人物は女の子ばかりのようだけど、断片的な描写から垣間見える女の子同士の関係がギスギス気味っぽいのもうんざりするというか。
炎炎ノ消防隊 第1話。原作未読。微妙。作画も音楽も力が入っているとは思うのだけど、やたらと主人公のトラウマ回想を差しはさんできてテンポが悪い。突進して対象にキックぶちかますだけでしかないのにだらだら引き伸ばしているように見えてしまって、さっさと動けよと思えてしかたなかった。
女子高生の無駄づかい 第1話。原作未読。正直全然期待していなくて見始めて10分もしないうちに見る気無くしそうと思っていたのだけど、予想に反してしっかり楽しめた。何がツボにハマるかわからないもんだなー。
ダンベル何キロ持てる? 第1話。原作3巻まで既読。作画は安定しているし、ちょくちょくサービス要素をはさみつつ笑える内容で気軽に楽しめて良かった。でもこの内容なら15分枠でも良かったかなという気も。
彼方のアストラ 第01話。原作既読。ギャグのノリがいかにもスケット団の作者っぽい。緊迫した状況でもすぐにギャグが入って気軽に見れるのがいいなー。作画がとても安定感があるのも好印象。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第1話。1話目もアニメオリジナルか。ウェイバーがロード・エルメロイⅡ世となるまで。原作でもこのへんはさらっと語られただけだったのでアニメで見れてなかなか面白かった。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第0話。原作既読。だけどこの0話の内容はおぼえが無いのでアニメオリジナルかな。そのせいかややコミカルな描写が多めな印象でちょっとイメージと違っていた。グレイの顔の件はこうしてアニメで見ると原作未読者には何のことか全然わからないんじゃないかな。別人にしか見えないし。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第37話。理屈がよーわからん。単純にゴールデン・エクスペリエンス・レクイエムは絶対無敵状態とでも考えた方がいいのだろうか。このへんはやはり第三部のラストバトルがよくできていたよなあ。
可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 第1話。原作一巻のみ既読。原作を読んだときもあまりぴんとこなかったけど、やはりアニメで見てもぴんとこないな。変態要素が出てくるのが遅く、それまでは都合のいい薄っぺらな棚ボタ型ハーレムラブコメでしかないし、かといってようやく出てきた変態要素は突き抜けっぷりが足りないし。
荒ぶる季節の乙女どもよ。 第1話。原作未読。やりたいことはわからんでもないけど、登場人物に共感したり笑ったりするよりはつまらないことでガタガタさわいでる子どもにうんざりする気持ちの方が大きい感じというか。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第36話。肉体と精神が入れ替わっているので一部マヌケっぽい絵面の場面もあるけど、ギリギリの状況での洞察と駆け引きが面白い。このあたりの描写はさすが。
ワンパンマン(第2期) 第24話(最終話)。最終回? おもいっきり中途半端なところでの終わり方だったが。まあ原作からしてまだこのガロウ&怪人協会編がちゃんと完結してないらしいからしかたないのだろうけど。ガロウの幼いころのエピソードとかはいらなかったな。こういうわかりやすい理由があるのではなく、ただワケもなく強烈に怪人になろうとする存在であってほしかった。
鬼滅の刃 第12話。長男パワーすげえええ。そして善逸の本領発揮回。ギャグっぽい言動にごまかされがちだけど、本人の自己申告通り弱ければ訓練を乗り越え試験を突破できるはずなかったわけで、弱いわけがないんだよなあ。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第13話。なんだか急に別のアニメになったみたいに突拍子もない設定がぶっこまれてきたんだが。そりゃ今までだって並列世界移動とかあったし、異世界編とやらがある作品なのも知ってるけどさ。早くも強制並列世界移動が発動したけど、今回は保健室の先生ルートだったってことなんだろうか。宝玉は残り一つ。たしか転校生ちゃんが持ってたはずだから転校生ちゃんを攻略し終えたら現代世界編も終了ってことか。
機動戦士Vガンダム 第51話(最終話)。なんじゃこの終わり方。エンジェル・ハイロゥ(の残骸?)はなんで急に上昇していったんだよ。なんでキールームのシャクティだけ勝手に脱出してんだよ。ウッソの父ちゃんは特攻を仕掛ける前に脱出してなにか企んでいたような描写だったと思うけどどうなったの? 結局特攻につきあってたの? カテジナさんの最後は有名なので知ってたけど、結局クロノクルを失って生き延びはしたものの正気と視力を失っちゃったというわけか。
まとめ。今まで見たガンダム作品の中で戦争の悲惨さ的なものを描くのに一番力の入っていた作品だったと思う。でもそのため無理やり悲劇にしているようなわざとらしさを感じる部分もあった。あとはまあいつものガンダム。登場人物がどいつもこいつも好き勝手に行動して、ガキどもがわちゃくちゃやって、事態を迷走させて、最後は無理やり完結。そんな感じ。
機動戦士Vガンダム 第50話。クロノクルは正直最終対決の相手にふさわしい器とは思えないのであまり盛り上がらないなあ。最初期から主人公と因縁のある登場人物なのになんでこんな小物臭い印象なんだろう。カテジナさんがなんだか魔王みたいになってるけど、この時点でもはや思想もへったくれもなくなっておかしくなっているということかね。
機動戦士Vガンダム 第49話。水着部隊って絵面はすごかったけど何の役にも立たなかった気が。絶対勝てると言われてアホみたいな格好で出ていったのに無意味に死んでいったねーちゃんたち哀れ。
機動戦士Vガンダム 第48話。女王の最後もあっけない。死体を燃やした方がいいとかウッソがいきなり言い出すのはショックでおかしくなりかけているという描写なのかね。いよいよここから最終決戦。