新しい彼女の愛々も可愛くて個性的なキャラ、それに人間離れした逃げのスピードで初登場からインパクト抜群だった。皆でのかくれんぼパートも彼女それぞれの絡みが面白かったし恋太郎の愛々への気遣いも素晴らしかった。何回も思ってるけどやっぱり最高の彼氏だと思った。教頭のディープキスババアと羽々里さんが似たようなもんってのはその通り過ぎて笑った。ギャグの中に他作品のネタも入ってたしいつも通り勢いもあって今回も最高だった。
このタイミングでの新キャラ登場にも驚いたけどそれ以上にラストの展開に驚いた。まさかここでてーるーが喜屋武さんに告白するとは思ってなかった。直前の調理実習パートの内容から、比嘉さんに日頃の感謝を伝えるためにてーるーと喜屋武さんがサプライズを企画→2人で話し合ってた所に比嘉さん達が来て喜屋武さんが慌ててその場を離れた的な展開かなと最初は思ったけど、喜屋武さんのモノローグから少なくともてーるーの気持ちが喜屋武さんに伝わってることは確実。喜屋武さんと比嘉さんの次回の動きが気になる。
作画、演出、声優さんの演技、全てが完璧で素晴らしかった。だからこそ胸が痛かった。原作読んで、この展開が来ると分かってて、それでもすごくドキドキした。前半パートの雛のモノローグ、中盤の大喜とのやり取り、そしてラストシーン、鬼頭明里さんの演技が本当に素晴らしかった。雛の気持ちがこれでもかという程伝わってきた。大喜に付き合えないと言われた後の、必死に大喜に言葉を投げかけていく時のシーンと、そして最後の泣き崩れ、「何でこんなに醜くなっちゃうんだろう」のシーンが本当に切なかった。大喜を演じる千葉翔也さんの演技も、千夏先輩と雛の間で揺れて、散々悩んで、そして雛と向き合って自分の意思をしっかり伝える、そんな大喜の誠実さが分かる素晴らしい演技だった。声優さんの演技だけでなく、全編にわたってすごく丁寧に描かれた雛の表情、間の取り方、切ないbgm、キャンプファイヤーの炎の中に消えていく落ち葉の演出、あらゆる点で気合が入ってることがよく分かる。本当に素晴らしくて、そして辛くて切ない回だった。
甘水直と澄美の過去を知った美世、死別ではないけど直前に自分も清霞と離れ離れになってしまっているからこそ、愛する者を突然失った直の気持ちが理解できて、直を止めるという決意と異能の覚醒に繋がったんだと思う。覚醒の描写の桜の美しさと音楽の盛り上がりも素晴らしかった。
自転車乗れない喜屋武さんがすごく可愛くて、沖縄の道が滑りやすくてーって言い訳してる所も微笑ましかった。夏休み編が終わったけど、作中時間でおそらく1ヶ月前後の中で確かに色々なことがあったし、てーるーが驚くのと同じように見てるこっちも沖縄の特徴や文化に何回も驚かされたし、そして楽しかった。残り話数は少ないけど、今後もてーるー達の様子を見たり沖縄のことを知ったりして楽しもうと思う。