いきなり時間が飛んじゃった。登場人物がAI、アンドロイドである本作ならではだなあ。
ホテルのAIがグルになってるのかと思ったら、最後……
謎解きは次回かな。
戦闘はド派手なアニメーションながら特撮っぽいノリがあるけど、
人物同士のやり取りは今風というか、思わせぶりで、
その組み合わせがちぐはぐというか、妙な味わい。
ガウマ以外、蓬含め他の人は何を考えているかわからないね。
これから描かれていくのだろうとは思うけど……
淡々と始まって、淡々と風景が流れて、
主人公は何も「ない」女の子。おいおい大丈夫か……と思ったら。
小熊ちゃんがスーパーカブに出会った瞬間から、
少しずつ世界が色づいていく。世界が広がっていく。
なんだかじーんと来てしまった。
自分も原付免許を取って、スクーター買ってもらって、一気に行動範囲が広がったのを思い出した。
いろいろ行ってみたくなるよね。
そして何より、手に入れたカブを見てにへらーっと笑う小熊ちゃん。
この娘かわいすぎる!!
エンジンかからなくなった時の不安な表情もよかった。
無表情なようで、ふと見せる表情がかわいい。
しかし、3人も殺してるカブ大丈夫かw
お店のじいさんは優しかったけれど。もしかして冗談?
最初はなんだこれ?と見てたけど、
レティがポンコツすぎて、気がつけば笑ってた。
「またかよ!」みたいな。繰り返しはギャグの基本。
この妙なテンポ感はくせになるかも。
森本レオっぽい語りだなあ、と思ったら本人かい!
沙優ちゃんかわいいなあ。このかわいさが吉田さんはわからんとは……まあ、しっかりした大人だとは思う。
ツッコミどころはあるけれど、つっこむのは野暮かな。ファンタジーとして楽しむべきだろうなあ。とりあえず沙優ちゃんの過去が気になるね。
アニメリゼロしか知らないけど、長月先生らしさが出てる気がする。中盤以降ワクワクした。面白い。
膝を打つトリック、軽妙な会話劇、容赦ない展開……最後、そこまでしなくてもいいじゃん(呆然)
ヴィヴィが選ばれた理由をマツモトが語っていたけれど、やはりヴィヴィは特別な印象。思考(アルゴリズム)に個性があるというか、どこか人間っぽさがある。
ウィットに富んだ会話ができながらも、冷徹なマツモトもいいキャラ。ヴィヴィとマツモト、面白いコンビ。
なんだかよくわからない、わからない構成にしてあるけど、
なんだか面白かった……。
ガウマのキャラがいいなあ。おもろい。
しかし、メンヘラJKはどうなんだ。彼女も、蓬も家族を欠いているっぽい描写だったけど、そのあたりが二人のつながりになるのかな?
スバル&ベアトリス強い!
第二章で少し手伝ってくれたことはあったけど、
スバルを信頼したベア子と、スバルのコンビネーションは強い。
これは心強いなあ。
ロズワールを反省させる?シーンよかったなあ。
怒るガーフィール、許さないと言うペトラ、当然だし、グッと来た。
そして、ロズワールにごめんなさいさせるエミリアたんw
ほんといい娘だ……
空回りしていた自称騎士の頃を思い返せば、
正式に騎士の叙勲を受けたスバルの姿が感慨深い。
エミリアのため、と言いながらも実は自分のためだったあの頃。
いまやエミリアの本当の騎士となった。
結局、第四章はそれぞれの過去と向き合う話だったのかな。
みんなのために奔走し、結果、心強い仲間をたくさん得たスバル。
やはり人を惹きつける魅力があるのかな、彼は。