この部、意外と頭いい子が多いな…。見かけによらない。
せるふは意外とぶっ飛んだ性格してるようで気にするところは気にしてるよね。それをフォローしてあげるまわりがあったけぇ…。
最後は不穏な展開に….。
この作品の決め回かな。しっかり劇的に演出されていたし、どんでん返しの展開も良かったね。すべてVR世界の出来事で、現実とのギャップはそれはショックだろう…。ましてや幼馴染のことを考えると。ここからどう着地させていくのか楽しみになって来た。
フシはアイデンティティを保つのが大変だ….。身体の持ち主の刻まれた記憶は拭えない。
ボン王子は人間らしさがあって嫌いなキャラじゃ無いけど、なかなか混沌とした展開になってきたな..。
フシが溶鉱炉に親指を立てて沈んでいくシーンは涙なしでは見られなかったな。
新海誠最高傑作だと個人的には思う。新海誠作品は「君の名は。」前後で大きく作風が異なるが、以後の作品の中では最も色濃く明確にメッセージ性が打ち出されていて、心を揺さぶる内容になっていたと感じる。それは死への恐怖に向き合った時に感じられる生きることへの渇望であり、希望。そんなふうに自分は受け取った。
作品公式Twitterが事前に注意文言を出していたくらいには鮮明に描かれる地震描写。直接的な被害に遭った人はおそらく本当にこの映画観れないかもしれないな..。でも、そんな中でも希望を感じさせる内容にしっかりと収めるシナリオに着地していたのがアニメ映画としての完成度をぐんと高めていたと思う。音楽の使い方も効果的だし、キャラクターも生きたキャラクターが多く、展開の無駄もなく、今年No1アニメ映画は間違いなくこの作品であろう。
ちゃんとうまくいってないバンドシーンを描写して悔しさ、不安を煽りつつぼっちちゃんの決心から持ち直していく様がめちゃくちゃロックだわ….カッコ良すぎる。不覚にも泣いたわ。
にじかちゃんと居酒屋前での会話も神。神回。
前回の最後までおバカ系のエピソードさんざんやってからのシリアス回想への落差が凄すぎて風邪引きそうだけど単話としては凄くいいエピソードだったし、しんどいな…。
ヒーローとしての決断は正しかったのか..?こんな状況で生き残れただけでも雄英生は凄いよ。
大きすぎる個性に身体が間に合わないデクだからこそわかる状態。そんな決死のデクを見ての爆豪の覚悟がマジでアツすぎる…!オールマイトとの会話も、想いが溢れる。紛れも無い神回だな。
ようやく再開だ….長かった。おじさん勇者たちへの貢献度半端無いな。教室にエアコンなかった話、自分がおじさん側に近いんだと実感させられてつらすぎる。
司令に対しての教育展開も良かったね。メイベルは解雇になったけど….笑
懲罰房の中でのエピソードだけだったから、外での展開は刺激があっていいな。目を離すと自動的に攻撃が始まる。アナスイの能力でカエルにしちゃうのシュールだけど強いな?
今回の構成良かったねー。まめだとしららが落語のエピソードみたいなことやってら、と思ったらそれすら試験だったという。内容も良かったし、いよいよ師匠の元に戻れるか、まめだの試練が続くね。