なんでだろうなぁ、原作やってた時に心を奪われたテキストに全く心が躍らない….。武が自分の考えを変えて、真の目的である人類救済に向けて決意を語るところとかもかなりの名シーンだと思うんだけど武の意思の強さの描き方がたりてないからなんか薄くなってしまったるんだよな。
冥夜のサギリへのプレゼンシーンは良かったかな。
決戦前の緊張感いいねえ。因縁の相手との挨拶もいい意味であっさりしててへんな展開に持っていかないのはいいね。
ビクトリーダンスはマジで謎すぎるからやめろ。場内ナレーションとかも実際の人使ってるのかな?試合の描写もいい感じ。
表面上のシナリオや展開としては普通なんだけど、なかなか深い。細道の父親がプロデュースしてたものは全部虚構。そこに込められてるテーマも、あくまで表面的なものだと細道は言うけどほんとにそうなのだろうか?
そんなコンテンツに惹かれ、焦がれる電池少女たちの中身まで否定することになりかねない。裏切りに繋がるのは脚本ありき感があったが、悪くない。
姫乃が真に陶芸にハマっていく過程がとてもいいね。できあがってきたものをゼロにできる、それが自信。そんな姫乃をみてライバル心を燃やすメガネも良いね。トウコ先輩がいちいちいいこと言うんだよな。このアニメやっぱ侮れんなぁ。
なかなかしんどい展開が続くなぁ…。ルイジェルドとの別れのシーンはあくまで前向きなものでもあったけど、家族を失ったエリスにもいなくなられたしまって本当に3人が別の道へ行くことに。物語的には面白いけどルーデウスの心のうちは…。
ひな先輩の大きなターニングポイント。ジェニファーに憧れて、こえるために続けてきたプリマジなのに目の前から目標が消えるのは焦るというか動揺が隠せないよな…。
それでもライブ中に怪我も抱えながらベクトルを自分に向け直して今までの自分を超えるパフォーマンスをしちゃうひな先輩、ほんとすごいわ…。そんなひなのパフォーマンスを見て気合が入るまつりのライブも楽しみ。
ひな先輩のライブ前のコール、リアルでやりだすぎる。マジで声出し早く解禁してくれ!!
ちゃんと弟と朝ランニングしようと思える桜井さん偉すぎる。一方でラーメン屋で肉まん早食い選手権やってるのワロタ。
ゆうとくんにバスケ教えるシーンいいね。左手は添えるだけ。桜井さんが明らかに風間くんへの好意を隠しきれなくなってるの可愛い。てかガチで先輩ダンクできるんかい!なつみちゃんムキになって大きなバスケットボールあてちゃうの最高すぎる。夢のシチュエーションやな。
細かいギャグ含めよくできてる回だった。面白かった。
夕月とみどりのほっこり親友エピソードで油断させておいての関東大震災か….。惨状が痛々しい….。
心配からの立ち直るまでの流れも自然で良かったし、今までみたいにグダリっぱなしの珠彦じゃないという成長も見られて良かったかな。
突発的な体調不良、特にストレスや眼精疲労は致し方ないし、事実よくあるよな….。多分受験だと珍しくもない話なんだと思う。予備校での会話がやけに現実的。体力も気力も財力もすべてなきゃいけない、役満状態。
八虎に関してはほぼ限界状態の中でも出来る限りのことはしてる。ヨタスケくんの、今日だけは無理した方がいいよっていう後押しがいいね。いろんな人との出会い、会話の中で得たヒントを自分の中で反芻しながら仕上げていく絵がどうなっていくか楽しみだ。
落ちた方の意見は正論だけど、正論でしかないよな。本人たちが決めた形でやるしかない。肩書きやバックグラウンドがなくなったときに届いたらそれはもう本物よね。
正直前回がダメだった人にはもうあかん展開に突入してると思うけど、個人的には攻めの姿勢は評価したい。
本戦復帰の提案は虫が良すぎるなぁと思っちゃうけどな….。手放しで評価しづらいのがこのアニメだな。