八虎は自分では語らないけど蕁麻疹が物語るストレスのかかり具合。そんな中でも龍二の元へ駆けつけて思わぬ外泊展開。龍二との対話の中では、座学で向き合ってるだけではわからないことにたくさん気づかせてくれるね。本当の自分に気づかせてくれるのは案外他人だったりするよね。
そして蕁麻疹、単なるストレスの暗示じゃなかったのか….。次回が気になりすぎる。
このサブタイトルの意味だよな。ダイがもう心身ともに疲弊しきって気持ち切れちゃってる中、寄り添ってあげられるのはポップだけだった。ポップはこれまで肝心なところで逃げ続けてきたり、ヘタレだったりし続けてきたけどなんだかんだ毎回戻ってきた。ダイは無理に自分を奮い立たせてきた。ポップだからこそできる語りかけがすごく良かったね。この作品の芯はポップの心なのかもしれないな。勇者だから、ドラゴンの騎士だから、とかじゃなくてダイはダイとして尊重する。だからこそダイもまた踏み出せたんだよね。
正直最初は2人だけが落ちたんだと思ってた。みんなが東京向かってるのもユニット組んで初仕事だと思ったら前回の予想通りの展開だったので一瞬ズッコケかけたけど、そもそもの視聴率意識の番組構成やルールへのアンチテーゼとしては強烈だったかな。なんだかんだ積み重ねてきた9人での合宿でのエピソードとか想いとかが結実してエモくなっててやられたわ…。
メインキャラ以外のパーソナリティ設定に若干ぶれがあるから手放しで満点ではないけど、くくるの復活へのいいアプローチだったと思う。
しっかりと相手のことも考え、周りの意見を聞きいれ、それでいて大事な部分は譲らない。
戦闘作画は気合入ってる。これで演出面と構成とアフレコをどうにかしてくれれば….。マジで戦術機の移動や戦闘はカッコいいんだよなぁ。
殿下と冥夜について話すシーンとかめちゃくちゃエモいシーンだけど、どうにものっぺり感が。
蘇らせたレンに迷惑だと言われて涙目になるメイデン可愛いなぁ!?蓮と葉の憎まれ口叩きながらも認め合う関係はいいよね。
一方、自分に対してのいらだちを募らせるホロホロも見せ場を作ったね。やっぱこのアニメはアフレコの質が高いなぁと改めて感じた
めちゃくちゃ前回のネタ引っ張るやんと思いつつ、たしかに処理どうしてんだとは思ったけどその辺も言及するのがいいね。
暗殺においての心の揺れ動きなど、前世との対比もありそれをきっかけに支障が出ることもありそうだなと。
試合のシーンはだいぶ良くなった気がする。肝心のキャラ同士のエピソードのところは悪くはないんだけどアフレコがめちゃ薄っぺらさを助長しててあかんなぁ…。
ふたりが会話してた日光のあのアイス屋、観光で行ったわ。
陶芸がいつのまにか作らなきゃいけないものになっていて、枷をはめられていたとうこ先輩がお爺さんとの会話を経て吹っ切れるまでの過程がとても良い。それは姫乃ちゃんも一緒なんだよね。憧れることはいいけど、自分がなぜ好きなのかを忘れないことが大事。
劇場版で放送したパートを新規カット追加でテレビアニメ版として放送。やっぱ一連の流れとか感情移入度は劇場が段違いに大きかったから劇場版でやって正解だったねと感じた。もちろん面白かったしアニメクオリティも素晴らしかったから何一つ文句はない。
内容しっちゃってたから評価がなかなか難しいけどこのあとに続く遊郭編へのアプローチとしては放送形態として最適解だったかな。
しっかりといいところで区切って締め。遊郭編が楽しみだ。
やっぱ一連の流れとか感情移入度は劇場が段違いに大きかったから劇場版でやって正解だったねと感じた。もちろん面白かったしアニメクオリティも素晴らしかったけどね。
それぞれのカップルの休日の過ごし方。距離感も会話の内容も、さまざまだよな。個人的には風間くんの桜井さんに対する不器用だけどまっすぐなスタンスが好きだなー。それでいてしれっと恥ずかしいセリフ言えるところがいいよな…。