サービス開始日: 2016-03-14 (3810日目)
クリスタが女神とか結婚したいとか言われてた頃から随分経ったなぁ。
女王に即位しても本来のヒストリアらしさは失わずに孤児院の運営をしているようで。以前とは女神の意味合いが大きく変わったろうけど、民衆から牛飼いの女神と呼ばれるようになったのは良い兆候か。ジャン達からは失望されてしまったようだけど代わりにエレンとの距離が急接近な印象。もしかしてヒロイン交代かと思うほど。
そうはさせじと凄むミカサは巨人よりも怖かったです
人間同士の抗争が終わって状況整理のような内容。失ったものと得たもの。これが巨人を倒す技術的な意味だけでなく、ジャン達の面構えにも現れているのが面白い。巨人だけでなく人を殺したことで大切な何かを失ったのは確かだけど、代わりに兵士として大きく成長したのだろうな
後半は教官による過去語り。原作を読みグリシャの過去を知った上でこの辺りの遣り取りを見ると色々と思うところがあるな
エレンは自分が巨人になり人類のために戦える事で自身を特別視していたが、実際は父親のグリシャ由来の力であり、更にグリシャは壁の外からやって来た特別な存在だったことが判明する
自分は特別ではなく特別な父親の息子だっただけだと肩を落とすエレン。そんな描写が有ったからこそ、その後のカルラの台詞が良く響いてくる
原作既読
原作絵の柔らかい雰囲気と異なるキャラデザに慣れるのは時間がかかるかなと思っていたけど、実際に視聴したらそれほど違和感はなかったかな
図書館で何の前触れもなくバニーガールな美人先輩をもし自分が見てしまったら取り乱してしまう自信がするんだけど、本作の主人公咲太は割と落ち着いてガン見。又、因縁つけてきた上里にセクハラ発言カマしたり、麻衣に足を踏まれれば「踏んで貰えて幸せです」なんて返したりするちょっと普通じゃない少年
そんな彼は「空気」に敗北した人間。微妙に間違って伝わった病院送り事件によって爪弾きにあってしまい、妹は思春期症候群を抱え絶賛引籠り中。「空気」の中に入れなかった人間だから「空気」を読まない行動が平然と出来てしまうし、「空気」を読む人の辛さも見えてしまう、普通の高校生と比べたらかなり変わったタイプ
「友達なんて二人居れば充分」「そいつらと一生友達すれば良いんだし」なんて普通の高校生だったら夢にも思わないような言葉だけど、咲太の場合は本気で言っているんだろうなぁ
ヒロインの麻衣は元有名女優。それが1学期登校できなかったからって、誰にも話しかけて貰えなくなるとは学校を支配する空気とは恐ろしい……。それでいて道を歩けば盗撮される生活が続き、芸能界への未練も捨てることが出来ない。そういった諸々が重なれば消えてしまいたいと思っても不思議ではないかも
そんな麻衣を襲ったのが思春期症候群なる都市伝説じみた現代病。
「空気」と戦うことを辞めたために「空気」から外れ、自分自身も思春期症候群の被害にあった咲太が麻衣に降り掛かった異常事態にどのように対峙していくのか
原作を読んでいるからこの先の展開は知っているんだけど、それでも楽しみに思えてしまう
あ、ウルトラマン系の巨大ヒーローだったのか。機械的な見た目から勝手に巨大ロボかと思っていたよ
突如記憶喪失になってしまった響。記憶喪失ネタを用いた作品の多くは「自分の身に何が起こったか」を忘れさせるための手段として用いられている印象なのだけど、本作では記憶を失うことで周囲との認識のズレを作るための使われているように思える。
響が他の人には見えない物を見て反応しても、それを記憶喪失というズレの延長に含めて考え彼が見たものを積極的に否定しない。
けれども記憶喪失だと訴える響はやっぱりクラスにとってズレた存在であり、アカネが彼を「転校生みたい」と評したのもそれが理由だろうし、響が持ったパンにボールが当たった時に空気が止まったように演出されたのも自分たちとズレている響に不用意に触れてしまった衝撃が理由か
又、響自身も記憶喪失によって周囲を正しく認識できなくなっている。だから常識的に考えてジャンクPCの中から話しかけられるという有り得ない事態に遭遇しても、自分にしか見えないグリッドマンという異常にも警戒しなくなる
記憶喪失現象をこのように使ってくるとはなぁ
響を取り囲むメンバーも個性豊かな人ばかり
どうやらウルトラシリーズオタクっぽい内海、面倒臭がりつつも響の面倒を見てくれて尚且響と何か有ったらしい六花、ぽやぽやした見た目ながら何か隠してそうなアカネ
響にしか見えなかった怪獣が突然動き出し街に甚大な被害を出す様子は唐突感が有り、何の変哲もなかった筈の日常が破壊される描写としてはこれ以上無いほど恐ろしい。
しかし、主要人物達がそこまで狂乱していないせいで奇妙な感じも同時にする。特に戦いが終わった後、学校の方向に炎弾が飛んでいくのが見えたはずなのに、友達の無事が心配で積極的に連絡を取る様子が無かったり、六花の母親が帰ってきたら内海が「じゃあ帰ろうぜ」と言う様子には違和感を強く覚えてしまった。
破壊されたはずなのに何の痕跡も感じさせない学校、平然と登校する生徒たち。響が記憶喪失によって他と認識のズレが生じたように内海と六花にも破壊されたはずの学校が元通りになっているという認識のズレが襲うラスト
有る種の共通認識が生まれた彼らがどのように巨大怪獣と戦っていくのか、グリッドマンとは何者なのか、そして響が記憶喪失になったのは何故なのか。ちょっと今後の展開が気になる作品になりそうだ
第一話を見た気になった点としては、第五部は第三部と第四部から続く物語なのだろうと感じさせる描写が有った点だろうか
康一が登場しエコーズを使用するシーンなどは第四部の空気感を思い出させる。ジョルノの父親がディオであると判明し、ジョナサン・ジョースターの名前が出れば第三部の頃の緊張感を思い起こす
けれど、内容を見れば第三部、第四部の単純な続きではなくて新しい物語であると分かる部分が幾つも有る。
ディオの息子だと言うからジョルノは悪魔的人間かと言えばそうではなく、康一に言わせれば爽やかな奴。ただ、単純な善人と言う訳でもなく、スられた財布を取り返すことはしても自分もその中から一部をスりとってしまうし、康一を騙して鞄を持ち去ってしまう。
第四部のように街を守ることが主題になるかと言えばそうではなく、警官は普通に賄賂を受け取っているしネアポリスの治安は悪い。更にジョルノはその治安の悪さに加担している人間だ
かと言って「ジョジョの奇妙な冒険」らしさは変わらずに有り続ける点はとても良かった。独特なポージングや台詞回し、スタンドを用いた騙し合いのような戦い方。
特にブローノ・ブチャラティの発言はどれも格好良すぎて鳥肌が立ちそうになった
ジョルノのスタンド能力はどのようなものか、スタンドに関する知識を持たない彼がどうやって戦っていてくのか、そして第五部の主題はどのようなものになるのか。気になる点は数多いがこちらの期待値をいつも越えてきたジョジョシリーズなだけに今後の展開も期待しつつ見ていきたいと思える第一話だった
アニメⅠ期・Ⅱ期は見てる筈。原作は何処まで読んだかあまり覚えていないな。
登場人物たちが使っている端末がスマホでなくガラケーだった点に時代を感じてしまった
さらっとしたあらすじ紹介に始まり、OPの時点でキャラがあまりにも多すぎる事が明らかになり、それに続く本編も新規にある程度配慮しつつも普通に第Ⅱ期から続く物語。
だから色々と判らなくて混乱した部分はあったものの、当麻と美琴の遣り取りとか懐かしい気分にさせられる描写が幾つも有った。と言うか、どのキャラを見ても懐かしいと感じてしまうくらいには歴史ある作品なんだよなぁ
そういえば、この作品ってしょうもないような日常描写をやった後に、間髪入れずに非日常に突入してその元凶を当麻がぶん殴るって展開だったっけ
正直、あのおばあさんが語っていた内容があまり理解できなかったんだけど、現在の不穏な状況を打破するための力を当麻が持っていて、それを解決するためにフランスへ飛んだという認識で良いんだろうか…?禁書目録シリーズって状況説明があっさりしてるのも特徴だったな……
メール届いているかチェックさせろとケータイを奪ったと思ったら、画像データのみならずアドレス帳すらチェックしてしまう美琴は鬼嫁の素質が有ると思う
原作既読
原作を読んだ時も不思議だったんだけど、白昼堂々と大勢の生徒が集まって闘争を繰り広げて更には奇襲すら行われているのに、どうしてこの学園は退廃した空気になっていないのだろう?
アニメで演出されたようにギリギリの所で監督生が闘争を止めているからと受け取ることも出来るけど、そしたら白昼堂々の闘争にはならない気がするんだけどなぁ
しかし、本作の魅力は2つの寮が争う様子ではなくて、ペルシアや蓮季の可愛さを堪能することか
犬塚を慰めようと少し際どい発言をしてしまう蓮季やら、子供相手なら優しい表情を見せるペルシア。特に告白を受けた瞬間のペルシアの様子は良かったかもしれない
ペルシアと一緒に居るために世界を帰る約束をした犬塚。ペルシアと付き合っていることを秘密にしなければならない状況で、彼にどれだけのことが出来るのだろうね
まあ、普通にペルシアとイチャイチャしているシーンを中心に描いて貰えればそれで満足できたりもするけれど
独り身なのに遊園地のペアチケットを二回も当ててしまう平塚先生の表情があまりに哀しい……
前回の本音暴露を思い出し悶絶する八幡の姿や、それに当てられて雪乃まで部室で挙動不審になってしまうのが少し面白い
何はともあれ、前回の一件を通して以前の奉仕部の空気が戻り、団結して玉縄と対峙することに。
……だというのに、三人を寄せ付けず圧倒してしまう玉縄はヤバイ
そして一行はクリスマスの何たるかを勉強するために遊園地へ。その割には普通に満喫していたようだけど。
そう言えば、こうして明るい話をするのって第二話以来か。第二期はとことん陰鬱とした展開が続くからなぁ
遊園地を満喫する面々を楽しむのも良いけれど、前回の八幡の暴露を受けてか、雪乃が自分の深層部分を幾つか明かした辺りの描写はどうしても気になる所
姉への苦手意識や劣等感、それを受けての迷い。そのように心の内を明かす発言があったからこそ、「いつか私を助けてね」という言葉の真意が気になってしまう
一体何から助けて欲しいのだろう?
これまで堅実に葉山との距離を詰め、好印象を残そうとしてきたいろは。そんな彼女がここに来て急に告白したのは驚きの展開だし、振られて泣きながら逃げ出した姿も意外なもの
どこもかしかも八幡の本音暴露を受けて急激に変化を始めた印象である
第一期からずっと活躍してきたガゼフの最期があんなにあっけないなんて……
ガゼフの意志を讃え、剣を褒め、自分を殺す可能性があるとまで言及してあげたアインズ。彼がそこまでガゼフを評価していたのかと判る遣り取り。
だからこそ、PVP形式に則った勝負を受け、PVPでは防げて当たり前の時間停止スキルを敢えて使ったのか。
あっさり瞬殺されてしまったガゼフ。こうまであっけなく死なれてしまうと一騎打ちを申し出た意味なんて無かったのではないかと一瞬思ってしまった。けれど、ガゼフの行動によってアインズは仔山羊の進行を止め、ブレイン達にはアインズの戦い方の一端を見せることが出来た
それはとても小さい意味であっても、無意味ではないのだろうね。
アンデッド軍の行進に子供が石を投げつけたシーンには冷や冷やしてしまったが、その後の茶番劇には笑ってしまったな。
成る程、こうして手中に収めたエ・ランテルの支配を円滑にしていくのね
ガゼフからブレインに受け継がれた希望、当てが外れて狂ったように笑うジルクニフ、遂に姿を現したナザリックことアインズウールゴウン魔導国、クライムが傍に居て大満足なラナー様等々、今後が気になる要素が満載。
他にも明かされていない謎や未登場の国が多い本作だけに、まだまだ続きが見たいのだけど、アニメを三期もやったし流石に続きは原作でということになるのだろうか?
なぎさに大量点差をつけられる中で「何で戦ってんだろ」と空虚な思いを抱くようになった綾乃。思えば二人の関係は最初の試合で互いに「何故自分はバドミントンをしているのだろう?」と絶望を突き付けた事が始まり
この決勝戦ではなぎさによって綾乃が追い詰められ、かつてのなぎさのような想いを抱く。けれどそこで終わらずに会場の声援やなぎさの全力全開を通して少しずつバドミントンの楽しさに目覚めていく綾乃の様子はとても良い
捨て身のゼロポジションから大量点差を一気に詰めた綾乃。それでも負けずに喰らいつくなぎさ。凄まじい勝負の中で負けたくない、勝ちたいという想いが前面に出て、遂には苦しくて楽しくなってきたと感じ出す二人
これは前回有千夏が言っていた「倒し難い相手と全てをかけてぶつかった時、そこに生きてる意味があるんじゃないかって思う事が有る」という台詞に通じる状況
この状況はおそらく綾乃だけでなくなぎさにとっても初めての経験。かつて絶望を与えあった二人が、あの時とは違い全力で想いをぶつけ、その果てに辿り着こうとする様子は素晴らしい
決着が着いたのに、一瞬それに気付かず呆然とした後に大泣きしたなぎさの描写も良かった
なぎさとの試合を通してバドミントンを好きになれた綾乃。まだ綾乃はバドミントンをやる楽しさを知ったばかり。だから彼女が母の誘いを断りバドミントンを好きになれた北小町に残るのは当然。
……というかあの流れでデンマークでバドミントンしないかと誘う有千夏のメンタル凄いな。やっぱり普通の母親じゃないわ
そしてあの綾乃がなぎさと早く打ちたいと子供のような表情で言い、なぎさも易い挑発に乗ってしまうなんて第一話の頃の二人の様子から想像できただろうか
そして最後は朝日が昇る校舎で再び白帯を通して向き合う二人の描写でおしまいという非常に爽やかなラスト
原作と大きく変わっている設定や展開に何も思わないわけではないけれど、全ての展開がこの決勝戦へ向かって広がり収束していくような展開は納得ができるものだったし、「はねバド!」という作品をアニメにするならこれ以上は無いと言える出来の内容だった
ここまで素晴らしい作品を作り上げてくれたスタッフの皆様には心の底から感謝したい
逃避行の最後の準備としてしょうこの死体に自分の服を着せたさとう。この時、しょうこの瞳を見てさとうが唇を震わせたのはしょうこを殺したことへの罪悪感が心の何処かにあったから?
そして、しょうこの傍へ大切な指輪を忘れてしまう。普段の彼女なら有り得ないような凡ミス。
しょうこは死ぬ前の遣り取りで「私があんたを光の下に連れ戻すから」と力強く告げていた。さとうの凡ミスはしょうこの最後の願いが誘発したものだったのだろうか、と考えてしまう。このたった一つのミスでさとうが夢に描いた新しいお城を見つけるための旅がご破算になり、マンションの屋上から飛び降りる羽目になるのだから
しおを連れ去り、しょうこを殺したさとうはあさひにとって悪魔のようなもの。だから彼にとってしおがさとうの味方をした上で家族なんてどうでもいいと言い放つなんて信じられるものではない。ここであさひがちょっと都合の良い真実とやらを語るのも、しおは母親の件を誤解しており正しく何があったかを知れば帰ってきてくれると信じているからかな
あさひは母を自分たちと同じ被害者だと語り、警察にもまだ通報していない。つまりあさひは母親の共犯者になっていると判る。なら、さとうの共犯者になる決意をしたしおと一緒に帰るなんて出来るわけがない
そして第一話冒頭のシーンへ。一緒に死のうと提案したのはしおの方だったのか……
飛び降りる中で走馬灯のように幸せになれたはずの未来を夢想するさとう。その中でしおにまだまだ生きていて欲しいという想いに目覚めたのかな。この時、落ちているはずなのにまるで空に昇っているかのような描写は印象的
こうしてさとうはしおを守って死んだことで、しおにとって目に見えないがずっと一緒にいる存在になる。しおにとってその見えない存在は絶対であり、本当の家族であろうと立ち入ることは出来ない。それはしお以外には絶対に理解出来ないモノだから。
人を殺したさとうが穏便に生き残るはずがないとは判っていたけど、そうするとしおも一緒に死ぬのか、それとも一人で生きていくのか。しおのようなか弱い少女が一人で生きていけるのかと疑問だったけど、このような終わり方を迎えるとは色々と予想外だった
昇天のような墜落でさとうとしおは誰にも邪魔されない幸福を手に入れる。目には見えない二人だけの城と言ったところか
捻くれ拗らせ鬱屈としてきた八幡が遂に自身の願望を吐露した回。八幡の望みが特殊なものではなく、多くの若者が共感し易いものだった為に強く記憶に残っていた回でも有る
鉢合わせた平塚先生に現在抱える問題を相談する八幡。捻くれ体質な八幡が先生に対してだけは胸の内を明かし情けない言い返しもしてしまうのは、先生を信頼しているからかそれとも年上に甘えたいのかどちらだろう?
どちらにせよ結婚を焦っている女性に対して口説くような発言をしてしまうのはちょっとアウトな気がするよ?
先生への相談によって自身が相手の感情をあまり見ていないこと、雪乃と結衣を何故傷付けたくなかったのか、そもそも八幡は何を欲していたのかを徹夜で足掻き悩み続けた八幡。
そこで出した答えを基に再び奉仕部へ。一度雪乃に「もう来なくていい」と言われてしまった以上、これまでと同じように部員として現れることは出来ない。何よりも隠していた問題を明かし助けを乞うのだから、相談者として二人の前に座るしか無い
けれど、その姿勢はあくまで建前にしかならず八幡によって引き起こされた諸問題に納得できていない雪乃にとっては、今の八幡を受け容れることは出来ず拒絶する。そして結衣はそんな八幡にだけ責任を押し付けようとする雪乃の姿勢をずるいと糾弾する
このような状況は八幡が望んだ光景とは真逆のもの。自分にとって何を守りたくて何を必要としていたのか、それをはっきりさせて奉仕部に来たはずなのに再び不穏な空気が満ちてしまう。
だから八幡がここで二人との繋がりを守るためには建前でなく、本音をぶつけるしかなくなる。それがあの慟哭に繋がるのだろうね
それにしてもこういう時に結衣は本当に良い働きをするね。八幡も雪乃も考えて判断するタイプ。だから道理に合わない状況には対応出来ない。そんな時に直感的であり本音でぶつかってくる結衣の存在は二人を繋ぎ動かす媒介となる
八幡が欲した本物が判らないと返した雪乃に対して、不明瞭でありつつも一生懸命に答え、且つ「今のままじゃ嫌だよ」と本音以外の何物でもない言葉を返した結衣。そりゃ頑なな雪乃だってほだされてしまう。卑怯だって言いたくなる
遂に和解し奉仕部として問題に対処する事になり明るい兆しを予感させるというのに、次回予告の先生だけが……
最終回だというのにいつも通り過ぎるノリに感服
中身おっさんな赤ちゃんとか、ブラについてのあれこれやら、メルヘンチックなFPSとかをあそびあそばせならではの空気感で描いているね
そして毎回毎回華子の演技というか奇声が凄まじい。これを見られるのも今回が最後なのか…
「これどうやったら終わるの」なんて言葉がラストに出たけど、シュールなシーンで終わられて逆にこちらが困惑したよ!本当にこれで最終回なの!?
ジルクニフによるアインズの恐怖を各国に喧伝して大連合を作ろうという発想は悪くないのだけど、アインズのヤバさを過小評価してしまったのが何よりも悔やまれる
自国の最高実力者がアインズに取り込まれる事態、デスナイトを軽々と生み出す実力を見ておきながら、2~3000人を殺せる程の魔法を使えるだろうとか、13英雄とやらを超える程度の存在としか想定できなかったのはかなり痛い。最悪は想定しておくべきと言いながら、本当の最悪の足元にも届かないような想定
この瞬間からジルクニフの凋落が始まってしまったような気がする
その後始まったのは戦闘とも呼べないような一方的な虐殺。一瞬にして7万の兵を殺して、その死体を生贄に巨大モンスターを5体も召喚してしまうなんてやばいと言う他ない
そういや、これまでもアインズの圧倒的な実力を披露する場面は何回か有ったけど、大量虐殺するシーンとかは無かったっけ
このまま王国軍を全て虐殺してしまうと思っていただけにガゼフを味方に引き入れようとしたアインズの行動には驚いた。ガゼフの何かしらを評価していたのかね?
思い返せば、ガゼフは王様から至宝の武具を授けられたと言うし、今回の戦闘では王国軍のみならず帝国軍でさえ逃げ出す状況でも巨大モンスターに立ち向かい、元凶であるアインズを前にしても落ち着いた態度を崩さなかった。それらを見てもガゼフがいかに素晴らしい戦士であるか判る。だからアインズもガゼフを誘おうとしたのかな?
国や兵士を助けられる機会を捨て一騎打ちを申し出たガゼフ。アインズの実力と容赦の無さを知っている視聴者としてはどう考えても悪手なのだが、アインズはこのガゼフの申し出にどう応えるのだろう?
アニメでの綾乃の闇落ち描写には付いて行くのが難しい部分が有ったのだけど、今回の話を見てその描写について腑に落ちる部分があったように思う
有千夏はスポーツに人生を懸けるなんて割に合わないと言いつつ、綾乃がバドミントン漬けの人間になるよう導いた。それは綾乃を更に強くしようという想いとともに、綾乃がバドミントンをする理由を自分以外に求められるようにするためだったのかな?
しかし、その想いは母親としては失格な有千夏から綾乃へ直接伝えられることはなく、ただ綾乃の目の前で家から出ていくという光景のみ示される。自分が負けた後に母は何も言葉を返さぬまま何年も帰って来ず、異国の地で別の少女を娘にしていた。これは自分がバドミントンで負けたから捨てられたと思い込み、トラウマになったって可怪しくない
そして恐らくは綾乃はそのトラウマをずっと抱えたまま生きてきた。だから合宿で負けた際には見っともない言い訳をしたし、バドミントンに楽しさを見出すことが出来ずにいた
けれど、そのトラウマはバドミントン部に入り、合宿で皆の仲間になろうとした際に変わりかけた筈だが、コニーに負け彼女が有千夏が選んだ娘であると知ってから綾乃の闇落ちは始まってしまった。
それはもしかしたら母親の為にバドミントンをしていた綾乃が、母親以外の為にバドミントンをする理由を見つけだそうと足掻き始めた為に発生したもので、仲間になりたがっていた部員を軽視するような発言をしてしまったのも、ずっと不安定だったからじゃないかと思えた。
そしてこの決勝戦を通して新しい綾乃に変わろうとしているのではないかと
本当に奪われたら不味いものを守るためにスマッシュを温存したなぎさ、なぎさの力強い打球の威力を殺すために小さく飛びながら打ち返した綾乃
なぎさは膝が壊れる恐怖が有るはずなのに余裕があって、綾乃はリードしていたはずなのに余裕が無くなっていく。お母さん程じゃないとなぎさを舐めていた綾乃にとって予想外の展開。だからこそ、この試合を通して綾乃が成長する余地がある
伊勢原から「私達の分も背負って戦ってるんだよ」と告げられ、会場の声援に耳を傾けられるようになった綾乃
母の為にバドミントンをしていた綾乃がなぎさとの試合を通して、自分がバドミントンをする新しい理由をどのように見つけるのか、そして二人の対決の終わりがどのように描かれるのかとても楽しみだ