文句なし。フリーレンの旅路を追体験している感覚になって話に入り込めやすいし、キャラクターも精神的に嫌悪感のあるキャラクターは正直いない(少ない)のでイライラしてみることもほぼなかった。ストーリーも流れとして無駄も隙も無い出来。2020年代の代表アニメの一角を担うことは間違いないと思う。
キャラクターとしては先程も言った通りだが、好きなキャラも多くバックボーンの掘り下げもとても良かった。
音楽もEvan Callの劇伴、OP、ED全て予想を超えた出来。
2期待ってます!本当に面白かった!
また会った時に恥ずかしいからね。フリーレンは本当にヒンメルに大きな大きな影響を貰ったんだなあ。ゼーリエがフェルンに特権を渡す時の顔好き。まあ、色々あったけど弟子のことを全部覚えているとか本当に悪いやつここにいねえな……
ヴィアベルやデンケンの過去話も聞けたしマジで満足!
2期待ってるよ!本当に面白かった!
リアリティのある描写が売りの短編3つが繋がった作品。小説を読んでいる感じで話が進んでいった。
最近のアニメにはあまりない作品。最後はもやもやするがこれがリアル。こういう作品もありかなと言ったところか。
むしろ、君の名はがこの後に作られると思うと面白いかも。
1次試験終了後の日常回。店の味が変わっても美味しいことに変わりがない、また人に覚えていてもらうためにはどうするのか……など日常回にはこういう良いギミックが隠れていて面白い。
フェルン、可愛いけどだいぶめんどくさいキャラって改めてわかったなw
カンネ、ラヴィーネと共にチームを組み、シュティレという鳥を見つける試験開始。そしてX(Twitter)で度々姿を見た事のある人気キャラ、ユーベルが初登場。ヒソカ的な面白い女に期待。そしてラヴィーネは以外と口が悪く、カンネは見た目の割に臆病なシーンもある。この多様なキャラ達から目が離せない。
ザインとお別れ。寂しさはあれど大人な彼は1人の寂しさを味わいながら去っていった。
フェルンが風邪で倒れた時に手を握ったフリーレン。ヒンメルがやっていたことのひとつで「心の支えが必要なのは子供だけでは無い」か。今の世の中に響く良い名言だと思う。
ザインの戦闘シーンなど見どころ盛りだくさん。
そしてシュタルクとフェルンが舞踏パーティに参加。
自分と似た境遇の家族を見て色々思うことはあったみたい。
成長も見れたので良し!
アウラを倒したあと、国を出る。久しぶりにエルフと邂逅。
なんというかクラフトと会話している時、本当にヒンメルやハイター、アイゼンの勇者パーティを大切に思っているんだなと感じた。その友人は天国にいるよ、じゃあすぐに会えるな。という二人の会話も良かった
シュタルク、フェルンの両者の戦闘が終了し、次はフリーレンとアウラの対戦!かと思いきや、魔族は魔力をひた隠せない。それをひた隠し魔族を騙せてよかったというフリーレンの信念。まぁ、魔族が驕り高いからだと思うがね……
人気キャラ、アウラの最期でしたが、凄く噛ませ感あってこれはこれで良いキャラだと思った。魔族が言葉で欺くなら、こちらは魔力で欺く。
シュタルクとフェルンは魔族の2人と対決。
両方とも元々強さを誇示せずにしっかりと相手を倒した。
アウラがしっかり話したし、「ヒンメルはもういないじゃない」という地雷で有名な言葉も聞けた。アイゼンとフリーレンの修行が身を結んだというのが分かりやすかった。