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良い

☆☆☆★(3.5)
 使徒に負けそうになったところで病室で寝ているシンジくんに飛んで、その後シンジくんが部屋のベッドに横になったところで、その後戦闘がどうなったのかが示されるという、構成がいいよね。あとミサトさんがビール缶を手に取っても股間が隠されたままの演出もおもしろい。
 シンジくんはあの戦闘の直後でも歩けているくらいなのに、綾波はあんな大怪我をするなんて、一体どんな戦闘をしたのだろうか。
 第2話時点で、シンジくんは装甲の剥げたエヴァの姿を目にしているんだな。



良い

☆☆☆★(3.5)
 新作映画がもうすぐ公開なので、TVアニメ版から復習していこうと思いまた見始めた。TVアニメの第1話としてすごく出来がいいと思う。あっという間に30分が経ってしまう印象。続きも見たくなるし。
 父親が嫌いだというシンジくんに対して「私と同じね」とミサトさんは言うけれど、これだけだとミサトさんが自分の父親を嫌っているのか碇ゲンドウを嫌っているのか、どっちなのかわからないなあと思った。
 用がなければ自分と会おうともしない父親にも、バケモノと戦うことを強要してくる出会ったばかりの大人たちにも絶望するし、自分が拒めば代わりに戦わせられる満身創痍の同年代の少女が出てくるので、シンジくんには本当に、「逃げちゃダメだ」と唱えるまでもなく、逃げ場がないなあと思った。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

☆☆☆(3)
 まず、これは時系列でいうといつ頃の話なのだろうかと思った。ローランドの発言から航空祭が開かれる前のようだから、テレビアニメ版の9話以降、10話以前の話って感じなのかな。この回でエリカがベネディクトのことを意識するようになったのかな。そう考えると結構重要な気がする。って思ったんだけど、これって4.5話なの? え? この時点でヴァイオレットってギルベルトが行方不明だって知っているんだっけ? よくわからなくなってきたぞ。
 正直舞台の中に登場する恋文を書くのならば、直接会ったときにもっときちんと説明して、脚本を事前に読ませるくらいの体制で依頼をしてほしいと思ったけれど、そういう先入観もなしにフラットな心境でリアリティのある恋文がほしかったということなのかな? そう考えると完成した歌詞がいかにも歌詞然としているのが今度は気になるけれど……。最終的にヴァイオレットが書いた恋文が歌詞として採用されたわけだからいいんだろうけれど、本当に達成が難しい代物だなと感じた。
 あと郵便協会の人間として学校の先生がヴァイオレットを今回の仕事に推薦してくれたということだったけれど、あの先生ってそんなにもヴァイオレットのことを評価していたんだな。まあ卒業後ヴァイオレットは様々な依頼を通して名実ともに立派に成長していたからこそ、というのももちろんあるんだろうけどさ。とはいえこういう依頼はカトレアさん向きなんじゃないの~と思わなくもない。あと最初にヴァイオレットが書いた手紙がまた例によって報告書のようだったことにはかなり驚いた。これもあって時系列に不安を覚えたというのもある。でもそうか、4.5話なのか……。公開恋文の前なのね、そうか……。
 歌詞は二番サビの「愛はいつも/透き通る水のよう/受け止めては/また離れていく/あなたに似ている」のところが結構好きだなと思った。これをヴァイオレットが書いたのかと思うとすごいな。あと突然字幕が現れたことに驚いた。
 日笠陽子か~。フーゴが平川大輔なのもわからなかったね。



普通

☆☆★(2.5)
 やっぱりこの話はちょっとご都合主義っぽいんだよな、ヴァイオレットが卒業認定のブローチをもらえることになるのがさ。ヴァイオレットは素直な性質の子だし、ルクリアからお兄さん宛の手紙は、ルクリアや先生の感じたように素直な言葉で気持ちを伝えるものであったとは思うけれど、だからといってあんなにも手紙を書けなかったヴァイオレットの卒業可否をこの一件だけで決めてしまっていいのだろうか? という思いは残る。もちろん一所懸命勉強していたし、文法や語彙では満点をとれるくら優秀だったとは思うけれど、それを加味しても卒業できないくらい手紙を書けなかったわけだよな~と思うと、甘いような気がするんだよな。しかも特例っぽいしね、卒業が決まったのが。まあ他の部分で優秀だったから特例が認められたとも考えられるけれど……。個人的には疑問に感じる。
 ここで学んだ学生たちは全国各地にドールとして散っていくわけなんだねえ。地方にはあまり専門の学校はないのかな。
 ところでマジでベネディクトとカトレアさんの関係性がよくわからないんだけど、クラウディアも含めた三人でこの会社を興したってことでいいのかな?



良い

☆☆☆★(3.5)
 思いのほか楽しく見てしまった。二巡目のほうが楽しく見られるということなのか?
 最初に見たときは会社の経営について心配をしながらだったようだけど、今回はヴァイオレットの言動に注目して見ることができたように思う。正直、先輩たちの仕事をそばで見ているときのお客に対するあけすけさは見ていて痛快さもあった。間違ったことは言っていないんだよな……うらはら……。元々素直な性質の子なんだろうな。
 社長のデスクの上には子猫と子ウサギのぬいぐるみがある。ベネディクトは会社の女性社員たちに全然好感を抱かれていないし、汗だくで働いているし、カトレアさんにはからかわれるし、背が低いことを気にしているのかハイヒールのブーツを履いている。
 ブーゲンビリア家は辺境伯だということがわかった。エメラルドを口元に寄せ甘噛みするヴァイオレット。今月分の給料がなくなる社長。



良い

☆☆☆★(3.5)
 話の構成的にも第1話が一番好きかもしれないな。これから物語が始まっていくという期待感がある。ギルベルトの兄に「おまえはギルベルトの犬だ」と言われたから、子犬のぬいぐるみを選んだのかあ。エヴァーガーデン家でのヴァイオレットの言葉は正論だけど、それが周囲にどう響くのか、ということはまったく念頭にないのだな。
 ところで社長とベネディクトの関係性はよくわからないな。以前からの腐れ縁ということは、ベネディクトも軍隊にいたのか、それ以前の関係なのか。社長は銀行に業績がまだないという理由で融資を断られていたようだけど、設立してどのくらい経ったのかな。ヴァイオレットは4ヶ月くらい入院していたようだけど、大戦が終結してどのくらい時間が経ったのかもよくわかっていない。大戦の間、ベネディクトは何をしていて、いつからこの会社で働いているのだろうか。その点も気になる。あといったん帰ったベネディクトを社長は呼び出してヴァイオレットと三人で食事をとっていたけれど、あそこは社長の家ということでいいのかな?
 社長には戦闘に明け暮れるヴァイオレットを見て見ぬ振りをしたという負い目があるのだなあ。



普通

☆☆☆(3)
 なんかきれいに終わってしまったな。ディートフリートも考えを改めたようだし……。
 ベネディクトが最終回にして驚異の身体能力を発揮したことに非常に驚いた。ヴァイオレットも両方の義手を犠牲にして事態を食い止めたわけだけど、これからもいざとなれば機械の手はまたとりつけられるからって無茶するようには、まあならないだろうけど、なってほしくないなあと思った。あんな外れ方をしたら神経に差し障りそう……。でも派手で無茶な戦闘で機械の義手が破壊されるのは、フェチズム的な意味でも取り入れた展開だと思うからなあ、ビジュアル的映えというか。
 あとクラウディア、カトレア、ベネディクトのよくわからない関係にエリカまで参入してくるのは本当に困る、困るなあと思った。クラウディアが既婚者なのか未婚者なのかすら、もはやわかっていないしなあ。息子が生まれる可能性はないのか?
 ヴァイオレットとディートフリートのことが理解できなかったから二人のことを考えてみた結果、ディートフリートのおさげはかわいいし、ヴァイオレットのあみあみもかわいいということに気がついた。自分は三つ編みや編み込みが好きなんだろうな。
 ギルベルトは愛していたからこそずっとヴァイオレットをそばに置いていたと言いたげだったけれど、愛しているからこそ安全な場所で適切な教育を受けさせてあげようという発想はなかったのか……? 高い戦闘能力に価値を見出しつつ、でもそこだけを軍に利用されるのは一人の少女のために避けたかったから、せめて自分の目の届くところに置いておきたい、ということだったのかな。なかなか複雑な心境そうだな。
 全体を通して絵や音楽はすごくきれいだったな。タイムラプスが多用されすぎているのは少し気になった。
 最後にヴァイオレットは誰に会って驚いた表情をしたのかな?



普通

☆☆★(2.5)
 民間の代筆業者が和平の調印式に駆り出されることに驚いた。しかもこの会社、創設されてからそこまで時間が経っていないよね? それなのにこんな大きな仕事をとれるのは、やはり経営者が戦争に貢献した家の出身である元陸軍中佐だからこそなのだろうか。C.H郵便社の自動手記人形は優秀なのだろうとは思うけれど、公開恋文の一件以来の癒着を疑う事態となってしまった。
 ディートフリート大佐はヴァイオレットのことを毛嫌いしているけれど、それは戦闘能力を買われて弟・ギルベルト少佐のそばにいたのに、弟を守れなかったことへの怒り故のものではあると思うが、そう思う前提にヴァイオレットのことをまったく人間扱いしないという認識があることに驚く。他の兵士や家族である弟には、敵を死に至らしめる行為を職業とする軍に所属していても人間であると認識しているから、相手の感情が揺れたり負傷したりしたら情が動くが、ヴァイオレットのことは兵器か戦闘人形かという認識なので、彼女が命令を遂行できないことをまったく許容できないのだろう。
 なぜこうも頑なに彼女を人間扱いしないのだろう。ローティーンの少女が心を動かさずに大勢の人間を殺していく様を見て、彼女を人間だと認識したら自分の中にある何かが、人間が人間を殺す日々が続く中で人間を人間たらしめている拠り所だと信じている何かが、脅かされるとでも感じたのだろうか。その拠り所が痛み、悲しみ、怯え、そしてその合間にかすかに覚える仄かな喜び、安息、そんな感情たちであるからこそ、ヴァイオレットが感情を覚えていくことが恐ろしいのだろうか。ヴァイオレットが感情を理解できるようになったら、人間だとわかったら、何の躊躇もなく人間を殺せた存在が自分たちと何ら変わらない存在であると心の底から思い知ってしまうからこそ、ヴァイオレットを拒絶するのだろうか。自分自身も行いとしてほとんど兵器に変わらないという思いに駆られるのではないかと、無意識のうちに恐れているのだろうか。
 ギルベルトはヴァイオレットを人間扱いできた。クラウディアを始め、他の人たちもヴァイオレットを人間扱いしている。でもディートフリートにはそれができない。そこにディートフリートの危うさを感じとってしまうのは穿ち過ぎなのだろうか? 彼の行動原理、その感情はもっとシンプルなものなのだろうか。
 単にヴァイオレットを人間として扱ってしまったら、当時まだ幼かった少女が成人の軍人であった弟を守れなかったことを許さなくてはならなくなるから、許せなくてもある程度は事情を理解しなくてはならなくなるから、それができそうもないから、永遠に兵器扱いをするのだろうか。
 いろいろなこと(主にヴァイオレットとディートフリートのキャラクター性)がわからなすぎて、映画を見る前に1~3話も見返そうかな……。



普通

☆☆★(2.5)
 「前回の母子の手紙のときといい、ヴァイオレットはその業務で自分まで泣きたいくらい悲しい思いをしてもお客さまの前では泣くのを堪えるからプロフェッショナルとして立派だな~」と思ったけれど、最終的にエイダンのお母さんに抱きしめられてお父さんやマリアから感謝を述べられて泣いていたので「あ、そこで泣くのか……」と思った。しかもそのとき彼女が口にしたことって、今回の一件も関係はあるけれど、基本的には彼女自身の経験に基づく言葉じゃん? そんなことこの方たちに言っても……という気がしてしまう。視聴者向きの言葉なんじゃないかなあ。ヴァイオレットは14歳の少女で、戦争が終わったあとに代筆の仕事を始めて、少女兵だったころよりもずっと人間の気持ちを理解し、自分でもより繊細に感じ取れるようになっていて、自分自身の感情が抑えられないこともある、まだ幼いし、というのはわかるけれど、このセリフで展開していっていいのかなあと思った。
 あと死の淵にいたエイダンの眉間? 額? にヴァイオレットが口づけをしたときもびっくりした。あ、そこでキスするんだね、エイダンはマリアとキスも交わせなかったことを悔いていたけれどね、ちょっとよくわからなかった。ギルベルトの件を経てまたヴァイオレットの心に変化があったのはわかるけれど、ヴァイオレット自身がどういうキャラクターなのか、よくわからないままこのアニメを見続けているなあと思う。
 ヴァイオレットがどうしてこんなに戦闘能力が高いのか、という点についても、本当によくわからないまま見ている、パラシュートで降りてきたところはかっこよかったけれども。あとエイダンがヴァイオレットの義手を見て「きれいだ」と漏らしたところや、他人に触れてもらいたがっていたエイダンの手を機械の手で握りしめるところはよかった。きっとエイダンには人の肌を持たない手であっても、そのぬくもりは伝わったんだろうなあって信じたい。



普通

☆☆☆(3)
 オチが読めちゃったんだよな……最初は「誰に書くんだろうか、一週間もかけて」と思ったけど……。でもこれはまあわかった人多いだろうね。それにオチが読めるストーリー展開であることが作品への評価に影響するわけでもないんだけど、そもそもこの作品をすごく楽しんで見ているわけじゃあないしな~。
 むしろ最後に、会社に戻ったあとでヴァイオレットがあんなに泣くとは思っていなかったので、そちらのほうに驚いてしまった。アンにもかなり柔軟に心を尽くして対応していたし、ギルベルトの件を経てまた変わってきているんだろうね。
 諸星すみれと川澄綾子の声は聞けばわかるな。



普通

☆☆☆(3)
 なぜヴァイオレットは両腕を亡くしても死ななかったのかが気になり、もっと人体について知る必要があるなあと思った。あとヴァイオレットがかつてわからなかったのは感情ではなく、感情を言語化することで、だからこそ彼女が手紙を書く技術を得ることには意味があったのではないかとも思ったんだけど、人を殺すことにまったく罪悪感を感じていなかったわけだから、以前は感情も鈍い上に言葉で表すこともできていなかった、ということなのだろうな。
 ヴァイオレットが自責の念に駆られて自分で自分の首を絞めようとするところはよかったな。元気がないときでも太陽が輝いているのを目にすると、少しは元気を取り戻せる、かもしれない。街角でシャルロッテ姫やオスカーの肖像を見かけることはあっても、リオンくんの姿を見ることはないのは、まあ仕方ないよね。
 社長が泣き出したときはびっくりしたな……。あと本当に、社長とカトレアさんとベネディクトの関係性がわからない、わからない……。



普通

☆☆☆(3)
 ヴァイオレットは戦闘能力が非常に高いというのはもちろんわかっていたけれど、どうしてこんなに戦闘能力が高いのかがよくわからなくて、疑問に感じてしまう。序盤に戦闘能力が高い理由って語られていたっけ……? この話せない孤児の少女に戦い方を教えたのが誰なのか気になる。そういうファンタジーだと思えばいいのか……? でもそれにしては他の戦闘の描写はリアル志向(リアルだとも思わないが)っぽいので、そこが気になる。
 ギルベルトがヴァイオレットに人間らしく、年頃の少女らしくあってほしいと願っていても、上官命令には逆らえず彼女を戦闘の場で使い続けたことを偽善と呼べるほど、私は立派な人間ではない。本来なら自分を探し続け他の人間には逆らう少女を言い含めて子供らしく扱われる環境に置くべきだったと言われても、それがいくら困難でもやるべきだと言われても、それを軍人として戦場に駆り出され続けるギルベルトに求めるのは酷なことだとも思う。



普通

☆☆☆★(3.5)
 湖のほとりにあるオスカーの家を見ていたら、『ラブ・アクチュアリー』を見たくなった。うろ覚えなんだけど、コリン・ファースが演じる作家もあんな感じの湖のそばにある家に住んでなかったっけ? 久しぶりに見てみたい。
 傘を使って飛ぶというメアリー・ポピンズ的ファンタジーは好ましいなと思った。ヴァイオレットの跳躍力がすごい。オスカーとの関わり方といい、船の中での苦悩といい、偶然再会した夫人への態度といい、ヴァイオレットは本当に変化していっているんだなあ。オスカーの飲酒に厳しい様には驚いた。
 ギルベルトは戦死扱いなんだね、このタイミングでそれが判明するとは思っていなかったけれど、ちょうど物語の中間地点だしそんなもんかな。



普通

☆☆☆(3)
 天文台の面々の言動を見て、この物語の世界観が掴みきれていなかったことがまたわかった。性別や出自による差別は強くあるんだろうね。女性の就業率、識字率が知りたいかな。
 今回はなかなかすごい労働環境だったな~。リオンくんの顔と髪型がかわいかった。やっぱり黒髪にブルーアイズの京アニの男の子だな。200年に一度しか見られないんだから、ヴァイオレットとの会話や彼女の思いよりも、彗星にもっと注意を払ってほしかったけどね。リオンくんにはヴァイオレットは激情家だと思われていそうだな。
 固有名詞の多い代筆は大変だろうな〜と思った。口述筆記で戸惑うところの一番はそこのスペリングだと思う。
 前回の冒頭で登場した人がまったく出なかったね。



普通

☆☆☆(3)
 今年になってHDリマスター版が放送されたらしいので、配信でだけど見てみた。出てくる関係者がみんな中年以上という特殊な回だった。まあ時効モノだったしなあ。自分はミステリを楽しむときに、動機よりもトリックが気になるタイプなんだよな~と改めて感じた。
 冒頭のジョギングする高木刑事はおもしろかったな。しかも自分の住んでいるご町内じゃなくて、友人の家のご近所を走っていたんでしょ? おもしろい男だ。落とし物を拾うのは警察官の職務!
 平沼さんは落とした3000万円を笹本さんが拾って自分が名乗り出なければ3000万円が笹本さんのものになると思っていたみたいだけど、笹本さんの性格的に、半年たっても3000万円を自分では受け取らなかった可能性があるんじゃないだろうかと思った。
 友人に保険証を貸すってアリバイ工作でよく使われる印象だけど、そんなことってある……? 神崎……。
 OPは倉木麻衣の『TRY AGAIN』(疾走したり跳躍したりする江戸川くんの動きが気になる)、EDはBOYFRIENDの『瞳のメロディ』。



良い

☆☆☆★(3.5)
 この話が今のところ一番おもしろかったな。
 王族二人による公開恋文は、国民の気持ちを高揚させたり、二人の結婚を祝福してもらえるような気分の醸成をしたりすることを目的としつつも、何より高貴な人々のロマンスを傍観するという娯楽を国民に与えているものだと思うので、本人たちの生の声でなくても、ドールによる修辞に富んだ文章で十分その役目を果たすと思う。しかしこの話だと本人同士が直筆で手紙を書くようになり、そのことが本人たちの心の結びつきをより強め、またそのリアリティによって国民の感情までもをこれまで以上に盛り上げていった、というのがおもしろかった。本人たちのためにもなったし、結果的に国民をより喜ばせることができた。
 ただ個人的にはここまでプライベートな手紙なら公開恋文って形にしないで本人たちの間でやりとりをしてもらって、表向きの手紙はドールに書いてもらう、とかでもよかったんじゃないかな、とも思ってしまった。王族は多くのものを有しているけれど、公人であることはある意味では不自由なんだなあと感じた。でも二種類の手紙を使い分けるような時間もないし、そんな関係性でもないか。あとこれは王子のいい声でもって成立していたようにも思う、映像的な話になってしまうかもしれないけれど……。あのくらいぶっちゃけた手紙を書くシャルロッテ姫に好感を抱いたけれどもね。
 ダミアン王子の手紙にあった「私のあなた」という表現を聞いて、取り乱すシャルロッテ姫のシーンが本当によかった。百合じゃんね、もはや百合が安易な言葉になりすぎて使うのに躊躇するレベルなんだけど、姫とアルベルタは百合。この婚姻物語の締めに登場したのも姫とアルベルタだったしね。でもシャルロッテ姫とダミアン王子には未来があるけれど、嫁ぐことによって姫とアルベルタの関係は過去になってしまうわけだから、二人の関係を強調して終わったのはとてもいい終わり方だったと思うな。
 ところでヴァイオレットが14歳くらいというのを聞いてとても驚いた。そうだったっけ……? すでに物語に登場していた情報だったとしても、まったく記憶にない。17歳くらいかと思っていた。そして数ヶ月働いた成果だと思うけれど、ヴァイオレットの手紙を書く力が非常に向上していて驚いた。カトレアさんが書いたものだと文体で判別できるくらい、ヴァイオレットは成長していたんだなあ……。にしてもどちらの手紙もC.H郵便社の自動手記人形が請け負うとか、代筆業は寡占なのか? 癒着? 普通に腕がいいって話なのかな。まあこんな大きな仕事に社の看板ドールであるカトレアさんが指名されないほうが不可解ではある。
 あとシャルロッテ姫が自動手記人形のことを代筆屋って呼ぶのもよかった。ほんと、人形っていうか代筆屋なんだよな。代筆屋。ヴァイオレットとギルベルトも10歳は年が離れているよね?
 この王子、若い津田健次郎みたいな感じでいい声だなと思っていたら、当然のように津田健次郎だった。姫の声もかわいいな~と思っていたらまめぐだった。確かに声優としてのスキルがあがったあとのまめぐはこういう声の調子で芝居をしているような気がする。小山茉美さんといい、いい声の人がたくさん出ている回だった。
 終わり方がヴァイオレットの過去につながるような感じで、不穏だったね。



普通

☆☆☆(3)
 1年以上ぶりに見た。このままだと劇場版を映画館で見れなそうなので……。
 ヴァイオレットは依頼を受けた先輩ドールのアイリスに同行して、アイリスの生まれ故郷であるカザリに行く。そこでアイリスの両親からの依頼で、彼女の誕生パーティの招待状を書くことになるが、そのことがきっかけでアイリスの感情に触れることになる。
 ヴァイオレットがカザリの自然やアイリスの花畑を見て、心を動かされているのが印象的だった。またヴァイオレット自身の謝罪の定義に従うならば、彼女は他人の感情をうまく理解できないことは自分の責任であると考えている、ということなのだろうか。
 アイリスとお母さんのやりとりは見ていられない感じではあった。典型的な田舎の母と一人娘のやりとりというか。そりゃあ帰ってこなきゃよかったって思っちゃうよ……。この機会に、自分が努力して身につけ生計を立てている技術である文章を紡ぐ能力を用いて、両親に自分の思いを伝えられたのはよかったんじゃないかな。職業婦人か~。
 花の名前の女性たち。名前は他人からの贈り物であることが多い。
 社長とカトレアさんって結局どういう関係なんだ……。戸松遥の声は聞き覚えがあるのに、クレジットで名前を確認しないとわからないことが多い。
 ところで自動手記人形って、職業名なのにどうして「人形」なんだっけ、理由ってすでに語られていたかな、すごく気になる。



良い

☆☆☆(3)
 ジオンは強大なんだなと思いました(姉弟とダブルミーニングではないよ)。何をやってもホワイトベースのみんなから否定されるアムロがかわいそうになってくるな。採掘場はたくさんあるぞ! アムロが一人でご飯を食べるシーンでは、見ているこちらも一人でご飯を食べていたので、「キモチワカルヨ……」ってなりました。キシリアめちゃくちゃいい声、小山まみなんだな。熱の力。



良い

☆☆☆★(3.5)
 ちょ~ひさしぶりにガンダムを見た。1年半以上ぶりらしい。ここのところ年に1話くらいしかガンダムを見ていなくてヤバい。でもここで最初から見直すことにすると、ますます遅々として進まないゾーンに入ってしまうので、ひとまず後退せず最後まで見ようと思う。
 細かいところはいろいろ忘れているんだけど、それでもけっこう楽しく見ることができたのでよかった。自分なりに戦闘シミュレーションを重ねたこともあり、要塞戦ではガンダムよりもガン・タンクのほうがいいと判断したアムロがガン・タンクで出撃するんだけど、そこに脱獄した捕虜による情報漏洩もあってランバ・ラルのギャロップ&グフもやってきて、結局ガンダムでないといけない事態になりアムロは後退してガンダムに換装、この一件でブライトさんから厳重注意を受け、もっとシミュレーションが必要だなと思っていたときに、ブライトさんがミライさんにアムロはガンダムのパイロットとして不適合なのではないかと話しているのを聞いてしまい、ショックを受けたアムロはガンダムに乗って脱走する。
 ブライトさんから「軍規違反だ」と言われていまだに「僕ら、軍人なんですか?」と口にしてしまうアムロがやっぱりアムロだなと思ったし、戦闘シミュレーションについて考えているときに楽しそうなのを見ても、やっぱり技術者寄りなんだろうなと思い、そしてブライトさんとミライさんの会話を聞いて自分は不要だと思って傷ついて、アムロ、思春期だな、アムロ~♪ ガンダムごと脱走しちゃうのおもしろかったです。
 キッカが蛇口を壊して部屋を水浸しにしてしまうシーンがあったけど、あそこでホワイトベースには十分な水の蓄えがあるのだろうかと気になった。前に塩の一件もあったので心配になった。それでもミライさんにはシャワーぐらいはゆっくり浴びてほしいな。あのシャワーシーンはテコ入れなのか?
 ところでセイラさんたちはあの脱走兵は死んだと思っているみたいだけど、本当に死んだのかな? 吹っ飛ばされただけではなく? てか扉ごと吹っ飛ばされたのかと思って普通に笑っちゃったから、死んだと聞いて焦ったんだよね……。あと前回独断で動いたセイラさんが独房に入れられていたこと、忘れていたよ。



普通

☆☆(2)
 すぐに見れそうなアニオリだったのでこの回から見た。
 そんなに謎解き要素がないというか、殺人事件の流れとしては単純な話だった。靴を履かせ忘れるっていうのもすごく初歩的なミスというか、杜撰だなとも感じたけど、突発的な犯行なら動揺でそうなることも、まああるのかな。
 そもそも計画的に犯行を行ったはずの越元さんですら、毒を仕掛けている様子をウェイターに見られているという有様だしなあ。成田さんに犯行がバレたのだって、輸入した商品の中に異様に高額なものがあったことから、毒物を購入したんじゃないかと疑われたためだったし……。犯行後はあんなに汗をかいていたわけで、基本的には善良な人だったのかもね。ある意味リアルな話だったのかもしれない。そしてオチがミニカー江戸川だとはね。
 鳥海さんの声は本当に特徴的だな、聞いたらすぐにわかる。警官の声も容疑者たちと同じ人がやっていたっぽいよね?
 あと今更の指摘になりますが、このOPってイントロの時点から『Secret of my heart』がサンプリングされているってわかるし、作詞も倉木麻衣なんだね。
 次回、ネイルを塗ったばかりの人が殺されそう。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 ペギタンオタク垂涎のペギタン回(ペギタンオタクとは)。
 冒頭別のアニメが始まったのかと思い焦った。前回のポエムといい今回の言い訳といい、ペギタンって言葉が達者だよね。かわいいね。申し訳ないけどかっこいいではなくかわいいだな……。
 りりちゃんに拾われたペギタンが序盤ずっと虚無のまなざしをしているのがよかったな。化粧を施されるジョセフィーヌ。お弁当箱のデザインといい、元々ペンギンが好きだったのかな。あのお隣の大量のドーベルマンは一体……。
 グアイワルは犬のことを「下等生物」呼びしていたのに、シンドイーネは(狛犬だけど)「ワンコ」呼びなのが印象的だった。あとシンドイーネはカケラを持っていないから、メガビョーゲンを高速で進化させられず、それゆえメガビョーゲンがまだそこまで強くなっていなかったのでフォンティーヌが一人で浄化をしたのも、久しぶりに見る展開だなと感じた。
 最後の、りりちゃんの元へちゆちーとペギタンが会いに来るところで、いつか来るちゆちーとペギタンの別れのことを思ってしまい、少し切なくなった。ビョーゲンズとの闘いが終わったら、ヒーリングアニマルたちはヒーリングガーデンに帰ってしまうんだよね? そのときはりりちゃんもペギタンと会えなくなってしまうんだね。あとちゆちーとりりちゃんって、ちょっと見た目の系統が似ているよね。
 ところで見ている途中で、アニメ版の『カードキャプターさくら』でもケロちゃんが他の子供に拾われる回があり、そのときに拾ったのも母子家庭の幼い女の子だったを思い出した。もちろんいろいろな描写は異なっているのだけど、20年以上経っても母子家庭の子はさみしさを抱えている、というステレオタイプ的表象は変わらないのだな~とも思った。
 あと後期EDの「エビバディ☆ヒーリングッデイ!」もけっこう好きだな、と思う。



普通

「コキンちゃんとふでじいさん」☆☆(2)
 川柳じゃん それ川柳じゃん 川柳じゃん
 (アンパンマンは小さい子供たちが見ている教育的側面も強いアニメなのだから、俳句と川柳の違いは明確にするべきなんじゃないかな。季語がないなら、五・七・五でも俳句ではないでしょう。ポケモンはきちんとポケモン川柳って言っているじゃん)

「しらたまさんとトランプの国」☆☆☆(3)
 トランプの国って米国のことではないからね(大統領選の翌日なので……)。
 鏡の向こうのトランプの国とか、アリスだな。そりゃあストレートとフラッシュならフラッシュのほうがすごいけど、ストレートフラッシュのほうがもっとすごいよね。能登麻美子。日髙のり子も声でわかるな。日高のり子&松井菜桜子は世良&園子だなあ。
 しらたまさんって「つきのしらたま」ってフルネームなんだ。しょくぱんまんさまといいしらたまさまといい、ドキンちゃんの趣味って一貫性があるな。
 怪物に扮したけど演技力が全然ないアンパンマンかわいい~。怪物の衣裳かわいい~。演技が下手すぎて最終的に太陽役になるのもかわいい~。
 あの眼鏡をすると絶対に正体がバレないのか? クラーク・ケントなのか? ばいきんまんたちもフルーツ白玉が食べられてよかった。入国の呪文がばいきんまんたちにも知られているというのはセキュリティ(?)的にどうなんだ?

【まとめ】
 このアニメ山寺宏一が出過ぎでは? 一人四役やっていたよね?



普通

☆☆☆(3)
 追加戦士あるあるかもしれないけれど、アスミが強すぎてパワーバランスが悪いな……。ヒーリングッバイ、ネブソック……。
 最近のどか(&ラビリン)があまり目立っていない気がするんだけど、それは新キャラであるアスミ回が続く中で、優しい系主人公であるのどかの存在感がどうしても弱くなってしまうからなのかな~と思った。アホの子系主人公だったらもっと食い込めたのでは? とは思うものの、プリキュアシリーズを最後まで見れたことがないので、イメージで言っています。他のシリーズも見たいな。
 それにしてもワープが使えるとか、ダルイゼンじゃないけど本当にアースが強すぎるな。ネブソックが中継映像でも空高く飛んでいたのに、戦闘中に高所への恐怖に襲われ始めるのが、小鳥の心とビョーゲンズの心の狭間で揺れ動いている感じでおもしろかったな。あとダルイゼンって兄貴として慕われるとそれなりに嬉しそうだよね。にーちゃん。
 ぶっちゃけ今回ダルイゼンがおおらか市を襲撃したのを見て、「ビョーゲンズは普段からプリキュアの活動圏外を襲撃したら地球をさっさと蝕めるのでは!?」 と思ってしまったけど、それは言ってはいけないお約束。
 樹木医か~。小鳥には素手で触れてはいけない。学び。
 お弁当作って朝6時集合とか4時起きじゃん! ちゆちーよ……。ペギタンとちゆちーの「ハァ……母なる地球、その懐に深く慈しまれて抱かれているような気持ちペェ」「詩人ね」というやりとりが好きだった。電車賃がなくてもカフェには寄りたい気持ちがおもしろかわいい。同じ県内だとすると電車で2時間以上って相当遠いね。というか県が広い。
 今回顔の作画がちょっと悪めだった気がした。



とても良い

「お花ミステリーだゾ」☆☆★(2.5)
 どこまでもひろしが信じてもらえないちょっとおバカな話。むさえ久しぶりに見たな。ミッチー&ヨシりんが野原家にたかっているのを見るのはイヤだったな~。ケータリングという選択にUber Eats感あった。

「覆面父ちゃんだゾ(再)」☆☆☆☆(4)
 ひろしをマスク殿下だと思い込むマサオくんに大笑いした。メロンジュース美味しそう~。川口はメキシコに行ったことがあるんだな。トオルちゃんはオタク。マスク星雲M88とは。「戦うときだけ鋼の果肉スーツと麝香の香りのマント、そしてマスクを身につける謎の男よ!」のところおもしろいな。麝香の香りって……。

「オラはスーパー秘書だゾ」☆☆☆★(3.5)
 マサオくんが不憫で笑った。「ホントに秘書がやったんだよ~!」。
 あいちゃんかわいかったな~。リンゴとお饅頭のくだりが特におもしろかった。感謝とは……。「あ~しん様からもらったリンゴはおいしゅうございますわ~」。イスとベッドが豪華なのもおもしろかった。オレンジジュースを持ち込むことは園のルール的にセーフなのかな?
 あと園児にこおろぎさとみいたよね?

【まとめ】
 あいちゃんの声優は川澄さんで、ヨシりんの声優は阪口大助で、アクション仮面の声優は玄田哲章なんだな。
 今年はお花見行きづらかったものね(ドラえもんのCMに向けて)。



良い

☆☆☆★(3.5)
 ポチットに心を開いてもらいたくて、気にかけ続けたひなたが優しくてかわいくて泣いた。アスミとの会話もよかった。ひなたが明るい子でよかった。
 ひなたが病院のお手伝いをしていることを自慢げに語るニャトランもよかった。ヒーリングアニマルがパートナーのことを好きなんだなって思える瞬間はいいよね。
 ちゆちーも周りをよく見ているし、自分の思ったことを自分の言葉で言語化しようとしていて立派だ。
 アスミが仲間になってから、人ならざる存在であるアスミに感情を教える展開が続くなあ。あとビョーゲンズがメガビョーゲンを高速で強化するようになったのも、アスミが加わってプリキュア側の戦力が増強する流れを見越しての新要素なんだろうね、たぶん。
 そしてやっぱりラベンダルマちゃんはかわいいなあと思った。



普通

☆☆☆(3)
 ちゆちーは立派だ。ちゆちーのハイジャンプのように、自分が夢中になって好きだったものは今まであっただろうか?
 アスミは現状過保護だけど、好きなものを適切に大切にする加減をまだ知らないってことなんだろうな。だからおいしければおいしいほどいいし、温かければ温かいほどいいと思ってしまうんだろうな。
 ビョーゲンズの中ではやっぱりダルイゼンがリーダー格ってことのかな。やる気がなさそうだけど、利用できるものは利用してさっさと侵略を完了させたいというか。いや、それってやる気がないからこそか……。やる気がないなら早く終わらせたいもんねえ。
 今回は全体的にみんなの表情がかわいらしかったように思う。作画がいいというか。
 ところで今更だけど、OPの「この出会いが運命」の歌詞のところで映るのがのどかとダルイゼンであることに意味はあるのですか???



普通

☆☆☆(3)
 ニコ動のホームにあったので見てみたら、どうやら今日の正午までの配信だったようで、もう見られなくなってしまった。初見だしコメントなしで見たんだけど、そんなに異常だとは思わなかった……こんなもんじゃないかな。男の子が変身して悪と戦いそうな雰囲気はOPの時点で感じていたし、どうして変身できるのか、敵はどういう存在なのか、とかは見ている間は特に気にならなかった。



良い

☆☆☆★(3.5)
 初回は三人の姫を出しつつもほぼ過去編なんだな、彼女たちにとっての親世代というか。四つ目のフクロウ妖怪。そうか、サドルは鞍なのか。
 琥珀かわいい〜。大人になると声優が木村良平になるとのことだったので、初回で矢島晶子ボイスが聞けてよかった。琥珀が弥勒のこと「義兄上」って呼ぶところ、趣深かったな。でもこれが聞き納めか〜『犬夜叉』本編のアニメもそのうち見返そう。
 キャラクターの説明だと「不良法師 弥勒」と「殺生丸を慕う少女 りん」が印象的だったな。金烏と玉兎できんぎょなのかわいい。りんのためだけに人里にやってきたところ、マジ殺生丸さまなんだよな。七宝ちゃんのしっぽ。
 この期に及んで桔梗絡みのことはかごめに隠そうとするのかよって思ったけど、まあ犬っころだし仕方ないかな〜と思った。かごめはそんなことで怒らないし、もっと信頼していいんだよ、本当に……。



良い

☆☆☆★(3.5)
 なんと、累は死んでいませんでした! 炭治郎の刀も折れてしまったので、助けて冨岡義勇〜!!! と思っていたら来てくれたのでよかったです。水の呼吸、拾壱ノ型、凪。
 累の姉の回想シーンは初知り情報が多かったんだけど、あれはアニメオリジナルなのかな……? 累は鬼舞辻無惨のお気に入りだから家族ごっこをするのが許されてたのか〜へ〜。顔を変えるときのやり方が怖かった。あんなにたくさん家族がいたんだねえ。
 それにしても那田蜘蛛山編のしのぶさんはサイコパスっぽいよな〜。怖い。心が大変そう。そして姉の鬼を脅す前に村田さんを助けたほうがいいのでは……? と思いました。人命最優先。



良い

☆☆☆★(3.5)
 第2話にして周囲(おそらく親衛隊?)からの嫉妬を集め、「これってデート!?」のシチュエーションになり、過去の出会いについても仄めかされるとか、すごく楽しく気楽に見ていられるアニメだなあ……。すごい。乃木坂さんの見た目がタイプなので、見ていて本当に楽しいです。ハハハ。
 とらのあなやアニメイトなどが実名で出てくる。高校生なので成人向けはちょっと……。ガチャポンで軍資金がなくなるのかと思いきや、午前中に売り切れるという見ているコチラ側が最初に懸念していたパターンになってしまったね。能登のロシア語。巻舌。てか信長くん、登場してくる前から背景にいたよね?
 パンチラや初体験などの要素。



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