・うっ、これは……千束の過去回まだですかって言ってたらこんな形で明かされるとは…
・こんなに緊迫感あるOP初めてや……
・たきなの表情、目の動きが語る感情がすごい。ミカもミズキも知ってて、何も知らないたきなと同じ状況に視聴者は放り出されて、たきなの狼狽が痛いほど伝わってくる。だからミカは千束の「時間」をずっと気にかけていたのか。達観してていつもの明るさを振りまく千束……そうやって、ずっと君は。
・千束のカメラ、どっかで見たことあると思ったら富士フイルムのX100シリーズっぽい(コンデジ探してる時に見た目に惚れたけど予算的に無理だった)
・幼いフキ。倒れた千束をすごく心配しててめちゃくちゃいい子だし、今でもミカのことを千束と同じく「先生」と呼んでいて、淡い恋心の源は「友達の命の恩人」への尊敬の念なのかもしれない。
・クルミ、大人だな。
・ミカと吉松が人工心臓を眺めるシーン。西日がアタッシェケースに落とす窓枠の影が完全に十字架で、このとき二人は重い重い十字架を背負ったのだなということを嫌でも突きつけてくる。
・「救世主さん」か……。5話で浅草の観音様が「地球上の全ての生き物を救ってくれる仏様」であると誇らしげに話す千束に、とても真似できないと答えた松下(を操っていた吉松)。あの時、彼は「救世主さん」のことを思い出していたのだろうか?一方で千束は「私もなる、救世主」と宣言した。嫌な予感が……。救世主。自分が犠牲になってもすべての人を救う存在。やめて!ね?そういうのやめてね?延空木で何かやんないでね???
・「人を助ける銃」。いやだからやめてそういう。
・「時間をください」。それ。ほんとそれ。
・最後のデート。こんな楽しいけど悲しいデートがあるかよ!分刻みなのはいかにもたきならしいけど、それだけ残された時間がいくばくもないこと、考えられるだけの楽しみを詰め込みたいたきなの気持ちが伝わってきて、泣く。千束が選んだ夏服。ショッピングにパンケーキに水族館。そうか、あの時の道筋をもう一度なぞっているのか……。季節の進みがかけがえのない日々を痛感させる。
・「トラブルを楽しむのが千束流だよ」「自分にどうにもならないことで悩んでもしょうがない」名言連発。千束が言うと説得力あるよな。自分も見習いたい。
・晩秋の冷たい雨で終わるAパートから、舞い始めた雪で終わるBパートへ。まるでたきなの心みたいだ。「ありがとう、行ってきます」にたきなの決意を感じる。鳥瞰視点で「正反対の方向」に歩き出す二人。
・そして真島と吉松が接触していよいよ物語はクライマックスへ。それにしても吉松の狙いがやはりわからない。クルミも指摘していたように、千束が邪魔なだけなら瞬殺できたはずだ。追い詰めたうえで「使命を果たしてもらう」ため?代わりの人工心臓をちらつかせて取引をするため?まだ吉松は千束に「期待」しているのかもしれない。
・急展開だけどたきなパフェがすべてを持ってった!!うん。実に壮観だった。コメダのシロノワールっぽいし意外とありなのでは。秀吉の兜みたいな千束スペシャルも好きだけど。うん
・「生まれながらに役割が示されてる」「人生の意味を探す必要がない」アラン機関の本当の目的、未だによくわからないんだよな…。本当に純粋にそういう思想なのか、殺しの才能を支援することで何かを企んでいるのか。
・たきな緊縮財政しゅごい。右肩上がりのグラフが仮想大賞サウンドで草
・ぬこ、イッヌ(あとで回収)、さかだち、ハロウィン、ペッパー君、3分クッキングでもうお腹一杯だー
・ツイッターアカウントが西荻、高円寺、阿佐ヶ谷、井荻、上井草…
・実は気が合う真島と千束。お互い抱えているものさえなかったら良い映画友達になれていたのかもしれないのに!いや、まだなれるんじゃないかこれ?
・もしかして真島はかつて目が見えてなかった!?それを補ってあまりある卓越した「耳」の持ち主なのかな。それとも耳を研ぎ澄ますために目隠しをしていたのか。目隠しでテロリストやれてる時点でとんでもない能力。バランス感覚もそれによるものなのかもしれない。千束が電波塔事件の女の子だと気づかなかったのは、年齢差じゃなくて「見ていなかったから」なのか。そして電波塔での活躍をきっかけに千束がアラン機関に人工心臓を与えられたように、真島もアラン機関に目を治してもらったのだろうか…まあこれは考えすぎかな。「生き残ってしまった」といい、やはり似たもの同士なのかも。
・「殺(や)ったかー?たきな」「残念です。目の前にいたのに…」心が汚れている人間(自分)を炙り出す掛け合い…
・たきなの守る宣言がフラグになってしまった
・吉松の銃って何だよ……それを使う時に何が起こるんだよ
・ベンチでの会話がすごく良い……! ヨシさんのことを話すときの「間」。途切れる会話とたきなのツンデレムーブ。赤くなる千束と笑い転げるたきな。本当にたきな変わったなあ。
・姫蒲さん何してんの!!300V!?なんか火花散ってるんですけど!
・全部放り出して駆け出すたきなに被るEDイントロ、これがシームレスにED中盤のランニングたきなにつながる。走れ!たきな走れ!
・前回EDかと思ったのはOPだったw なんでチュニジア近辺フォーカスされてんのか。彼岸花気になる
・死んだ仲間のネームプレート100個はある…ああ、だからアンダーテイカーなのか。一体どれだけの人間を看取ってきたのか…逆にシンがべらぼうに強いことの裏返しでもあるけど
・シンは敵の襲来が聞こえる??バブルのヒビキ的な能力?すべてレーナの指示を出し抜いてる。すげー
・プロセッサ達は豊かな食料に仲間との娯楽。よほど人間らしい暮らしをしている。平時は。
・蛾みたいなやつチャフなのか
・レギオンってなんか聖書で最後ブタに乗り移って自爆してたような……だからブタなのか?あと帝国はドイツ語なの?? 字幕フォントすこ
・ARデバイスかっけー。すごい立体機動。戦闘はかっけーんだけどめっちゃ市街戦なのであちこち生活の跡が…
・レギオン寿命6年っていうけどだいたい工業製品は設計寿命きっかりじゃ死なないぞ。どうすんの
・レーナ大暴露大会で草。つえーわこの人
・治安維持法からたった9年で本気で86をブタ扱いって、こんなにも人は変わるものだろうか?家族や恋人で分断されたケースも多いだろうに。進化に失敗した人型のブタって本気で信じてんの…?倫理以前にほんとにこの国家いろいろ大丈夫なのか。隣国は自滅してるし…
・全体的に澤野氏サウンドだったけどEDがどちゃくそ澤野氏サウンドだった
・今回の戦闘で互いに一目置いた感。共和国市民に戻ったら…って一見無神経な問いにも聞こえるけど、いい関係が築かれつつあると思う。
・同調時、窓に映る月に気づいて微笑むレーナ。モニュメントの先にある月を見上げるシン。立場も場所も離れているけど二人は今まさに「同じ星を見ている」。この演出すごく良かった
・次回のタイトル「死にたくない」って何……不穏やめてくれ……
・エイティシックス、多くの方に勧めていただいて満を持して視聴開始。
・複雑な世界観や主要キャラクターの人となりを、説明口調にならず自然に30分で伝えきる構成すごい。専門用語は全部追い切れなかったけど、無人機とは名ばかりのタチコマ的多脚戦車に乗せられ、人間扱いされてないのがプロセッサで、それを管制するのがハンドラということはわかった。互いにブタ扱いしてるのな…分断の物語。
・世界設定がエグい。びっくりするほどディストピア! 管制側は全員銀髪ってすごい選民思想の国家。でも卵や牛乳は貴重品。プロセッサはいろんな人種がいて環境は劣悪だけど卵や果物は潤沢。大丈夫なのかこの国家? 銀髪組は名前がみんなスラヴ系なのね…2年で敵が撤退するってどういうことだ?
・すごく「音」が重要な作品という印象。平和なシーンと凄惨なシーンを音でつないでいく編集の仕方が、過酷な状況を否応なしに体感させてくる。だいたいPARA-RAIDの聴覚共有って自分だったら耐えられない。ハンドラがすさんでるのもまともな神経じゃ務まらないからかも。レコードのノイズにビクッとしたりシュークリームの潰れる音から戦闘音がフラッシュバックするレーナもPTSDスレスレな感じ。戦況を把握できるのが聴覚だけだからなおさら過敏になりそう。「部品」として割り切るなら聴覚を共有するのは逆効果なのでは……。この先、レーナとプロセッサ達は音声だけでまともに心を通わせられるのだろうか。対面する日は来るのだろうか。一種のテレワーク問題。
・ハンドラのUIがどちゃくそスタイリッシュなんだけど、死ぬとTEMP.が下がってくのえぐすぎるわ…
・レーナかわいい。レーナがんばれ。研究所の友達もよい人。プロセッサの人達はまだ顔と名前が一致しないけど平時は楽しそうなのが救い。これ以上人死なないでくれ……と思うが、これが戦争。
・適度なSF設定がいい。これは続きが気になる。ツカミとして満足です。2クールなのでゆるゆる観ていきます!
・そう来たかー!OP直前の「お前は」「君は」「「何もんだ!?」」の回答がCパートで明かされる。真島、ただのバランス大好き野郎と思ってたら、スマホを立てられるほどの類い稀なバランス能力を持つアランチルドレンだったとは…。動体視力vs.バランス力の能力者バトルになるのかな?
・どちらの陣営もセキュリティ甘すぎませんかw 真島の似顔絵を店の目立つところに貼るとか、ミカさんスマホロックかけてないとか、USBメモリにあんな目立つキーホルダーつけるとか、署長のデスクの壁にめっちゃわかりやすい宣戦布告メッセージ書くとか、わりとガバい
・千束とたきなの感情を足の動きで語るのいい
・Node.jsとhexdumpで草。beer barで検索してんの絶対ミズキの要請だろ
・フキ、そうか……やたらと千束に突っかかってたのそういうことか!かわいいな!喫茶リコリコで働きたいだろうな!
・おい、Siri に Facebook!Siri に Facebook が!!
・バーでのシーン、ひたすらタイミングとか勘違いとかが悪いほう悪い方に行ってて、「あー……」っていたたまれない思いで見てた。どこまでも人を信じる千束いい子すぎるだろ……ミカさんはまだ千束に隠していることがある。たきなは何か不穏なものを感じてるみたいだ。「殺しの才能」という使命と、「千束が望む時間」。千束にはずっと喫茶リコリコでわちゃわちゃしててほしい……
・悪人は殺すべきというたきなと殺しちゃダメという千束。今後どこかでこの二人の主張がぶつかるときが来そうな気がする
・マジで竪琴出てきた
・運命ちゃんオルフェ半身ぶっ飛ばしたのになんで回復させちゃうんだよ
・ザーガンさん……なんちゅう格好……。意味不明なロジックやな。ドMなのか。難しく考えすぎだったザーガンくん…
・ラスボスは意外とあっさりしてましたね
・えっ……運命ちゃん……運命ちゃん!!!!!!
・ラストどういうことだ……!? え、ゲーム版の運命の声優さんがアンナお姉ちゃんの声の人だって知った時はショックだったけど……えっ……えっ……これは平常心でゲームできない気がする。やっぱゲームの前日譚という要素が強いせいかラストもやもやするけどたぶん制作側の術中にはまってる。
・ED狂おしいほど好き(何度でもいう)。細居美恵子さん、ファンになったなあ。
いやー良かったです。音楽要素は思ったよりも薄くてそこはちょっと残念だったかなあ。でもアメリカ横断ロードムービー+アメリカン飯という意外な部分が刺さりましたw あと自分にとってクラシックといえばレニーさんだったこともあって、10話が圧巻でした…!ゲーム版でも出してほしかった。運命ちゃんもかわいいんだけど実はアンナお姉ちゃんのファンでした!
・しょっぱなからコールドスリープだと……あっ…(察し
・10話の翌日なのか…? レニーさん結局どうなったんだ? なんかもうみんな遺志を継ぐていで話してるけどお葬式とかしてる素振りないし、あの死に方だと普通に警察とかに怪しまれるだろ……もしやワンチャン生きてる??(コールドスリープ?
・ザーガンさんこええよ…未だに動機がまったくわからない。何を企んでるんだよ…
・レニーさんのことを普通に「先生」呼びしてるタクト胸熱
・ワルキューレだ!もうちょっと活躍させてあげてw
・もうちょっと音楽要素を入れてくださいお願いします!
・地獄と天国にロンギヌスの槍みたいな音叉刺さったらオルフェになったー!「消して振り返るな」ね……こと座のやつですかね……オルフェウスの故事といいコールドスリープといいラストが不安になってきたんだが大丈夫か…??
・ED狂おしいほど好き(何度でもいう
・音に光を見た、か。
・だからレニーさんたちフラグたてるのやめろ
・ラスボスっぽい人出てきた!
・タイタンちゃんの銃召喚かっけー。
・天国と地獄と運命の戦いって曲名だけ聞くとカオス。運動会か
・レニーさんチェロ弾きだったのか
・レニーもタイタンちゃんに会って変わっていったんだな…
・レニーさんは何度もタクトに会っていたのか…
・タイタンちゃんええ子や…
・天国の武器はラッパなのか
・レニーさん!レニーさん!!!
・完全にマーラーの巨人のどちゃくそかっけーフレーズ当て書きで描かれた絵コンテ…クラシック当て書きという新ジャンル
・やめろ…やめてくれ……
・タクト何やってんだよ早く救急車呼べよ
・うわああああED曲があああああああああ
・ワンチャン希望があるかもしれないと思ってたら、最期に見える光景がタクトとレニーの夢の師弟共演で、そして迎えに来たタクトパパと一緒にホールを出ていくって……そしてステージの上にはチェロだけが……もうあかんやん……やめろ…この演出は俺に効く
・ED曲に被りながらフラッシュバックする舞台照明、10話の一番最初にも出てきたカットじゃん……え……10話の最初の時点でアダージェット流れてるやん……10話1回観たあとで2周目行くと破壊力がすごいです
・脚本すごい。サブタイトルが「師弟」で
アンナ「あんたの先生みたいなもんでしょ」タクト「あいつが…先生!?」
レニー「師弟コンビの力、見せてあげましょうか」タクト「勝手に弟子扱いするな」ザーガン「弟子か…」
ケンジ「君にも僕の先生になってほしいんだ」
からの
タクト「あんたは……僕の先生だからな……」レニー「最後まで生意気な教え子ね……でも……楽しみ……」
ケンジとレニーの師弟愛、そしてレニーとタクトの師弟愛……すいません最後先生死ぬ系の作品に弱いです
・挿入曲のマーラーがどちらもレニーさん(本人)指揮って知って泣いた……うううう
Gustav Mahler symphony no.5 adagietto Leonard Bernstein - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=vQPWjY16q9o
・てか、レニーさん(本人)のアダージェット初めて聞いたけどものすごくレニーさん指揮の金星とかエルサロンメヒコ思い出すな……あのねっとり感が……よく考えたら自分が持ってる数少ないクラシックはほぼレニーさん指揮ばかりので刺さるのは当然なのであった
・NYに来たー!着くの早いw
・再現性の高いアメリカの風景とクラシックカーとアメリカン飯テロ最高。好きなんだよアメリカン飯…
・調律か…。ふと思ったんだけど調律って音叉使うじゃん? めっちゃ気になるんだよな。NYシンフォニカが行う調律に必要な道具が、D2を呼び寄せるものでもあるということに…。考えすぎかもしれんけど。
・ロッテさんのお姉さんキャラいい。ずっと気が張ってたアンナちゃんが少し甘えてるのもいい。
・ムジカートとマエストロが喰らい合い支え合っているっていうのまさに音楽と音楽家の関係だなあ。
・ほう、デート回か…
・試着祭りからのさかなー!(てか運命ちゃんの声優さんたきなだもんなあ)
・タクトフラグ立てるのやめろ
・レニーさんフラグ立てるのやめろ
・ED狂おしいほど好き(何度でもいう
『正解するカド』、メタ視点で観たらこんなに面白いってことを全力で訴えたい
https://note.com/alltale2037/n/n2fae216a95dd
ポンポさんでジーンくんが「何かを残すために何かを犠牲にしてきた」こと、そしてそれをダルベールの物語にも見いだしたこと。そこに強く勇気づけられた。次元こそ違えども自分も、切り捨ててきたものはあって、ずっと自問してきたので。
自分の場合はジーンくんやダルベールとは違って、積極的というよりは消極的に切り捨てたというほうが近い。やりたいことをやるために、他にリソースを割くだけの余力がなかったというほうが正確かもしれない。それでも、自分が切り捨てたものを切り捨てず大事にしている人達をうらやましく思ったり、この選択は正しかったのだろうか、他の生き方もあったのではないかという気持ちが拭えなかった。でもポンポさんを観て、それが人生なんだ、すべてを得たように見える人達も見えないところできっといろいろなものを切り捨ててきたんだ、とふっと気が楽になった。人生が選択の連続で、自分が今得ているものが何かを切り捨てたからこそ得られたものであるのなら、自分のド下手な「編集」も少しは意義があったのだろう。
ジーンくんがダルベールを観て「これは自分だ」と気づくシーン、ほぼ同時に観客もジーンくんを観て「これは自分だ」と気づく構造なので、追撮のエピソードの説得力が半端ない。そう、これは自分なのだから、「何かを切り捨てるシーン」は絶対必要だよなと。そのためなら土下座だってするのもわかる。つくづくよく出来た映画だと思う。
https://fusetter.com/tw/zvaoqnbo#all
劇場で観ると効果が最大になるやつなのは確かです(とはいえ、劇場以外で観ても充分衝撃は受けると思う)。エヴァの内省シーンとかまどマギのイヌカレー空間を特濃にして徹底的に舞台装置として再構築した感じの映像がひたすら続く。微妙に体調が万全でない状態で観たのでちょっとしんどかったw
どこまでが演技で、どこからが素なのか。どこまでが現実で、どこからが虚構なのか。
演出が徹底的に舞台のそれで、映画ではなく演劇を観ている感覚(ミュージカル映画をめっちゃ先鋭化した感じ)。でも演劇では絶対なしえないカメラワークが共存していて、第四の壁とかそんな生易しいモノではないw
アムリタシリーズを引き合いに出してるツイートとかもあったけど、ちょっと方向性は予想と違ってた。でもキリンとかこじつけたくなるし、むしろ日常パートの演劇モノとしての側面はどちらもあるあるな感じで良い。
舞台から見える景色、舞台に上がった時のあの感じ、よく出てた。
TV版未見なこともあってか、登場人物同士のクソデカ感情みたいなものの圧はとにかく感じたけど共感まではいけなかったなあ(最近感情移入するキャラがもっぱらヘタレかおっさんばかりの人)。だからかえって「観客」目線で一歩引いたところから観れた気はする。もしかするとそれが狙いなのかもだけど。
自分はメタ厨だしこの作品はめっちゃメタだったけど、ちょっと自分の刺さるタイプのメタとは違ってたかな。でも逆に自分がどういうメタが好きなのかちょっとわかった気がするw
わりとグロめなシーンもあって疲れたけどw、唯一無二の体験ができる映画でした
https://fusetter.com/tw/XknevE6k#all
これはアシモフの正統な翻案だ——映画『アイの歌声を聴かせて』の雑な感想
https://note.com/alltale2037/n/nc80b2d827084
フィボナッチ数列から感じるガチめのSFマインド——映画『バブル』の雑な感想と幻聴
https://note.com/alltale2037/n/n5f8e980b69b0
takt Op. Destiny 1-2話観ましたー!面白かった!2話で衝撃の展開になって続きがめっちゃ気になります。クラシック全然詳しくないけど本質的には好きなので期待。
・コゼットいいな。めっちゃ食べる女の子なの良き良きだけどムジカートとコンダクターのシステムまだよくわかってない。そのうちわかるのかな?と思ったら2話で衝撃の展開来た。2話の冒頭から嫌な予感してたけどさ……コゼット……
・音楽がない世界ってどういうことなんだろう。音楽を聴いたこともない子供が初めて音楽を聴いたらどうなるんだ、みたいな話昔したな。イヤホンで聴いたらあかんのかな。
・タイトルぱっと出てこないけど聴いたことある曲がたくさん出てきてクラシック入門って感じでよい。でも話的にピアノ曲中心なのかな?もうちょっと管弦楽方面行ってくれ。クラシックだけじゃなくてジャズも出てくるのか。
・アメリカ横断ナントカだった。ニューヨークへ行きたいかー!ダイナーとかマーケットとかの雰囲気がめっちゃ自分の好きなアメリカっぽくていい。このままロードムービー的な感じになったらたぶん自分の好きな方面。
・あんな屋外にピアノ放置されてて大丈夫なのかw
・朝比奈っていうのかー、と思ったら朝雛だったわ。
・バトルシーン、もっと音楽にちなんだ感じかと思ったらそうでもなかった。今後に期待。
・EDの空気感、色使い、曲、好き。めっちゃ好き。
・そして見終わったあとに井守先生のガチ解説を読むとたーのしー!
https://fse.tw/4LXUKkcK
・レニーさん、口調が想像と全然ちがってたw でも良いキャラじゃん。ハ音記号のタトゥー。レナードってことはバーンスタインなんだな? 自分が初めて買ったクラシックがバーンスタイン指揮でNYフィルだったからちょっと感慨深いものがある。
・ハルモニア…Harmonyかー。
・クラシックカーでアメリカの各地をめぐるロードムービーっていう成分が刺さった。それにしても調度品や家電がとかもクラシックな感じだし、現代的なものが一切ないのが面白いな。
・運命メドレーみたいなサントラたのしい。
・ED何度観てもいい。
takt Op. 3-5話観た。ようやくわかってきた。朝比奈が指揮する『運命』とバーンスタインが指揮する『巨人』っていう構図なのか!(構図に興奮するタイプのオタク)
・シントラーはなんとなく黒幕キャラっぽいし、もしかすると対応する現実の指揮者はいないのかな?ワルキューレと地獄…地獄ってなんだ??
・観る前は演るほう視点(団員視点)の作品なのかなと思ってたけど、そうじゃなくて聴くほう視点(クラシックファン視点)なんだなというのがだんだんつかめてきた。だから良くも悪くもコンダクターは感情移入する対象というよりは「音楽(ムジカート)を最大限に輝かせるアーティスト」って立ち位置になる。気がする。
・ニューオーリンズ編たのしみ。ジャズが出てくるかな?
https://fse.tw/9xoneu3O
・ニューオーリンズ、大昔1回だけ行ったことあるんだけど、建物とか街灯とか路面電車とかほんとにアニメそのままで、よく調べててすごいなあと思ってなつかしかった。タクトがふらっと訪れたジャズバーで「聖者が街にやってくる」が掛かってるけど、ほんとに”The Saints”は他の曲よりリクエスト代が高かったりする。ラプソディ・イン・ブルーいいなー。ニューオーリンズ編一瞬で終わっちゃったけど、マリアのお母さんのエピソードとか印象的でとてもよかった。
・毎回運命ちゃん飯テロ。アメリカのクソ甘いスイーツ実はわりと好きなので食べたくなる。
・D2は440Hzの純音に反応するのかな。
・シントラーめっちゃ選民思想。絵に描いたようなわかりやすい悪役。音楽嫌いなのになぜコンダクターになったのかw そしてラスボスかと思ったらあっさり解雇されて草。レニーさんたち完璧なタイミングで出てきた!
・やっぱバトルにもっと音楽要素入れてくれ(毎回言ってる)
・五線譜テンション上がるよね。自分は上がる。別に全然書けないけど。
takt Op. 6-8話観た!ニューオーリンズ編良かった。運命ちゃんどんどん可愛くなっていく。しかしなんといっても圧巻は8話のED。このタイミングでいきなり絵が変わるのエモすぎるだろ…中盤総決算…
・もうアパラチア山脈まで来たのか。次回もうNYらしいんだけど、アメリカ横断ロードムービー好きとしてはあと2、3都市くらい回ってほしかったなあ。EDで補完する。
・で、そのEDの絵が8話から変わったのがほんとにエモすぎてもうね。7話までコゼットだったのが8話から運命ちゃんになってるんだよ…。ただ絵が差し替わってるだけじゃなくてちゃんとタクトとの距離感がコゼットのそれであり運命ちゃんのそれ。運命ちゃんお菓子バクバク食ってるし。で、コゼットを思い出してつらそうな表情のアンナさんが、新EDでは吹っ切れたような穏やかな顔で運命ちゃんを見つめている。そして新ED、タクトの隣で連弾するコゼットの幻影。ああ、今タクトはあの最初で最後の連弾のときと同じような高揚をようやく取り戻せたのだな。この新EDが、タクトとアンナがコゼットの死を受容し運命ちゃんをかけがえのない存在として受け入れた8話、運命ちゃんがコゼットのことを知り自分の想いを自覚した8話で切り替わるの完璧すぎませんか!!
https://fse.tw/U2gniIBx
リコリコ1-2話観ましたー!かわいい女の子がどちゃくそかっけーガンアクション見せつつ日常パートで最高の掛け合いしてんの反則だろ…これは映画好きは観た方がいいし映画好きでなくても観た方がいい。
・「映画そのものが世界観に組み込まれてる」って聞いて楽しみにしてたけど完全にそうだった。
・曲がものすごくいい。これはサントラ買ってしまうかも。千束のテーマ(と勝手に自分で呼んでいる曲)がいい。と思ったらデレステとミリシタで大変お世話になっている睦月周平さんじゃないか。
・開始数秒、曲とコーヒーと天気予報のタイミングとカット割のすべてが、説明できないけどなんか完璧でうおおってなった。テンポ感がたしかに神。謎の気持ちよさがある。絵コンテ読みたい。
・フィクションの醍醐味を煮詰めたような非現実的組織DAの説明を冒頭の絵だけで全部自然にやってのけてるのすごい。早朝の東京の空気感がいい。
・UIガン見。DOSコマンド並んでて噴いた。https://www.dostips.com/DtCodeCmdLib.php#Function.doProgress
・東東京がかなりリアリティもって描かれてて聖地巡礼捗るやつ(カドで散々Googleストビュー眺めた近辺)。
・ガンアクション本格的すぎだろ…映画かよ……
・たきながいい。千束見ててたのしいし声優さんすごい。2人の対比(性格、カラーリング、動き)がおもしろい。2話、視聴者にとってまだ2話というのを逆手にとって盛り上げてくるなー。スーツの男は何者なんだ。過去話と電波塔と今後の展開が気になる…これがオリジナル作品の良い所。
・千束セレクションのタイトルが草。で、中にしっかりジョン・ウィックの円盤あるね。ちょいちょい入る「映画みたいで何かカッコイ〜」「映画の見過ぎ」ってメタ発言が制作陣の方向性をめっちゃ感じさせる。映画みたいなアニメを目指してるのかなと思うしこっちも映画のように楽しませていただく所存。やっぱこれシネフィルは観た方がいいアニメだー!
https://fse.tw/TxXEbt1I
リコリコ3話観た。映像と音楽での心情表現が細やかな回だった!
・天候の変化(行きは土砂降り→噴水シーンで日が差す→帰りは雨上がりの夕景)、噴水でたきなが決心する時の曲の盛り上がりタイミング、たきな視点の動き(迷うようなカメラワーク)、特急内の席(行きは千束が上手でたきなが下手、たきなは目を合わさない。帰りは同じ側に座り、二人同じ方向を見てる)
・DAは孤児を拾ってリコリスにしているんかー。DAが親代わりであり自分の唯一の存在意義をそこに見いだしていたからこそ、DAに見捨てられたたきなはあんなにも必死にDAに戻ろうとしていたのかもしれないし、本話を通じてDAではなくリコリコが彼女の新たな「帰る場所」になったという話なのかも。
・しゃべってる本人の顔を映さない演出いい。
・千束にあんな全肯定の言葉かけられたら泣くわ。
・フキは口は悪いけど千束のことは一目置いてるし、たきなの心意気も最後は認めてたように思う。負けるとわかってて模擬戦を申し出たのも、司令の納得する形で正々堂々と落とし前をつけつつ、思い上がってた新入りにわからせる意図もあったのかもしれない。
・「はい」じゃなくて「ええ」
・今回は「映画の殺人鬼みたい」って台詞が出てきた。もしかして毎回、自分たちの状況を映画になぞらえた発言が出てくる?
https://fse.tw/CaymOKBV
リコリコ4話。まったくけしからん回ですね!まるでリコリスの身のこなしのように無駄のない構成と、射撃のように繰り出されるカットのテンポのよさ、そしてパンツがただのアクセントではなくフルコース…
・ねえなんでどのアニメも押上とか曳舟で待ち合わせると相手が絶対変な格好してくんの!? でなんで必ずすみだ水族館に行くの!?(デートコースだからね!しょうがないね!)
・「デデンデンデデン」笑った。千束どんだけ映画脳なんだ。
・やっぱ千束とフキも良いコンビなんだよなあ。
・女の子二人で服を見立てるシーンでしか得られない成分がある…(遥か先を眺めながら)。でも千束はかでのんよりは服の趣味が穏健派だと思った。
・試着での千束の「めっちゃかわいい〜!」を受けての、たきなの「めっちゃかわいい、ですよ」反則だろ。
・天丼ギャグのように繰り返される、千束の先制攻撃→たきなの反撃。たきな容赦ないね。
・前景で隠す構図が天才的である。
・アランチルドレン、SF作家で長平っていうと神林長平先生思い出すなあ。
・たきながパンケーキ食べながら空を見上げる場面、千束の弾のことを突然聞く場面、「さかな〜」の場面、ラストの騒動で思わず笑みがこぼれる場面、良い。たきな、本当に変わったなあ。少しずつ「普通の女の子の楽しみ」を知り、感情表現も豊かになってきてる。冒頭の射撃の時には千束の弾ありえんって感じだったのに、水族館で弾のこと訊いたときはかなり心理的距離が縮まってた気がする。デレ加減がちょうどいい。
・たきなの千束に対する口調、タメ口とですますが混在してて心の機微が現れてる感じですごくいい。千束の声の芝居も相変わらず絶妙で、台詞っぽくなくて良い。ほんとに友達としゃべってる感覚になるんだよな。
・あのテロリスト、クルミの復元写真の中にいたのか。あの大量の武器はやっぱ1話の……。続きが気になる!
https://fse.tw/hFQeEaxZ