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良い


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良い


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とても良い

りんごはももかへ執着を浄化出来たのかな。



とても良い

先週の白い砂に続き、アクアトープのタイトル回収、水族館の存在意義や生き物を知る事の意味を見つめ、そしてくくると風花の自立、と一気に物語が昇華し始め色々なシーンや台詞が沁みる回でした。

くくるは営業の仕事を続ける事に。環境問題を学び副館長のエピソードを聞いて、より広い視野に立った時、直接世話する飼育だけでなく営業の仕事も生き物を守る為の大きなやり甲斐を秘めていると思い至ったよう。以前館長が呟いていた大きなアクアリストへの一歩を踏んだのかな。

MTGでの館長のスピーチも心に残ります。多様な生き物の存在を知ることは自分と異なる他者への想像を働かせ理解しようとする力に繋がる。生き物を好きになる事は優しい人になる事、おじいが言っていた意味がようやくわかった気がします。

そしてくくると風花の自立。何度も風花に背中を押してもらってきたくくるが今度は自ら風花の背中を押す。12話の空港では実現しなかったシーンがとうとう。それぞれ挫折を経験しながらもくくると風花、二人の成長物語が一つの形として結実したかと思うと感無量でした。

ラストで見せた不思議体験は、ある意味対照的に描かれてきた物語の前半と後半、そしてくくると風花の成長物語と、母なる海と水棲生物をモチーフとして多様性と人としての寛容を伝える、という二つのテーマを合わせ最終話へと繋ぐ素敵な映像表現だなと。



とても良い

すみれを探してキヨが彷徨う夜の京都の街が綺麗。気張るのも元気であればこそ。夕食を作ったりコバラおやつを用意してくれたり、心を砕いて毎日を支えてくれるキヨへの感謝の想いがすみれの願い事に感じられて、そんな二人の関係がホント素敵です。



良い


とても良い


とても良い

お互いの不器用さや誤解からの長いすれ違いはなんとももどかしいけれど、家族だからこそそんな事もあるよねと思いつつ。しかしそれだけにプレッシャーに悩みながらも諦めず続けてきた十子先輩の強さと陶芸に対する想いを感じさせます。「初めて悔しなったわ」って最高の褒め言葉。

今話は情感溢れる美しい紅葉に、悩みを昇華した十子先輩や姫乃の晴れやかな表情をのせて、さながら最終回のようなカタルシスでしたがここでこれだけ盛り上げちゃうと残りはどうするんだろうなと余計な心配も。あとお礼の電話を欠かさない直子ザムライは義理堅い。



とても良い

千佳の心理に深く切り込む独白にゾクゾク。トリオンのせいで周りに影響を与え好奇に晒される事に傷付き、強大な力を振るう事を恐れたのかな。修も遊真も千佳を責めない。それは彼女を大切に思うからで、そういう人達だからこそ守りたいという千佳に芽生えた力強い意志が素敵



揚げ物とか無性に食べたくなる時あるある。唐揚げ禁断症状が出てるすーちゃん可愛い。そろそろコレ食べたいなが一致すると一緒に食事をしている、一緒に生活している絆を感じてじんわり嬉しいってあるよね、と今日もほっこりするお話でした。



エネルギーを充電したくくるは元気に仕事を再開しましたが、櫂や夏凜、そして風花も?何やら慌しく皆に動きがありそうな雰囲気。そして結婚式の会場はホワイトサンドドームと、終わりの始まりというか最終話の絵が朧げに見えてきてなんだか淋しさを感じました。



くくるは仕事を休みふらっと離島へ。無断欠勤はさておき「なんで頑張ってるんだろう」と正常な判断が出来ないくらい疲弊してるなら一旦現場を離れるのは適切な行動な気もします。そういえば某お仕事アニメでも煮詰まった時、公園に気分転換しに行ってたなと。

今話では古びた建物や車、壁のシミ、放牧されてる牛、すれ違う子供たち等々、島に根差した人々の生活を感じさせる描写が目に止まりました。ティンガーラのピカピカの職場とは対照的。がまがまには帰れないけど同じ匂いのするカメハウスや島の暮らしに触れて少し息つけたのかな。

亀のヒナは「自分が何をすべきか、どこへ向かうべきか知ってるさ」という台詞はだいぶ示唆的に感じられますが、少し元気になったようにみえるくくるが次回どういう決断を下すのか気になるところです。

今週の風花さん、副館長への嘘が下手くそで真面目さが滲み出てて微笑ましいw 怒り心頭だったけど、最近女神モードだった風花の感情剥き出しのところが見れて何気に嬉しい。ペンギンに突かれた時とか、仲良く〜ポーズとか、感情的な時の彼女のリアクション楽しいので。



誰かにすがりたくなる状況下でも自分の都合を決して押し付けず、マァムにもダイにも相手の気持ちに寄り添って語りかけるポップの成長っぷりよ。ダメだと思ったら一目散に諦めていた彼が今では誰よりも希望を、いや自分自身の事を信じてる。彼をずっと見守ってきただけに感無量。

それにしても、ここに来てダイの心を挫くのが大魔王の恐ろしさとか死の恐怖とかでなく、皆の期待に応えられない事への恐れとは。ドラゴンの騎士は本来孤高の存在なので独りで生きていく事も容易だろうに…ダイあんた間違いなく人間だよ。



ハドラーかっこいい。彼の強さは失うものがない故の強さ、どん底を味わった者の強さだよねえ。ダイは守るべきものを持つ強さ、バーンは強烈な野心と(神々への)反逆心の強さなのかな。三者三様、それぞれ拠って立つものが違っていて面白いなと思いました。



とても良い


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