Annictサポーターになると広告を非表示にできます。

イリナが訓練を頑張る原動力は月への憧れだったんだね。それは空に憧れたレフとも相通じるわけで、美しい月と静かな湖で過ごしたこの夜は月への飛行が二人の夢になった瞬間だったのかもしれない。劇伴のジャズも素敵でそんなロマンチックな余韻が印象に残りました。



往年のP.A.お仕事シリーズらしい人間ドラマの良さが魅力的な回でした。したくても出来ない歯痒さ申し訳なさだけでも辛いので知夢のトラウマわかる気が。子育てを体験してみるくくる、対話を試みる風花、それぞれの知夢(の心)へのアプローチにらしさが出ていたのが良いなと。



戦闘の非常さを突きつけられたアモウ。レジスタンスに入れば今までそしてこれから知り合う人が死ぬのを目撃する事になるって台詞が印象的。ガシンもその辛さを知るからアモウを引き留めないのかも。少年が戦争に巻き込まれていく過程をしっかり描いていて今後に期待を感じさせます。

アメンって足が垂直じゃなくて”く”の字に曲がってるのが印象的だけど、実際に自立歩行出来るロボットを商品化するのを見越してのデザインなのかしら(ロボコンとかに出てくるロボットに似てる気がしたのでなんとなしに思っただけだけど)。



良い








良い




良い


良い


良い


とても良い


良い


良い


次回予告の「教えておじいさん」わらた。



良い


冒頭震えながらの「平気よ!このくらい」「バカにしないでっ」。夜間飛行帰りの囁くような「ばかっ」。林原さんのイリニャン可愛すぎる〜!レフの親身でさりげない優しさも沁みますねえ。「君も恐怖でなく自由を感じてくれたらいいんだけど」って台詞が素敵だった。

イリナがここまで頑張る理由。回想シーンからするに彼女は一族から人間に売られた/生贄にされた、ということなのでしょうか。人間への憎しみはもちろんのこと同族からも裏切られるという自身に課せられた過酷な運命に対する強烈な怒りや反逆心が彼女を支えているのかな。



とても良い

世田介の絵を見た時の八虎のショックが身に染みる。神様なら尊敬しか湧かないけど切磋琢磨する仲間に並外れた才気を見るのは辛い。しかしそれは彼が成長した証でも。初心者は凄い人がどれだけ凄いか分からない。成長したからこそ自分との途方もないキョリを肌で感じられる訳で。

絵を描くとは、絵心の無い自分は感性のままに筆を滑らせることかなと漠然とイメージしていましたが、自分の好き・描きたい対象をどれだけ突き詰めて考え形として捉えられるか、観察眼と思考が問われるのだなと。それは絵だけでなくどんな表現方法でも変わらない事なのかもしれません。



初々しい新妻の明るさで珠彦の心を、そして母の優しさで珠子の凍った心を解かす夕月の存在はまるで春そのもの、彼女の慈愛には人を超えた神々しさすら感じます。もしかして鶴の恩返し的なファンタジー設定があるのかなという気がしてきましたが(御伽話だし)、はたして。



良い


12345
Loading...