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とりあえず「未来の二つの顔」のリメイクって感じということはわかるが、長いんじゃ!
というか、ずっと同じような感じの長台詞がダラダラ続いていると頭が麻痺してくる。読み返せる小説ならいいのだろうけど、アニメだと「とりあえず200字でまとめろ!」みたいな気になる。
でもまぁ、そんなでも内容が最低限伝わっているのは良かったと思うけど。



全体的に、とにかく尺が長く間延びして感じた。NHKだったら10分アニメだったろうなぁ、と思う。もし次があるのなら3倍圧縮して30分3エピソードとかでサクサクと。
また、擬人化というものはやりすぎると本質を見失うと思うので、「教育的側面」という点ではどうだったのか、個人的には微妙に思う。娯楽としても先に書いたようにダラダラしてたのでやはり微妙。



わかりやすいスピンオフ。
全く違和感がないというか、4年ぶりだけど、結構キャラ覚えてるな。
でも、孫市っていたっけ?と思ったらアニメでは初登場?舞台ではレギュラーなようだけど。



クオリティはそこそこだけど、現代世界とは別の世界を思わせる文字やガジェットの演出は良いし、なにより「偶然」は「必然」であり「結果」であるタイムリープものは物語として面白くしやすいので。

しかしマージュがピタゴラスイッチを仕込んだとしたら、すごい試行錯誤したのだろう……そして最終回のエンディングはNG集。デリダが別の穴に落ちたり、転んで冷凍睡眠装置に頭ぶつけたり。



タイトルからあれこれ予想したが、予想の範囲ないではあるが順列組み合わせでここに着地したか、という感じ。SAGA、それはロマンシングな伝説……。なにかとネタにされてきたけど、メインに押し出してきたのは初めて?
魔法少女俺とかガーリッシュナンバーのゾンビ的なイメージだが、キャラの表情も動きもいいし、とてもわかり易い。



タイトルからしてタイムスリップしたヒロインがモテモテみたいなのを想像してたらそういう要素は無くて、わりと真面目な歴史改変モノだった。銀魂とかバジリスクとか……。まぁ、元が女性向けスマホゲーなのでキャラデザインはそういった風体だけど。
こういうスマホゲーの「外伝」アニメって大抵、元のゲームとは全然違うテイストになるよね。
ということで、今後の展開次第では普通に楽しめるかもしれない。



魚が海からいなくなったのは日本が乱獲したからでは……と思ったら、「ちゃんと水産資源も管理しないと駄目」というところから出来た話らしいので、そういうことなのだろうな。広井王子さんのコメンタリー聞いているとなかなか細かく設定されているようで、アニメもゲーム設定を取り込んでメカ設定とかも細かいし、宇宙服はなにげに乳強調だし。
ただ主人公の声が合成音声みたいで気になったけど、森久保や音楽少女のザリガニのひとの声か。



あぁ、パチンコ・スロット アイランドか……
パチンコ屋のCMキャラが悪魔ってどうなんだろうか。
dgdg系だけど、個人的に菅原そうた監督のはいまいち。
元芸人で放送作家の石ダテコー太郎氏がうまかったのは収録を重ねるごとにトラブルをうまく取り込んでキャラを作っていくライブ感で、菅原監督には残念ながらそういうセンスがあまりないように感じられる。
ただ、今回はアドリブパートは最小限だし、声優もMCもベテランなので、今後に期待。



中国webコミック原作の猫耳ショタショートアニメ。そつない。
制作のmonofilmoって阿佐ヶ谷アニメストリートか……



異世界食堂で不満だったが、見たかったのはこういうの。
余計なドラマとかいらないから。ただ食べるだけ。こういうのでいいんだよ、こういうので!
ふらっとNAGIRA含めてSEやテロップなど孤独のグルメを意識した演出のアニメ化なのだろうけど、やはりグルメアニメは基本的に食べるシーンが最重要よね。
ただ韓国バラエティみたいな擬音効果音の描き文字がちょっと気になった。
あと、たまに字幕が入るのだけど、あれって本来は声優がドイツ語で演じてる部分なの?もしかして副音声ではドイツ語になってるとか?



物語の途中だから仕方ないけど、一歩前進といっても2才児が3才児になったくらいなので。原作者も「綾乃は子供」と言っているので、まぁそうなんだろうけど。母親を拠り所にできなくなった綾乃が仲間という存在にすがったということでいきなり調子取り戻しちゃうのも腑に落ちない感じ。
これでなぎさが負けて終わっていたら目も当てられなかった。



歌って踊るトロールのキッズ・アニメ……ということだけど、近年の海外アニメと同様になかなか一筋縄では行かない内容で。
たぶん欧米では身近な問題なのであろう「他者との共存」について、日本的「歌って踊ったらみんななかよし」ではない、対立から対話により着地点を見つける実践的なものが見られて興味深かった。



アジアンファンタジーロボットアニメ?
いや、敵がメカなだけで、戦うのは生身か。(特殊な剣や義手とかあるようだけど)
台湾の長寿ゲームシリーズのオリジナルアニメと……東方をアニメ化するみたいなことか。
最近アジアンテイストな作品が増えているのは、市場的なことはもちろんあるだろうけど、旧来の西洋風ファンタジーはゲームで消費されすぎて異世界というよりゲーム世界になりすぎたことへの反動もあるのかなぁ。



ショートアニメなのに無駄に情報量が少ない1話だった。



平和なぐらんぶる……ではなく「チア男子」だな。
すでに10年前から漫画、舞台、映画などマルチメディア展開されていたのね……
逆に映像化の実績はあるということで安心感はあるかもしれない。



設定出落ち感。このあとの物語が面白いと良いな。
2010年代は、演出設定構成物語が「ゲーム」の時代なのだな、と再認識。



あら?こちらも桂正和キャラだ……
なんとなくスクールガールストライカーズみたいに感じたが、これもスマホゲームなのか。
色々謎が多そう……と見始めたら、とりあえず目立った謎は大体片付いたので、この後さらなる大きな展開があるのだろう……たぶん。



タイバニよりもライトにした感じ?
ちょっとサクサクすぎて歯ごたえがなさすぎる気もするが。
あ、これって「どこか別の世界」の話なのね。太陽が2つなの気が付かなかった。



化物語のとき、これは思春期特有の不安定な精神(中二病ともいう)が怪異という形で表現されて、精神を安定させ思春期を脱する(中二病を卒業して大人になる)という話で、少女たちが大人の階段を登る中、主人公である阿良々木暦は中二病を卒業できないままである、という風に理解していた。
なので、その時点でオチはある程度予想されたものであり、扇の正体もそのとおりだろうなということだった。しかし、阿良々木暦も大人になるのだろうと思っていたのだが……本人も言うように「青春は終わったが大人にはまだならない」ということで、中二病は続くのだな。阿良々木暦は40歳過ぎても大人にはならず、今みたいな言動をしているかもしれない。
中二病でも恋がしたい!では中二病は積極的逃避としてオチがついたが、阿良々木暦も逃避を続けるのだろう。



ぼーっと見てたけど、最終3話まとめてみたら大体内容がわかった。つぶしあいが結構面白かった。
この手の話は毎週見るのと、まとめてみるのでは全然印象が違ってくるね。先週の話なんてほとんど憶えてない。



陰惨な話ではあるが、想定の範囲内だし、そもそもさとうちゃんが見ているキラキラの美化された世界であり、客観的に見たら吐き気を催す世界なのだろう。
そういう発想で実写化したらどんな感じになるか。
とりあえず、しおちゃんがただ守られるだけの存在ではなくなったことが最大の救い。ひそねとまそたんの後だけに。



全体
とても良い

予想以上に完成度高かった。
TVシリーズに比べるとエピソードは少ないし物語の起伏は抑えられていたけど、その分豪華に丁寧に描かれていて、冒頭からラストまでずっと泣きました。もっと劇場版らしくクライマックスで派手な泣き展開になるかと思っていたのだけど、そういうこともなくある意味肩透かし。でもそれが逆に自然と涙が出てくる感動を与えていた気がする。
TVシリーズ見てなくても面白いという意見もあるが、私自身はTVシリーズを踏まえての鑑賞だったので、事前情報ないことでどう見えるのかはわからない。

改めて考えると幽霊2人はTVに比べて活躍してないな。一番活躍したのは鈴鬼か。鈴鬼は見た目に反して、たぶん数百年生きているんじゃないかな。1000年続く老舗の品らしいし。
幽霊2人はトラウマ抱えたおっこの精神安定剤としての役割か。おっこが悲しみを乗り越えたことで役割を終えたということか。

ところで、祖母が70歳って結構若いんだよね。原作は15年前なので戦前生まれになるけど、現代だと戦後生まれに。ステレオタイプの祖父母というのが難しい時代になってきたね。



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