カブと共に迎える初めての夏。初めてのバイト。
カブのおかげでさらに行動範囲が広がって、いろいろな経験を積んで、
少しずつ、それだけだけれど、じんわりと心が温かくなる。
初めてのお給金に、見ているこちらまでジーンと来た。
靴とか雨具とか、いろいろ必要だったけど、最終的にはプラス収支になったのかな。
あの工具も買った? というか、自分でオイル交換するのすごいな。
自分が昔乗ってたスクーターは2ストだったから、オイル継ぎ足すだけでらくだったんだよなあ。
しかし、ボルトをはずそうと奮闘する小熊ちゃん、なんというか、その……えっちでした。
力んで体をくねらせる動き、息の演技、素晴らしすぎです。
ヘルメットを脱いだ後に顔を左右に振る仕草なんかもかわいいし、
この作品、小熊ちゃんのちょっとした動きまで異様に力が入っている印象。下手したらカブの描写よりも……
後ろに箱、前にカゴが付いて一気に実用的にw
カブらしいチューン?かな?
黒い箱載せたカブに乗るJKというのも珍しいと思うけどw
さらにJKがゴーグルってどうなの?とも思ったけど、意外に似合ってた。
小熊とあのカブの雰囲気には、ごついフルフェイスよりいいかも。
性格が全然違う小熊と礼子、うまくいくかちょっと心配だったけど、ちゃんと話かみあってた。
というか、まだ連絡先さえ交換してなかったのか。
カブ乗り同士、友達よりも濃い関係。
それでも、一緒にツーリング行こう、とかならずに、あくまでそれぞれのペースで楽しんでいるのがいいな。
小熊の生活も、彼女自身の心境も、少しだけ変えてくれたカブ。
その少しずつの、ゆっくりとしたペースがじんわり来て、心地良い。
あと、小熊のにへらーっがどんどん増えているのにもにんまりしちゃう。
やっぱこのボケとツッコミのテンポ好きだなあ。
レティの妄想、犬のサイズおかしくね?と思ったらすかさずツッコミ入るしw
ファンタジー世界なのに地鎮祭w からのいけにえwww
ドラゴンには生きづらい世の中だなあ。
どうせディアリアさんはいろいろ織り込み済みだろうと思ってたら、やっぱりw
ラストシーン、映像の美しさも相まってジーンときてしまった。
負傷(損傷)した腕を交換してとりあえず治すのはアンドロイドならでは。
同型機は双子になるのか。
戦闘シーンすごかったなあ。