各選手のモノローグが面白い。それぞれ演技にストーリーがあるんだ。本職のアナウンサーの実況もあって、演技シーンがすごく面白い。
おそらく性格的にプレッシャーとは無縁だったヴィクトルには、勇利が感じていてるものはわからないだろうなあ。おまけにコーチとしての経験も乏しいときた。
自分が駄目だったら、ヴィクトルの評判も下げてしまうのではないかという、勇利はやさしいな。そして、日本のトップ選手として、もがいてきた過去も感じさせた。
ずっとあこがれだった、背中を追い続けてきた人がそばで見てくれているだけで力になる。あんなメンタルボロボロの状態から、よく持ち直した。ヴィクトルは驚くかな?と構成を変えてきたのが微笑ましい。
勇利とヴィクトル、二人三脚で成長していっているのがいいなあ。でも、ヴィクトルのキスはやり過ぎw
強力なライバルばかり、というかみんな個性的だなあ。ロシアのギオルギーには笑ってしまったw しかし、演技シーンばかりで作画大変そうだ。
勇利はミス無しで1位! しかし、この後、プレッシャーと対峙しなければいけないという展開か……心配だなあ。
まさかここでクリクリの話を掘り下げてくるとはなあ。クリクリは結構ドライな関係なのかと思ってたけど、この娘たちもええ子やねえ……。
困って相談した相手がプラズマジカというのも、前作を思い出すとなんだか嬉しくなった。直前のプラズマジカの話ともつながってるし。
シンガンとARCAREAFACTの再戦、3Dモデルの演奏シーンもすごいのだけれど、シンガンの手描きアニメによる演奏シーンも頑張っていた。クロウ格好良かったな。
アルカレが負けたことで、ついにBVLに魔の手が伸びるか。すでに悪役ではあるけれど。
ヴィクトルの言葉にはハッとさせられるなあ。他人のモチベーションを上げられない人間が、自分のモチベーションを上げられるか、かあ。直後の勇利のツッコミには笑ったけどw
南の演技を見て、勇利の顔つきが変わってから、勇利の演技が終わるまで、引き込まれた。完璧ではないのに、目が離せない。勇利も才能あるよ。ヴィクトルの解説もあって、素人の自分でもすごく面白く見られた。
勇利とヴィクトル、実は似た者同士なのかな。いいコンビになりつつある印象。ボケとツッコミも含めてw
それぞれの選手にそれぞれドラマがある。牛島も、天童も。
だから面白いんだ、この作品は。
しかし、菅原すげえ。
影山の代わりじゃない、影山にもできないことをやってのけた。格好良い。
牛島が「のってきた」ところで月島!
が、ここで負傷とは……。痛い、痛すぎる。悔しそうな顔……
天童もすごいけど、ムカつくー٩(๑`^´๑)۶ムキーッ!!
二階堂の熱い解説(?)ワロタw
でも、ほんといいやつだなあ。
自分に興味を持ってくれる人がいるのはいいことだよ。
イゼッタつええ……まるで旧世代の兵器の中に1機だけニュータイプ専用モビルスーツが乱入したかのようw
その前に絶望的な戦場を見せられただけに、イゼッタの強さが光った。
しかし、あれだけ大きな力を持った「魔女」、今はいいけど、不幸な未来を想像してしまう。姫様がなんとかしてくれるのかな。最後、姫様がイゼッタを出迎えたシーンでは目頭が熱くなった。やさしい人だ。
俺が俺が、と行けない、コーチに言われるがままにやってきた勇利に共感を持った。なんだか日本人らしいというか、自分を出せない、踏み込まれるのも苦手。
でも、まわりはいい人たちばかりだ。ヴィクトルもちゃんとコーチできてたw
しかし、着々と実力をつけるユリオを始め、ライバルは多いな。どうなるのかな。
これはすごいな……フィギュアスケートわからない自分でも見入ってしまった。かつ丼はどうかと思ったけどw
勇利の今後の活躍が楽しみ。
ヴィクトルはやはり感覚派なんだな。天才型というか。そんなのでコーチが務まるのだろうかw