色々あるけれど押し寄せるような会話の掛け合いの楽しさやAIやロボットに感じる萌えが大きい魅力だったのかなぁとか思ったり
本筋の部分は複雑で難解に見えるけれど、それでもそこが分からなくても雰囲気を楽しめる見せ方がされていて楽しかった
ゴジラアニメだけどただの怪獣アニメじゃない濃密なSFアニメだった
色々頭を捻って考えて未来へ未来へとここまで来た結果、答えは最初からあって解決の仕方もまさかなもので...
これもこれでらしいと言えるものだった
うーん、メカゴジラ編見たいぞ...
意図してない形で示された大きな転換点
この過去が語られた後で映ったいつもの電車広告には思わず感嘆の息をついた
台詞や演出もこれまで以上に前衛さとエキセントリックさも含んでいて自分の感覚もこの不思議な世界観に迷い込んでしまったよう
西部劇風の舞台で苹果がディスティニーと叫ぶのはフロンティア開拓のマニフェストディスティニーを思わせるとこがあるな〜とか
少しずつ革新めいたものが見えつつも転換点になりそうな引き
AIと人との関係の葛藤の狭間の苦しみや悲劇の中にも確実にある優しさを掬い取り、みんなが幸せな未来へ導くと紡いだ歌の物語
心を込めるとは、思い出を歌うこと
辛いことや悲しいこともあったけれど、嬉しいこともあった
そう歌ったVivyの想いが優しい世界を再生させた