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良い

敷島プロと5打差は大きすぎると思ったけど、恵みの雨で一気に2ホールで詰めよった……。そして、最後のバーディー沈めて日本女子オープン優勝超嬉しいね、最終日7アンダーエグい……。敷島プロもリスペクト混じりの皮肉で良いキャラね〜。

そして、もっともっとゴルフをしたい葵に、それに付いていきたい雨音。ゴルファーとキャディの絆、良いわね。「あまね〜〜〜♡♡」って葵ちゃんかわいすぎる。



良い

新品のグラブにテンション上がっちゃってる葵ちゃんかわいい……。でも、安室監督が倒れちゃって、そして監督が実の父親かもしれないと気づき始めていて。

からの、復活のショット……!!!良すぎた……



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

単なる魔術師同士の戦争ではないのが、この偽りの聖杯戦争というわけか。アメリカ合衆国政府をバックにファルデウスが手を引いていることもそう、セイバーに「私たちはもうお前たちの思い通りにはならない」と吐き捨てたアヤカ・サジョウもそう。警察組織として戦争に挑もうというオランドも戦い方としては極めて異端。聖杯戦争や魔術そのものを否定しようという雰囲気すら感じさせる。

メモ
アヤカ・サジョウ×セイバー
ティーネ(スノーフィールドに住まう部族)×アーチャー ギルガメッシュ
オランド(政府サイド?警察署長)×偽りのキャスターとキャスター?フランチェスカ・プレラーティ
ジェスター(複数の心臓持ち)×アサシン
フラット×バーサーカー ジャック・ザ・リッパー(誰でもない存在であり、変幻自在)
キメラのワン公×ランサー エルキドゥ
繰丘椿×ライダー?死の呪い?



とても良い

嫉妬で涙目になっちゃうグローリアさんかわいいかよ。
お風呂シーンでみんな肌がやたら火照った感じでエロエロだし、マヤ姉のおっぱいえっちすぎ。
ていうか、石化した朝陽を股間で担ぐの絵面がおもしろすぎる。そんで、いつも自分から姉弟の一線を越えようとしてくるマヤ姉だけど、石化中の朝陽に意識持って裸を見られてたことに赤面するのかわいい。



とても良い

0話から泣かされた……、かやのんの演技すごい


降ってきたシルフィ。そして、わけもわからないままに告げられる故郷の消滅は、シルフィーをたった一人何もないという孤独と頼れるものもない不安で覆っていた。

何よりも決定的だったのが、シルフィではなくフィッツとして名も姿も生まれ変わらなければならないことだったように思う。それは確かにアリエルによる配慮や庇護の結果ではあるが、その手から全てを失ってしまった今のシルフィにとっては、唯一縋ることのできる自分自身も失ってしまうことのように思えた。

でも、アリエルが自分を頼っても良いと言ってくれた。少なくともアリエル自身はフィッツを頼りにしているから、と。全てを失ってしまったシルフィにとって、その言葉は欠けてしまったものを埋めてくれるような安心感と自分自身の存在意義を与えてくれるものだったように思う。だから、鏡に映る白髪のフィッツになった自分を見て、シルフィが微笑むことができた姿は、その象徴として映った。

そして、さらにフィッツは一歩進む。アリエルを襲撃する暗殺者を返り討ちにしたことで、ここに居てもいいんだと、フィッツの中に確かな自分の存在意義を掴むことができた。アリエルの友だちとして彼女の力になりたいという決意の言葉は、まさにそんなフィッツの思いを表すようだった。そんな彼女の姿は、もういつまでも怯えてばかりのシルフィではなかった。それは、強く自信に満ちたフィッツという存在であり、その胸の内にルーデウスたちを探すという形でシルフィとしての根幹を携える新たな彼女となっていたように見えていた。



良い

渡米したらなんか急に命の取り合いの裏ゴルフに関わらせられることになるイチナちゃん、かわいそう……
こないだまでのスポ根からの展開の差が激しすぎるし、おばさんvs小娘のガチ喧嘩もおもしろすぎる。成金おばさんとかおおおばさんとかイヴの煽りもしょうもなさすぎて好きだし、それにいちいちガチギレするカトリーヌもカトリーヌで好き。

リメルダさんの敢えてバンカーに落としてからの、砂をぶちまけながらバーディー沈めて、ついでに相手への妨害もするのエグすぎる。そんで、イヴの水流のインディゴバレットとかいう水切り池跳ねショットむちゃくちゃすぎる。



良い

もう一人の姉・キルマリアの活躍が目立った1話。魔王軍幹部ではなく、朝陽の姉こそがキルマリアのアイデンティティみたくさせてる朝陽の弟力を感じました。



良い

カインくんが魔法を詠唱すると、ルビなし漢字で技名が表示されるのギャグすぎるし、笑いが技巧的。

ませガキなカインくんすらたじたじにさせてしまうテレスとシルクのませガキっぷり、もはや魔性では。そんで幼い娘をキズモノにした(してない)からって国王、公爵のパパンからいきなり責任取って婚約しろって急展開すぎて好き。



良い

「僕ちゃん、おっぱい欲しいの?でも、まだ出ないよ……」
師との対面としては、これ以上ないものだね♡

先生ポジのヒロインが二人ってあんま見たこと無いパターンわね。まぁカインくんがスキルフルすぎて先生が先生できてないし、というか領主の息子の先生にDランク冒険者を付けるってパパンなかなかケチでは…?

何するにも絵面とテンポ感がひたすらコメディに最適化されててすごい、やっぱコントだよこれ。ステータス表示で異世界語訳と日本語訳をスイッチするボタンがあるのとかも、多言語対応のWebサイトかよ………。

そして、最後に先生役のおねーさん二人からカインくん8歳に同時ほっぺキスとか、このアニメはおねショタ要素まで兼ね備えてるのかよ、最強か!?でも、カインくんが大人になった時にまた会おうねって言うが、その時二人は若く見積もっても30歳くらいでは?いや別に良いんだけども。



良い

なんかゴルフ利権血族政治アニメになってきたぞ。

マフィアでゴルフメーカーのバートン家に下ることで、イヴは引き返せないとこまで来てしまったというか、葵との溝は決定的になってしまったように見えるわね……。

あと、ノリが1期の命《タマ》の取り合い野蛮ゴルフアニメに戻ってきた感



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

コメディとシリアスのメリハリの良さが素晴らしい。そして、特に芸能人という自分自身そのものを映し出す職業、それが描くキャラクターそれぞれの生き様は、真に迫るものがあって心動かされるものでした。

そして、キャラクターの描き方もとても魅力的で、黒川あかねの繊細な中に確かな強さを見せた姿や、有馬かなの満たされない理想に向かってひたすら突き進む美しく力強い姿には、ただデザインがかわいいからだけではない、生き様に心から好きになってしまうようでした。



良い

やっと報われた有馬かなのひたむきな努力。それはアクアの視線、彼が見ていてくれるなら、私はどこまでも頑張ることができる。その果てに、ようやく見せてくれたかなの輝きは、まるであの日のアイのようにアクアの瞳に刻まれる程の眩しさを放っていて…。

今まで誰にも認められず、必要とされることのなかった自分をようやくたった一人見つけてくれる彼がいた。そして、そこに生まれる恋心。ただの甘いラブコメなんかじゃ収まらない、役者人生という彼女の生き様ひっくるめて報われたという光景に、彼女のひたむきさは間違っていなかったんだと救いのような感覚すらあるようだった。



良い

過去の栄光を見て、持ち上げるだけ持ち上げて、いらなくなればすぐにポイ。そうやって、いらない子と突きつけられ、自分でも自分の価値がわからなくなってしまった有馬かな。過去ががんじがらめに彼女を縛っていて。報われないのにと知りながらも期待に応えようと頑張り続けてしまう。でも、そんな自分を自分は肯定できない。そんなアンビバレントな自己矛盾に苛まれていた。

だけど、ルビーのどこかアッケラカンとしたような口調で、有馬かなはただの新人アイドル!!と掛けてくれた言葉が、かなを生まれ変わらせた。もう過去には縛られない、そのストイックさと才能を自らが信じるままに、自分で自分に期待するままに解放できる新人アイドル・有馬かながここに誕生した。そんな1話でした。

自分で自分を信じられるようになったって、すごく力強くて美しい!



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

エルダのオタクライフという一面と、東京大都心の中の月島のローカルな一面をエルダの江戸知識と共に描いた傑作でした。特にオタクなとこでアニメゲームだけじゃなくて、食玩とかにフィーチャーするあたりに趣きがありました。

一見すると、ミスマッチな組み合わせなんだけど、どちらも日常のすぐ傍に居着いたものであり、それらが身の回りを囲む小さな世界や人との繋がりを愛おしく感じさせてくれる。当然傍から見れば、オタクコンテンツも東京という地も当然スケールの大きいものなんだけど、でもエルダや小糸たちの目から見ると、毎日の何気ない日常の延長にある暖かいものとして映るようでした。



良い

弓耳祭りの射手に臨む小糸ちゃんだけど、ぜーんぜん的に当たらない。そんなんで明後日の方向に飛んでいった矢を、的を抱えたエルダが川にダイブで受け止めに行く始末。でも、その光景はまるで小糸のエルダの関係そのものみたいだった。

普段なら逆なのだ。エルダのドタバタを小糸が受け止めて、収めるという展開。だけど、時たまに、数百年の時を生きるエルダが小糸のことを深く大らかに受け止める一面もあって。特に、この弓耳祭りは亡き小糸の母を継ぐ巫女・小糸としての儀式であり、その大役を成功で収めたという意味で、エルダという存在のおおらかさとか深さみたいなものを感じました。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

久しぶりに目の当たりにするエリスの凶暴性、怖すぎる………。街中で差別を受けるゴブリンを見て、その足でギルドにゴブリン討伐のクエストを受けに行くの倫理観の欠片もない………。でも、そんなエリスの強さに見惚れたクリスくん、君もなかなかすごいね、どうしたら顔が咼むくらいに殴られてなお彼女を追いかけることができるんだよ。

でも、やっぱりエリスの強さは頼りになる時は頼りになる。教皇派の暗殺者に対する身のこなしはキルに最適化されていて、容赦もない。教皇派と反教皇派の対立というのもきな臭い案件だし、後々の伏線になるのかしら?

そして、クリスの求婚を拒否して、ルーデウスのことを嬉々として語るエリスの表情は、この時だけはいつもの狂犬ではなく女の子のそれ。そんなエリスに心を打ちのめされるクリスだけど、狂犬な表情に喜んで、女の子らしい顔に肩を落とすとはなかなか不思議というか滑稽な図。

そして、エリスが斬り伏せた3人の暗殺者がクリスの師だったという事実は、なんというかこの作品のファンタジーでごまかされない、命と命のやり取りの部分を改めて思い出させるものでした。



とても良い

OPEDも良い曲だし、コメディ調の半端ないおもしろさがあり、レイネ姉さまとか猫耳の子とかキャラのかわいさと、これは大当たりアニメでは

特にコメディ面は、わざとらしい小ボケを突っ込んできたり、天丼に則ったボケの繰り返しだったりと、上手く演出・配置されたコントみたいで笑いっぱなしでした



とても良い

キャラクターがとっっっても魅力的な一話でした

まず、MEMちょ。彼女の底抜けの明るさとかアホっぽいキャラ演じる姿の裏に、実は不遇の境遇を経てなおアイドルの夢を追い続けてきたという過去があって。そんなサバ読みも含めてタレントとしての自分に引け目や自信のなさを感じながらも、それを隠すように明るく振る舞うことの儚さ。上っ面をきゃるーん♡と飾り立てながらも、内にはアツい思いを燃やす泥臭さ。
完璧な自分じゃないけれど、それでも精いっぱいに夢を目指してる、そんな画面の向こうのMEMちょの等身大の姿につい応援したくなってしまう。


そして、有馬かな。彼女もMEMちょみたいに完璧でないとこに魅力の種があるんだけれど、MEMちょの自他共に認めるようなものとは違い、傍から見れば彼女は完璧なのに彼女だけが自分をそう思っていないのだ。
大きなきっかけになったのが、マジ恋でアクアと黒川あかねが結ばれたこと。私だけがアクアの魅力や才能に気付いていたと思っていた…、アクアだけが私のことを見てくれていた…。そんな二人だけの繋がりみたいなものを感じていたのに、彼はあっさりとあかねに絆されてしまったみたいで。
アクアを取られてしまったことは、子役時代から人から評価され続けてきた有馬かなにとって、ただある人から肯定されなくなったというだけではなく、自分で自分を肯定できなくなってしまう材料にもなってしまったんだと思う。
だからこそ、かなはB小町のセンター争いにも及び腰で、卑屈になってしまう。でも、本当は演技だけじゃなく歌唱の実力もあったりと、かなは彼女が思っているよりも遥かに魅力が詰まってる。完璧主義でストイックな故に、自分を愛せない彼女だからこそ、その心の隙間を埋めてあげたいと愛おしい気持ちが湧き上がってきてしまう。



良い

手段を選ばない、選べない。だから、シャディクもミオリネも、みんな同じ罪を背負った共犯者。そうやって、善も悪も全てがんじがらめになった中で、ただ憎しみだけが増幅して、命が失われていく。

そんな世界では、ベルメリアの言うように、もう何が正解なのか分からない。理想を叶えるための、誰も犠牲にしない結末に辿り着くための道がどこにあるのか見失い。せめてもうこれ以上の破滅を導かないために、立ち止まることしかできなくなってしまう。

それでもスレッタは進む。一つも二つもない、何も手に入らないかもしれないけれど、ただ今できることを成すために、再びガンダムに乗る。

その原動力はきっと、一人じゃないと知ったから。学園が蹂躙された跡の中で、スレッタは死んだ人ばかりじゃない、まだ生きている人がいると知った。全てバラバラになった世界でまだ、同じ様に理想を目指せる仲間がいると。

それはスレッタだけじゃなくて、マルタンとニカも同じだ。そうやって、空っぽになりかけていた心が満たされて、彼らと一緒ならとまた頑張れる、また進み出せるのだ。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
普通

カレッジ編ということで、チセと同年代の色んな個性を持ったキャラクターが出てきて、世界が一段と広くなったような2期でした
もちろんカレッジでチセの世界や人生に対する視野が広がったのだけれども、他の生徒たちもそれは同じで、そうやって少年少女を人として育てる場がカレッジの役割でもあると言う、ある意味で魔術や魔法関係なく普遍的なことを映し出す側面も感じられ、特に2クール目に向けてそういう意味のカレッジを守るということも示されたように感じました。



良い

映し出されたのは、カレッジとは魔術や魔法を操る子どもたちの自立の世界であるということ。 隠す

ウェブスター家の悲劇に抱える未知の敵への恨みと復讐心の中で生まれたルーシーの兄への複雑な想い。それは、家から追い出され兄を家の空気として嫌わなきゃという刷り込みと、でも悲劇の結果としてその兄が唯一残った家族である屈折。でも、ルーシーはカレッジでチセたちと触れ合うことと、その兄との直接の対話によって、過去に整理を付けて一歩進めるようになった。

そして、それが今度はフィロメラにも。彼女を無能と押え付け、束縛するサージェント家は、何よりもフィロメラの自尊心や意思を剥奪するような圧力を持っている。だから、フィロメラ自身は抵抗しようという気すら起こせない。でも、カレッジに来て、少しずつ周りに彼女を見てくれる人ができると、フィロメラ自身の代わりにサージェント家に対して怒ってくれる人、守ってくれる友人や仲間が現れる。

学長が最後にカレッジを封鎖すると決めたけれど、その宣言は何よりも子どもたちを守ること、彼ら彼女らが自らの身だけで歩む場を守ろうという象徴のように見えた。



良い

新OPだが、またトラセ、あとEDみたいな謎ダンスが追加されてるの好き。

グローリアさん、技名がエレガントエレガント言ってますけど、全然むちゃくちゃパワー系の脳筋お嬢様じゃんか。でも、その割に朝陽のランク詐称を見抜く当たりの勘の良さはあるのか。

そんで、そんなグローリアさんと戦うことになった朝陽は非力だけど、でも実力でゴーレム級のグローリアに勝って、なんだかマヤ姉に守られるだけじゃない成長を感じてアツくなっちゃった。それに、何よりマヤ姉が朝陽の力あを信じてくれていたのが嬉しい気持ちになる。



とても良い

バディーバディーで泣くとは...

天鷲一彦の腹違いの娘で異母姉妹、それが葵とイヴ。グリーン上の良き戦友として出会い惹かれ合った二人の運命が一つに収束した末に、二人は繋がるのではなく、決定的な決別をしてしまう。

それはゴルファーだからこそ。どちらが一彦の本当の娘で、あの天才の真なる後継者なのか、それは過去に遡る因縁でもあり、次の全米で女王を巡る未来の因縁でもある。事実、一彦の血縁上の父が一彦であるが、一彦から指導を受けた時間でいえば葵の方が長いということは二人に等しく一彦の後継者である資格はあるように思う。

だから、そんな定まらない運命をイヴと葵、せっかく良いダブルスも組めた二人がお互いを否定する結末が定められている争いをしないといけないことが寂しいし、周囲の大人たちに振り回されなければそんな決別を辿ることもなかったのに...とやるせなさを覚える。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
普通

人物相関図が非常に難解なのが玉に傷だったけれど、それでも、多くの派閥や対立をまとめあげて、「共に前に進む」という哲学を一貫して貫いた点は素晴らしかったと思う。
それぞれのキャラクターが皆一度道を間違えて、それでもみんな一つのよりよい祝福の未来へ辿り着いたというのも、2クールだからこそ描き切れたストーリーだったと思う。



とても良い

一人じゃダメだから、スレッタはエリクトと共にプラスペラ、ミオリネのもとへ舞い降りる。進むなら一緒じゃなきゃダメだから。

それでもなお、プロスペラは受け入れられない。最初の自分の計画通りにエアリアルをクワイエットゼロに還そうとする、自らの許すことのできない罪を自らの身で背負おうとする。そして、お互いがそれぞれの場所で幸せになる結末を導こうとする。

でも、それは違う。全員一緒じゃなければ、それは幸せにならない。それぞれだけの幸せを得ようとした果てに更なる悲劇を引き起こしてきた過去と、ようやくみんなで一つに団結できようという今が、そんな未来を否定する。


だから、ミオリネが返す答えは、ベネリット社を解体して、奪ってきたものを地球へ返すという選択。同じ宙の下で、宇宙も地球も、スペーシアンもアーシアンも一つになる。

それぞれ異なる正義の下で間違ってしまった過去がある中で、そこには異なる憎しみと罪悪感の詰まっている。だから、一様に過去を打ち消すことはできない。だから、それぞれ改めて同じ方向向いて、未来の中でそれを上書きするしかないのだと思う。

もちろん、誰もが同じ正義を持てるなんて言わないし、一つになれた今というのも永遠の定性じゃない。だから、3年の時を経た中で、再び宇宙が地球を搾取するという構造は徐々に繰り返されつつある。でも、だからこそ、みんなと共に今できることを未来に向けて成していかなければならない。それが奪い合って失って、出会いと離別を繰り返し、そしてまた家族の絆を取り戻した彼彼女らの結論なんだと思う。



良い

グエルとラウダが示すように、全て一人で背負って独り善がりに罪を償おうとすることこそが根源的な罪。それは、スレッタを一人残して、自身とエリクトだけで家族の問題を解決しようとするプロスペラも違わない。でも、家族のことなんだから、スレッタもそう、やがて同じ家族になるミオリネも、共に同じ罪を背負いながら前に進めば良いじゃない!というのが、迷いの先に光を見つけたミオリネの答え。それこそが愛なんだと思う。



良い

みんなと共に進み始めたスレッタはまずミオリネのもとへ駆け付ける。間違え続けてもう後にも先にも進めなくなっていたミオリネに、スレッタは贖罪を許す。「正しくても間違っても、自分のやったことは取り戻せないから、前に行くしかない」というのはそういう意味なんだと思う。



良い

みんな限界のショットしすぎよ…
でも、葵は確実に覚醒して、姫川は及ぶべくもないけど………

って、え?パパ!?



良い

2期も1話目からアツい展開わね
その一方で、クソ挑発野郎なイヴだけじゃなくて、相手のプレイに「すごーい!」とか手叩いてる葵も気抜けすぎか、準々決勝も葵はキスキス言ってるし

そして、6色目のオレンジバレットだけど、打った直後のイヴの「パパ……ママ……」って反動で幼児退行でもしちゃうの!?



とても良い

世界観の違いのすれ違いの衝突の中で、彼らは失って失い続けてて、でもまた取り戻さなくちゃいけなくて。その中で、彼らはまたすれ違うことを恐れて忌避した結果、ちゃんと取り戻せなくて、力で奪い返そうとしてしまって、それで取り戻せるものは、さらなる喪失でしかない。

アーシアンもスペーシアンもお互いの世界に引きこもったまま。失ったものは奪い返そうとしても、戻ってこない。失われた命の分を奪い返そうとしても、また命が失われるだけ。



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