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キャストクレジットにずらりと並ぶM・A・Oさんの名前に吹いた。パピカバリエーション、全員別の名前があったんかい!
前回のイロドリ先輩の変化を、「めでたしめでたし」で終わらせなかったのは驚き。フリップフラップが集めるミミの欠片の「ミミ」が人の名前であることが明らかになり、シリーズの経(たていと)が徐々に姿を現す。上手く語り切ってくれるといいな。
それはそれとして、パピカバリエーションと、各パピカに対するココナの反応が楽しい。もちろん、一番ドキドキしたのはホテルのシーン。構図も凝っているし、作画も力が入っている。二人の、年齢不相応なほどの色っぽさときたら。
スリップ大好きな自分としては、女子中学生に黒のスリップを着せたスタッフに、心の底から力の限り「グッジョブベリーナイス!」と叫びたい。このシーンだけで神回認定できる。















すずさんに会ってきたよ。
あと、空襲が怖かった。めっちゃ怖かった。



スピード感と緊張感のある戦闘シーンで、見応えがあった。
対戦車ライフルを駆るイゼッタの姿勢や挙動は、バイクのイメージだろうか。まるで空飛ぶバイクとレシプロ機が戦っているようで、映像にセンスオブワンダーを感じてワクワクする。
浮遊するバイクはスター・ウォーズでも見た覚えがあるが、あくまで地上を走るものだった。本作のような、航空機と空戦をする空飛ぶバイクって、他にあるのかな。













ピュアイリュージョンを、過去回想を一捻りする手段として使ってくるとは。
これまでのピュアイリュージョン(や無人島)は、怖い目に遭うこともあるけれど楽しいこともある、そんな場所であり、今回のような悲しいことが起こる場所ではなかったように思う。パピカとココナが経験することも、これまでになく現実的で重い。ピュアイリュージョンというフィルター越しでなければ、もっと重く感じたかもしれない。
自分にはマニキュアを塗る資格がないと言っていたイロドリ先輩が、パピカとココナ帰還後はマニキュアを塗っていたのは、二人があの世界でオバチャンとの約束を果たしたことで、現実の方も書き換えられたということだろうか。怪しすぎるぞピュアイリュージョン。



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