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工口から排泄物までシモネタ全開なのを笑いで昇華させているのが素晴らしい。親御さんも安心。
随所にいれてくるデフォルメがメリハリつけてテンポよく見せているのは川口監督の力か。女性スタッフによるハナヤマタとだいぶ違う印象で、和風意匠くらいしか共通点がみあたらない。2期があるとしたら同じスタッフだと安心。



プリパラやプリチャンの系統か。
これまでのユニットとは違うソロ活動は面白かったけど、最後まで見てみるとキャラの印象が薄かった。かすかすくらいしかちゃんとキャラ覚えてない。
今回はキャラ紹介みたいな感じだったから、このあともっと煮詰めていけるのかな。



という夢を見た。

というくらい主人公の自己都合全開だった。
いつもの麻枝脚本だと思うが、もうちょっとこのエンディングにつながる流れをもっと前から作れなかったのかな。まぁ、基本ドタバタ日常コメディ部分が主なんだろうけど。プレイヤーに選択肢があるエロゲならまだしも、アニメではなぁ。



なんかやってるうちに終わった。
北欧神話と館山ってのが最後まで馴染まなかった。同時期にストパンもあったしねぇ。地域振興企画なんだろうけど無理がある。館山自体も特に印象に残らなかった。
いっそのこと北欧神話より靖国の英霊みたいな話にしたほうが良かったんじゃなかろうか。苦情も多そうだが。
全体の作品カラーからして戦死ってのも不釣り合いなので、オーディンの最後の計らいで全員ヴァルハラから蘇ってきて能天気なHAPPYENDでも良かったかも。



マホがさらに安達化してすっかり犬だなぁ。かわいいなぁ。



女の子同士なので百合っぽくも見えるけど、一方的に犬になつかれたヒトの特に深くはないが浅くもない期間限定の交わりの物語か。
安達の未来が樽見と考えるとそれはそれでちょっと切なさもある。



のび太視点ではなくドラえもん視点でマウントとったのが本作って感じかな。
チート主人公は語るほど痛々しくなるので、本作の場合ならフィナ視点の物語だったら面白かったのかも。異世界からやってきたクマ型少女が大暴れする事件に巻き込まれるフィナの日常。古典的な芸風でハルヒとか慎重勇者とかがそんな感じ。
まぁ、普通に元の世界での話とかを盛り込んで、ユナの成長物語にする手もあったけど、そういう気はサラサラなかったようなので(最終回のラストまで)



宮藤がおっぱい無しで覚醒したことに若干の疑問はあるが、「私にできること」と「みんなを守りたい」という基本テーマみたいなものを全面に押し出した展開は抜群の安定感。
上下からの攻撃による戦況の変化とかドキドキとワクワクがたまらない。
ベルリン奪還してもまた次の目標が示されたので、まだまだ本シリーズは続くか。



全肯定ノーストレスアニメが求められていること自体に現代社会の闇があるのかもしれない。でもやっぱりもうちょっと刺激が欲しいかな。
主人公の精神年齢が低下しているそうなので、3年後に再会した時に記憶も失われているみたいな展開もよいな。



人間の城は暑苦しい人間が多そうなので、女王も姫を羨ましいと思ったかもしれない。
最初はすぐにネタが付きてマンネリ化するんじゃないかと思っていたのだが、そんなことはなかった。
ドリフのコント見ているような気分で最後まで楽しめた。すやー



脱線しすぎず全体的にコンパクトに1クールアニメとして無駄なくきれいにまとめたって感じ。特に最終回は過不足ない演出で申し分なし。
最後の鉄棒演技もパッと見でもなるほどすごい技なのだなってわかるのが良し。



独善的な主人公はいつものことなので置いとくとして、問題は陽太とすごしたひなの人格は身体に宿るのか装置にあるのかという話か。
ありがちな展開としてはひなの視点で装置を付けられる前、陽太と過ごした日々、装置を外された現在がアルジャーノン的に語られることで「陽太と過ごした人格=ひな自身」という証明が視聴者に対してされるってやつかな。
逆にアンドロイドものだと、ボディはこわれても保存されてたAIが新しいボディに移植されてHAPPYENDってオチもある。
「現実的」には生来の人格と装置が合わさってできた新しい人格が陽太と過ごした人格って気もするけど。
創作における人格(魂)の所在なんて作劇の都合でいくらでも変わることよね。



予想よりほどよく無難にまとまっていたけど、個性的なキャラを使い切れなかったのは1クールじゃ仕方ないか。
ただ「パズルゲームのようにオブザベする」というのが理屈ではわかるけど具体的に何をやっているのかがブラックボックスになっている感があった。もうちょっと理論的解説が多ければ説得力があったかも。
オリンピック合わせの競技振興アニメって感じで、NHKのパラスポーツアニメみたいな印象が強かった。



2話の続きが気になっていたが謎は解けなくても見栄晴でいい話で終わってよかった。
全体としてそれほど面白いわけではなかったが、主題歌は頭に染み付いた。
この手のミニコーナー集めて30分というのは結構重いかも。ショート番組で長く続けても良かったのにね。



コロナ禍で風邪の話は色々難しいわね。今後はいろいろ配慮がもとめられるようになるかもね。
司は沢山の親しい人たちの死を見てきただろうから死生観も独特なものがあるのだろうな。
そしてナサは心配してくれる人から両親を少し除外している点でまた独特な家族観を持っているのかもしれない。

ハヤテのごとくは1期が面白かったけど、それ以降はだんだん微妙になってきて今作だったのだったので結局ハヤテ1期がおもしろかったのは監督の力ということだったのかもしれない。



ナルシシストの主人公らしい最終回。そして予定調和でタイトル伏線回収された。
レギュラーキャラの比率が高いので旅感がほとんどない作品だった。
全体的にわかりやすい伏線だったのでドキドキ感ワクワク感に欠ける作品だったかも。
次は1日で記憶を失う健忘症(アムネシア)の話なんですか……これって魔女の旅々編、アムネシア編みたいな区切りなのかな?



命というものの扱いが12話のなかでコロコロ変わるのは面白いといえば面白いけど、作風とそういうテーマが一致していないと言うか、この作風でそんな話されてもなぁ〜みたいな。それならいっそいらすとやで全部作った方がよかったと思う。
主人公自身が認めているけどただの中二病のアニメだからなぁ。よほど2期ですごい展開にでもならなければ……



真秀が安達化。
今回ギャグデフォルメ表現多いような。
実際はクリスマスシーズンだと日没はむしろ遅くなっている時期。



「大丈夫?おっぱい揉む?」を地で行く宮藤。
魔力補給のために正式な命令で実施されそうだ。
カリオペで対空攻撃できるの?って思ったけどあの状況なら使えるものは何でも、なのかな。
そういえば陸戦ウィッチは出てこないのね。



こういうのってカツアゲや傷害は民事訴訟になるのかな。
結局、カラーギャングが出張ってなしつけてしまいみたいな展開に。
無理やりいい話っぽくしただけで、不幸な人はとことん不幸になるということで、いい話ではなかったかな。
毎回こういう感想になるけど、それがこの作品の芸風ということなのだろう。



ボケとツッコミは、それだけで特番組めるくらいのテーマだろうに。
噛み合ってない漫才の話だから漫才がおもしろくないのは仕方ないけれど、いっそのこと漫才シーンをすべてカットして全部舞台裏の話にするという手もあるんじゃなかろうか。漫才を見せない漫才アニメ。じょしらくとかそんな感じじゃなかったっけか。



”心が読める”のにポーカーや麻雀をやりたがるとか、駒が床に散らかった部屋に入る強盗の不自然さとかはこの後なにかに関係してくるのかな。
ナナ自身が無自覚な、もしくは記憶を消された能力者って可能性もあるのかな。
残り3話だけど、分割2期なのかしら。



昭和家電とか出してくるのを見ると、意図的に昭和的結婚観みたいなものを見せているのかなって思う。お嫁さん旦那さまとか、家事をする妻とか。回顧的ってわけじゃないけど、進歩的というわけでもなさそう。想像される「普通の結婚」を求めた結果なのかな。



まぁ、予想の範囲内だけど、神様とか世界の終わりとか大きい風呂敷を随分小さく畳んだなぁ。大きな話を持ち出すけど、結局は小さい世界の話になる。それもまたいつもの麻枝作品。



本作って舞台が毎回変わるだけで基本的にキャラアニメよね。物語よりキャラを見せるのが強い。



料理回とお風呂回、ぽろりもあるよ。
溜めが長い演出が多くて面白い。
車で見かけたスーパーってやっぱり成城石井とかなんだろうな。
とにかく見ていてほっこりかわいい奴らだ。



突然、名古屋行きたいとか言ってギャグなのかと思ったけど、あぁそうか本作は岐阜が舞台だったのか。舞台設定を強く主張してこないとついつい東京圏を基準に考えてしまうのは良くないね。



ヘイト、反ヘイトどっちにも深入りせず関西ヤクザの地上げの方に話を持っていった。今どきの社会問題っぽいネタを出してくるけどそこは単なる導入だけで、本質はカラーギャングやヤクザなどの裏社会の話ってことなのかな。
結局、技能実習生は養子縁組してすぐに帰化できたようだけど、そんなに簡単に行くの?現実はかなりハードル高そうなんだけど。



V2 vs コメート。ミーナの戦いを見て頭に浮かんだのが198X年のラストだった
そして腐食性のヒドラジンの定番ネタを都合よく解釈しているところがさすが。
「祖国解放と年齢の限界」という「物語の終わりや区切り」が常に提示されているのが地味に良いね。



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