シティーハンター3 第1話。一話完結型のアニメオリジナルエピソードであっさり気味な内容だけどこの作品のお約束パターンを詰め込んでいて新シーズンの幕開け第1話にふさわしい内容かと。3は2までと色の塗りというか色調が違うのがちょっと違和感があるけどね。しかしこの作品、音楽が豪華だなあ。
衛宮さんちの今日のごはん 第7話。プールでの騒ぎも面白かったが、食事のシーンも夏らしい風情があって良かったなあ。しかし遠坂さん、他人の家とは思えないくつろぎっぷりね。今に始まったことじゃないけど。
ゲゲゲの鬼太郎 第1話。一話目からえらくとばしているなあ。まさかこの手の作品で一話目から一話完結型の話じゃないとは思わなかった。とりあえず現代風の作画で依頼主の人間の女の子が可愛かった。OPやEDからするとこの子もレギュラー化するのかね。
はるかなレシーブ 第1話。原作一巻のみ既読。微妙。原作は設定に反してあまりエロさが感じられないけどアニメなら肌色成分が増してエロく感じられそうと思ったのだけど、たしかに肌色成分は増しているのだけど思ったほどぴんとこなかった。理由としてはなんとなく作画があやしそうな気が。今はまだ一話目だから問題ないけど今後崩れてきそうな予感がするというか。それと話の中身の方もゆるパートとギスギスしたシリアスパートのバランスがいまいちかみ合っていない印象。なので気楽に見ればいいのか、ガチなストーリーものとして見ればいいのか落ち着かないというか。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン第12話。最終話。レンVSピトの戦いは獲物を前に舌なめずりうんぬんとしか言いようのない展開でしらけたが、その後のリアルでのやりとりはまあまあ面白かった。
新機動戦記ガンダムW第14話。ロームフェラ財団についての説明。こういう設定だったのか。むかし見てた時はなんとなく聞き流していたけど。そしてそんなしっかりわかっていなくてもなんとなく程度の認識で十分だけどね。
銀河英雄伝説 Die Neue These 第12話。最終話。いちおう一区切りはついていたけど、やはりまだまだこれからなところで終了になってしまったな。まあ最初からわかっていたことだからかまわないけど。全体的には古い作品だからどうかという心配に反して思った以上に楽しめた作品だった。ただ、一部の登場人物以外をやたらと無能にして特定の人物を持ち上げるストーリー展開だったのはちょっと苦笑。アニメ固有の問題ではなく原作からしてこんなものだからしかたないとわかるけどね。
はねバド! 第1話。原作2巻まで既読。ええな、これ。最初の試合シーンの動きがすごくてがっちりつかまれたし、その後も良かった。評判通り重くてギスギスだけどそれでも楽しめたわ。原作はまだ終わっていないはずだけどアニメはどのへんまでやるのだろう。
バナナフィッシュ 第1話。原作未読。自分の好みには合っていなさそう。少なくともこの1話だけではどこが見所で、今後何に期待すればいいのかわからなかった。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第1話。原作一巻のみ既読。アニメのギャグ描写はけっこう悪くない印象だったので乗り切れるかと思ったけど、やはりこのノリはきっついわ。
ISLAND 第1話。原作未プレイ。微妙。主人公とヒロインたちのよくわからん突拍子もない言動で場面をつないでいるだけで一話終わっちゃった感じ。全体像が見えたらあっと驚いて感動できるのかもしれないけど、しばらくの間こんな調子で続くのだとするとつらいなあ。
銀河英雄伝説第1話。こちらだと物語開始時点ですでにラインハルトとヤンは互いの存在を認識しているのか。原作ではどうだったっけ。『Die Neue These』に慣れているとキルヒアイスの目つきが優し過ぎて違和感があるな。EDではヤンではなくユリアンがラインハルトと向き合っているのが意味深。
メガロボクス第13話。消化不良な最終話だった。あれだけ劣勢だったのになんであんな後半のラウンドまで耐えられたの? いやまあ、ギアを外した手術の影響で体力が低下しているとかはわかるけど、それが理由だとするならようするに「敵が弱くなったから助かりました」というなんとも冴えない話になっちゃうわけで。最後のオチもぬるいオチで残念。振り返ってみると悪くはないけど、ジョーの物語というより南部のおっさんの方が目立っていて、期待したのとは方向性が違っていた作品だった。
こみっくがーるず第12話。最終話。ええ作品やった。単なる美少女たちのキャッキャウフフで笑える日常ものってだけでなく、かおす先生の成長もしっかり描いているのが良かったな。最終話ではその成長を描くのが重視されていたため他3人の出番が少なめだったり少々重いところもあったけどきれいにまとまっていた。これが今期で一番楽しめた作品だった。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン第11話。レンVSピトを実現するという話の都合のためだけに《SHINC》を雑に全滅させた印象でしらけた。そしてついに実現したレンVSピトも雑にドカチャカパラパラ銃を撃ち合っているだけで、しかもろくに当たらなくて素直に盛り上がれなかった。
新機動戦記ガンダムW第13話。前回の終わり方や今回のサブタイトルからトロワメイン回かと思ったら、どちらかというとゼクス側の動きが目立った回だった。トロワはあれだけ基地で暴れまくってから自爆してもコロニーに迷惑をかけるだけなのでは(実際はトレーズからストップがかかっているのでコロニー人質作戦は使えないのだけど)。それにサーカスにも迷惑かけまくりな気が。キャスリンや団長は気にした様子もなく見送っていたけどさ。
銀河英雄伝説 Die Neue These 第11話。この進み具合で残すはあと1話とは。本当に今回のアニメ版は序盤の序盤までだな。
メガロボクス第12話。決戦の舞台は整った! ……ってな感じの話の流れだけど、ユーリがここまでジョーにこだわるようになるほどのドラマって何かあったっけって気が。いやまあ、最初のころからわざわざ違法地区のリングに上がってまでジョーに会いにくるようなやつだったと言われればそうだけどさ。なんだかラスボスが自分から主人公の前に下りてきたような印象でちょっと肩透かしというか、最後の敵は頂点でそびえたつどこまでも越えられぬ(ように思える)壁であってほしかったというか。
信長の忍び~姉川・石山篇~第64話。現代人的視点からすれば念仏を唱えさえすれば(死後あの世で)救ってくれるなんて話うっさんくせえと考えるけど、この戦国の世で他にすがるものもなくどうしようもない無力な民の立場からすればそりゃすがっちゃうよな。一向宗の教えが大人気になるわけだ。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン第10話。《SHINC》のエムの盾対策あたりまでは面白かったけど、頭部に弾が当たっても死亡判定にならないという展開にがっかり。
ウマ娘 プリティーダービー第13話。最後の夢のレースの結果はこういう描き方になったか。まあ妥当なとこか。あくまでおまけの特別レースだしね。競走馬の美少女擬人化という常軌を逸した世界観だったりレースは単に走っているだけでどうなることかと思ったけど、史実とIFの可能性を上手く組み合わせて楽しませてくれた作品だった。昨今では総集編を入れまくってクール内に収めきれない作品が増えてきた中、1・2話目を同時放送、12話までで本編で描くべきことをきっちり描き切り、13話で夢の特別編というしっかりしたシリーズ構成も好印象だった。
こみっくがーるず第11話。ええ話やった。かおす先生は感性がずれているけど最初のころからずっとがんばっていたからこの展開も納得できるし、素直に良かったと思えるね。次で最終回か。もっと続いてほしい。