あちらでもとん汁はふるさとを思い起こさせる味なのかな。自分もとん汁といえば母親が作ったものだしなあ。
そして、まさかマスターの出自が明かされるとは思わなかった。あちらの世界の血を引いてるのね。ねこやの扉がつながること、驚異的な料理能力はそのせいなのかな。
美味しいコロッケ食べたい……
景太と花憐の変なテンションw 中途半端なのがいいのかw
今のところ、景太は千秋をいい友人としか見ていないようだなあ。千秋の気持ちが少し切ない。でも、景太が真実を知ればどうなるか。今は花憐の方を向いているようだけど。この三人、どこへ着地すれば幸せになれるのだろう……
強引な作戦変更に巻き込まれた形か。ドロシー、ちせ、(ベアトも?)仲間たちがアンジェのまわりからいなくなっていくのが寂しい。ちせはきっと、アンジェに頼ってほしかったんじゃないかと思った。
プリンセスがアンジェに言った言葉は、きっと本心じゃないよな。アンジェを逃がすために……。そして、自分がアンジェになり代わる。しかし、見事に「プリンセス」を演じきった実力があるとはいえ、一人でなんとかできるのか。どうなる……
意外に敵もやるなあ。ことごとく斑鳩の動きを封じる策を講じていたものな。しかし、戦艦を攻めきれない斑鳩という構図は緊張感があった。
屈辱の過去を繰り返さない、その気持ちでがんばったディートリヒ先輩格好良かった。気合いだけでなく、しっかりと作戦があっての勝利というのがいい。
シルエットナイト、ロボットが戦場の主流であり続けるために大艦巨砲主義を潰す。非常にエルらしいw
小林さんに運動会を見に来てほしいカンナ、そのために無理して仕事を頑張っちゃう小林さんにほっこり。
そして、「みんなと一緒」に頑張るカンナがかわいい。リコとの友情(?)もいいね。
ルコアさんはちょっと自重しろw
良いエピローグ。
別れぎわの被造物たちが、すごくらしくて、ニヤリとした。創造主とのやり取りが、またいい。
ブリッツは最後まで渋かったなあ。昼間から飲むビールを堪能していたのには笑ったけどw
アリステリアに報いるために頑張って、賞まで取った高良田さんも格好良い。
メテオラが帰ら(れ)なかったのは意外だった。元被造物が物語を紡ぐ。その関係が面白い。
「クリエイター」の意地のようなものを感じさせる、そんなエピローグだった。