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とても良い (4.7)

うわ~。ここまで凹んでいる零って初めてじゃないか?感想戦で修正すべきだった手が序盤の頃に有った事、提示した改善策もあっさり返してくる棋力。どう考えても舐めて掛かれる相手ではなかったことをようやく認識。安井の時は「俺が悪いのかよ!」と公園で叫んでいたけど今回は純粋に零の落ち度だから部屋に、布団にこもるしか無い。その果てが脱水症状なんだもんなぁ。飲んだ傍から吐き出してしまうってのは、今回の敗戦を零が受け止めきれないことの比喩かね
島田などの反応は若い時に皆通る道と寛容的では有るけれど

後半では「思っていたものと違う」点が強調。島田に敗北、最年少棋士の姿、ちゃんとした高校生、理想の大人。求人誌まで手に取ってしまったのは「思っていたものと違う」ことと向き合えていないからかな?全く別の道を進みながら島田を賞賛する林田先生の姿勢にヒントが有るような気もするけれど、「でも…」を繰り返す零はどうやって復活するのかな?



良い (4.2)

麦に対して独占欲を発揮した花火は好意から来るものと解釈するより、鳴海を略奪された状態から来る反動と見るべきなのかな?恋愛相談時のどちらの男とも繋がりを維持していたいという考えに全く共感できなかったのもその関係かな?

またモカによる麦への好意はとてもはっきりしたものだと思うんだけど、それを邪険にするのは自分を王子様役を押し付けているから?麦と花火は互いの想い人を略奪されあった間柄だから偽の恋人になったわけだけど、麦はやろうと思えばモカを都合のいい代替物とすることも出来たんじゃないかと思ってしまう。モカではなく花火を選んだ理由が何か有ったりするのかな?

早苗はこのまま友達ポジションを維持していくのかなと思いきや急展開過ぎるよ!次回もとんでもなくドロドロしそうだしこの作品を穏やかに視聴することは無理そうだ……



良くない (2.4)

喫茶店で勉強する政宗と小十郎を愛姫が雨の中で見つめていたのはどうしてだろう?ちょっと不思議な描写

裸の王様ならぬコスプレの残虐姫はトンデモナイ世間知らずだったようで。吉乃が普段従順だからこそアドバイスを信じてしまうらしいけど、流石に限度があるのでは……。吉乃としては愛姫に痛い目にあってほしいと考えているのでなくて政宗にフラれて自信を無くし少しは謙虚になってほしいという思いがあったのね。それが目的なら政宗を使うんじゃなくてもっと他の手早い方法に変えたほうが良いじゃないかな~。また第一話のように吉乃が居ない時に襲われるとも限らないし

昔の愛姫に優しい部分があったことを思い出した政宗。どうやら過食にはそれなりの理由があるらしい愛姫。フラグは有りそうだけど単純にラブコメ展開になるってのは無さそうだ…



普通 (3.6)

正一と耀は夏期講習を通じてグンと距離が縮まったけど、それは日常と異なる場所だから起こり得ることで、正一が懸念していた合コンツアーやバイトの件を持ち出せばそりゃギクシャクしてしまうか
耀は自分の考えを積極的に話したり水着姿を見せる、自室にも入れようとするなど正一に対して心を開いている描写が散見されるけど、正一はへそを褒めるなんてトンデモナイことを言っていたりするけど肝心の耀に刺激されて夏期講習を受けることになった部分については話していないまま。次回はそこがキーポイントになるのかな?

意外だったのは耀が由貴恵が言った「特に何もなかった」をあっさり受け入れたことか。もはや第一話で感じたいじり姫のイメージは皆無。いじり姫というより無邪気な人なんだろうなと思う



とても良い (4.7)

トールは愛想よくしてたら相手も良くしてくれたとまるで対人関係を理解してないかのような口ぶりだけど、泥棒退治した後などははっきりと怯えているからね。理解はしていないんだろうけど本能的には商店街の人々を気に入ってるんだろうなぁ。そうでなきゃ愛想よくするなんてことも出来ないはずだし

カンナ登場によってより小林とドラゴンの距離がはっきりされたように感じる。草原で披露されたドラゴンの圧倒的な力と小林のデスマによる披露の対比。またカンナの「人間なんか信じない」や小林の「友達になろうなんて言わない」というのは人間とドラゴンの距離感を表したセリフであるけれど、それに続く「一緒にいよう」は種族など関係ないセリフだからこそカンナは人間世界に留まることにしたのだろうね。考えてみればトールへの「ウチ来る?」もそれの類義語になるのか
カンナに先輩ぶって人間社会のあれこれを教えるトールに微笑ましい平和さを感じた



今回はアムロのセリフに代表されるように皆「本当の敵」を間違えている。ギレンは連邦を相手にしなければならない局面で平和交渉を狙うデギンを謀殺するし、キシリアも戦時下で総帥のギレンを射殺してしまう。シャアも自身の望みを忘れてアムロを倒すことばかり考える。
実はこれはアムロ自身にも言えることでジオンは敵かもしれないが、ニュータイプであるアムロが戦うことが本当に正しいのかと疑問も湧く。もしかしたらホワイトベースの皆を勇気付けたように先導者に鳴るべきなのかもしれない。アムロの言葉でホワイトベース乗組員は戦う勇気を取り戻したけど、同じような言葉を整備兵から受けたシャアは結局迷いを振り切れては居ないからね

遂に学徒動員すらやってしまったジオンが益々敗戦直前の日本軍のように思えてくる。富野由悠季監督は何を考えながらこの描写を制作したんだろう……



普通 (3.2)

導師の伝承に詳しいと噂のグレンは既に故人でしたか。諸悪の根源と思われた司教を殺せば全てが解決するはずもなく、歪みはどうしたって残ってしまうよね。更には騎士団同士でも諍いが起こっているようで、その権力争いの中で虐げられる人はまだまだ出てくるだろうし。なら教会直属の騎士団を暗殺してしまえばいいかと言えばそんなことはなく。そもそも殺しに頼っている時点で歪みは地下の穢れのように決して消えることは無い。そんなロゼの葛藤を吹き飛ばすかのようなデゼルの起こした竜巻はまた別の問題を引き起こしそうですな

前回あれだけ威圧的だったセルゲイがあっという間にツンデレタイプになっていたのは驚き。ロゼに対してきちんと謝罪しただけでなくスレイや天族を認めるほどとは思わなかったな。OPにも登場してるし意外と重要人物?



良い (4.2)

この作品は亜人というある種異物を描いているけど、それにより排除されるようなノリではなく特別な体質であるからこそ起こり得るトラブルをあるあるネタの勢いで描いているね。新幹線に身体だけ乗り込んでしまうなんてホラーとかしか思えないのにその後の家族と試行錯誤しながらというセリフにより微笑ましさを感じることが出来る
鉄男も友人関係に悩んでいる京子にかなり的確なアドバイスをしてるなぁ。ひかりの提案を角が立たない形で校長に伝えている姿からも頼りになる先生という印象を受ける。また、学生時代の研究を活かして本人も気付かない視点調整を説明したのは流石

京子はこんなに早く鉄男を好きになるのは意外だったかな。ひかりの仲介によりあっという間にデートしたけど、今後もひかりは二人の恋のキューピッドになるんだろうか?待っている間暇だからと京子の身体に悪戯するのは、応援したい気持ちより楽しいことがしたい!って気持ちが強いからなんだろうけど



良い (4.5)

冒頭で前回ラストがほぼ流れたことに違和感があったけど、前回のおさらいをする意味以上に零がどんな思いを抱えて島田との対局(もしくはその先の後藤との戦い)に望んでいるかを強調するためだったのかな?単純に川本姉妹の出番がなかった為かもしれんが

スミスは負けた後2つの選択肢を示したけど、どちらもストレス解消の方法なんだよね。それに対して子猫を拾うってのはストレス解消にはならないどころか苦労が増えてしまう選択肢になる。この行動は生き汚く勝ちににじり寄ろうとするのがプロという彼の信条を補強しているような気がすうる。負けてしまったから逃げるような棋士を続けていたりなんかしないよな
後藤は零との会話から勘違いしてしまったけど、誰に対しても嫌なやつってわけじゃないのか。スミスへのアドバイスが対局したからこそ響く言葉になっていることがよく判る

後藤のことを考えるあまり島田に目を向けなかったためピンチに陥ってしまった零。島田に零のことを頼んだ晴信はどれだけ良い奴なんだろう



普通 (3.3)

夜中に自分の部屋に侵入したクラスメイトにジャージを貸し出すとかどんなフェチズムですか?しかもその一夜だけに飽き足らずエプロン代わりに再び使用するとか…
ただ、そんな姿を目撃されて他の学生から反感買ってしまうのは、そこは真剣に勉強に打ち込む者たちが集まった夏期講習だからか。確かに嫌になるほど難しい勉強している傍で平然と男子部屋に入り込んでいる女子がいたら疎まれるよなぁ。

第一話と比べて耀の意外な面が目立った回。いじり姫とか言うし正一への絡み方もあざとかったからもっと小悪魔的な人物かと思いきや、正一の視線に鈍感だったり噂を気にして誤解されるなんて嫌でしょうと気を遣ったり。またスペイン風オムレツなんておしゃれなものを勝手の知らぬ場所で作れるとは凄いとしか言えない
それでも一番のインパクトは耀のおへそを褒めちゃう正一のセンスか



普通 (3.7)

改めて本当の第一話。0話で垣間見えていた倫也、英梨々、詩羽の関係のややこしさが更に強調されていたのが印象的。
英梨々は視線で倫也のクラスを確認したり頼むよと言われれば嬉しそうな顔を隠せなかったりと。詩羽も詩羽で倫也にセクハラ紛いの絡み方をしている。これだけの状況なら両者からの好感度はかなり高いだろうと伺い知ることは出来るのに倫也の二人への態度は何処か淡白な所があるし、二人もなんで今になってと呟く。つまり彼らの人間関係は既に崩壊していることが判る。それなのに倫也が近づくことは拒絶していない辺り未練たらたらってのも伝わってくる。今にして思えばよくこんなメンツでギャルゲーを作ろうとか思えたよなぁ……



とても良い (4.6)

ガンガン系列からこんな作品が出るとなぁ。これは今季で一番面白そうな作品かも
昔から知っていてよく見ていた相手だからこそ想いが自分に向いていないことが判ってしまう。掛け替えのない人が手に入らないから掛け替えのある相手と嘘塗れの関係を築く。鳴海が言った「どっちも羨ましいものを持ってるからお互い寂しい時助けてあげられる」という言葉が花火と麦の関係を肯定する言葉になってしまっている。なんて痛々しい物語なんだろう。

相手を代替物としてみたまま一線を越えようとした二人だけど鳴海からの通知で思いとどまった感じか。麦はセフレではないと言っているけどとてもそうは思えないな(笑)
興味のない人から向けられる行為ほど気持ち悪いものって無いと花火は言うけど、麦に触れられることを許すのはそこに好意がないから?それとも麦に対して心を開き始めているから?



良くない (2.4)

吉乃の代わりにパンを買ったり愛姫の素直に従ったり政宗はナルシスト的な行動が目立つけれど、いじめられっ子であった根幹の部分は変わってないみたい。アドレス交換が上手く行かなくて自己嫌悪に陥る姿は第一話冒頭の鏡の前でポーズを取っていた姿とは大違い
そして好感度がバリバリ上がっていたと思われた愛姫は結局政宗で遊んでいただけだったのか。携帯を修理に出しているからアドレス交換出来ないって言われた時点で気付こうよ!ピンチの時に助けてくれた政宗に対して昔の知り合いと気付かぬままこれだけの仕打ちをしているのだから本当に恐ろしいヒロインである

それにしても吉乃の思惑がよく判らないな。愛姫を守りたいのか、それとも復讐したいのかどっちだろう?



普通 (3.5)

第一話から随分狂気に塗れてるね。あの露骨なまでの身長差は一体何だったんだろうと疑問に思ってしまうけど、深く考えることは無意味なんだろうなとも思ってしまう



普通 (3.4)

そうか一人称視点で展開する作品なのか。随分ネットリとした視線だ(笑)



良い (4.4)

原作既読。原作より二人が互いをどう思っているのかより判り易い作りになってるなぁ。
冒頭の小林を探すかのようなトールの視線も、滝谷への対抗心が強調されていたり。対する小林もトールへ罪悪感を抱く描写や服を渡すときの仕草が良いね。極めつけはベッドでの会話からトールの孤独感、小林の不器用な優しさを感じられて原作がかなり気に入っている自分としてはかなり満足できる内容

2回もビジュアル大事にしろ!みたいなセリフが出てくるのは小林がメイドへのこだわりが強いことを強調しているのだろうか?飲み屋でもコスプレと断じられてるし。でも小林がトールを受け入れたのは見た目ではなくて結局はトールの純粋でありながら寂しさを隠せない弱さを見てしまったからなのかな
これからの展開がどのように描写されていくのか非常に楽しみだなぁ



良くない (2.9)

勝手に和平交渉を進めようとするデギンもあんな兵器をぶっ放してしまうギレンもどうしようもないな。まだ戦争は続いているのにジオンの中枢がバラバラになっていることがよく判る

キシリアがシャアの正体を見破っていたのも驚きだが、シャアがザビ家への復讐以上のことを考えるようになっていたとは驚き。それだけララァのインパクトは大きいのか。そんな驚きが提示された回でララァがアムロと深く共感するどころかアムロが殺してしまうんだからなぁ
シャアはこれによってララァにとっての絶対の存在になる機会を逸したわけだし、アムロだって最大の理解者に出会ったと同時に失ったとも言える。こうなれば二人にとって長い因縁が形作られてしまうのも仕方ない



良くない (1.6)

将来を期待された天使が下界に降りたらネトゲにハマって自堕落になってしまうとは。ヒーラー期待されてネトゲに入り浸るのは判るけど、性格まで変わってしまうものか?それこそ本人が言っていたように堕天の才能があったということだろうか?

天使の二人が駄目な方向に変化したのに対して悪魔の二人が律儀な性格設定にされているのはギャップ萌えとか意識した結果?



普通 (3.6)

見るのは二度目だけど、改めて視聴すると0話における加藤恵の扱いが上手いなぁ。倫也がわざとらしくメンバー紹介をする場面では一切触れずその後はちょくちょく会話に入ってくるし彼女だけが映ったカットも有る。でも他のメンバーの役割が紹介されたり倫也との距離感は説明されるのに、加藤恵が何者なのか、どういう関係性なのかは一切説明されない。それが明かされるのは他のメンバーが眠ってしまって倫也と二人散歩している場面になってから。これによって加藤恵だけ特別な存在であると同時にキャラクターが立っていないことが充分に伝わってくる。

なら詩羽達が加藤に負けているかというとそうでもなくキャラ立ちは充分なんだけど、「あ、この人達面倒なタイプだ…」と思ってしまう残念さも有る。この時点で英梨々とか想いを引きずってる感がバリバリだもんなぁ……



良くない (2.4)

ロゼを持ち上げたり慕われたりする描写の連続に「あれ、この娘って暗殺者じゃなかったっけ?」と疑問符が浮かび上がったけど、ラストの展開を見て少し腑に落ちた。つまり回想で出た昔の導師が抱いた疑問とロゼ達の在り方は繋がるわけか。
スレイは穢れの有り様を認識して受け止める鍛錬をしていたけど、弱者を救済するために暗殺を繰り返すロゼをどう受け止めることになるのかな?なんだか話の中心にグイッとロゼが入ってきた流れはどうにも今後の展開に不安を感じてしまうけれどどうなるのだろうか?



良い (4.4)

川本家の温かみと自宅の冷たさの差を意識してしまい逃げ出した零には不安になったものだが、最後にはちゃんとモモ達に事情を話した上でお泊りを辞退しのは良かった。結局彼は生きていくために将棋をしなければならないのでぬくぬくした生活に身を置くことが出来ないんだよね。だから冷たい部屋の中で布団を巻きつけて将棋盤に向き合うしか無い。でも淋しがり屋な少年でも有るから川本家の温もりを拒絶することは出来ないんだよね。モモの「がんばって」を受けて零が「頑張ります」と言ったシーンには泣きそうになってしまった

そして以前から話題に出ていた後藤が遂に登場。そうか、妻帯者だったのか……。香子についても付き纏っているから迷惑と切り捨てるなど想像以上に凶悪な人物だった。零があそこまで殺気じみた視線を向けるのは個人的な恨みだけでなく香子にこれ以上嫌な思いをしてほしくないという感情も有るのかな?
後藤には負けたくないと言った零。そこには生きていくため以外の理由があるわけで。盤上でも殴られてる訳にはいかないと言っていたけど、そういや第一話で対局しながら父親を殴っているようだったとかモノローグしていたっけ



普通 (3.8)

なんて秀逸なタイトルだろう
亜人と呼ばれる人々に関しては一つの個性と認められつつも配慮が必要と研究対象にすることは望まれない。早紀絵の行動が示すように亜人との間には見えない壁がはっきりとある。それを解消するための方法が会話となるわけか。アイキャッチの際に「亜人ちゃんと語りたい」となったように亜人にだけ話させるのではなく高橋も自分の考えを相手に語り掛けることで相互理解が深まっていくという図式か。支給される血に頼らない人に対しての評価が「すげぇなぁって思う」だったのはちょっと笑ってしまった

後半の京子とクラスメートの距離感に不穏なものを感じたけどひかりが話しかけたことで改善されていくのかな?ひかりが京子と意気投合できたのは亜人同士であるからではなく、相手の立場で考えることが出来るからかな?京子の目線に合わせるために姿勢を屈ませていたし

かなり好印象な第一話でした



良くない (1.7)

小さい頃太っていることを理由に振られた腹いせにイケメンに肉体改造して人生リセットしたまでは評価できるけど、目的がその娘を惚れさせてから正体ばらして振り返すってのは随分歪んでるなぁ(笑)
女子の前でも意識的に「格好いい自分」を演出してる辺りもどうにもなぁ……

ヒロインの安達垣も衆人環視の中、わざわざマイクで恥ずかしい秘密をばらした上に確実に浸透してしまうであろうあだ名を発表するなんて性格が悪いなんて評価すら生易しい。隠れ大食いキャラというギャップ要素は有るものの、まだ「ヒロイン可愛い!」みたいな印象はないのだけど今後の展開で変わっていくのだろうか?



良くない (2.2)

進路をカブトムシと書いてしまうぶっ飛び具合を持ちながら、同級生がおっさんと付き合っていると聞いて動揺したり、テストで上位取って達成感味わうなど真面目君の様相もありちょっとどういうタイプかまだ掴めないな

どうやらオムニバス形式のようで、今回はやたらと惑わせるような発言が目立つ常木という娘がヒロインなのね。突如合宿所に現れたのは何故だろう。次回提示されるだろうギャップ次第で面白さが決まる気がする



良くない (2.9)

戦争の継続に意味を見いだせなくなっているデギンと人類のコントロールや独裁すら口に出す用になったギレン。デギンについては今更そんなこと言い出すなよという気分にもなるが、ギレンからは冷酷な戦争マシンとの印象ばかり受ける。コロニー使ってソーラ・システムやるとか狂気の沙汰だよなぁ

シャアの部隊では不協和音が。ララァが出撃してあっという間に艦隊を落としたことで一緒に出撃していたドムのパイロットが戦うのが馬鹿馬鹿しくなったと。圧倒的な力を前に対戦相手が戦意喪失する展開はよくあるけれど、本作では本来ならララァの援護をしなければならない者が戦意喪失するってのは意外な展開。富野由悠季さんって末端の兵士に至るまでとても人間味有る描き方をしている印象

そしてアムロはガンダムを改良したことで更に戦闘力アップ、シャア相手に圧巻の戦闘。最早誰がアムロの相手になるというのだろうか?



普通 (3.4)

サブタイトルになっているシャリア・ブル、もっと最終局面を左右するような重要人物かと思いきや割とあっさり退場したなぁ。シャアは潔く死なせてやれと言っていたけど、あれは政治的に利用されるよりも軍人として死なせてやりたいとの想いから?
後続の作品でもニュータイプは戦争の道具や革命の象徴として扱われていたりするけれど、シャリアはこの時点でギレンやシャアから私が何を考えているか判るか?と質問を受けていたり、戦争によって生み出された変種かもしれないと言われていたり。ギレンもシャアはニュータイプを兵器として考えているっぽいがギレンはどちらかと言えば得体が知れない存在としても見ていそう
ならば今回の度重なる戦闘でついにガンダムの反応を飛び越えてしまったアムロは味方からどのように見られるのだろうか?



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