親父さんの津軽訛りが凄い。何となく断片的に判るような気もするけど、あれを聞き続ける内に思考を放棄してしまう……
前回の春の運び屋に続き不審人物登場。千夏の反応が薄かったように見えたのはあまりの事態に呆然としていたのか若干慣れてきたのか
というかお姉ちゃんと呼んでいたけど、全然似てないから修行仲間としての「姉弟子」的な意味かと思ってHP見たら本当に実姉だった驚き。
そんな茜からガチのカカオ(実)を渡されて「チョコ作れる?」と問われても「う~ん、やってみるかぁ」となる圭は順応性が高いのかチャレンジャー精神にあふれているのか。一々台詞がツボにはまります
真琴はまだ箒で空を飛ぶことしかしていないと指摘されていたけど、今回登場した烏を呼ぶ魔法や移動魔法ではそれなりの手順を踏んでいることから、箒で飛ぶには跨るだけだったということは相当初歩的な魔法なんだろうか。っていうことは真琴の魔女としての能力ってまだまだ低い?
責任を取りたくない責任者という言葉は皮肉が効いてて面白い。現場から責任者を見るとそんな感じだよね
後続の三倍の速度で接近する真紅の装甲。更に声が池田秀一さんならどうしたってシャア・アズナブルその人としか思えないよね。前回ガンダムが戦場に再臨して今回はシャアの再来がやってくる。どうしても因果を感じずに入られない
夏を乗り切れば合格って夏に何かあるのだろうか?例えば絆の強い少年少女でないと解決できない事態とか?
今回のミッションは7人目のキズナイーバーを探せというものだったけど、他の面子と同時に紹介されなかったのには何か訳があるのかな?「見つけた」と言っていたけど、他のキズナイーバーと因縁でも有るのだろうか?
そして捜索法。他人の痛みを共有するわけだから突然痛がる人が7人目なんだろうけど、どう見てもいじめじゃないですか!奥様方からはデートDVを疑われるし
ラストの昇天に関してはあまり触れたくないというかとんでもないキャラが来ちゃったな~(汗)。牧のドン引きっぷりからして本当に昇天しちゃったんだろうな……
相変わらず白面の者のやってることがえげつない…。そこに林原めぐみさんの絶妙な演技が加わっているものだから尚更恐ろしく感じてしまう
流が車両を横に真っ二つに叩ききるシーンは第一期のバスジャック事件を思い出させるな。あれは潮と流の絆が確立されたような事件だったのに、それを思い起こされる描写の直後の「白面の者に就いた」と宣言されるのは辛い……
後半では敵のまま終わっていた博士たちと協力関係になることに。第二期になってから「敵」と「味方」がひっくり返ってしまったように感じてしまう。これからもこんな展開が続くのだろうか…?
そしてこれまで被害に合うことのなかった日常の象徴のような潮の自宅が敵の攻撃を受けて全壊……。でも大切な思い出の品が失われることはなかったのは幸いか
うしおととらがパワーアップしたのはかなり驚き。そういう展開って無い作品かと思っていたよ。地下室では逆に二人の出会いを再現して変わったこと、変わらないことを確認しあう。なんだか今回の話は過去と現在と未来が色々な描写で示された非常に印象的な回だったように思える
弟に対して色々厳しすぎやしませんかね、虹村兄
そんな虹村形兆の対応がひどすぎるから逆に、東方仗助の虹村億泰に「話せば傷を治す」と脅しているのに話さなくても治してしまうという姿勢は強烈なまでに印象に残る。そこで「死」というワードを出す辺りやっぱり祖父の死が今の仗助に多大な影響を与えているんだな
虹村形兆のスタンドも凄ければ戦略も凄いな。ここぞという場面でそれまで一切使っていなかった地雷を使うことで予め宣告していたのに仗助の脚を攻撃することに成功してしまうとは
康一のスタンドと思われる卵は一体何だろう?あれの中から出てくるものが真のスタンドだろうか?
結局無名は下駄を引き抜いていないのか
無名の戦闘は踊っているようですね。他のモブの戦い方が普通の防衛戦そのものなら無名はちょっと変わった銃や町の機構を利用して戦っているのが圧倒的な戦力を感じさせる
戦い終わった後は「眠い」と言っていたけど、あの様子からして体温が高くなりすぎて呆としているという感じか
何となく意外だったのは今回カバネを倒せるようになった生駒が「タクミと共に勝ち取った手柄」のように喜んでいた点か。だからこそ生駒が周囲から拒絶され絶望してしまった時もう死ぬ気で居たのは、生駒の身体を見てタクミが一歩引いてしまったのが大きかったのかも
でもタクミもそれだけではなくて置いていかれようとする生駒を助けようとした点やそんな二人をあっという間に助けてしまう無名はこれからどんな関係性を築いていくのだろうか?
タイムスリップものなら「箱の中に人が!?」ネタは鉄板よね
戦国時代からやってきた剣之介が無人の城に向かって呼びかける姿はどちらかというと痛々しい物を感じてしまうな
前回、今回と剣之介は脱走を繰り返して周囲の状況を確認するわけですが、これは「今の世界」がどうなっているのかを見たいというよりも「元の世界」の痕跡を探しているように感じる。最終的に自分が割った岩やそこに生い茂る草を見てあまりに長い時間が流れていたことを認めざる得なかった感じか?
次回からはまさかの同居展開のようだけど、やはりラッキースケベがてんこ盛りなんだろうか?
第三話にしてアムロの行動(態々回り道をしたり太陽の位置を意識したり)は素人離れしているな。といっても超人的な戦術を披露したというより戦場の基本に則っているだけなんだろうけど、普通の少年として暮らしていたのに実際の戦場で落ち着いた判断を下せるのは凄い。
でもシャアなどからすると戦闘面は素人そのものだから、倒せないのが納得行かず「どういうことなのだ……」と呟き続けるシーンには思わず同情したくなる。相手(の機体性能)が悪かったんや…
第一期であれほど輝いていたエンジェルスターズがちょっと酷い落ちぶれ方をしてる……
天弓ナイトが超人でなく普通の人間だったという話はかなり驚き。第8話で秋田課長がデメリットを背負ってまで何故天弓ナイトの装備を取り返したのか不思議だったのだけどこういう裏があったのか。誘拐事件を起こし能力を暴走させて死んだはずの天弓ナイトが普通の人間だったなら今の超人政策の政策が揺らいでしまう
爾朗が語る正義、アキの語る自由。アキは全く違うことを語っているつもりなんだろうけど、またそれも爾朗にとっては「正義の味方」として味方する対象なんだろうな。だからこそ輝子や笑美が感情むき出しになってしまうわけですが
爾朗の血によって巨大化したアキ。ますます爾朗の正体が謎になった気が……
葉山紹介回
腹黒で猫好きとかいい感じの特徴が揃ってるね
そして姉は天然爆弾w 流石に納豆味の飴は凶器に等しいと思うんだ。それに元気になってほしいからって朝からバナナ+にんにく+牛乳ミックスは何の拷問かと
AパートBパート共にイイハナシダナーで終わっていたのは好印象。今回は内容が腹黒と天然爆弾が中心になっていたからあのくらいのちょっとした温かい話が終わりにあることで話のバランスがいい感じに取れてるんだよね
ミラージュによる熱い新人いびりにも流石のハヤテもスプラッシュせざるを得なかったか……
自分は空を飛びたいだけだというハヤテは戦闘機乗りとしては不的確な気もするけど、敵の殲滅を目的としているわけではないデルタ小隊には合ってるのかもしれないね
一方のフレイアはオーディションの時と同じくどうにも不調。その後ハヤテの戦いを見て調子を取り戻した辺り戦闘に接していないと本調子を出せないタイプか?それとも歌う明確な目的が必要?
模擬戦の終盤でハヤテが機体を立てた時は思わず「蛇撃ちか!?」と思ってしまった自分はだいぶとある飛空士シリーズに毒されている
春の運び屋さんがどう見ても不審者なんですが……
帰宅するまで迷わなかったのに家の中で迷いかけてしまう真琴さん可愛いw
料理している際に「料理得意なんですか?女子力高いなぁって」との真琴の発言に対し「マジで?男子にモテちゃうな」という圭の返しは素晴らしすぎです。
結局真琴が見たあの夢って何だったんだろうね?次回に持ち越し?なんにせよびしょ濡れのなおが見れただけでお腹一杯ですが
人の死が幾つも描かれた回だった。それが日常との決別を表しているようでようやく物語が始まったという感じがする
バナージの戦う覚悟を決めた後の声色がとてもいいなぁ。世の中とズレを感じ続けていたバナージがオードリーに出会ったことで変わるきっかけを得てカーディアスからユニコーンガンダムを託されたことでずれている世の中そのものと向き合うことに。特にカーディアスが最期に家族としての想いも託したのは感慨深い
ガンダムが戦場に現れた時に周囲に与えた衝撃の大きさに驚き。やはりあの世界ではガンダムは特別な存在なのだということが再認識できる
自己紹介することになった面々だけど、自己紹介というよりも恥部の晒し合いになったような気が……
ただでさえ痛みを共有することで互いを意識せざるを得ない状況だったけど皆の「隠したいこと」を知ることで更に意識できるように。これが絆を強めるということなんだろうか?どうにも絆プロジェクトの規模や狙いが判らない
勝平が「隠したいこと」を忘れているってのはどういうことだろう?小学生に上がった頃から変わってしまったということや第一話冒頭の描写とかが関係しているんだろうか?
DIOが突然スタンドに目覚めたのは謎の弓と矢の影響だったらしい。ジョースター家がスタンドに目覚めたのはDIOの影響だったっけ?
段々と杜王町の異変を感じ取っていた康一は行方不明者数などを調べていた模様。偉いなぁ。
ただ、そんな康一に件の謎の矢が射られてしまったけどこのままスタンド使いに目覚めるのだろうか?
ていうか仗助も億泰も制服の改造っぷりが半端ないことになってるな
周囲の人間が潮たちの記憶を無くしたことで失ったことも多いのだろうけど、キリオとの新たな関係を築けたのは不幸中の幸いなんだろうな
前回登場した紅煉、又OPに居たとらに似た妖怪達が字伏と呼ばれていることが判明。しかも元々は獣の槍の使い手だったとは意外。とらは一体どのような人間だったのだろうか?そして紅煉がとらのライバルポジではなくヒョウが相手となったのはこれまた意外。そういえば最初はとらが家族を殺した妖怪だと勘違いしていたんだっけ。
そんな復讐に心を燃やし続けるヒョウからするとこんな状況でも変わらぬ関係でいられる潮ととらが羨ましいらしい。ヒョウはひとりだったから変わらざるを得なかったんだろうけど、潮たちは二人でいられるから変わらないでいられるんだろうな
黒骸なのか。勝手にクロム・クロなのかと思っていた
海を見たいと言っていた姫にとても似ている由希奈が地形マニアってのはどういう因果なんだろうね?
的に投擲耐性でもある関係かクロムクロと敵ロボの戦いがほぼ肉弾戦というかむしろ時代劇の殺陣みたいになっていたのは驚き。今後もあんな感じになるんだろうか?
敵は宇宙にいて全裸の剣之介は戦国時代に生きていた人間、戦車やらロボやら第二話の時点でかなりの振り幅を見せている作品ですが次回である程度話が整理されるのかな?
前回途中からずっとアムロがガンダムに乗り続けているし、ブライトの指示で荷物運びとかしているのだけど映像で会話するまで誰も「こんな少年が操縦してる!」ということに気付かないのは状況の混乱具合を示している
早くもアムロとシャアが戦うわけだけど、異常な性能を見せるガンダムと高い技能を見せるシャアという対比。また、相手のパイロットを見たことで自分が人を殺しているという実感を持ってしまったアムロの迷いが伝わってくる。それでも戦闘中だからかウジウジすることなく砲撃を続けるのは素人離れしている。
そういやシャアのビビリ具合を見るとやっぱりガンダムの性能ってずば抜けているのか
堂に入った指示を行うブライトを中心にホワイトベースは出発したわけだけど、もう既に積んでる感が半端ないな
劇場版視聴済み
TVシリーズを見るのは初めてだけど、やはり劇場版を見た時と第一印象は同じかも「どう考えても子供向けじゃない」
第一話時点で戦争状態とか既に膠着状態にあるとかほのぼの感とか日常描写とかほぼ皆無ですからね。アムロを探しに家に来るフラウ・ボゥが若干日常描写を漂わせて入るけれど、それだって避難警報を伝えるためだからね
ザクによる砲撃が続く中でガンダムの説明書に夢中になってしまうのは流石に異常な姿に見えるが…
第一話で敵の襲撃→ガンダムに乗る→撃破ときちんと描写してるのに詰め込みすぎという印象を抱かないのは流石
コンレボは相変わらず面白い!
人間臭くも正義感にあふれていた柴が何でテロリストみたいになったのかと疑問だったんだけど今回の事件が原因になったのか
第一期からは状況がかなり変わり超人を守り管理していたはずの超人課はいつの間にか騒動を起こす超人を鎮圧する組織に
今回は鷲巣の登場で正義の定義がちょっと難しく扱われていたのでもう一度落ち着いて見ないと理解しきれてない部分があるかも
正義と悪をカテゴリで善悪判断する鷲巣、正義の味方を心掛ける爾朗と宇宙犯罪者の身体で正義を行う白田。こんなものを同時に魅せられて更に社会状況すらあやふやになっていたのでは柴がおかしくなってしまうのは仕方ないのかも。それでも超人課からすれば柴がまともに見えたのは8話の兵馬の台詞に見るように状況を割り切っているからなんだろうな。だから変わりゆく世の中で正義について悩み続け遂に鷲巣を壊してしまった柴がまともに見える。
今後描かれるであろう爾朗が超人課と敵対した理由が気になるとともに輝子さんのちょろさが心配です!
前回ラストでは踊るように機体を操縦していたハヤテだけど、「自分が狙われている」と自覚した辺りから怯え気味に。そして空中騎士団は押し気味だったのに撤退。これにはボーグ達も納得が行かないようだけどロイドの狙いはどこに有るんだろう?
フレイアは何とかワルキューレのオーディションを受けられたものの……。あの最終試験はちょっと意外な形だったけど確かによくよく考えて見ればワルキューレが欲しているのはアイドルではなくて戦場で歌える人だもんな。その覚悟を第二話で示したフレイアはかなりの大物かも
一方ハヤテも戦闘時には怯えていたのにいざ命を懸ける覚悟があるかと問われれば……。なんて無茶なことをするんだろうね。でも、それで自身の覚悟を確認できたようでいい顔になっていた
OPや今の関係性を見るとハヤテ・フレイア・ミラージュは恋の三角関係というよりも戦友みたいな関係性になりそうな気がするんだけど今後どうなっていくんだろう?
非常にリズム感のいいOP。これは今期の作品で一番のお気に入りソングになるかもしれない
あの「未確認で進行形」の荒井チェリー×動画工房タッグだからどんな作品になるかと思いきやこちらの期待ハードルを軽々超えた感じがしてならない。
パンの耳が主食の元お嬢様とインパクトは凄いがそれ以上に印象に残るのは双葉と照と友達になろうとする姿勢だろうか。葉子は高飛車お嬢様系の言葉遣いが目立つけれど一切邪気がないしから思わず応援したくなってしまうな
「友達になってほしい」という本当は葉子が言いたい台詞を元使用人の山路が言ってしまうのはちょっとあちゃーな感じ。それに対してスルーしてる照だけど、これは意地悪しているのではなくてわざわざ口に出して確認するものではないという思いがあるからだろうか。傍目から見ればもう友達だもんな
ラストの3枚の葉が合わさるカットは印象的。
自分をビスト財団の屋敷まで献身的に送り届けてくれたバナージには感謝しつつ、だからこそこれ以上巻き込んではいけないとバナージの協力を拒絶するオードリーが優しいな
「人が人を信じるのは難しい」という言葉はカーディアスとジンネマンの覚悟の重さを感じさせる。二人共望んで戦争をしたいわけではないが敵対しかねない関係性の者たちが戦争を回避するためには半端な信頼では不可能なんだろうな
てっきり今週でOVA第一話分が終了するかと思ったら、次回に持ち越し。そうか、TV2話サイズじゃ収まらなかったのか
のんびりほわほわとした空気感がかなり好みな感じ。あと身体のラインの描き方もかなり好み。たまんねぇです
あの大量の荷物はやはり魔女の道具とかなんだろうか?猫のチトが自分の分のダンボールを開けようとカリカリ引っ掻いているさまが何とも可愛らしい
マンドレイクがあんな風に自生してていいのか!てかあれはほぼ人型大根じゃありませんか!?そりゃあんな不気味なものを『友情の証』として差し出されても断るよ!
七つの大罪ってのは色々な作品で取り上げられるものではあるけれど、それが現代社会ではどのような物が大罪になるのか?って発想は面白いな
勝平が階段から落ちるときに法子のスカートの中に言及しているだけなのはあまりの展開に驚いているというよりも本当に痛みを気にしていないからなんだろうなぁ。確かにこんな奴が身近にいたら友好的な対応をするのは難しい
街の成り立ちやら法子の立ち位置がまだはっきりしない部分が多いけれど、今後どのような展開を見せていくんだろうか?
正式タイトルはハイスクール・フリートだったのか。
がっこうぐらしみたいに偽あらすじで視聴者を騙すような作品はあれど、タイトルを隠して視聴者に第一話を見た時に受けるインパクトをより強烈にする作品は珍しい気がする
ただ、世界観がよく判らないうちに入学したばかりの少女たちが軍艦に乗って航海を始めるものだからちょっと混乱…。てかキャラクターがいきなり多すぎやしませんか?
他にも遅刻したら教官が実弾を撃ってきて反撃したら反乱と見なされるって無茶苦茶な展開じゃないか。もしかしたら教官側には何か思惑が有ったのかもしれないけれど
傲岸不遜な猫の名前が五十六だったと判った時にはちょっと笑ってしまった。いいのか、それ
まさか第二話でアンジェロを撃破してしまうとは思わなかった。それなら第四部のボスって一体どんな奴なんだろう?
第一話では(頭髪以外は)ひょうひょうとした印象だった仗助がこれからも戦っていくことを決意する理由が非常にはっきりしていて好感触。祖父の死に方があっさりしすぎているように見えるけれど、それが逆に自分の一瞬のミスで死なせてしまったということを強調している。
クローゼットに整然と置かれている遺品に対するナレーションが秀逸。そうだよね、取って置きたいのはその人に対する思い出やそこに居たという事実であって物ではないからなぁ……
OP映像のシャレオツさは相変わらず
まさか記憶喪失が解決されないとは思わなかった。このまま第1期で味方だった人・妖怪達と戦う展開なのか?
とらに似ているあの妖怪は一体何なのだろう?OPにも更にとらに似ている妖怪が居たけれど。
潮がとらに記憶が戻ると期待してたのか?とか聞かれてそんなこと無いと言いつつ悲しそうな顔なのは、かつての仲間のために戦うことで記憶が戻るだろうと期待したのではなく戦う前からずっと記憶が戻って欲しいと思い続けているからなんだろうな……
どうにも自己犠牲的な話は苦手なので麻子と真由子のあの言動はちとなぁ……
これは意外な伏兵が居たなぁ。最初は特に期待していなかったんだけど冒頭数分の映像で一気に作品に引き込まれた
カバネはその特性からどう考えてもゾンビなのに心臓が脈打っていたり仲間が撃たれたのを見て叫んだりと活き活きと描かれている。それに対して人間たちは閉塞感や恐怖をどこまでも感じさせる。跳ね橋を上げる人にさえ銃口を向けるって普通じゃない
「人って怖がりで臆病何だから仕方ない」という無名に対して「怖がって人を切り捨てるのが仕方ないなんて俺には到底思えないよ」という生駒の台詞は心に響くなぁ。だからこそカバネの疑いが有る人を庇おうとしたり自分の腕を切ってでもカバネを引きつけようとする行動をわかりやすく説明されている台詞。
ウイルスが脳に到達しなければカバネにはならないという発言や無名の首に巻いていた紐を取ってから強烈な蹴りを放った描写からして生駒もカバネの力を手に入れたということなんだろうか?
柱に刺さった下駄が抜けずによろけた無名にはなんとなく女の子らしさを感じてしまった