一人で静かに消えるとか胸に穴が…とか言い出すなんてとらもうしおに対して結構な想いを寄せていたんだなぁと感じさせる。更にうしおととらが再び出会った際に昔ながらの喧嘩をして互いの距離感が変わっていないことを確認して思わず泣いちゃう描写はほろりとくるものが有ったなぁ
真由子がとらと絡んだ途端にデフォルメ空間が広がるのは何とも和んでしまう。でもこれって真由子が言及しているように今後はお役目様として普通から外れてしまうことへの恐怖の裏返しでもあると考えるとなぁ…。だからこそとらの白面をここで倒してしまえばいいという発言、そこからのうしおとの共闘展開は燃えてくる
白面を倒すまであと少しか?
レッチリさん、仗助を散々煽っておいて割りと普通に殴られてたなぁ。この辺からは「レッチリって小物?」と思わせておいて野原に現れた手段や億泰を的確に惑わせて闘争手段を確保する手法はレッチリの油断できない底知れなさを感じさせる
億泰が形兆を「いつか殺されるような人間」「死んで当然の男」と言いつつ、レッチリの口先に思考が限界を迎えた際には「こいつは兄貴を殺した!俺がケリを付けてやる」となったのは、形兆が死の間際に億泰を助けながら罵った場面を思い出させるなぁ。つまりはそういう兄弟なんでしょうな
それにしても承太郎と仗助は億泰がとんでもないことになってるのにクールすぎない?むせび泣いてる康一との差が凄い事になってるよ!
ホロビを先に使うとはどういう意味だと思っていればあんな展開が始まるとは…。先ってことは今後もカバネリを使って同じ様に人口群体を出現させるってことだよな。無名がこのまま美馬についていくのは非情に危険だと思うけど、自分に「嘘」をついた美馬を裏切ることが出来るのかな?
美馬の目的が明かされたけど、意外と無茶苦茶というか単純に復讐を叫ぶかとおもいきや「駅からの解放」とよく判らないことを言い出したなぁ。これが建前としてもわざわざ解放などと言う必要があるのだろうか?
将軍が集めていたという「人を殺すための武器」が美馬を意識したものかな。段々と全体の構図が見えてきた今回。これから最終回までどんな展開が待っているのかな?
作中で映画「大予言」が公開され爾朗もそれを見るわけだけど、これまでの裏話を悪意を持って紹介している辺り里見の意地の悪さが透けて見える
ただ、爾朗としては「さてどんな内容か?」というよりも本当にこれまでの自分をしっかりと振り返るために見ている辺りNUTS事件からの成長が見える。
クロードは長川神の変装と認識していたのだけど、いつの間にか「クロード」という人格を作るに至ったのか。そしてその人格は神が憧れた爾朗の姿をしているというのは何とも。クロードは第一期で爾朗が否定した姿で、それが爾朗が自身を否定する中で再び出会うというのは因果な話
でも、クロードが爾朗を模しているからこそ兵馬の「泣いている子供に変わりはない」、だから助けろという流れに説得力が出てくるんですよね
里見の新型爆弾の正しい姿を見たという発言はどういう意味だろう?神化ではなく昭和の世界を見たという意味か?
文化祭回
照の発言は意見殺しではあるけれど、アイディア出しって誰かが舵取りしないと無茶苦茶な方向行ってしまうから良い発言では有るんだよな。というか照がここまでリーダーシップを取れるとは思わなかった。でも女子高生押しのカレー屋とかよく企画通ったな
一方の葉子様はお化け役をやることになったけど、ぼっちスキル発揮で隣のクラスに来てしまうのが何とも…。辻妹こんな時こそ出番じゃないか!
でも特殊メイクした葉子様は怖すぎです。あのシーンだけ『がっこうぐらし!』だったよ!
人間の動きをしていないと指摘されて微妙に傷ついている薗部が可愛かった。その後の光に青汁押し付けられた場面といい、こういうシーン見ると無茶苦茶なギャグキャラではないんだな~と思い出す
予告にあったカブトムシ味のジュースって何だろう…。味が全く想像できない……
海月の下で愛を誓うと永遠に結ばれると言われる祭でカナメに感謝を伝えたメッサーの胸中はどんなものか?
またメッサーが去る時のカナメの表情は一体何を思っていたのか?
好きなら好きって言えばいいじゃないかというハヤテに対してフレイアとミラージュが微妙な反応したりと恋愛描写が気になってしまう今回だけど、話の中心にいるカナメとメッサーの感情については結構ぼかしているのが興味深い。前回の描写からメッサーはカナメに恋愛感情とか持ってるんじゃないかと邪推していたんだけどな。カナメの方も隊長との仲が噂されていたけど本人は何も語っていないからなぁ…。
他方のウィンダミアの攻撃は更に苛烈なものに。遺跡がワルキューレの歌とハインツの歌に同時に反応し衝撃が起きて美雲とフレイアが倒れたわけだけど、ワルキューレってこの二人が倒れてしまっても残りの三人で歌い続けようとすぐには思えないのか。前線に出続けるにしては意外というか
そしてもっと意外だったのがメッサーが……。そりゃまあ、あの状態で戦っていたわけだからまともな終わり方は出来ないとは思ってはいたけどまさかなぁ……
チトさんは鼠卒業したってことだけど、あの撫で方は確実にアルの寿命を減らしてるよ!
千夏が石投げる時の下半身の動作をやたらしっかりと描いていたけど、あれってフェチズム的なものなんだろうか。とても素晴らしかったです!
Bパートではガールズトークに興じる真琴となおだけど、確かに真琴の発言はおばあちゃんっぽいなぁ。というか魔女っぽい発言も少ない辺り見習い魔女兼高校生としてはちょっと不味いんじゃないか?
なおが圭のことタイプじゃないって言ってたけど、この作品って恋愛系の展開はやらない感じか。茜の「何だつまんねー」って顔にちょっと共感しそうになったよ(笑)
既に宇宙ではジオン残党が散々やらかしていた訳だけど、首都ダカールが攻撃されたことでラジオがようやくジオン残党による危機を伝える様子には温度差を感じるなぁ
マーセナス家の真実を知ったリディはヘタレすぎでしょう。第七話で格好つけてたのが嘘のよう。バナージとオードリーが特別な信頼を互いに持っていることを知っているはずなのにバナージの居ない場面でオードリーに誘いの、というか自分を救ってくれという言葉を投げてしまうなんて
オードリーが立ち寄った店の主人の言葉はこれまで登場した人物達とは大きく毛色が違いますな。これまでの登場した人達は責任を負っていたり戦争による被害を受けていたりと地に足着いた発言をする者は居なかった。でもこの店主は昔からの因縁を知りつつも、連邦や移民は最初は善意から始まっているとすら言う。他の人物なら甘っちょろい考えと切って捨ててしまいそうな発言だけど、だからこそ政治の世界に身を置くしか無いミネバにとってはとても大切な言葉になるんだろうな
オードリー・バーンと呼んだスーツ男に対してミネバ・ザビと名乗り返したのは、ミネバとしてやるべき事を見出したからなんだろうな
千鳥が傷ついたことで天河も動揺している中で、勝平と園崎の会話を上映するなんて山田先生は性格悪すぎだろ……。というか園崎の首の絆は昔の実験の跡という程度に思っていたけど、今も勝平と繋がっているのか?でも今は効力を失っている?
勝平の態度に憤る天河を見て新山が泣いたことで園崎がさらっと新山の恋心を教えてしまったけど、あれって空気読めないにも程があるというかむしろ悪意しか感じないけど園崎はこの集団をどうしたいのだろう…?
そしてキズナイーバーの段階は更に進み遂に心の声まで……。ただ、意識した声ではなくて無意識による心の声なのか。だから発言と矛盾しているし実際に対応されると拒絶してしまう
痛み・感情・心の声の共有でキズナイーバーの面々はボロボロだったけど勝平だけ軽度だったのは何故だろう?
ラストは雨が上がるって台詞で終わったけど、何処が?って言いたくなるくらいに皆の心中は土砂降りだと思うけどなー
冒頭で小夜が冥界の門を開けていたけど、「一度しか開けない」という台詞がかなり怖いんですけど…。言葉通りに受け取るとやっぱり…
獣の槍をどうやって復活させるのかと思っていたけど、とらの中で何かが起こったの?よく判らなかったな
これ以上戦えば字伏になるとうしおは判っていても戦うことに迷いはないのか。それどころかとらのようになるなら構わないとさえ思っている点は第一期前半の二人の間柄を思えば驚異的な変化
小夜が呼び出した日崎御角に始まり光覇明宗、お役目様、妖怪達による協力で遂に白面を追い詰める様は、前回のうしおがこれまで助けた人達が人々の恐怖を和らげる光景と重なり、うしおが歩んだ道筋の尊さを感じさせる場面
そして大戦の裏では鏢と紅蓮による戦いが…。何故唐突にあんな親子が登場するの?と思ったけど、鏢のエピソードをより際だたせるためか。これで鏢と紅蓮だけの場面だったらあそこまで盛り上がらないもんな
右腕だけでなく復讐の象徴であった浄眼も喰わせて戦いを終えたのは、鏢がようやく家族のもとに帰り、幸せに死ねたことを表わしているんだろうか
イタリア料理店のメニューがシェフ次第とかではなく、お客様次第という時点で非情に怪しいですが内容は想像の斜め上だったなぁ……
食事した時のリアクションとかギャグとかじゃなくて完全に猟奇物だったように想うのだけどな。何で肩を抉るほど掻いても内蔵飛び出してもその一瞬後には健康体になってるんだよ!理解できないよ!
それでも厨房を覗いた仗助とトニオの場面は色調が変わったこともあり「どんなバトルが展開されるんだ!?」と思ったんだけどなぁ。確かに洗ってない手のまま厨房入ったら駄目だけどさ、ジョジョシリーズとしてはその展開じゃないだろうって思ってしまう(笑)
何だかんだ言って結構楽しめた回
次回、遂にジョセフ・ジョースターが来るのか
美馬は自ら菖蒲達を案内したり機関部の汚れも気にせず作業を手伝ったりと将軍の息子という割にフレンドリーな姿が目立ち生駒も共感する部分があったAパート。だがBパートで示される残虐性がその印象を簡単に塗りつぶす構成は面白い。その姿を見たことで生駒は美馬のことを完全に敵として認識したようだし
それにしても狩方衆の練度は高いな。大量のカバネに対して遅れを取らないどころか圧倒している。自害も迷わずしてるからなぁ
裏切っていたとはいえ榎久を斬り殺した美馬の価値観は実に非情。榎久はもともと負傷していたし美馬に見破られたことで戦意を喪失していたのだから、殺さなくても無力化する方法は幾らでもあったのだろうけど、美馬の価値観はどこまでも「弱い奴は死ね」なんだな
他にも母親を無くしたばかりの穂積(無名)に「弱くなければ生き残れた」はあまりに酷い台詞。
甲鉄城の親鍵を取って来いと命令して騙されていたら「まだ信頼されていない」とかもとんでもない論理のすり替えである
カバネのうめき声でフェードアウトしたのが今後の雲行きの怪しさを示しているようでどうにも不安になる…
ハヤテもヴァール化を抑えるフォールドレセプター因子を持っているというのは驚き。まさかハヤテもワルキューレに……というのは流石にないだろうからハヤテの踊るように戦うスタイルが今後の鍵になるんだろうか?
メッサーのヴァール化についてはアラド隊長把握してたのか。何時味方に銃口を向けるか判らないのに前線に加えていたのはワルキューレがいるから大丈夫というよりもカナメのために戦いたいという意志を尊重したから?ただ、終盤の「限界だな」という台詞からするともう戦闘に出ることはないのか?
フレイアがハヤテとミラージュの仲を勘違いしたものだからここから三角関係発生か!?と思ったら案外あっさり誤解が解けたな~。
「今が一杯一杯で先のことなんて考えられない」というフレイアの台詞はそのまんま危険な状態でも戦い続けたメッサーの心情でもあるのかな。意外と気が合いそうな二人
ホワイトベース内の空気が更に悪くなっていく……。敵の勢力圏を支援皆無で飛行しているわけですから当然といえば当然ですが…。
それに応じてアムロのいじけ具合も酷いことに。「もう怖いのは嫌」とか主戦力が言っちゃいけない言葉だよなぁ。そんなアムロに対してブライトの張り手炸裂。そうか「親父にも打たれたこと無いのに!」という台詞が登場するのってこのタイミングなんだ。
あまりのアムロの不甲斐なさに遂にフラウ・ボゥがガンダムに乗ると言い出すが、それに対してアムロが「悔しいけど僕は男なんだな」とやる気を取り戻すさまは格好いい。が、その後マチルダさんに一目惚れしてしまう辺りがちょっと…(笑)
シャアとガルマの偽りの友情は相変わらず。プライドの高いガルマに救援を出すと叱られるから出撃しないというシャアの姿勢は、叱られたことで出撃し仲間を救ったアムロと対比だったりするんだろうか?
再びクロードのマスクが表舞台に……。更に超人専門をとする警察組織の登場、スーパーロボット「NUTS」の出現と事態が急展開。特にこれまで超人に対抗するには公共保安隊や超人をぶつける必要があった、だからこそ超人課が居たわけですが今度は普通の人間が操れるNUTSが現れたことでパワーバランスが大きく崩れそう…
他にも爾朗への言葉がキツイキツイ。そっか、第一話時点では20歳程度だった爾朗がいつの間にか三十路になりかけているとは衝撃的。更に何もできなかった爾朗に対して兵馬が「いつまで坊やで居るつもりか!」となじるシーンはキツイなぁ……
また爾朗の血液によって様々な悲劇が生じたのではないかという疑惑まで起こり、あまりの衝撃に爾朗の心が悲鳴を上げそれにアースちゃんが駆けつける事態に。爾朗がどんどん追いつめられていく…
里見は超人の居ない世界を作ろうとしているようだけど、何か超人に恨みでもあるのか?彼が指摘した新型爆弾=爾朗と関係しているのだろうか?
猫カフェで邂逅する照と西山。まあ、同じ町で趣味がガン被りしていたらエンカウントするのは仕方ない
ふれあいどうぶつタウンを訪れた照と西山を双葉と近藤が付けていたけど、こういうシチュエーションってデートを尾行するとかじゃないの?二人の間の空気がすっごいギスギスしてたよ!こう見ると照って確かに腹黒キャラでは有るんだけど要所要所では結構空気読んでるんだよな~。……西山が空気読めないがために照の限界をあっさり突破させてしまったけど
そんな西山に対して近藤は結構理解を示しているのね。近藤自身あまり空気を読んでいないからこそ続いている仲なのかな?だからといって薗部に対して「おばさん」連発は流石に酷いと思うんだ
双葉の「バンドやろうぜ!」の発言も謎だったけど、それ以上に光の謎歌は一体何だったんだ……。あのシーンだけ変な空気になってたよ?
宇宙への希望が砕け散った場所で球連邦政府初代首相の演説が流れ始めるというのは嫌がらせなのかそれとも「原初の夢」を思い出せと訴えているのか
まだまだ戦場で戦うことについて割り切れないバナージの戦い方は醜いというか、あんな甘っちょろい攻撃をされればアンジェロでなくても激高してしまう。それに対して助言を与えてバナージの迷いを振り切る手伝いをしようとする(大人としての責任を果たそうとする)ダグザは格好いいなぁ
最上の攻撃を与えるために囮になるダグザからは確かに「歯車」としての印象を受けるけれどそれ以上にユニコーンを操るバナージに対しての助言が世界の安定だったり少年の成長を願う気持ちが透けて見えて気持ち良い。だからこそ直後の死が納得出来ないのですが……
そして怒りに我を忘れてフロンタルを攻撃している内にギルボアを……。これは誤射ではなく戦場で敵として出会ったのだからしょうが無い面は確かにあるんでしょうが、それでも彼の家族を知ってしまった後にこうなってしまうのはな…。この結果はこれまでの戦場で敵を殺した以上の苦悩をバナージに与えてしまうよね…
どうやらキズナイーバーの目的は感情を繋ぐことだったようだけど、なら繋いだその先で何をするつもりだったんだろう?子供を実験に使うってそう許される事態とは思えないけど
その時の子供達は「皆生きてるよ」と山田先生は言っているけど勝平達の方を向かずに言ったということはかなりの語弊が含まれてるんだろうなー。勝平と園崎が含まれているのは確かだろうけど、他の面々は一体……
前回ラストで発現したのは恋愛感情だったのね。それを更に増幅させるために意図的に感情が乱れやすい空間を作り出したわけだけど、今後が不安になりそうな会話が各所で…
でもそれ以上に不安だったのが勝平と千鳥か。千鳥の精一杯の言葉を聞かずに園崎の方へ走りだしてしまったのはかなり悪手ではなかろうか?というかこの辺り回想やら幻想が混在しててどういう展開だったのか理解しきれない。勝平が園崎の足音を察知→その方へ走り出す→出入り口が出現→その振動で出入り口崩壊→勝平、園崎を庇うの流れでいいのだろうか。勝平と園崎の距離がどの程度有ったのか良く判らないのだけど……
園崎の首に有ったのはやはり幼少期の実験の際の絆の跡か?
康一の考えていることを正確に言い当てるなんて由花子は化け物か!しかも精神力も強いからエコーズの言葉を貼り付ける行為も無効化してしまうし
プッシュ音で公衆電話が掛けられるというのは初めて知りました。これまで隠していたスタンド能力をここぞという場面で使って仗助達を呼ぶとは……。実際には仗助達が到着する前に康一の力だけで由花子を制する場面からは彼は仲間に助けて貰わなくちゃ戦えない人物ではないということを感じられて感無量
エコーズは脱皮したことで能力強化。最初卵として出現したのは単純に能力が足りないからという理由かと思っていたけど、成長の余地に含みを持たせる描写だったのか。気付けなかった……
てか能登さんに凄まじい演技させるなぁスタッフ……
キリオは白面の者についてだけでなく槍の歴史についても見てきたのか。槍と白面についての因縁についての反応やその後の表情とか見てると第一期の頃から本当に変わったと感じる。こんなに感情豊かな少年だったのか
そして全てに絶望していたうしおは、シャガクシャが大切な人を守れず後悔した過去を見て、皆を死なせたくないといつものように再び立ち上がる。こうやって何度も立ち上がるから頼もしい主人公として見ていられる。
そしてそんなうしおの想いに応えて槍の欠片が皆の記憶を…!第二期一話からずっと続いていたこの不満たっぷりな状況をようやく変えてくれた!そしてこれまで道中でうしおが助けてきた人たちが白面の恐怖に包まれていた人々に希望を与えていく描写には心震えたなぁ。更に申し訳無さそうな顔をしている妖怪たちに向かって「皆と一緒で嬉しい」とか「俺たちは強い」と言葉を掛けて勇気を与えるうしおはカッコ良すぎて惚れる
因縁無視して戦うとらにはちょっと笑ってしまったが、彼も過去を思い出したりするんだろうか?
カバネリは真似が上手いのか。直ぐに死ぬことはなくてカバネに耐性があって力も強くて技コピーもできる。定期的に血を飲まなくちゃいけないけど特性盛りまくりだなぁ
倭文駅に着いたことで七話にしてようやく平和な話が展開。ここまで何もないと逆に違和感があるな。
菖蒲は食料や怪我人のためとはいえ噴流弾の設計図を渡してしまうとは思い切ったことをする。人同士の争いが少ないからこそ出来る芸当とはいえ、幕府が人を殺すための武器を集めているという話を考えるとちょっと嫌な予感が……
生駒はカバネリに転じて何度もカバネと戦ったというのに「人間らしさ」を失わないんだな。血を飲むときに「いただきます」というのは提供者への感謝を示しているとともに「日常」を感じさせて何とも微笑ましい。そんな生駒に感化されてか無名も女の子らしくなってきたよなぁ。だからこそ無名ではなく穂積の願いを叶えてやりたいと生駒は思ったのだろうな
兄様こと美馬が遂に登場。彼が率いる狩方衆はカバネ相手に戦っているということだど、やはりカバネリが混じっていたりするんだろうか?
これまた元ネタというか時代背景が重い話を…
超人課はジョナサンを探して欲しいという米軍の依頼を受けるわけですが潜水艦の件やら色々有った米軍の依頼をほいほい受けているようでは爾朗から批判されるのは仕方ないよなぁ
爾朗は超人を「人々に希望をもたらすもの」、カロルコ大佐は「人類が進化した形」という感じで表現しているのが面白い。これまでの話を見ていると純粋な超人ってむしろ「現象」とかに近いんじゃないかと思えるが
ラストの新聞に出てきた超人人工島とか超人博覧会とかちょっと怖い単語が並んでいたんですけど……。これから何が起きるんです?
前回ごねていた避難民を降ろすために一時休戦となっったわけですが、そこで本当に何もしてなかったら軍人ではないよな~とよく判る話。
でも今回の話で特に印象的だったのは避難民の母親とジオン兵の交流か。母親は最初ジオンの戦闘機が近づいてきた時「殺される!」と思って地面に転がるわけだけど、実際は補給物資が落とされただけだった。そして戦闘機が落とされ兵士が傷ついた際には母親は傷の手当をしていた。これを特別な描写として強調せず描いている辺りこの作品は特異なものとして感じてしまう
まあ、そんな優しさをもった母親に対して、さらっと目指していた故郷を失わせるということをやる辺りも変わっているが
ミヒロのマリーダへの抵抗感は随分強いな。それがマリーダがネオ・ジオンの強化人間だということが有るのかな。これまで地球連邦と数々の争いをして人が大勢死んでいることを考えればこんな反応がミヒロだけで済んでいるのは乗っているのが軍人ばかりだからか?
初登場時は「嫌な小物」という印象があったアルベルトが姉の登場によって一気に中間管理職みたいになったというか。思えば彼も出自を含めてラプラスの箱に振り回されている人間なんだよなぁ
ダグザのバナージへの言葉は不器用感一杯というか、それでも軍人でもないのに戦闘状況の中心にいるバナージを進ませるには充分な言葉であるのは確か
猛烈にギルボアが死亡フラグ立ててるのが何とも……
フレイアはウィンダミアの林檎を戦争の道具に使ったことを激高してそれが相手の心に響くのかと一瞬思ってしまったが、空中騎士団にも実家が林檎農家の人が居たのか。おそらくフレイア以上の葛藤があっただろうにそれでも戦争を続けさせる「恨み」とは一体なんだろう?やはり次元兵器か?
それにしてもロイドと他の空中騎士団に意識の差が有るのは面白いな。ボーグ達は「恨み」を強く意識しているからワルキューレにいるフレイアに酷く当たるしハヤテも殺そうとする。でもロイドはそれでは新統合軍と同じになってしまうと言うからにはロイドは「恨み」以外の理由で行動していたりするんだろうか?
フレイアは今回の一件を通して「歌で笑顔にして戦争を無くすために歌う」と決意。前回の返答ではただ元気を届けたいというだけだったのがよりワルキューレらしく強い理由になった印象
遺跡の力がワルキューレに反応していたらしい件も含めて続きが気になる
死から2年程度経っているのにあの悲嘆っぷりやら部屋中に飾られた写真を見るに瑠々の両親は重いな~と感じると同時に死の瞬間から全く進めていないのだなと判る
勝平は第一話から随分変わったなぁと思う。もう感情すら共有している状況で更に死にまつわる事柄なのに「直接聞けばいい」と提案したのは彼が積極的に人と関わろうと思うようになったという象徴的な描写だよね
好きになる前に別れたと牧は言っているけど、そう言っている時点で「特別な存在」であることは確かだよね。まあ、それが恋愛感情でないのも確かだけど
瑠々は最後に「自分を忘れないで」と言っていたから、それが牧を長い間苦しめていたわけだけど実際には「自分を忘れてもいい」と漫画に書いていたのはどんな心境の変化があったのか。その『遺言』を見た牧から「痛みとは違う感情」が他のキズナイーバーに伝わったみたいだけど……
園崎の持っていた研究施設の子供達を写したらしい写真。園崎と手を繋いでいるのはやはり勝平なんだろうか?
チトさんって17歳だったのか。魔女が使う猫は特別ということだけど長生きの割に見た目がかなり若く見えるなぁ
熊対策の鈴を忘れてしまうって素人目にはかなり危険に思えるのだけど、実際の所集団で騒いでいれば熊が近寄ってこないというのはどれくらい本当のことなんだろうか?
魔女が経営していて、一般人は入ることは出来なくて、店員は幽霊っていかにも魔法世界の店って感じ。
入り方を知らないと入れないとはいえ、いざ入店したらテーブルの上に突然メモや飲食物が置かれたらビビってしまいそうだ(笑)