デミちゃんズの高橋先生への恋心的な思いが「四者四様」で…早紀江先生のはちょっとアレだけど^^;
町ちゃんのデュラハンとしての体質と謎に迫る回。
高橋先生の大学時代の、かな~り変な学友で物理学研究者の相馬が、いろいろと濃いw
量子力学の二重スリットの話が…どうやら町ちゃんの分離した身体の秘密の根底にある??
相馬の語るデュラハンの可能性の話に感銘を受けた町ちゃんは、自身の将来の「可能性」に思いを馳せる。
デミの存在する社会にあっての、倫理観や保守的な考えをどのようにバランス良く誰もが優しく幸せで居るための相互理解の有るものにしていくかって確かに難しいのだろうけど、デミの当事者と周囲の理解者たちの思いと努力で解決して、より良いものにしていく…
これは、別にこの作品の中だけの話では決して無いと思う。
現実の世界でも、色んな意味での「マイノリティー」は存在するのだから、この作品での高橋先生のような存在は理想的過ぎるけど居ないと行けない気がするね。
今回の話で気になったのは、やっぱり教頭の存在。高橋先生の動向を伺っているような…
何か良からぬ思惑でもあるのかな?
交錯する加島桜と洲崎一派の攻防…
事態はまたも終末に向かうのか?
瑚太郎の思いは篝に届いていないのか?
佳境に入っていろいろと思惑も絡まって、どんな結末になるのか、本当の意味の「救い」は迎えられるのか気になる。
周囲や家族への優しさを優先した故に、音楽から距離を置いていた紗綾。
文化祭当日の朝に体調を崩した母に付き添うのだけど…
今回は、香澄のウザい感じが鳴りを潜め…、これまでの言動がウソのように、ある意味「聞き分けのいい」彼女だったね。
そんな香澄も含めたメンバーで作った新曲の歌詞を読んで、頑なだった紗綾の心が動きだすまでの展開と描写は、ここまでの作品の流れの中では一番良かったかも?
展開自体は王道だったけどね^^;
やっと合流し、紗綾も過去からの脱却をして、ようやく本格始動かな?
カンナちゃんの初運動会を巡って、小林さんの考え方の変化と、理解をしようと健気なカンナちゃんの対比が絶妙だった。
小林さんが来てくれると知ったときの、凄く子供らしい素直な喜び方はホロリとしちゃった。
数回ぶりに活躍の(笑)、才川w
カンナちゃんとペア参加の二人三脚…まあ、わかっていたけどこの子、やっぱり「マジやばくね」なガチだよなぁ~(苦笑)
翔太くん…借り物競走のお題「ワールドクラス」でルコアさんを選んじゃって、それが認められちゃうってw
小林さんに「尻尾肉」料理を食べさせることを、未だに諦めないトール…めげないねぇ~?
やっぱりロリレズパワーで綱引きで大活躍な才川ww
でも、最後のリレーでまさかの失敗…だけど、挽回はアンカーのカンナちゃんの力走!(もちろん抑えています^^;)
結果優勝だけど、自身のミスに落ち込む才川を、文字通り「キズを舐めてあげる」^^;カンナちゃんのがとっても優しかったね♪
今回の一件で、小林さん、トール、カンナちゃんの関係性と考え方が大きく変化したようだった。
確かにサブタイトル的に言ったら、ありがちの運動会で「ひねりはない」けど、それに乗せてそれぞれの心情変化を描いているのは秀逸だと思った。
それにしても、前回やっと登場したエルマが様々な味で悩む様子が、面白いのだけど話の本筋に登場できず空気みたいな扱いだったことも含めて不憫だけどかわいかった^^;
九番占昇進の本試験…試験官の時江さんが「全員公平に厳粛にぶっ潰す」って怖いw
しかも、ノリノリだしw
ニナ先生が「心を鬼にして」指摘した佐久隊長の「破廉恥性」ww
ここまで来て自分も失念していたけど、千矢の得意とする占いが無いことに気づいた^^;
そして、始まった「呪われた大蛇の胃袋」での本試験。
小梅の振り子の「ユレールちゃん」が成長している(設定)がw
ノノの祝詞の癒やし(催眠)効果がww
紺がマジで怒って秘技を繰り出して、あの御狐様を召喚憑依www
「おきつねモード」の紺が正直、ちょっとウザいかも?
だけど、相変わらず千矢のナデナデで「ちょろきつね」になっちゃうしwww
おきつねさまの力も借りて、最後の矢を見つけて外に出るだけとなったのだが…
何か鋼錬の「真理の扉」を彷彿させる展開と、千矢を「忌まわしき反逆の娘」と呼ぶ、これは一体??
呑み込まれて姿を消した千矢…
どうなるの?
「政宗」こと許嫁の雅宗兼次と突然の登場で風雲急を告げる…
でも、これって愛姫の態度と、兼次に「あだ名」として「政宗」と付けていたことに真実が隠れているんじゃないか?
文化祭演目のバッティングも発生し、混沌化の様相。
兼次の一見すると柔和な印象の裏の真意に何かとんでもないものがありそうだし、愛姫のシンパ百合同盟(笑)の動きも彼の策略っぽい?
後夜祭での愛姫と踊る権利も賭けた急展開で、面白くなってきたね。
そういえば、あのまま戦線離脱と思いきやちゃっかり「内臓を弄って」復帰の寧子は、違った意味でパワーアップしていたね(苦笑)。
それにしても、体育用具室で政宗に詰め寄られた吉乃師匠…パンモロでしたね^^;
うん、今回の話でアクシズ教は崇められる側も、崇める側も碌でもないってことを、改めて認識できた良い回だった^^;
「エリスも胸はパット入り」……後輩のエリスに対するアクアの辛辣さは変わらずだね。
崇められる本人のはずのアクアが、温泉を浄化した挙句に温泉管理者に蔑んだ態度とられたのは不憫だけど、正に「アクシズ教徒」らしい反応だったよね(苦笑)。
まあ、日頃の行いの結果だろうけど、カズマも追い込むよねww
泉質の悪化を魔王軍の仕業と決めつけて(?)解決に乗り出そうとするアクアだけど…
昨晩の追い込みでアクアに泣き付かれたウィズがデュラハンさんの元に召されそうですよwww
あ~あ、やっぱりアクアは駄女神だねぇ~
教徒達に信じてもらえず爪弾きにされて、それでも温泉を守り教徒を救いたいと言うアクア(真意はよくわからんが^^;)。
そんな、アクアに教徒達が「魔女狩り」をwww
こんな奴ら放っておけばいいのに^^;
さあ、次回どうなる?
あと、混浴風呂でカズマが出会った荒ぶるおっさんと、度々浄化されてデュラハンさんの元に召されちゃいそうなウィズも気になるよね^^;
あと、ここの所の連続ゆんゆん予告に彼女の不憫さが滲むよね♪
前回の来栖のこととも衝撃だったけど、拓留が生み出した想像の産物が「尾上世莉架」…
事件の核心に迫る真実が、あまりにも衝撃的だった。
てことは、前作から連なる一連の事件の真相って…
結末を観るのが怖い気がする^^;
オータス兄妹の出自と、次期国王の座を巡って2人の預かり知らぬところで、様々な思惑と謀略が展開しだしたね。
多分、ジーンもロッタちゃんも基本的にそういったものは望んでいないだろうに、周囲が勝手に盛り上がって騒いでる感じがするが^^;
黒幕視されていたグロッシュラー長官が傀儡だったのは驚きだ。
今後は真の黒幕のリーリウム長官とモーヴ本部長、そしてバカ王子の真意も含めた動き次第で結末が大きく変わるだろうね。
こだまと響との戦いで傷ついても、不屈の闘志で彼らに挑もうとする手綱。
嫌がる小代理ちゃんを連れて再度挑むも、手負いということを差し引いても戦力差は歴然。
…ピンチとなった時、まるでさなぎから羽化するように発現した小代理ちゃんのニムロデ…
そして、9話目にしてやっとまともに声を出したヒロインwww
おまけに表情もそうだけど、性格自体も別人のように変わったような? 「覚醒」…所謂「勝ったな!」展開ってやつか(笑)
あまりにもご都合主義な、王道過ぎる陳腐な展開に唖然としたんだけどwww
当然の如く、勝敗は…
で、アイドル然としていたこだまとマネージャー響の実情と真実もまた唖然とした。
あ~、ハンドシェイカーの戦いの根源の「願い」ってのには当然「夢を叶える」ってのが有る以上、そういった現実も有るのだろうけど、前にも言ったけどそれを叶える手段として、この戦いって必要か? って根本的な部分がズレている気がして、バリバリCGでの描写と合さって何だか…
とにかく、ツッコミどころが多い作品だよ。
今度のヒロインの萌香もいいね♪
夢に向かって頑張る幼馴染同士の過去と現在…
ストーリーの筋はありきたりだけど、その分一人芝居での感情の込め方は難しそうだよね。
それにしても、萌香の体つきと露出度多めだけど健康的な感じが^^;
白く美しい白銀と変化しやすく厳しい気候のゆきやまちほうを訪れたサーバルちゃんとかばんちゃん。
ちょっとした寄り道のつもりで源泉を見に行こうとして…
急な天候の変化に見舞われて、ラッキーさんは氷漬け><
凍える2人だけど、いつも通りのかばんちゃんの閃きと知恵でかまくらを作った…この吹雪の中あっという間に出来た気が^^;
そこに、新たなフレンズとの出会いが…ギンギツネちゃんと、キタキツネちゃん登場。
生真面目そうなギンギツネちゃんと、マイペースキタキツネちゃんはどうやら源泉のろ過装置の管理や保守をしているらしいけど…
機器の不調の原因が詰まった湯の花だと特定したけど、作業中の会話に「セルリアン」が出てきて、BGMも不穏な感じ。
そして、ラッキーさんから再び聞こえてきた声の主は?
保守が終わって下山の段階になって、突如現れたセルリアンの大群。
またまた、かばんちゃんの機転でソリを作って回避して事なきを得た。
下山した先の温泉場には何だかゲーム機が有ったけど、これって…
お湯が戻った浴場にはカピパラちゃんが待ちわびていたが…
おっと、まさかの「温泉回」本番がここから始まろうとは^^;
まあ、服(?)のままの入浴シーンは逆に不自然過ぎだけど、何とも滑稽な展開だよね(笑)。
常々、疑問だったフレンズの纏っていたのは「服」であって、毛皮ではなくて脱着が可能だったと言う今更の大発見(?)
フレンズ達自身も全裸になれる事実を知らなかったらしく、発覚したのが9話ってwww
そして、目指す港までもう少し…その前に一泊することを提案するラッキーさん…ん?
架橋に入って、ますます謎と明るい雰囲気とは相反する不穏さが増している気がするけど、とにかく基本フレンズ達がかわいいのがいいよね♪
唐突な部活対抗オリエンテーリング…う~ん、前回までのレースといい正直迷走気味な展開。
だけど、改めて巡る鎌倉の名所の風景は、やっぱり懐かしいし興味深い。
自分が暮らしていた頃からの変化と、変わらぬ風景の混在が良かった。
そして、ようやく登場の新キャラ…いや、クマさんとしては出ていた、金髪の留学生のサンディー。
カタコト感がハッキリ言って取ってつけたみたいな演技で下手くそで不自然だし、留学してきた理由も含めて設定が盛りすぎてて外人らしくない。
あと、鎌倉巡りのオリエンテーリングなのに「藤沢市」の「江ノ島タワー」を入れるのはアリなのかって、根本的な問題も有るし^^;
「鎌倉・湘南巡りオリエンテーリング」ってことだったら良かったのに、鎌倉や湘南地域をあまり知らない人に、誤解を与えるのはどうかと思うのだが…
確かに鎌倉市内の名所・旧跡だけだと、話の展開に「花」がないのは認めるけど、リアルにしたいならブレてはいけない根幹だと思うのに残念だよね。
本編後の実写パート…鎌倉駅(JR口)は懐かしかった。
これは罠だよね^^;
もちろんラフィエルが歓喜するためのw
それにしてもサターニャのおバカっぷりは、ある意味「悪魔的」には正しいからおもし…、否ややこしいよね^^;
そして、メロンパンの誘惑に負けてチョロさ大爆発www
ラフィエルの「悪魔の囁き」(天使だけど^^;)が半端なくえげつない(苦笑)。
…確信犯ラフィエルに着せられた「トナカイさん」コスプレのサターニャ…ヤバイ、可愛いぞ!!
ひたすらに鳥頭なサターニャを誤魔化しつつ進む「クリスマスパーティー」は…
キレたヴィーネに簀巻にされた挙句に、例の犬も参加して、もちろんサターニャ好物メロンパンは奪われて…
ガヴの登場で更なるカオスにwww
イベントごとにマジになるヴィーネは恐ろしいし、更に悪ノリ加速のラフィエル無双で…
嫌な予感で帰ろうとするガヴはヴィーネに阻まれ…
そして、ラフィエルの指南で「幼女となかいサターニャちゃん」爆誕だしwww
カオスな聖夜はどこまでも^^;
初詣…真冬に御用達の「魔界通販」で浴衣を買って着てきたサターニャは、やっぱりおバカ。
危なく世界が終わる事態もヴィーネによって回避w
が、甘酒で酔ったガヴが豹変し…かわいいけど酷い天使(UMA)を目撃したね^^;
それぞれ天界と魔界への里帰りするのだが…
ガヴの目論見は尽く排除、何故か天界に潜入しようとしたサターニャは…
今回は年末年始の天使と悪魔の過ごし方事情だったけど、やっぱり騒動の渦中にはガヴとサターニャ、引っ掻き回すラフィエル、基本被害者ヴィーネの構図と絶妙な距離感と掛け合いが最高に良かった。
まあ、一番いろいろとアレなのはサターニャ一択だけどね^^;
優の無自覚な不誠実さと優柔不断さ、風夏の無自覚な恋心、小雪のある意味拗らせた片思い…
3人の交わらない思いの不協和音が半端なく嫌悪感だけ増幅していく展開。
そんな中での、風夏の初めてのオリジナル曲作りは歌詞の作成で難航…
人の心の機微に鈍感すぎて、結果無自覚な不誠実さと優柔不断で2人の思いを踏みにじっていることも知らずに、無責任な優しさで接する優の態度も継続中。
そんな折に石見さんの後輩という「最上」と言うプロデューサーを紹介されたけど「ソロ」でのプロへの勧誘、う~んこの胡散臭いやつ大丈夫かって感じだった^^;
まあ、風夏の即答の答えはNOで当然だよね(苦笑)。
そして、優と小雪の姿を目撃して感じる、その気持こそが…
全然、爽やかな青春系の話なのに、どうしてかスクイズのあのドロドロ感を連想する展開が、今後のバンド活動に影を落とすかもしれない漠然とした不穏な感じが何ともねぇ~
待望の「planetarian~星の人~」をニコニコチャンネルで見た。
年老いた屑屋=「星の人」が長い旅路の果に辿り着いた先で、吹雪の中行き倒れた彼を救った3人の少年少女。
そこで、改めて語られた「彼女」との出会いの記憶が、凄く切なかった。
あの時、封印都市で起きた悲劇と優しい嘘と「彼女の願い」と共に、荒廃が更に進んだ「黄昏の世界」において次世代に語り継ぐことを使命として生きてきた「星のひと」の軌跡が、正に奇跡的な巡り合わせで出会うことが出来た3人に…
クライマックスの部分にはきっと賛否両論有るだろう。
女神=筐体と出会うことができたが「彼女の記憶と願い」の証は、次世代のものに託した後で手元には無く、自身の手で再び彼女を蘇らすことは叶わなかったのだから…
まあ、下手にご都合主義より自分もずっと良い結末だったと思うけどね。
その部分を、観る側の想像にしっかりと委ねる仕掛けは凄く良かったし、涙なくしては観られなかった。
酔って三角定規で分度器がチョークな早紀江先生が不憫でアレ過ぎwww
真剣に悩む先生に、宇垣さんはきっかけを与えた形になるのかな(笑)。
でも、何だか催淫の能力と向き合う彼女と、高橋先生への恋心で揺れている姿を面白がっている節が透けて見えるよね、宇垣さんの発言は^^;
そして、試される早紀江先生自身のプライドと羞恥心と催淫能力と向き合う葛藤と、高橋先生のデミに対する探究心と理性と天然たらしの真骨頂の戦い(苦笑)。
それにしても、メガネ外して髪を下ろして薄着になった早紀江先生良いよね^^;
高橋先生…「好意にニセモノは無い」理論は卑怯すぎだ(笑)
早紀江先生、この発言で完全に落ちちゃったじゃん^^;
早紀江先生の中の価値観がガラッと変わっちゃう、言わば「殺し文句」だよね。
でも、ジャージに引っかかったオッパイ、それを見ちゃって何とも言えない表情の高橋先生のオチのシーンは、何だか早紀江先生の催淫能力との折り合いの付け方の象徴みたいだったよね。
まあ、宇垣さん的には目論見(?)通りで結果オーライだったかもね(苦笑)。
早紀江先生に触発されて(?)、自身の能力の探求に挑む雪。
そして、当然高橋先生の元を訪れて…擬似的なネガティブで冷気を出せるかを試すのは良いけど、迫真の演技が過剰でとっても恥ずかしい事態の雪、一方の高橋先生は探究心優先で「デリカシー活動停止中」だしwww
体育の授業中の町ちゃんって胴体だけで走ってたんだね^^;
暑さに弱いひかりと雪は地獄の炎天下だったようだけどね。
だけど、怪談よりも冷え切ってしまう町ちゃんのベストの下に隠された「スイカ2つ」www
この何とも締まらぬオチは予想しなかったわwww
文化祭間近のタイミングでの紗綾バンド勧誘の話。
彼女の過去を知った香澄の思いと、家族を思うが故、頑なに加入を拒否する紗綾…
どっちの考え方にも理はあるけど、結局は相手を信頼する気持ちと自信の有る無しの問題で、特に紗綾のそれは家族を言い訳にした逃げにも見えた。
正直、香澄はウザい代表みたいな(笑)娘だけど、そういった面では無条件で相手を信じて突き進む強さは有るんだろうね。
こういった展開の話って王道で、使い古されたネタと言っても過言じゃないけど、何か観ちゃうんだよね^^;
予定調和のコテコテの結末になるのはわかっていてもw
星を救いその褒美として篝の胸を揉みし者…嫌だわぁ~、そんな末代までの恥は^^;
篝との再会でやっと大きく事が動き出したけど、相互理解と良い記憶と再生…なかなか思うようには進まないのに、焦燥感は募る。
そして、小鳥とも再会を果たすけど、これもまた不調…
瑚太郎の選ぶ選択の行方と、篝の裁定の行方の結末が気になるね。
カンナちゃんの遠足の弁当作りの権利を巡ってトールと小林さんが勝負…一見するとノリの良いドタバタ展開だけど、その裏にはやっぱり2人の「距離感の変化」があった。その辺りを緻密に練り込んだ話の展開。
勝敗はトールの勝利だったけど、トールの3品目のアレはなんじゃぁ^^;
そして、唐突に現れた新たなドラゴン「エルマ」w
ずっと、EDでは出てたけどやっと来たね^^;
生真面目すぎて融通の聞かないエルマだけど、とにかく「ポンコツ」だよね~
空腹でも秩序を重んじて頑なだった…クリームパンに魅了されたて超かわいい姿晒しちゃったけどね(苦笑)。
で、トールとの諍いそっちのけでクリームパンで餌付けされて去っていくポンコツっぷりが最高だったwww
まさか、調査と称して小林さんの居る会社に入社するとは思わなかったけど、それを知ったトールの嫉妬からの行動が微笑ましいと言うか、正に「距離感の変化」の象徴みたいだったよね。
変化と言えば、小林さん自体もトールとの出会いで他者との接し方、苦手だったことへの積極性って意味での変化が有ったのかもだけど、ある意味両者とも不器用だよね…
そこに、恐らく他意はないポンコツエルマ…恐らく彼女なりの誠意の現れとして純粋に小林さんに介入してきたらトールの反感を買ってしまったって構図なのだろうけど、少し不憫だよね吹き飛ばされちゃったしw
まあ、そこは互角なドラゴンらしく(?)吹き飛ばされても目を回す程度だったみたいだけどさ^^;
エルマのポンコツかわいい度合いが、その生真面目さと併せて絶妙だったと思う。
で、翔太くんは巨乳に夢中!?
千矢が出会った二番占の時江さんに水晶占いでいろいろと言い当てられるも、千矢に「欠けている」ものを探ろうとして割れてしまった水晶玉。
やっぱり千矢のお母さんに纏わることはタブーである神様を探ることに直結しているのか?
凄く不穏な感じなのだけど…
そして、発覚する時江さんの正体…紺ちゃんのお母さんだったんだね^^;
言われてみたら似ているよね、顔も狐系だしw
時江さんから語られたノノに降りかかると言う「災い」の予言。
みなで協力して災からノノを救うことになったのだが…
紺ちゃんのお化けよけ(?)の「珍妙な」歌が往年の「オレたちひょうきん族」のアダモちゃんの歌みたいで噴いたwww
予言の時刻になっても何も起きなかったと思ったら…
なんと「九番占」への選抜予試験で時江さんはその監督。
評価のポイントはうららとして予言にどう立ち向かうかってことだったようだけど^^;
さてさて、本試験の行方が気になるね♪
あと、小梅の寝相は最悪だなぁ~、マツコさん不憫^^;
寧子の真実が政宗ん家のロリババアが絡んでいて、しかもくじ引きってww
凄く傍迷惑なオチ。そりゃあ、接点なんて無いに等しい^^;
そんな彼女を、まあ普通に違和感と不信感を抱いて振った政宗は、ある意味正解なのだろう。
彼には「復讐」を誓った相手が居るのだし…
…でも、寧子にもあった正宗との古い接点の古い写真のエピソードのシーンは、彼女の失恋の現実と合わさって切なかった。
復讐の対象である愛姫との関係も微妙なまま、かつて彼女に付けられたあだ名「豚足」を口にした政宗。
そして、寧子に投げかけられた言葉が、彼のこれまでとこれからに変化をもたらすことになりそうだね。
愛姫もまた寧子に投げかけられた言葉で…
んんんんっ???
ちょっと待て、ひょっとして愛姫の理想の男って…えっ!?
これは政宗と愛姫の過去に、非常に大きな誤解って壁が有るのでは??
そして、愛姫の前に突如現れ「政宗」と名乗ったぽっちゃりな男は一体??
「復讐劇」の根底を揺るがす大問題発覚の予感に次回が楽しみだ。