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良い (4.1)

お仕事系アニメだけど…
町おこしの成れの果て、田舎故の閉塞感漂う何とも言えない雰囲気で展開される物語って感じだ。
かつてバブル期に流行った「ミニ独立国」ブームの遺構に、未だ夢を馳せる人々の願い…。
そこに就職難に喘ぐ、普通の大学生木春由乃が間違って(笑)バイトとして派遣されたことから始まる、町おこし騒動^^;

自称国王の会長の門田さんの一見破天荒なまでの町おこしに賭ける情熱が、周囲の温度差と相まって滑稽だけど、切なくもあった。
自身の存在の意義に悩んでいた由乃にとって、この「魔の山」での「二代目国王」としてのお仕事は変化と見つめ直す良い機会となるのだろうか?
頼みの綱の選考結果待ちの残り1社からも「お祈り」されて、王宮に残されたかつて栄華を極めた頃の写真に、幼き頃の自分が写っていたこともあって、記憶とともに決断も迫られて…

門田さんに言い渡される二代目国王としての最初の仕事とは^^;
て、いうか由乃って、そもそも「二代目」じゃ無いんじゃ?
どうなる町おこしの行方と、由乃の選択は?

ちょっと、特殊な環境がテーマのお仕事系、今後が凄く気になる。



普通 (3.6)

酷い「男尊女卑」ならぬ「女尊男卑」で理不尽な作品^^;
そこに現れた自由を求める転校生 納村不道…
男子生徒が軒並み女装ならぬ「化粧」している狂った世界観と、強烈な「増子寺」^^;

五剣と呼ばれる学園のトップ、そのひとり「鬼瓦倫」…

とにかく、いろいろとアレな設定で、若干引き気味に観た第1話だったけど、転校生であるはずの不道のことを知っているらしい天羽との過去のこととか、彼の放つ切り札のこととか少し面白そうだ。
で、何より気になるのは事故とは言え奪ってしまった倫の…恐らくファーストキスが元で、巻き起こる波乱と不道の「去勢」の行方と平穏な(?)学園生活だね^^;

これまでも、似たような設定と世界観の作品が合ったけど、どれも様子見しながら観ていたからこれもそうなりそうだけどね(苦笑)。



良い (4.2)

よくあるテンプレタイトルのテンプレ設定作品だろうと思っていたけど、このグレンって「非常勤講師」は筋金入りのロクでなしで、半端ないやつだ^^;
対する典型的な優等生お嬢様システィーナの生真面目なのに、どこかポンコツっぽさは良い感じにかわいい。

グレンの過去とセリカ教授との関係の謎や、やる気の無さの真意…
恐らく隠されている彼の本来の力と、なぜ教授は「非常勤講師」に推薦したのか…、彼に活き活きしていてほしいってことの真意は?

それに、女生徒の制服エロカワだし、システィーナとルミアの絡みと関係性も気になるし^^;
あ~、これも「空戦なんちゃらの教官」みたいだけど^^;
取り敢えず面白そうだしいろいろ酷いけど、様子見作品だね。



普通 (3.5)

何か何年か前の…名前忘れた作品の二番煎じ?
妙な提供のKOTOBUKIYA推しに、いなげやが出てきたり^^;

でも、PCの自作とかする自分にとっては、物を組み立てる楽しみって点では共感できるかも?

FAという存在と搭載されたASによる感情の獲得…
見た目の既視感は否めないし、Bパートで更なる2人のFA「スティレット」と「バーゼラルド」が送られて来るけど…
轟雷ちゃんが「初めての起動」って言ってる割に、スティレットの説明してる話が物知り顔の話だったし、セッションベースでバトルするって時に、轟雷ちゃんはアーマー装着して無かったから装着しても良いけど、スティレットって箱から出てきた時点で装着していたはずなのにいつの間にか未装着になって改めて装着シーンをぶっ込んでくる^^;

ツッコミどころが多いけど、基本おバカだけど、機転は効きそうな主人公あおとFA達のやりとりは結構面白そう。
それに今は基本無表情気味の轟雷ちゃんが結構かわいい。感情の獲得での変化は見てみたい気はする。
まあ、現状は限りなく3話切り候補に近いけど^^;

でも、轟雷ちゃんのアレは「パンツ」だと思う(迫真)。



とても良い (5.0)

過度の合理主義が人の根源たる愚かさを見誤り、結果怠惰に期す…
共和国残党の「自由共和国」の決起を予見していたターニャは結局、その主張を上層部に受け入れられず、戦争の終結は先送り…と、言うよりも更なる悲劇と混沌を呼び込む形になりそうだ。

これも、存在Xによる「ご加護」なのか^^;

そして、憎しみの連鎖はアンソン大佐の娘のメアリーの軍入隊志願に…
ここにも存在Xが明らかに介在しているようだったが…
それでも、軍の上層部命令がある以上、真の勝利の美酒に酔いしれるためにも戦う。
ターニャの本質であり、原点とも言える神「存在X」に抗う為の狂気が炸裂する…
レルゲンが、当初から評していた通りそこには「幼女の皮をかぶった化物」が居るのだからね。
それにしても、出撃前のターニャの訓示がいろいろとアレで、ノリノリだったよね。

帝国の運命と、ある意味人一倍「平和と安寧」を望んでいるはずのおっさん幼女ターニャちゃんの今後は?
完全に「俺達の戦いはこれからだ!」展開って言うよりも、2期ありますよ~~んな締め方が、改めて存在Xに抗うことと同義の訓示のシーンのあざとさと相まって良かったけどね^^;



良い (4.0)

そこはかとなく、キャラデザが昭和臭と言うか、夕方5時枠的と言うか、特に三つ編みメガネのちさとなんてその筆頭な感じだ^^;
妙な懐古的作品を見せられた感じだ。
母の形見だという桜柄の帯を持ち歩いているって時点で、かなり特殊な主人公のかずやだとは思ったけど…

その帯から出てきた付喪神桐葉に救われて、いろいろと止まっていた時が動き出すように…
基本、どたばた展開のテンプレ作品なのは間違い無さそうだ。

かずやの失われている記憶にも何かの伏線がありそうだし、桐葉のドSキャラとお色気も程よいかも^^;

今後の展開次第では、桐葉の性格も見た目も好みのキャラだから期待はできそうだけど…
けど、設定自体に凄い既視感が有るのだが^^;



良い (4.5)

予備知識一切無しで、単純に作品タイトルのイメージで、ロリっ娘と爺ちゃんのほんわかストーリーと思って観始めたら、冒頭から異能力戦闘って^^;
その後の展開も自分の勝手な想像を裏切る展開だったけど、何物にも動じない一本筋の通った、少し偏屈で頑固な親父「蔵六」が、いろいろといい味出しているよね。
よくある異能力少女と、少年とか青年の展開するテンプレ作品とはちょっと違って面白い。

赤の女王と呼ばれ研究所の追ってから逃れて、何れは組織もろとも研究所の壊滅を願う紗名。
研究所のバックには警察をも圧力で動かせる大きな力が有るようだ。
全く、外の世界の常識を知らない彼女に、曲がったことの大嫌いな蔵六…
能力者の謎、蔵六も単なる頑固親父って一面だけじゃない何かが有るようだし…
表向きは花屋らしいけど(笑)

単に、同じような響でミスリード狙いなのか蔵六の家の表札に「早苗」って孫の名前?
でも、紗名って…記憶が無いって言っていたような?
もしかして、孫が「いる」ではなく「いた」だったのか??

その辺りも今後の展開で分かるのかもね。
…気づいたら初回1時間SPだったんだね^^;

とにかく、いろいろと気になる作品だ。



普通 (3.7)

正直、もう旬は過ぎた感のあるタイミングでの2期スタートだと思う。
それに、マブラヴファンとしてみたら随所に見えるオマージュと思しき設定や描写やセリフに既視感と二番煎じ感は否めないんだよね^^;
おまけに、劇画チックなキャラデザは当初からあまり好きではないし。

それでも、続きが気になって見始めてしまった(苦笑)。
これまでのおさらいも含んだ展開だったけど、壁の巨人の件でのハンジ分隊長とニック司祭とで交わされた会話の裏に潜む「真実」や、突如、南方より現れウォールシーナに侵攻してくる巨人の一団…

ミケ分隊長の前に現れた、言葉を話す「獣の巨人」が、今期のキーにもなりそうだね。
分隊長の最期は凄い既視感だったがw

今まで以上に様々な謎と思惑が交錯する2期…
成り行きだけは見守ろうと思う。



普通 (3.8)

SPACE閉店を決めたオーナー、どうしてもオーディションに出てその舞台で歌い演奏したい香澄達…
舞台に立つためにオーナーに突きつけられた課題に、困惑するメンバーだが、香澄は常に「前向きな平常運転」。
課題の真意が読めぬまま、闇雲に「個々」が技術を磨いていく中、香澄がオーナーから突きつけられた言葉が…
暗中模索の中、オーディションが許されるも、そこで歌うことが出来なくなってしまった香澄。

香澄に当初から感じていた、上辺だけの空虚な前進みたいなカラッポさが、オーナーの言葉で一気に噴出したってところか?
それと、メンバーの「個々の技量」って点での向上はあっても、ポッピンパーティーとしての結束には至っていないような?
オーナーの求める合格条件は、技量よりも情熱に裏打ちされたまとまりであって、その部分が皆に欠けていて、特に香澄は全く「見えていない」ってことなのかもね。
そういった結束もあったら、オーディションの場で、彼女が歌えないって事態に、事前にメンバーが気づきそうな気もする。

この苦境をどう乗り越えるのか、そこにオーナーの真意も隠れているし、曰く「やりきったか?」の答えな気もするね。
まあ、結果は当然…^^;



とても良い (5.0)

小林さんのリクエスト「美味しい」に答えようといろいろと試行錯誤するトールが健気だ^^;
でも、ルコアさんのアドバイスが元で、オムライスの材料集めにあっちに戻って集めてくるのは、トールらしいけど良いのかそれで(笑)

小林さんの変化も大きいよね。始めてまともにトールが作った「オムライス」の事を思い出して…
そして、夢の中で回想する出会い顛末…

多くは語らないけど、これはある意味「感動的出会い」だけど、基本酔っぱらいの酷いコントだったんだね^^;
トールが人形に変身した時の、恐らく全裸なマントの下が凄く気になったんだが(苦笑)

ふと孤独を感じた2人が酒の席のこととは言え(笑)、交わした約束が今のトールに繋がっているんだね。
また、かつてトールが唯一交流したという人間で、あっちの世界の「メイド志望の盗賊の少女」の言葉も、今のトールに影響しているようだった。

それにしても、カンナちゃん帰宅時に角と尻尾を出す所が地味にかわいいのだがww

…次回最終回だけど、最後の最後にあっちの世界から何やら現れて、このままでは済まない展開になりそう??



良い (4.5)

花火と麦を置き去りにしたように、周囲は変化して時も巡り、最可も羽化した蝶のように、えっちゃんも自身の思いに折り合いを付けて前進…
花火は依然として時が止まったように答えが出せずに居るようだったね。

鳴海先生と茜先生の結婚祝賀会での、かつてクズだった頃を彷彿とさせる、花火を焚き付けて挑発するようなおちゃめな茜先生が最高に良かった^^;

最終的な花火と麦の取った選択は、下手にくっついてイチャつくよりも現実的て尊い選択で、深く考えさせられるものだったと思う。
人の感情って一筋縄では理解できなかったり、時として狂気も孕むって意味では、それぞれがこの作品のタイトルにある「本懐」に至ったのではないかな。
仮初でない「本物」を花火も麦も探し、掴むことが出来ると良いよね。

過激な描写でも話題になったけど、本質的には哲学のような深い綿密な心理描写がされた作品だったと思う。
最終回のまとめ方と、結末には賛否両論出そうだけど^^;



普通 (3.6)


とても良い (5.0)

あのいけ好かないリーリウムを出し抜いて、丸く収めかつ一番治まりが良い形での体制変更を成し遂げたね。
モーヴ本部長の真意、グロッシュラー長官の深い考え、他の5長官も納得せざるを得ない「寸劇」という名のクーデター^^;

やっぱり、オータス兄妹が争いを好まないのは、ドーワ王家の「血筋」なのかな?
それにしてもニーノのバックに居たのが課長だったとは^^;
ある意味、その容姿も含め何やら裏がありそうな異彩を放った人物だったから、その意外性も含めて狸親父だよね。
まあ、ロッタちゃんをストーカーのように見守っていた裏には、そんな意図もあったってことだよね。

印象的だったのは、2人を亡き者ししようとしていた伯母に当たる第一王女様に「謝ってくれたから」ってことで、全て水に流したロッタちゃんの広い心と優しさと家族思いな所がグッと来た。

フラワウ独立で混乱するかと思えたけど、5長官制度の廃止と併せて良い方向に進んで、これはある意味、ジーンが視察で繋いだ各区の思いの成果だろうね。
そういった意味ではあの強行スケジュール視察も「たばこ受取」以上の意味があったんだね。

正直、派手な展開の少ない作品だったけど観終わった後の後味は凄く良い作品だったと思う。



普通 (3.8)

長岡と檀ペアと対峙する手綱と小代理。
その強さに圧倒されるも果敢に挑み勝負は決するかと思った時、檀は自らの消滅も厭わず長岡の盾となろうとする。
だけど、そもそも小代理の望む結末の真意は、長岡にとっては想定外だったようだね。

敵対関係よりも、元々有った姉妹の絆。
戦意を挫かれた長岡が語った真意、檀の思いと、何とも不器用な生き方で槇原先生と袂を分かち進んできたこれまで…

結局、ハンドシェイカーって何だったのか?
描きたかったであろうことの、個々のパーツは悪くないけど、まとめ方が正直下手糞で解りづらかった。
手綱個人のことにしたって、過去に亡くした妹の存在と、そこに潜む諸々を一切掘り下げずに漠然とした描写のままで放置…確かに小代理と重ねているような描写は有ったけど、だから何? って感じだったし、本題の部分には結局絡んでこなかった。
何だかいろいろと中途半端で、ビジュアル的な斬新さとか要素がとっちらかっていただけだったよね。

その辺りの力配分と、シナリオが良かったら違った評価も有ったと思うのだけどね。

まあ、芥川姉妹に感情と笑顔が戻ったと言うことで良しとしようか^^;



良い (4.3)

萌香ちゃんの夢の挫折と、幼馴染の彼の物書きとして気持ちを伝えて応援するって手法が良かったと思う。
最終的な萌香ちゃんの選択はいろんな捉え方が出来るような仕掛けみたいだったね。
3人のヒロインそれぞれ良かったと思うし、こういった趣向の作品も、下手にゴテゴテのアニメより心地いいよね。



良い (4.0)


良くない (2.9)


普通 (3.2)


とても良い (5.0)

巨大セルリアンとの戦いでサーバルちゃんを救って、自らは食べられちゃうって鬱展開ラストの前回からの最終回。
かばんちゃんのピンチに、これまで出会った「フレンズ」が加勢に現れる熱い展開^^;
タイトルロゴと一緒に映る様は圧巻(?)で頼もしかった♪
それぞれの特性を活かした(?)攻撃で、かばんちゃんを救うために…

しかし、救い出せたのは「虹色に輝く球体」。
博士、曰く自然に還り始めていると言うその姿は…
セルリアンに食べられたら「元の動物の姿に戻る」と言うっことは、元々が「人」だったかばんちゃんは「人」に戻った…
う~ん、理屈はあってる^^;
けど、旅の最初からの一番の「フレンズ」のサーバルちゃんの想いの部分もあって欲しいけどねぇ~。
何か、かばんちゃん復活のシーンがサラッと流されて、おまけにセルリアン退治も当初の計画通りとは言えあっさりと成功(苦笑)。
船と一緒に沈むシーンのなんとシュールな手抜き感www
良くも悪くも軽い感じがこの作品の特徴で、魅力でも有る象徴的なシーンだったと思う。

沈んだ船とセルリアンと運命を共のしたラッキーさん…
旅を共にしたものとして悲しい別れとなる…
かと思ったら^^;
どうやら、ラッキーさんの本体モジュールってアレだったんだね^^;
驚くサーバルちゃんがかわいすぎるwww

そして、もろもろの「祝賀会」に集結するフレンズ達。
博士と助手は相変わらず無駄に偉らかわいい^^;
念願の(?)トキちゃんとペパプのコラボww

ある意味、セルリアンより怖いのは錆びついてもげて落下する観覧車のゴンドラだろwww

島の外、海の向こうのまだ見ぬ世界に思いを馳せるかばんちゃんを、サーバルちゃんとフレンズのみんなが優しく背中を押す。
別れを惜しみ心配する面々に、ある意味「野生」を開放して成長した姿をかばんちゃんが示して旅立つシーンはほっこり胸が熱くなった。

で、ラッキーさんをお供に出港したかばんちゃん…
それを見送る面々…
何か後から付いていってるwww

ED後のオチが緩すぎだwww
ラッキーさんの詰めの甘さ? 抜けてる所? は、筋金入りだよね^^;
やっぱりサーバルちゃんが一緒のほうがいいよね(笑)



とても良い (5.0)

波乱必至の最終回の始まり。
ガヴが怯えるゼルエル姉さんの来訪…ガヴの駄天を知られたら、マジで人間界を滅ぼしかねないらしく「笑顔を張り付かせて」(笑)、それを否定しないラフィエルが怖いよ^^;
尋常ならざる「天使力」を纏ってゼルエル姉さん来訪^^;
如何にして「駄天使化」を悟られないか思いを巡らすガヴ。

あまりにもガヴの「優秀アピール」が、普段の状況との乖離が酷くてヴィーネが「悪魔なのに闇落ち」ってのが良く分かるわwww
それでもラフィエルは絶賛お楽しみ中なのは、「黒」じゃなく「漆黒」の悪魔ならぬ天使だよね(笑)。

ガヴの浅知恵は通用しないとは思ったけど、やっぱり姉さんにはバレバレだったんだね。
そして、始まる「再教育」。

豹変? 戻った? 本来の?? グラサン先生も涙(笑)なガヴ。
だが、納得行かない様子のサターニャたち…
まあ、真っ当すぎて逆に暴走気味のガヴに結局巻き込まれて、真っ当な「大悪魔」に導かれちゃあたまらんわな^^;

団結し「ガヴ再駄天使化」…ラフィエル曰く、白いものが黒く染まるのがゾクゾクするってwww
ヴィーネの言う通り、ラフィエルはとっくの昔に「駄天使化」していると思うよ(苦笑)。

実際は更生などして無くて姉さんを騙していたガヴだけど、その千里眼には叶わなかったったみたいで、あやうく天界へ送還必至と思えたが…
苦し紛れの友情に訴える作戦が功を奏し(?)、それを回避したけど…
一緒に住んで鍛え直すと言い放った姉さんに思わぬ伏兵w

あの「白い悪魔」が、まさかのw
姉さんが天界に逃げ帰って(?)一件落着なのか(笑)。

平穏な「駄天生活」が戻って、話が第1話の「神足通」の失敗…今度はスカートだけってオチが最後まで最高に笑わせてくれたね。
締め方は良かったけど、是非続きのドタバタ…今度は後輩タプリスを本格参入させての展開を観てみたいな。



とても良い (5.0)

連合王国軍の急襲部隊に属していた元協商連合軍のアンソン大佐を含めた大隊の襲撃を受けたターニャ達。
条約違反も厭わぬ、執拗なまでの猛追に、さしものターニャ達も数的にも劣勢で苦戦する。
特に大佐の執念は尋常じゃなかったね。

追い詰められたターニャの前に迫る大佐の「狂気」は、やっぱり存在Xの「啓示」を受けしものだったようだ。
ヴィーシャの加勢とかつて対峙した際に「戦利品」としてターニャが使用していた、彼の娘から送られたイニシャル入りの短機関銃で射抜かれ最期を迎えたかに思えたが…
彼の執念と「存在X」の介入によって、ターニャを巻き込んでの自爆…咄嗟の防御膜全力展開で奇しくも難を逃れたターニャだが、完全な無傷とまではいかなかったようだね。

急襲部隊も撤退し、戦局は一気に共和国軍掃討戦に移行「停戦」に持ち込む。

帝国軍上層部も、203部隊も含めた全軍が勝利の美酒に酔いしれていて、勝手に「停戦」から戦意を失った共和国が折れて「終戦」になると思い込んでいたが…
共和国の「抵抗の芽」は摘まれるばかりか寧ろ、芽吹き開花しようとしていたんだね。
その意図に気づいたターニャが、この危急を上層部に訴えたが聞き入れられず「終戦」に向かうはずの情勢は一変しつつ有る…

「軍人である以上、上からの命令は絶対」「命令不服従は銃殺も」、これらのルールに縛られて望む「安泰」がまたも遠ざかる。
ターニャはこの苦境にどう「抵抗」するのだろうか?
次回は最終回、様々な思惑、戦争の結末、存在Xとの決着の行方…どう締めるのか興味深いね。



良い (4.3)

結局、一番大人だったのは小雪だったね。
彼女は失恋から得た経験をしっかりと受け止めた上で、風夏に優への気持ちに素直になること、音楽を好きになった時の気持ちに正直になることを促していた。
更には思い悩む娘に同様のアドバイスをする、姉妹のような風夏ママ 涼風の後押しも有ったけど…

あんなにヘタレでグズだった優だけど、自信と熱意に満ちた表情をするようになったよね。
風夏の復帰を信じて、彼女抜きで進めたライブの準備…当日になっても現れない彼女。
でも、決して諦めない優が風夏を探し当てて…

ようやくお互いに素直になって思いを告げて^^;
青春の紆余曲折にしては、正直、優のこれまでの言動がアレ過ぎたけど、やっとたどり着いたって感じだった。
ライブギリギリで到着した2人を迎え、復活の「The fallen moon」。
憧れのヘッジフォックスのメンバーも見守る中、圧巻のライブを成功させた…

EDバックの後日譚で風夏ソロデビューの話も最上側から「The fallen moon」としてのデビューに方針転換されたようで落ち着いたようだし、小雪も新たな一歩を踏み出したようだったね。
何より、風夏と優の関係はあれだけヤキモキさせられた分は順調そうだった。

ずっと、優の態度が悪目立ちしていて酷評三昧してきた作品だったけど、王道で予定調和な展開と言ってしまえばそれまでだけど、爽やかな青春ストーリーを綺麗に描ききったと言う点に於いては、変な雑味もなくて良かったと思う。



とても良い (5.0)

祭り会場ではぐれちゃったま~ちゃんとエルザを探してる友子とあづみ…途中、出会った「猫嫌い」の嵐ちゃんの扱いがw
一方、こちらも皆を探しているま~ちゃんとエルザだが…エルザは運動不足なんだね^^;
エルザは気落ちしちゃってるけど、ま~ちゃんの励ましで頑張るのだが…ま~ちゃんの閃きがw
お祭りの舞台でアピールして皆を探すために、お尻プリプリして媚びるにゃんこってどうなのww
アピールの介あって無事(?)合流したけど、気づいたらま~ちゃんとエルザが仲良くなっていたね(笑)
まあ、もともとなんだかんだで馬が合っていたようだけど。

あ~、もっと観たい!
にゃんこ達の可愛いところもだけど、せっかく登場したのに碌な扱いされていなかった嵐ちゃんとの猫嫌い絡みのエピソードとかも良いだろうしね。
原作読もうかな^^;

ああ~~、今週は「けもフレ」も最終回だし、喪失感が半端ないわ><



とても良い (5.0)

最終回にプール回…^^;
高橋先生は少し心配していたけど、ひかりのたっての希望で週末でデミちゃんズ達で貸し切る事になった学校の屋外プール。
最初の3人が飛び込むシーンで、町ちゃんの首から上がしっかりと見切れた構図だったのが地味にシュール。
早紀絵先生のあんまりなオヤジギャグ「鉄男だけに金槌」ってのに吹き出す雪www
意を決した(?)早紀絵先生の告白もどき(笑)にも、生真面目朴念仁に波すらたたないのは切なかったね^^;

早紀絵先生は誤解してるけど、高橋先生かな~り催淫されちゃってるよね^^;
それも結構前からww

デュラハンの性質と伝承に纏わる考察からの町ちゃんの、水に潜る初体験。これは、何気ない風の流れだったけどこの作品のこれまでを如実に現した描写だったね。
普通の人間と亜人との相互理解とそこから生まれる「新発見」を表していたみたいだった。
にしても、高橋先生の肉体美に大興奮の早紀絵先生と町ちゃんがww

高橋先生の純粋な興味から始まったデミちゃんズとの交流は、終始優しい世界だったよね。
確かに、現実世界だともっと理不尽なことが有ったり、制度の不整備や、理解不足や偏見といった壁が多くて、こんな「キレイな世界」は正直ありえないだろうけど、こういったほっこりとする話が有っても良いよね。
是非ともデミちゃんズの今後の「語り」と、高橋先生の「探求」の続きを観てみたいな。

最後のひかりの気まずそうな登校シーンは、思わせぶりだったけど「遅刻オチ」とは^^;



普通 (3.3)

前回の感想でも書いたけど、とにかくダイジェスト過ぎる。
結果、難解なものになってしまっているのは否めない。
最終回の締め方としては、ガイアとガーディアンと言う対抗勢力を超えて、ただ一人の天王寺瑚太郎「地球救済ハンター」として「篝火の守護者」として最期まで奔走した様が淡々と描かれていたけど…
その難解さ故に賛否両論噴出は必至な結末だったと思う。

しっかりと読み解くには1話から振り返ると同時に、原作もプレイしないと駄目って、ある種の「購買への誘導」にも思えたね^^;

Cパートでの展開はkey作品らしいとは思ったし、皆が揃って楽しげに歩くシーンはリトルバスターズのあのシーンを彷彿とさせた。
それにしても最後に再会した篝があまりにも「メスの顔」過ぎた気がする^^;



普通 (3.5)

王道展開過ぎて手応えに欠ける^^;
SPACE閉店と、そこに至ったオーナーの思いと真意が、今後の香澄達に大きな影響を与えるのだろうけど…
コテコテの有りがち展開だと自ずと先読みできちゃうのが残念だよね^^;



とても良い (5.0)

福引で当たったコタツで、ひたすらダラダラな正月休みって展開かと思ったら、トールの「メイド能力」が格段に向上していて年末の掃除、餅つき、おせち作り、ご近所付合いと超優秀だったね。
それでいてコタツで、小林さんとカンナちゃんともしっかりまったり過ごしているのだから、最初の頃と雲泥の差^^;

サブタイトルのカッコ内にもしっかりと書いてあるけど、安易なコミケネタ抜きで、小林家とその周辺事情を細かに描いていてよかったと思う。
相変わらず小林さんは、グータラなようで着物の着付けとかも出来るハイスペックな一面を披露していたね。
トールの料理スキルは食欲の権化エルマも唸らせていた^^;
ファフニールさんの甘いもの好きは地味にかわいいかも!?
でも、小林さんのお雑煮は…尻尾肉入りの特製だったね^^;
どんな出汁が出ているのか少し興味があるが…

小林さんの母親からの電話がきっかけの話で、トールも今の立ち位置や家族や過去に対する思いを新たにしたようだった。
結局は人間とドラゴンって異種族だけでなく、同族間や家族だとしても相互理解とコミュニケーションで、いろいろと変化があるってことで小林さんとトールの関係がそれを如実に表しているんだよね。
トールはこの先、どのように過ごして自身の過去や家族との折り合いを付けていくのかな?

それにしても、翔太くんの初夢のトラウマになりそうなルコアさん酷いわwww



良い (4.5)

まさかの展開だった気がする。
あのクズのラスボス(笑)の茜さんを鳴海の少しマザコン的な一途な思いが氷解させて、結婚を受け入れさせ、更に「更生」(?)に導くとは^^;
結果的に麦の「代償的願望」も砕かれたけど、彼なりの過去のものとなった「茜先生」への思いは、最後の「ありがとう」って言葉で報われたのかもね。
茜のこれまでの行いと、内に秘めた「承認欲求」の変遷の描写が反吐が出るようだっただけに、この結末の流れが妙にあっさりし過ぎてているし、鳴海最強説的だったよね(苦笑)。
麦が道化っぽくて切なすぎた。
それにしてもヒロインのはずの花火が空気のようだwww

次回はその花火との関係の決着が付くのかな?



とても良い (5.0)

最終回がテコ入れ温泉回で、神回って^^;
無事(?)終わった九番占試験の慰労を兼ねて、棗屋一行+αで訪れた「スーパー占湯」。
羽目をはずしてダメダメなニナ先生を筆頭にした大人組と、千矢たちドタバタ騒ぎがw
脱衣場での服のとっかえっこ…紺の服着た小梅は何だか区別がつかなかったよね。紺の着た千矢の服は破壊力抜群だったがww
謎の一発芸大会でのニナ先生酷いわ^^;

はしゃいだ後に訪れた盗難騒ぎ。
マツコさんの髪が生え変わると言う笑撃の事実www
盗難騒ぎは「盗難」ではなくてニナ先生の四人に対する手向けのつもりが、酔って連絡忘れただけだったのだが…
九番占になったことで訪れる別れ。

千矢の母「ヤミ」の行方と謎、くろうの存在と多くの解らないことが逆に増えたけど、棗屋の四人の絆と目指す先は鮮明になったね。
明らかにこの話も「これからだ!」展開な終わり方だね。
是非、この先の彼女たちも見たいし次期制作を熱望したいなぁ♪

そうそう、髪の生え変わった(怖)マツコさんの髪が地味にツヤツヤしていたよね^^;



普通 (3.7)

…なんという白雪姫対決の結末www
その後のグダグダ展開と、政宗のリベンジの決着しない状態と兼次絡みの着地の悪さ^^;
無理やり突っ込んで来た感が半端ないカラオケ対決での寧子の選曲が鬼畜過ぎるし、吉乃のフラット過ぎて瞳に色を無くして歌う「天城越え」がシュール過ぎて確かに面白くは有ったけどw
政宗の歌が壊滅的なのは理解した(苦笑)。

これは2期ありきな、所謂「俺(たち)の戦い(リベンジ)はこれからだ!」って締め方ってことなのだろうけど、酷く座りが悪い最終回だぞwww



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