新宿、実は絆チームだった件。先生+足手まとい2人の構図が急に出てきたのでそんな設定だったのかと思った。ピンクが仲間を見捨てなかったのは良かった。893の妹の話をメインに持ってくるなら、最初からピンクのたくらみ並みに伏線張ってくれた方が親切ではある。
ピンクの現在進行形の事件で進めてくれたので、1回戦よりも勝負としては話が分かりやすかった。かわいい系を放棄して声が低くなるのは気になる。もはやキャラが違う。会社員が試合前に脇汗のケアをしているところは笑った
ここにきて作画ェ。バトルは死亡判定が分かりにくい。ラップで悪口の言い合いだった。長男と893でお互いに何らかの事情で対立があるんだと思われるが、アニメ初見には謎だった。ラップ重視なので問題はスルーで解決せずに終わるのが特徴っぽい。バトルもどっちが優勢なのかさっぱり分からないので、主人公格同士のバトルにすると無双できないのでハラハラ感少な目で退屈になる気がした。欲を言えば、せめてバトルでチームの優劣は分かるようにしてもらいたいところ。主人公格と思われた兄弟チームが負けたのは意外だった。観客は女子を詰め込んでアイドル人気にするよりも筋肉隆々の男を詰めて熱いバトルを演出して欲しかった。
羊カード登場。これは良いショタ。ショタが悪い大人にだまされそうでハラハラする。敵の幹部キャラに負けて羊カードを取られる。巫女様の滑舌が相変わらず曖昧
長いと思ったら1時間尺だったでござる。爺さんが主人公の無礼をちゃんと叱ってくれるところは良かった。ただ性格が出てないテンプレ行動しかしていないので、正論で説教してくる特徴のない爺さんと化してるのはもったいない気はした。コンビニ寄って飯食って帰るだけでも、性格なりの行動を書いて欲しかったところ。曲がったことが嫌いとのことなので。原作的な部分だと思うが、爺さんの説教が道徳の教科書的で、人生経験豊富なキャラクタならではの深みが感じられないのが残念。特別な能力を持った少女と爺さんの交流ものと思われる。
横浜、渋谷二本立て。警官は丸暴かと思ったが強盗事件まで調査しているので違うんだろうか。盗んだものを返せば許される理論。さいころギャンブルはスリルがある。決勝進出の4チーム出揃う。
新宿。宝石強盗の事件物。社畜が、リーマン小説の主人公みたいになっている件。友達になった同僚に裏切られる。リーマンには、政府公認である圧倒的なラップスキルがあるので、もともと一般人とは一線を画してるわけだが。
大会開始。ピンクが政府側。長男の通常の喋り声が相変わらずおっさんトーン。ラップは違和感ないんだが
渋谷。お化けを退治する。ピンクがOP前で舌打ちしてたのは一体……腹黒キャラなんだろうか。マイクに催眠能力まであるのか?小説家が自分から動かないので、一人だけ影が薄かった。元々仲介役のキャラの可能性もあるが。
横浜。なぜ肉弾戦などという野蛮な戦いをしてしまうのか。登場人物が初めてバトルの目的を話してくれたところは良かった。
新宿。急に殺人事件が始まって楽しかった。やたら入り組んだ事件の真相も街の特色が出ててすき。社畜がチームで一人だけ地味で影が薄いところが良い。ところでなんでホストと社畜はルームシェアしてるんでしょうか
池袋。ただただ三男の顔がかわいい。全体的に子供向けっぽい作りだが、せっかくおしゃれでかっこいいので、大人向けシュールに作品を振ってもいい気はした。兄弟がそろって善人すぎる。長男が、少年漫画の熱血主人公みたいになっているが、これならチョイワルではみ出し者の方がカッコいいんじゃないかとは思った。ハイアンドローに近いお洒落さとカッコよさを感じる。ラップも楽しい
OPがかっこいい。元の作品を知らないので何とも言えないが、いじられキャラがいることは分かった。キャラ付けが、シンプルではっきりしてそうな所はとっつきやすそう。
主人公の顔はかわいい。主人公含め、素人声が混ざってるのはかなり気になる。ラストのやりたくない事をしないと大人になれない理論は謎だった。無理にアイドルしなくてもいいのでは。アイドルになりたい人間がたくさんいる中で、勝手に神輿に担ぎ上げられていやいやアイドルするというのがあまり好感度持てない。その点、主人公には家族大事にして、堅実な人生を歩む道を選んでほしかったところ。この主人公でやるなら、家族を人質に取られて見返りに膨大な生活費が保証されるとかでなければアイドルする理由にならないのでは。店長が、隣の家の雪かきをしないと金をもらえないと言っていたが、いかにもジャパニーズ的な意見だと思った。
アイドルものとして見たらダンスも動くし、歌もかわいい。ただ、この主人公含め党の一派は、アイドルをやりたいのか国会議員をやりたいのかが謎。国会議員視点だと、精いっぱい頑張りますだけだと、政治家としては中身なさすぎの無能で政治は任せられない。議席の無駄。コンセプトは分かるが、漆黒のイメージが付くのでわざわざ国会議員をくっつけなくてもよかったのではとは思った。ストーリーでいうと、テストシーンを省いていきなり合格だったり、アイドルとの練習でなんかよく分からんが不合格だったりと見たいところを端折ってくるなあという印象だった。この構成は、クールの話数を考えると仕方ない気もするが。
元寇は壮大になりそうな題材ではある。主人公が隠れ流派の剣技を身につけているのはかっこいい。急に姫がイキったり、主人公が闇落ち面出してきたり、人物の印象が安定しなかった。罪人側にメリットなさすぎで、島のために戦ってもらうのは無理筋な気がした。中途半端に罪人に甘くてぬるい対応するのも緊迫感無くなるだけなので考え物。この時代設定だと、罪人は蛆虫の扱いされてちょうどいい気がした。
クソガキのイチャイチャを見せられてウンザリしていたら、ヒロインが死んでええ……(困惑)、となった。主人公は自分の小遣いのために他人をはめて野球をやらせるし、ヒロインは人の都合考えずに押せ押せで彼女面するしでどうにも好感度が持ちにくい。もう少し2人とも自己中っぷりを抑えて書いた方が感情移入しやすかったのでは、というのが個人的な感想。
これは、峰不二子と似て異なるもの……肝心の女怪盗が、映画ゲストのヒロインレベルに薄かった。子供っぽいただの小娘と化している。女怪盗が、潔く脱ぎすぎて色っぽいというより、もはや漢だった。乳首をさらしまくるその姿はジェイソンに殺されるモブのよう。女の色気と機転の良さで華麗に優位に立って男を手玉に取ってくれることを期待してただけに、主人公と真正面から勝負をし始めてコレジャナイ感があった。男にホイホイ体を許すのは女の価値が低く見えるのでやめた方がいい。女怪盗は手を伸ばしても手に入らない、高嶺の花だからいいのでは。OPの滑舌が怪しいナレーションは一体なんだったのか……
女怪盗のセクシーシーンは楽しい。裏切りは女のアクセサリーのセリフがかっこいい。時間制限のハラハラがあるかと思いきや、30分かけて手順を説明していくので切羽詰まってる感は薄め。
演出に昭和アニメのギャグセンスを感じた。ヒロインのパートナがただただいい人のイケメン。これから、5人でパートナ組んだ、解消した、で恋愛風の取り合いがが始まるんだろうか。
競技ダンスに関する知識はないが、カップル固定かと思ってたので替え玉参加はできるものなんだろうかと不思議だった。素人主人公が何やら隠れた才能で驚愕されるのは少年漫画らしい盛り上げ方。おっさんが中三女子のドレスを剥ぐのは事件性を感じた