スピアヘッド戦隊は、各戦線を渡り歩いた強者の墓場ということか。
レーナと86たちの関係の描き方すごく難しいと思う。
あんまりすんなりと上手くいくと現実味がなくなるし、かといってなかなか良好な関係が築かれないと作品として間延びするという...
今のところちょうど良いバランスに仕上がっていると思うが、例えば、ライデンが語っているときに、みんな満足そうな顔してたけど、実際に「綺麗事だ、白豚どもなんか死ねばいい」と思っている人がいても良さそう。
その辺含め、これからどう描かれるか楽しみ。
やっぱり古手梨花の声どっちも田村ゆかりさんなのすごいよなぁ。
無印での失敗を克服した世界線にいる。
ただ一人リカちゃんっぽい誰かだけが、全ての世界線を見ている。
エヴァのカヲルくんみたいだね。
相変わらず戦闘シーンが熱い。
ディーヴァからヴィヴィへ、これからヴィヴィがどうやって失ったものと向き合っていくか見届けたい。
ダイヤとレッカが死んだ。
アンジュの辛そうな顔がきついな。
桜降りしきるある日の輝かしい思い出と、残酷な戦場のコントラストが美しい。
環境が違えば、同じ恋心でもこんなにも色の違ったものになる。
ある人にはそれが決して戻らない過去のlamentとして脳裏に刻まれ、またある人には、純真無垢な情動として意識される。
今週はよかった。
さゆの「家出」という与えられている状況の緊迫感とその中での葛藤とが、いいテンポで進んでいる印象。
実際はもちろん翌日捜索願いが妥当だが、これはアニメなのでよし。
あと、キャラそれぞれが浮いてなくて、しっかりとそれぞれに生きてきた経歴があることを感じさせる。
加えてさゆちゃそが可愛い
オフィーリアやっぱり死んでしまったが、アントニオだったのはまさか過ぎた。
prototype買っちった。
普通に謎解きサスペンスとして見るのもいいけれど、もっと深くて重要なメッセージがある気がする。
例えばおやしろ様は、罪悪感の成れの果てというところだろうか。
自分の罪悪感や現状と向き合うことを放棄し、他者に原因を転嫁した時、人は自らの心のうちの醜い部分で人を傷つける。本作はそれを「おやしろさまの祟り」という形でうまく具現化することで、その精神世界をうまく表現している気がする。
ノウゼン兄にレーナが過去助けられていたことが明らかに
しかし、シンエイ・ノウゼンに付き纏っている兄の亡霊が何か訳ありだったことを物語っていたな。
人間の脳がばちこり埋められているという新設定も出てきて面白くなってきた。
『進撃の巨人』は、人間対巨人->人間対(特殊な)人間という構図に持っていったわけだけど、本作も似たような構図が見れそうだな。
あとは、どこまで人間の脳が埋め込まれている設定を作り込んでくれているか。楽しみである。
ライトノベル欲しいな。