敬語口調が抜けたルーデウスとシルフィのやり取りは実家のような安心感があった、これがありのままの2人のやり取りなんだなと感じた
ルーデウスとシルフィが部屋で過ごしたひと時が生々しさに加えたもどかしさもあり、お互いが大事な一歩というものを踏み出せたという大きなターニングポイントになれたんだなと思った。この世界における媚薬の効果は不能の治療にも使える凄いものなんだなと。その方法を教えてくれたルークとアリエルの存在も大きかった。その中でのルークの爆弾発言には笑った、ルーデウスが惹かれた女性はいずれもスレンダーだからグレイラット家の人間としては異端なんだろうか
ルーデウスがシルフィに結婚宣言するのには驚いた。両者共にお幸せに。ここからルーデウスがどこへ向かっていくのか、来年に放送予定の第二クールも待ち遠しい
Aqoursのメンバーだけでなく町の皆も歌って異変を退けて多少強引な部分はあれど歌の力はヌマヅを救う、そう感じさせられた最終回だった。最後だけありライブパートの力の入れようも流石だった
ライラプスは以前のように喋る力は無くなったけど、今後もヨハネとは変わらず一緒に過ごしていく事になるのかなと思った。都会には行かず、地元のヌマヅに残る事になったヨハネだけど都会へ行く前の彼女と今は違う。多くの仲間達がいるのだから
異変の正体は如何なものだったのかといった謎はあれど、Aqoursのメンバーがこのように違った世界観で観れてイチスピンオフ作品としては上出来だったんじゃないかと思った。ラ!シリーズの作品はやっぱり心が洗浄される
ひょんな事から小村くんと三重さんが一緒に眼鏡をかける事になるシーンが微笑ましかった、ここに来て三重さんの新しい髪型が観れたのもよかった。まほちゃんGJ
かつての同級生に会う三重さん、彼のように会わなくなる事で小村くんにも忘れられてしまうのかと不安になるもそんな心配はいらない。ここで小村くんが夏休み中も会おうと一歩を踏み出せたのがよかった、実際のところ小村くんなら会わない日が続いても三重さんの事を忘れるとは思えないけど。滑り台で2人で見つめ合うシーンは美しいのひと言だった、あれだけでもしばらく観れる
小村くんと三重さんがかつて駄菓子屋で会っていたというのも意外な事実だった、この時から既に三重さんは目が悪くて今と似た感じだったんだなと。そんな2人が同じ教室で隣同士になるのは運命なんだと思った
中学生という思春期真っ只中の時期に焦点を当てていて、メインの小村くんと三重さんのキャラもよくて眼鏡ひとつでこうして物語が動いていくのが面白くて毎回楽しく観れた一作だった。小村くんと三重さんの今後も是非とも観たいと思ったので、機会があれば続編に関しても期待したいなと思った。ありがとうGo Hands
地獄に成仏させられるお経という超リスキーな技を使う霊を使役するのがとんでもない命懸けな事なんだなと思った、これこそまさに諸刃の剣。担当声優を務めた宮田氏は実際にお経を読める人との事で、配役に対するスタッフのこだわりも感じられたよかった
呪縛から解き放たれた霊も今後は味方になってくれる事になったものの、今後もまたヤバい敵が現れるんだろうと思うと気が休まる気がしない。2クール目に向けて霊の強さも怖さもさらにパワーアップしていくのだろうか
ようやく実家に戻って来て両親と対面する事になるものの、様子を見るに輝の父親も先が長くなさそうな雰囲気に加えて日暮が率いる闇を抱えたメンバーが出て来てラストに向けて面白くなりそうな所で放送休止になるのは残念だった
同じゾンビになるまでにしたい100のことでも輝たちと日暮一派の考えは全く違う、社会への復讐の思いを募らせた日暮一派の存在はいうならばダークサイドに堕ちてしまった輝グループとでもいうべきか。放送再開まで首を長くして待ちたい
堀さんのお団子ヘアが似合っててよかった、可愛い。宮村くんはそっち方面でも活躍出来るんじゃないかなって思う。やっぱり堀さんは褒められると弱い。仲間内でのやり取りの中でドライブ行こうって話が出ていたけど、これも彼らの繋がりが卒業後も続いていく事を示唆しているのだなと感じた
Bパートでもし堀さんが宮村くんに出会っていなかったらというIFルートが描かれていたけど、どういう流れであってもちゃんと堀さんと宮村くんは出会う事になってあのコミュニティというものは最終的にちゃんと形成されていくのだろうなと思った
卒業後に思い切って髪型を変えた堀さんが一番最初に宮村くんに見せようとしていた所も可愛いなと感じた、何処となく宮村くんを彷彿とさせる髪型だったのは気のせい?その流れで宮村くんも散髪してイメチェンする所が何とも彼らしいなと思った、卒業しても堀さんと宮村くんの関係性はこれからも続いていくのだと
楽しい友人達がいれば高校生活というものがこんなにも光輝くものになる、改めてそんな風に感じさせてもらえる作品だなと思った。彼らに光ある未来がありますように、ありがとうホリミヤ。ありがとうClover Works
理想の彼女を演じ切る千鶴のレンタル彼女としての振る舞いは流石のものだった、和也も千鶴の喜びそうな事の下調べも入念にやっていてその為には多額も出費も辞さないという所に男気というものをしっかりと感じられた。デート服を選んで、それをちゃんと着てくれる千鶴もGJだった。その時の和也の気持ちがよく分かる、本当にありがとうございました
デートの締めで線香花火をやっていた時に和也が席を外した際、表情はわからなかったけど千鶴が涙ぐんだ様子で気丈に振る舞っていたけどやはりそういう事なんだなと感じた。男を見せてくれ、木ノ下和也
月曜が来るのを怖がって駄々をこねる幸来が大人気なくてどこか微笑ましかった、日曜日のあの時間のサ○エは確かにいけない
ひょんな事から諭吉コーチのダンスレッスンを受けるハメになってしまった幸来、振り付けの指導までやるようになってるとは
電子マネー決済まで身につけた諭吉、確かに今はキャッシュレスの時代になっていて筆者も専らキャッシュレスに移行している今日この頃。現金払いよりもメリットのが大き過ぎるんだよなぁ
全ては明日の猫缶のために。諭吉と幸来の切っても切れない関係性はこの時から育まれて来たんだなと、小さい頃からゴミ出しをやっていた諭吉は既に大したものだった
屍を味方に引き入れたティアの活躍が無ければこの結果にはならなかった、あの言葉責めは好きな人は絶対好きだと思う。ティアの生脚たまらん、本当にありがとうございました。紅炉がティアの事を覚えていて、文字通り彼女がヒーローとなれたんだなと
灯のメンバーだけでなく、クラウス自身も成長しているという事から「スパイ教室」というタイトル回収が上手いなと思った。これこそ極上のタイトル回収
大悪党リリリン締めには笑った
五条先生の領域展開からの改造人間を一掃する展開がアクションシーンも含めて凄まじかった、ジョジョのザ・ワールドみたいな能力かと思ったけど時そのものではなく相手の動きを止めるものだったんだなと。アバンで虎杖が言っていたように五条悟はやはり異次元の強さだった
その前に出て来た夏油みたいな何かと相対して、その最強の男が封印されてしまう事に。かつての仲間とこういう形で再会してしまうのが悲しすぎる、あの脳みそは一体何者なのか