自暴自棄になってしまったヨハネを皆で元気付けてくれる優しい世界だった、テーブルクロス引きをやってる時のリコの変顔からしか得ることが出来ない栄養を摂取する事が出来たのもグッドだった。というかあれ中の人ネタだったのか…
ヨハネの杖にはどういう秘密が隠されているのか、ライラプスとヨハネを繋ぐ何かがあるのだろうか
ライザ達4人でしっかりと連携を取り、ドラゴンを討伐する事に成功して皆の成長を感じられた。アンペルとリラが居なくとも各々が自分に出来る事を全うした、彼らも立派な冒険者になったと見ていいなと思った
ボオスは何故ここまでライザ達を認めないのか、ツンが強すぎん?
堀さんが宮村くんに送る手作りのチョコを作るも上手くいかずに悩んでしまう所が微笑ましくて甘酸っぱかった、宮村くんの部屋でお互いが持って来たものを食べ合うっていうシチュの尊さは天元突破モノだった。末長くお幸せに
井浦に結局渡す事が出来なかった野上さんを観て切なかったけど、最後の沢田さんとのやり取りがよかった。女子同士で友チョコを渡し合う光景はやはり素敵。一方の井浦側から見たら折角貰えるチャンスだったわけだけど、ある意味これも彼らしい結果とも言える
全編を観ることは叶わなかったけど、少しでも千鶴の出演した映画を小百合婆ちゃんに観せてあげられてよかったなと思った。和也が取った行動も素晴らしかった、やはり和也はしっかりとキメてくれる男
「99%のウソと1%の真実」
小百合婆ちゃんに本当の事を打ち明ける事はしなかったけど、和也との関係を絶たないという「1%の真実」を守る為に「99%のウソ」を選択したのだと思うと和也の存在がそれだけ千鶴にとって大きいものになっているんだなと感じさせられた
千鶴は和也に対して笑顔を見せて気丈に振る舞っているけど、身寄りがいない一人ぼっちになってしまったという状況。その中で和也が千鶴に出来る事は何なのか、一体何に登録していたのだろうか
幸来の為に彼女が興味を示しそうなお土産一覧をまとめてる諭吉の気配りには頭が下がった、キャッシュカードも持つようになった所には笑った。そのうちクレカやバーコード決済もするようになるのでは…?
バスで京都奈良旅行ってかなりキツいのでは?
泊まってる宿舎も海沿いだったからどういうルートの旅行だったのかイマイチ謎だった、筆者は京都市民につき背景に京都が出て来た時は嬉しくなるのは仕様
旅館の美味しい食事があってもやはり諭吉の料理が恋しいのは分かる、実家の食事の安心感は何事にも変え難い。実家に帰って諭吉をモフモフする所には癒された
各々が敵のスパイチームのメンバーと交戦し、その中でもモニカとミランダのダーツ勝負が見応えありでよかった。的に当たった結果が全てというルールを逆手に取って、最後は相手の矢を落として勝つという展開はなるほどなってなった。こうした手段を取らないと勝てない相手だったミランダはやはりかなりの強者だった、その上をいったモニカは立派
捕まりそうになったリリィはやはりポンコツだった定期
メカ丸と真人の戦いが圧巻だった、その中でも真人が身体を変形させて逃げ回るシーンの作画が凄かった。新章開幕からド派手にやってくれたけどここから更に凄いものを観れるのだと期待したい。メカ丸がやられた時に三輪ちゃんの回想シーンが入るのが切なすぎた、死体が描写されてないけれど一抹の期待を持つのはやはりダメなのか
渋谷に帷が落ち、術師たちも集結してここからいよいよ本当の戦いが始まると思うと心が踊ってくる。多くの人が集まるハロウィンが地獄へと…
美世の事を賭けて新と戦い負けた清霞、美世が薄刃家に身柄を取られてしまう事になってしまうもその清霞に臆する事なく叩いて一喝してくれる葉月さんがやはりいいキャラだなと思った。清霞vs新の戦いも見応えがあってよかった、美世の幻影を作って手を止めさせる所なんかも新の策士ぶりが見てとれた。またしてもすれ違いになってしまう清霞と美世がしんどい。でもそれが本作の良さなのかもしれない
美世の異能は極めれば洗脳も可能になるという想像以上にスケールが大きいものであり、それを欲する者達の気持ちもよくわかった。この能力は確かに危険であり封印される理由もよくわかる、母はいかにしてこの能力を封印したのか