清霞を助ける為に今度は美世が奮闘する、夢の中で美世の闇の部分と対面してそれを乗り越えるという所がよかった。自分自身と向き合い、殻を破るというシチュはやっぱり好き。うえしゃまの一人二役演技も見事だった
プリンセスフォ…巫女フォームになった美世がクソ強で笑った、帝もあっさり退場して拍子抜け感があった。新しい帝はCV石田彰のあの人が即位する事になるんだろうか
Cパートの清霞と美世の絡みは癒しだった、こういう日常が続けばいいんだよ
最後はやや駆け足感があったものの、全体的にまとまっていて作画クオリティもいう事なしで夏クールアニメの中でも特に楽しめた一作だったなと思った。卑屈で暗かった美世の成長ぶりというものを観る事が出来てよかった、これぞシンデレラストーリー。続編決定の知らせもあり、どんなシナリオが展開されていくのだろうか
小村くんの妄想が相変わらずキレッキレで笑った、三重さんがオムライスを作ってくれるという妄想はハイレベルすぎる。小さい頃の夢が会社員なのは当時から現実主義者だったと言うべきなのか…?
将来の夢はお婿さん、消えている所を見て拗ねてしまう三重さんのシーンもよかった。三重さんの嫉妬する描写はとても素敵
調理実習で班が別々になってしまい東くんと三重さんが同じ班になって色々勘違いする小村くん単純過ぎる、三重さん手作りのクッキーが食べれてよかったなと。地味に東くんの恋愛事情も判明して彼にも色々あるんだなと思った
三重さんの唇が触れた幼少期の小村くんの写真が重要文化財と言われたのは笑った、これも新手の間接キスなんだろうか。逆上がりをした三重さんのスパッツを見て鼻血を出す小村くんというオチで締めるのもいいなと思った、昔の写真といいやはり彼は鼻血と縁がある男だった
二人きりの洞窟内でのちょっぴり大人にやり取りを経てルーデウスとフィッツ…シルフィとして本当の意味での再会。呼び名がルーデウスからルディに変わる所がやはりいいなと感じた、やはりシルフィからの呼び名はルディじゃないといけない
一歩を踏み出せなかったシルフィに対して後押ししてくれるアリエルの存在も大きかった、彼女がいたから前に進めたんだなと。再会を果たしたルーデウスとシルフィだけど今後は学園内ではどう接していく事になるのか
夜宵ですら相手の術中になす術なくハマってしまうあたり、今回の敵の危険さというのを実感させられた。背景や周りの霊達はもちろん、おどろおどろしい劇伴も相まって観ていて寒気すらも感じた。夜宵が首を吊っているというショッキングな場面に出くわした螢多朗だが、二人はこの状況をどう打開するのか
幼少期にヨハネがかけたライラプスと話せるようになり、そしてライラプスと姉妹になれるという魔法
ヨハネの周りには多くの仲間が出来て一人ではなくなり一人前の少女となった、ワン!という鳴き声を発した所でもうライラプスとは会話をする事が出来なくなってしまったのだと思うと切なくなった。今までのライラプスはもういない、そしてヨハネがここからどういう道を選ぶ事になるのか
漸くOPに出ていたベアトリクスが本編に登場、薙刀を用いてゾンビ相手に無双するシーンは圧巻だった。彼女の活躍はもちろん、シズカの孔明さながらの策もしっかり機能していたなと思った。シズカが今までよりもコミカルな表情を見せているシーンが多かったのは気のせい?
高級寿司での飯テロはいけない
温泉の中にも普通にゾンビがいたけど気付かないものなんだろうか、輝とシズカが2人でいい雰囲気だった所にケンチョとベアトリクスが入って来る所は何となく予想はついてた。こんな可愛い女子と混浴出来るなんてけしから…羨ましい
とりあえずベアπがえちえち過ぎていけない、本当にありがとうございました
すっかり馴染んだクラウディアも含めた4人で石板集めをして、平和な感じで締めるというひと夏の物語というキャッチフレーズらしくいい意味で最終回らしくない最終回だったなと思った。街の人達の温かさというものもよかった、ライザの錬金術は色んなものを育んでくれたのだと
ボオスとの関係やサブタイトルの常闇の女王といった明かされないものもあったが、それは別の機会までお預けという事なんだろうか。そして最後までライザのフトモモから目が離せなかった
自害しようとしたミランダを間一髪の所で助けたモニカの判断の良さ、敵であっても秘密を話してもらうためにも無闇には死なせないという事か
ティアが屍を解放するのは己の甘さからなのか、それと
も何らかの考えがあってあの行動に出たのか。相手のボスである紫蟻と対峙する事になったけど、ティアがここからどう巻き返してくれるのか期待したい
アバンの堀家の両親の過去編で堀さんが母親似なのがよく分かった、女子同士なら暴力はアリという理論は果たしていいのか…
トラブルはあるけど堀家の賑やかさは観てて楽しそうだなと思った、今更だけど親父を名前呼びしちゃう家族なんてとらドラ以外で観たことない。ごっこ遊びで白熱してしまう堀さんには笑った、そして創太の作文の「ぼくのお兄ちゃん」というフレーズの意味深さ。宮村くんが将来の義兄になるのはもう確約済みと言っていい
虎杖vsバッタの呪霊の戦いがコミカルな所を交えつつも、虎杖の強さをしっかりと見せていてよかった。呪術を上手く言えずに「じゅじゅちゅ」と言っていた所には笑った、実際に舌が回りにくい人は上手く言いにくいって話は確かに聞く
榊原良子氏のナレーションが入るようになったのも雰囲気が出ててより引き締まってよかったなと思った、五条先生と特級呪霊ズの戦いも楽しみ。一般人も巻き込んでパニックになった状況でどう戦うか、漏瑚&花御のWパンチのシーンが主人公サイドみたいな感じがしてどこかシュールだった