細田監督がつくりあげる仮想空間の雰囲気はほんといいなとおもう。Uを通して新たな自分を作り上げれる、そんな魅力的な環境である一方SNSとして現代における危険性も引き続きそこにはあり。すずは母親は川で子供を救う代わりに亡くなり、なぜ私が置いてかれたのかと苦しみ大好きな歌が歌えなくなる、だけどUに出会ってベルとしげは大好きな歌を歌えて、明るくなれて。でもそれは誰か目の前で傷付いた子を救いたいと思った時に、なによりも母親と同じように行動してあげたくなり、そこで初めて母親を理解してあげることができた。そこが何よりよかったかな。
評価は難しいけど、みていてよかったとは思う。戻った世界には希は生きてたし、朝風も希と付き合えてた?のかな。
どうしようもない世の中かもだけど自分が生きていく世界。選べるというのは誰もが経験できない経験で長良や瑞穂はこの経験を通して力強く生きていこうそういった変化はまさしく現代なの若者へのメッセージなのか
ほんとクズて感じの白笛でしたが、戦闘シーンがとても良くできていて白笛をぶち倒した瞬間はとてもよくやったと一緒に手に汗を握りながらみてしまった。ストーリーは終始プルシャカという純粋な子とその子の残酷な結末に重たくなるが最後は白笛という形で旅を続けるという願いが祝福となったのだろうか