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当方原作ファン。アニメ版が原作の面白さを7割再現できれば今期アニメ新番組のトップをねらえる、そのぐらいのポテンシャルがある原作だと思っている。
さてアニメ版。放映前のプロモーション映像を見て期待値はほぼほぼゼロだったので、まあ予想の範囲内。ストーリーこそ概ね原作に忠実であるものの、作画は低調だし、演出は特に見るべきところもないし、声自体はキャラに合っているものの演技が自分のイメージとはズレを感じる。原作にあったパンチラもなくなった。ついでにOPはキービジュアルと本編映像を加工して繋げたものでとても安っぽい。
……これ、何を楽しみに見ればいいんだろう。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

いい映画だった。
本作は環境音の聞こえ方で味わいが変わってくる作品だと思う。今回劇場用に調整された明るさと劇場の良い音響で映画を見て、初めてアニメ版『ゆるキャン△』を十全に味わえた、という感覚があった。そういう意味で劇場で見るべき作品。
映画ではリン達は社会人、と聞いたときは「それって大丈夫なの?」と不安がよぎったが、全くの杞憂だった。社会人になった彼女達でなければ描けないドラマになっていたと思う。
あと、千明がめっちゃ美人になっていたことを特筆しておきたい。























本作で自分が特に素晴らしいと思ったのはアルヴィン役の佐藤拓也さんのツッコミ芸。ボケでは笑わなかったのに、続くアルヴィンのツッコミで笑ってしまったことが何度もあった。こんなの「生徒会役員共」の浅沼晋太郎さん以来。
今回は過去回のゲストキャラが全員集合したりアルヴィンのパワーアップがあったり能力強化魔法が驚きの使われ方をしたりと、意外と言っては失礼だが最終回らしい盛り上がりだった。アルヴィンにかかった呪いについても一区切りついたし。
笑いながら見終えると心の中の何かが少し回復する、楽しいアニメだった。



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