もう、すべてのセリフがフラグのようで……
無印1話からずっとだけど、子供だちを戦場に送り出さねばならない親たちもつらい。
織姫ちゃん(乙姫ちゃんもだけど)が不意に見せる子供らしさがかわいい。
そして、
「み な し ろ オリヒメチャン」
かわいいw
絶望的な状況からの逆転。新たに得た力。
その力も、フェストゥムじみているのが皮肉だよなあ。
フェストゥム由来の力を利用して戦っているのだから当然だけど……
ゴウバインが一服の清涼剤w
悪魔じみたマークニヒトがかっこいい。
この娘たちスキンシップやたら多いな……いいぞもっとやれ。
テンポよくてなかなか楽しい。高校デビュー失敗には笑っちゃったw
いい個性がそろっていて有望だと思うけど、どうなるのかなあ。
偵察隊の人たちの話は投げっぱなし?と思ってたら、ちゃんとフォローするとは……
話の展開とか雑に感じる部分もある作品だけど、こういう話は長月先生の仕事かな?
原作未読。
TVシリーズもクオリティの高い映像だったけれど、劇場版ということでさらに。CGでうねうねすごかった。
炭治郎はやはり格好良い。
幸せな家族の幻影を振り切り、前へ進む。禰豆子以外、もうみんないないけれど、今でも家族を信頼している姿には胸が熱くなった。
眠らされるたび、夢の中で首を斬って覚醒するとかすごすぎる。現実でも斬りそうになったのにはヒヤッとしたけど。
善逸と伊之助も成長していた。善逸は寝てただけの気もするけどw
伊之助は、炭治郎があやうく自分の首を斬りそうになったところを止めたのもそうだし、実は周りをちゃんと見てるし、精神的にも成長しているような印象を受けた。
そして、煉󠄁獄杏寿郎……
格好良すぎた。
強い者、力あるものがどうあるべきか。その姿勢と責任。それを炭治郎たちに教えてくれたように思う。
TVシリーズには少ししか登場していないキャラなのに、2時間という尺の中でしっかりと印象づけてくれたのはすごい。最後、ここで退場するに惜しいキャラだと感じたし、泣きじゃくる炭治郎たちの気持ちが痛いほど伝わってきた……
そういえば織姫ちゃんはこんな娘だったな……無印で乙姫ちゃん見た直後だからちょっとびっくり。でも、頼もしい。
そして、大人たちも頼もしい。総士と一騎が行くことを決めたのを受けて、保さんの言葉。ファフナーは本当に大人たちが格好良い。
一騎とカノンのやり取りがよかった。かつては感情がないに等しかったカノンが、教えてくれた一騎のために涙を流す……