三瓶由布子生誕祭の続き。
元々24話だけ見るつもりだったけど。日常回の様で実は前回とつながっているこの回まで続けて観なければ、生誕祭が終わらない気がしたので。
合宿の目的やラジカセの意味を訴えるキュアドリームが熱い。
それにしても、思い出を記録に残す方法がラジカセ?本放送当時ですらちょっと怪しいと感じるなw
三瓶由布子生誕祭として視聴。
この回はドリームの当番回ではないけど、ドリームが格好良い回としてこれを選んだ。
メンバーが5人に増えただけに、その全員が敵となったとしたら。
大所帯ゆえに、むしろ強い絶望を感じるだろう。キュアドリーム、最後の一人になってよく頑張った。
本日の夜実況。
リコのナシマホウ界への留学生活がスタート。舞台がナシマホウ界に移ってからの数話はいずれも良回。
モフルンとはーちゃんの仲の良いシーンがたくさん見られてよかった。
戦闘では、はーちゃんがモフルンを守る為にバリアを張る。
はーちゃんの真の力は、本来は世界の命運に関わる程の規模のもの。それには全く及ばないにしても、ただ者ではない片鱗が少しずつ見え始める。
友情、環境、ファンタジーなどなど。
様々な要素があったけど、その中心にあったのは夢。仕事論という身近なテーマゆえに共感できるところが多かった。
仕事論という意味では、2クール目から本編に入った印象もある。
櫂にも、もうすこしいい目に遭わせてあげたかったw
恋愛要素が入り込む余地はなさそうだったけど。
くくると風花、ダブル主人公たちの進路は前回決まっていた。実質的なクライマックスは前回。
今回は1話丸まる使った、1クール作品では出来そうもない贅沢な大団円。
キジムナー含めこの第2クールまでを通した、恐らくほとんどのキャラクターが登場。今まで切り離されてきたと思われる、1クール目のファンタジックな世界観も全てティンガーラに融合した。1クール目のOPが挿入歌だったことも、それを象徴していたかの様。
そういえばあの少年が、はっきりとキジムナーと呼ばれたことはここまでの回にあったっけ?そんなこともあって、この呼び方を避けてきたのだけどw
後半の後日談はもちろんのこと。
それ以上に、冒頭のがまがまの生物達を迎え入れた長尺のシーンに、皆のプロフェッショナルや成長を感じた。
前回書いた通り、くくるの「営業に留まる」という決断は期待した通りの展開。
風花も最初はくくるの為だったかもしれないけど、今や自分自身の動機から、真剣にこの仕事に向き合っていた。
風花に救われることが多かったくくるが、風花を新しい夢へ送り出したラストはとてもよかった。
ほんと二人とも成長した。くくるが言った「生き物たちを守る力」、二人とも是非身につけて欲しい。
前回の登場で薄々感じていたが、芙羽さまことここねは、自分にはどストライクなキャラだった。
高嶺の花といえば、プリキュアでは少し古いキャラになるけど、無印とMHに登場した「マドンナ」こと友華先輩を連想した。
でも、マドンナは自分が高嶺の花と扱われることを本心では嫌っていたけど、芙羽さまは孤独を居心地よいものと捉えていた。このふたりを比べると、マドンナには「本当は友達やライバルが欲しい」にも関わらず、それを表現できない弱さがあると感じてしまう。
ふたりが似ているのは表面的な部分だけで、思い出しはしたものの、本質は真逆なキャラクターだったかも知れない。
「わたし守りたい。大切な場所を、あの子と」
プリキュアの力を求めた動機は力強いものだった。個を強く持つ芙羽さまは、お気に入りのベーカリーという大切な場所をウバウゾーに侵されたことが、きっと許せなかったのだ。
大切な場所と言ったが、芙羽さまは意識の根底に自分の世界を持っていて、ヲタ的な趣味ともまさに相性がよさそう。というか、これは想像や妄想の類いだけど、素顔の芙羽さまはヲタなのではないか?w
以上、現時点での芙羽さま観。
本日の夜実況。
人のよいみらい母がリコを家に招くシーンがとても好き。みらい母は、リコ曰く「お節介」なところが娘とよく似ている。
フレプリでのラブママとせつなの初対面を描いた神回(24話)を思い出すけど、こちらはみらい母の性格もあってか、似たシチュエーションでももっと楽しげな場面になってる。これはこれで悪くない。
サファイアでの空中戦も、スピード感あってよかった。
本日の夜実況。序盤の最重要回。
最後の対戦相手がリズ先生という展開が熱い。ふたりが互いの足りないところを補いつつ、ほうき二人乗りという奇策で一本とるまでの試合には見どころたくさん。
リコが「立派な魔法つかい」になれる様にと、試験では全力だったみらいだけど、当然ながら本音ではリコとの別れが寂しかった。そんなみらいの心情を察しながら観ると、特にみらいの表情の作画は素晴らしい。追ってきたリコに気付いたみらいの表情に見とれてしまう。
伝説の魔法つかいプリキュアがいかなる存在かを見極めたかった。
それが校長にとっての補習の目的であり、補習が終わったからといってふたりを別れさせるつもりはハナからなかったはず。校長もまったく人が悪いw
ジャンプコミックス27巻収録分。
サブタイ通り、全編がダイとハドラーの決闘というエピソード。
ダイのキメ顔や構えの格好良さなど、作画の良さが強く印象に残った。
総作画監督をEDで確認したらヒーリングっど♥プリキュアの山岡直子さんで、あいかわらず仕事が丁寧だ。ダイが剣を抜くシーン(アニメオリジナル)とアバンストラッシュXの構えのシーンは、PCやスマホの壁紙にできるぐらいに作画品質の高いシーンだった。
そう、アバンストラッシュX(クロス)である。特訓回63話でダイがノヴァに向けて最初に放った "X" 、よく見ると実は背後の木がX字に斬られていたけど、お気付きだっただろうか?
"X" にはアバンに教えられたままではないダイの創意工夫があり、ダイ独自の技であることから、自分はダイの持ち技の中ではこれが一番好き。ハドラーは因縁の技でもあるアバンストラッシュを「涼風」と言ったが、見くびられては困る。既存の技術に改良を加えることこそ人の営み、アバンストラッシュはダイの手で、今のハドラーをも脅かすものに大きく進化していた。
ヒュンケルは「ダイにしかできない」と言ったけど、まぁそう諦めずに。勇者の技術や精神が継承されていくものならば、アバン同様、ダイも自分の技術を後世に伝えていくといい。また、バランも言った様に、それがダイの子であればもっといい。
一方、激突の結果で覇者の剣が折れたけど、超魔爆炎覇が "X" に敗れたという象徴的な意味もあったはず。ここはもう少し強調してよかったのでは。
ダイの魂の力について話していたレオナ。
ダイはアバンやレオナのように「正義」を力強く言語化することはできないし、ポップのように作戦立てて仲間に伝えることもできない。それでもなお、何か目に見えない求心力を持ってパーティの中心にいるのがダイであり、これこそがダイの魂の力であると。連載当初から元々持っていた美点が、ここに来て実はダイ本来の魂の力であったと位置づけられたのはとても良い。
ポップのことが好きで、ポップの魂の力を場の誰よりも理解していたメルル(67話)のことを思い出した。両シーンの構図がよく似ていて、レオナはダイの「理解者」なのだと改めて。
一方、加勢すると言ったポップの立場も別に間違ってはいないし、否定されているわけでもないと思う。「許さないぞ」というダイの意志の強さにポップは折れたけど、ダイ自身に恨まれてもなお、ダイの身の安全を優先するという別の立場はあっていい。
では、ポップはダイを助けるべきだったか?結果から言えば、ポップの立場とは別の理由でそれをしなくてよかった。
副館長は、くくるの尻拭いをしたはずと思う。
この状況で上長が責任をとるのは当然のこととはいえ、くくるの営業部の席はもちろん、担当案件もそのまま。
相変わらず不器用だけど冷血漢には見えなかったし、悪い上司とは自分は思わない。
くくるが入社時に営業部に配属されたのと同様に、皆が新しいことへ挑戦し始めている。
くくるは営業の仕事の楽しさが少し分かってきた様だし、学ぶことはまだまだたくさんある気がする。その一方で、櫂はくくるを後任にと望んでいて、他ならぬ櫂の望みならば無碍には出来まい。
くくるはどちらの道を選ぶのか、飼育部の空席は誰のものになるのか。興味は尽きない。
孵化したウミガメは、自分がどこに向かえばよいかを知っているという。かくも生き物は強い。
くくるも想像以上に強く、心配するほど凹んではおらず、ただ自分探しが必要だった。風花共々、自分のルーツを見つけることが出来ただろうか?
無断欠勤は事実だけど、くくるの席がなくなっていたなどということに、なっていないことを祈る。
営業部への配属は想像していた通り、くくるにアクアリストとしての成長を促す為のおじいと館長の親心だった。
そう、アクアリストと言う言葉があるのだね。ひとつ勉強になったよw
営業のトップである副館長。正論しか言わないからくくるが苦手なのはまぁわかるし、不器用にも程がある男ではある。
それでも会社としても大事な新規案件をくくるに任せるのは、「プランクトン」呼ばわりとは裏腹に「出来る」と信頼したからであるはずで、「いじめて楽しんでいる」などということは、少なくとも副館長が損得勘定ができる男である限りはあり得ない。
但し、現実にくくるは折れそうになっている。
実は自分、特にこの回の副館長には、人情が透けて見えると感じていた。無能な無茶ぶり上司かどうか、判断は保留させて頂く。
本日の夜実況。
使い方も知らないのに、ほうきにまたがってじゅうたんから飛び出したみらい。猪突猛進っぷりにスカッとするw
ほうきで空を飛ぶコツはまさにそれで、出来ると信じることなのだという。なるほど。
それはそれとして、この頃には、勢いあるみらいと冷静なリコという役割分担ができていて微笑ましい。
ヨクバールの素材としてペガサスが使われた。そういえば生き物からもヨクバールを作れるということを失念していた。
ふたつの無生物からのキメラであるヨクバールは、生とは真逆の死の能力を持っている。つまりヨクバールは、ドクロクシーと同じアンデッドである。という解釈をなんとなく持っていたが、生物も素材に出来るならば少しばかり持論の修正が必要。
スパルダが「生き物から作ったヨクバールだから弱い」という旨のことを言ってて、それはそれで考察すると面白そうだと思った。
スタンプをあとひとつ捺せば、補習は終わり。
そうすればリコも進級できるけど、それは別れも意味しているということに気付いてしまった。
今はあえて目を背ける。なんとも切ないラストだ。
BDでの最初の視聴。劇場から通算で6回目。
劇場ではなく人目を気にする必要がない為、ラストのまなつの様に泣きながら観ていたw
トロプリはつい先日、TV本編も終了した。人魚の命が人より長いことへの悲しみが語られていた。
人魚だけが生き長らえることは、確かに悲しいこと。しかし、その悲しみに耐えられずに人魚が思い出を消し去ってしまうのは、生き長らえた寂しさ以上に悲しいことであるという。
本編のこのラストを踏まえて、ローラが「シャンティアの歌を歌い継ぐ」と言ったことが、改めて感慨深い。人よりも長い寿命をもつ人魚の女王ローラは、儚く消えた友の歌を歌い続けるだろう。そしてローラの寿命が尽きたあとも、シャンティアの歌はグランオーシャンで歌い継がれてゆくのだろう。
本日の朝実況。水着への自主規制が解禁された伝説の回。
初見ではないが、改めて観たら良回と感じたので。
泳げないことを言い出せずに、キョドっているトワが可笑しい。
けれどこの回でもっと大事なのは、ゆいとトワという、ここまでの回で触れられてこなかった関係が余さず描かれていること。
ゆいの「本当はプリキュアになりたい」という告白。
しかしプリキュアではない普通の少女だからこそ、ゆいはプリキュアの窮地を何度も救ってきた。プリキュアのそばで見守る存在であり、プリキュアでないことにむしろ意味がある。ゆいのスケッチブックから現れキュアスカーレットのものになったサンキーは、そんな太陽のような存在であるゆい個人を象徴するキーと言ってよさそう。
プリキュアではないキャラクターに、プリキュアたちと同列に当番回が与えられるなどという、破格の扱いがされたことが今まであったか。終盤に向けゆいが存在感を増してゆく、その展開も透けて見えてくる様だ。
友達がウチに遊びに来る。
同級生がいなかった小路にとって、それはもちろん大層なイベントだ。
ご招待のあとは名前呼びイベント。これをプリキュアシステムと呼ばせて頂く。
真面目さが顕れたかの様な、初めての釣りなのに立派なウェアをまとった木崎さんと、いつも通りのスク水の小路と。
好対照な美人2名。特に釣りのシーン、久々にエロい回だったw
本日の夜実況。
人魚は本来空を泳ぐ存在であり、飛行能力を司るサファイアが人魚の里に封印されていたのは面白い。
伝説の「輝きの人魚」とはサファイアを操るプリキュア、つまり人だったのだと思う。
サファイアが封印された時代には人との交流があっただろうに、何故人魚は空を泳ぐことをやめ、外の世界との関わりを閉ざしたのだろう。幼い人魚たちの外の世界への憧れが肯定的に描かれていたが、それならば海に閉じこもるに至った経緯も知りたかった。ちょっと残念。
1クール目のラストで、風花にアイドルとしてのけじめが描かれるかに見えた。
サブタイでピンが来た。この回がまさに、1クール目に見ることが出来なかった、待ち望んだエピソード。
もう出演しないと決めた風花が再びテレビの世界に戻ったのは、ルカの背を押すのと同時に、自分自身の中に残ったアイドルとの決別の為。
元々飼育に興味のなかった風花は、自分の意志でこの仕事を選んだ。同様にルカも先輩である風花の為でなく、自分の意志でアイドルであり続ける。前回からつながったエピソードである様にも感じられる、仕事論。
誰もが好きな仕事や、やりがいある仕事が出来るとは限らない。
その様な仕事を選べる人は多くないかもしれないが、逆に、仕事が敵だなんて人生寂しいじゃないか。
元々それほど好きじゃなかった仕事も、向き合い方次第なのかもしれない。
サブタイは今日のお当番、朱里(あかり)からか。
本日の夜実況。
改めて観たら、記憶していた以上にリコの内面の掘り下げをしていた。とても自分好みの回。
努力家ゆえに、それが成果に結びつかないことがコンプレックスになってたリコ。
姉より譲られたダイヤのリンクルストーンも、運命を暗示するかのような立派な「星の杖」も、実力相応な所有物でなかったことが重荷になってた。魔法つかいとして優秀で憧れの存在でもあった姉も、同様にコンプレックスの原因。
前回、リコとみらいが一歩進んだ関係になったことから、リコはそんな内面的な悩みもみらいに打ち明ける様になっていた。恐らく誰にも話したことがないと思う。そんなリコに対してみらいは、ダイヤの持ち主について今にも泣きそうな表情で、「リコじゃなきゃいやだ」と言ったがw
難度の高い課題への挑戦を申し出た妹に、リズはあえて止めず、才能を信じてやらせてみたラストの展開はよかった。(もっとも、これが上手くいかなかったらリコはよけいに自信を失っていただろうから、バクチだったには違いないけどw)
リズがリコにダイヤを譲ったのは、運命的な星の杖をもった妹にこそ、ダイヤがふさわしいと思ったからだという。この素敵な星の杖のエピソードを、本編にもう少し関わらせることができなかったかと考えると、それだけがちょっと惜しい。
調理の前に手を洗うシーン。実はPretty Holicの紙石鹸製品の紹介を兼ねていたらしく。
初見でいいシーンだと思ったけど、スポンサー配慮もこんな形でなら悪くない。
予告によれば、ここねは次回プリキュアに変身するらしい。
キャラデザからはツンのあるキャラを想像してたけど、エナジー妖精たちへの態度からも分かる様に、物腰が柔らかい大人しい子だった。割と好み。
今期の推しを決めかねているけど、案外、この子になるかも知れない。
録画と円盤それぞれのバージョンを、何度繰り返したかおぼえてないぐらい観た。そう、ほむほむの様に。
既に観た人にはご存知の通り、すべてのシーンに意味があると言っても過言ではない、莫大な情報量の初回。だが、そんな全神経を集中する様な視聴をしたかったわけではなくw、今日はあることを確認したかっただけ。
その用件には初回の視聴だけで事足りる。本気の全話視聴は、またいずれ必ず。
その用件とはEDだ。
dアニメストアで視聴できるのは、「また あした」が含まれない放送バージョンらしいとわかった。
文化祭回から明けて。
平常運転に戻ったかと思えば、文化祭から続いているエピソードもあった。
同級生たちはとっくに、高木さんと西片は付き合っていると思っている。
ユカリちゃんは「付き合っているようなもんでしょう」と、他の同級生よりも正確な把握をしている。
高木さんからも時折、西片へのストレートな愛情表現がある。
西片だけが何も気付いていない。
高木さんのから愛情表現だけでなく、自分の気持ちにも気付いていない。
ジャンプコミックス27巻収録分。
前半はポップと騎士シグマの一騎打ち。後半はポップの告白とマァムのアンサーという、概ね全編ポップ回。
シグマ戦、ポップが「化かしあい」と称したバトルはとても見ごたえあった。
「魔法力を調節して似たようにみせたベギラマ」をシグマに見せてから、実際に極大消滅呪文を命中させるまでのやりとりは全て、シグマに「裏の裏」を悟らせない演技だった様だ。久々にポップがとんちのキレを見せつけて快勝。スカッとした勝負だった。
それはそれとしても、極大消滅呪文を撃つ前のシグマとの熱量ある会話も、ポップのシグマへの尊敬自体は本心だっただろう。「魂には肉体以上の強さを与える力がある」とシグマは言った。それはまさしく、アバンの使徒たちが大魔王との緒戦で、(決して持っていなかったわけではないが)意識してはいなかった力を指している。
「おれの女神は微笑んでなんかくれねえ!横っ面をひっぱたくんだよおっ!」が好き。これも、とんちの効いた粋な返しだ。
その、横っ面をひっぱたく女神との、甘酸っぱいシーンが後半。
言わば告白の「解決編」。ただ好意をコクるだけで終わらず、互いのどのような美点が好きであるかを正直に言葉にする(これも「告白」だ)のがいい。マァムのアンサーは言ってしまえば「即答できない」というものだけど、それを理由も含めて正直に話す態度に誠実さを感じた。やはりマァムはいい。
それだけに、マァムは元々持っていた慈愛とポップとのやり取りから見つけた恋愛観から「愛」に対して何かの確信を得て、その確信を持った上でのアルビナスと対決するのが、自分が本当に見たかった「愛の大激突」。話の順序をどういじればその熱いエピソードを見ることが出来たのか、自分にはアイデアはないけど。
また、ここでのマァムとポップの台詞は、ほとんど一字一句原作と変わらない。マァムの一般論としての台詞から「男」のワードが削除されているぐらい。(ポップやヒュンケルを指しての「男性」ワードは残されている)あと、マァムが決め台詞を言う時に陽の光が当たる演出は神だと思った。
ポップがマァムにキスの「前借り」をせまるシーン。ここでのマァムの表情が特にエロかった。いいのか?w
総作画監督は爲我井さん。加えて、作画監督も2名という豪華な布陣はマァムの為だったのかも。この「勇気」があれば、やり遂げてしまうことは出来たでしょう。と言ってしまうのは、ただの野暮だなw
本日の朝実況。
7話のゲストゆうきくん、再登場。
怪我をして腐っているゆうきくんに対し「格好悪い」とお説教するキュアフローラ。
一時的にレギュラーから外されても選手として信頼を失ったわけではないし、また、皆が応援をやめたわけでもないのだと。
フローラがその様な厳しい一面を見せることは滅多にないから、凛々しい表情にちょっとドキッとする。
本筋とは別に、トワっちがエルフ耳を特に隠さないのがよい。
本人は容姿へのコンプレックスを特に持っておらず自然。周囲からの差別ももちろんない。
あとはプリキュア音頭。五條さんノリノリw
大熊さんと峠口さん、今日のお当番はこのふたり。
峠口さんが言った通り、美人で目立つ小路はクラスの中心になりつつある。
にも関わらず大熊さんの様な、ともすればクラスで低いカーストになりがちなキャラクターとも同じ趣味を持ち、分かり合うことも出来る。
小学生時代にクラスメイトがいない生活をずっとしてきたのに、誰とでも仲良くなれる小路のこの引き出しの多さは、どこから来ているのだろう。
折り返し回の山場ですね。
折り返しに山場をもってくるシリーズ構成、これはもうプリキュアシステムと呼ばせて頂く。
西片のアドリブの引き出しは、多分「100%片想い」から。普段から漫画には目を通しておくものだ。
西片のアドリブに高木さんもアドリブで答えるシーン、高木さんのこの嬉しそうな表情はどうよ。そして、EDへの流れが神。
木村が言った「アクシデント」は、当然作為的なもの。2期の最終回でも分かる通り、木村はふたりの関係を既に知っているからな。
本日の夜実況。
相方が嫌がることや、コンプレックスを気遣うことをみらいはおぼえた。主につっかかっていたのはリコの方ではあるけどw、大事なのは歩み寄りだからここはお互い様。
それよりふたりの喧嘩を一番気遣っていたのは、実はモフルンではなかったか?ほんといい子過ぎてなけてくる。
校長がリンクルスマホンのことを「伝説中の伝説」と呼んだ。
リンクルスマホンにはーちゃんが封印されていたのだから、スマホンに秘められた宇宙の命運をかけた秘密、確かにそう呼ばれてもおかしくはない。
しかしそれにしては、肝心なリンクルスマホンはあまりに玩具っぽいデザインで吹き出してしまうw
本日の夜実況。
無性に好きで何度も見返してしまう、幸せの再定義の回。
プリキュアで幸せとは何かといえば、それはもう「日常」以外にはないわけで。
書き足す感想は特にないが、「とても良い」。