機体名はニルヴァーシュ。新生活は思っていたより暖かい。
よそものと知ったら放火する様な隣人が住む、糞の様な故郷沖縄より余程いい。たとえここが、戦場のような場所であったとしても。
ときにナルの出番は?w
北川里奈さんの誕生日だったので、キュアハニー最高の神回を視聴。
自分が「神回」と呼んでいる、プリキュア全話でも十指に満たない回のうちの一話。
キュアハニーがファントムに向けた、ハニーにしては珍しい険しい表情や悲しみに満ちた表情。そのどれもが、キュアハニーのやさしさに由来している。
ファントムを救う神々しいシーンは女神のよう。文字通りの神回。
この回の主役はハニーだけど、フォーチュンがファントムと対峙したシーンももうひとつの見せ場。
本日の夜実況。
改めて観るとこの回は悪くない。職業体験や母の強さ等、シリーズ当初の、本来のテーマにも合った回。
「帝王切開は立派なお産」「ネットにある情報が全てではない」等には、正直言って説教臭い軽薄さを感じたが(事実ではあるから、多分に言い方の問題)、ゲストキャラあやとさあやの触れ合いや、さあや自身の作画も良かったと思う。
あやははぐたんを「かわいい」と言った。あやは「ママを取られてしまう」ことへの不安を持っていたけど、この「かわいい」は、まだ見ぬ弟を愛でるのと同じ気持ち。さあやのあやに寄り添う優しさが、あやを変えたのだ。
こうした、さあやとあやという切り口のほうは、とても良かったと思う。
一方、女優としてのさあやという風呂敷。特に26話はすごい良回だったけど、もし医師という進路が本筋だったなら、この回は良回だったかどうかに関わらず蛇足ということになってしまわないか?
そうでなくても、さあやの女優としての成長描写は既に端折られ始めている感がある。女優も医師も、どちらの掘り下げも中途半端。
さあやの進路に限らず、残りの話数で全ての風呂敷を畳むことが到底不可能であることに、大抵の視聴者はもう気付いていたのではないか。
本日の朝実況。
もう何度も観たドキプリの初回だけど、しばらく離れていたので改めて。
プリキュアの初回には、初陣を勝利で飾るものと変身して終わるものがある。ドキプリは後者。変身で終わるものは初回はよいけど、2回目の収まりがちょっと良くなくなる気がしてて、個人的には戦闘まで描かれるものが好き。
キュアハートの緒戦を初回に収めることができなかったのは、おそらくキュアソードの初戦闘を優先したから。悲壮で華麗な、アバンでのキュアソードの立ち回りは本当に印象的。これを初回に含める為だったのなら、仕方ないかな。
緒戦以外の、初回に収めるべき要素は漏れなく入っている。当面のメインキャラ全員の人となり。そして謎の男w
主人公マナは、体力・胆力・正義感どれをとっても常人離れしていて、まさにプリキュアになるために生まれてきた様な子。シャルルが迷うことなく、ひと目見てマナをパートナーに選んだことにも説得力がある。
岡田はプリキュアを見つけるためにここで露店を開いていた様だが、マナのような「プリキュアの大天才」と言っていい子がたまたま店を訪れることがなければ、ラビーズをどうするつもりだったのだろう。
キュアソード、実は経験が浅く、詰めが甘いところがあるのがわかる。未熟な彼女にはなおさら仲間が必要、また仲間が必要であることを知る必要があったのだ。
キュアソードが仲間と共に、滅ぼされた故郷に戻る7話までの回。彼女は隠れたもう一人の主人公であると言ってよいのではないか。
すごく面白かった!
最初は「プリキュアに肝試し回、いくつかあったよね」ぐらいに思っていた。
まなつが毎日お供え物を持っていくおもしろ展開あたりから「なんか様子がおかしいなw」と思い始め、人形と仲良くなる頃には完全に予想外の展開になってた。
コメディとして面白いのはもちろん、ちょっとハートフルなところもある良回。エルダや人形との関係が、何かしらの伏線であることは疑い様もない。
本日の夜実況。
安心して観られる回は本当に久しぶり。後半の良回は貴重。
初回の印象から、ことりはもっと多く登場してくれるキャラだと思ってた。折り返しからだいぶ経ったこの話数で、ようやく当番回の実現。ことりはキュアエールの正体をなんとなく察し、以前以上に姉を慕う様になった。一緒に眠るラストシーンが微笑ましい。
ことりとえみるの関係や、タコ焼き屋のおっちゃんのその後が描かれていたのもよかった。ここにきての良回、本当に安心する。
クライアス社側の当番は、失敗続きで病んでしまったジェロス。
能力が失われたかの様に嘆いていたけど、いやいやそんなものは元々なかったし。部下が自分のもとから去っていったのも自業自得でしょう。
ジャンプコミックス15巻収録分のリアタイ視聴。
新章のスタートだが、実は武術大会の総括がまだ残っていて。
「あいつを見てると、なんだか人間だとか、そうじゃないとかとかなんて悩んでいた自分が、すごくちっぽけに思えてくるよ」
一字一句原作と変わらないこの台詞は、バラン編からザムザ編にかけての重要なテーマに直結する、ダイのとても前向きな気付き。
チウに向けられた、拳聖ブロキーナの「名声はあとからやってくる。最初から求めてはいけない」という教えもいい。
さて、新展開「世界会議」だが。
細かな台詞からシーンの順序に至るまで、大胆に再構成されているとわかる。だから、一見カットされてた様に見えるシーンも、まだ本当にカットされたかはわからない。
少し巻き気味に思えたけど、ランカークスに向かうまでの流れは原作よりむしろわかりやすい。
ロン・ベルクの「人間じゃないのも少しまざっているようだが」はシーンごとカットされたのだろう。ダイと初対面なのに竜の騎士であることをひと目で見抜いた、ロン・ベルクがただ者ではないことが伝わる台詞ではあった。
人間ではないことが「ちっぽけ」であるのはあくまでダイの悩みだから、この台詞は蛇足にはあたらないと思うけど、まぁ同じ回に言わせると混乱するかな。
チウがポップの父ジャンクにむけた台詞「おじさんスルドイです さすが親!」
これもカットされたのだろう。自分は原作からのファンだけど、当然ながら原作のあらゆる要素を盲目的に受け入れているわけじゃない。この台詞は、チウの成長が称賛されたのと同じ回にあるべきではない様に思える。
たった一言だけど実は前々から、今日の回に含まれるかどうかに注目していた。むしろ尺の都合かも知れないけど、こちらは逆に「カットされて安心した」と言っておこう。
レオナの新コス、ちょうかわいい。久しぶりに会えて嬉しいよ。
思えばこれも、読者公募からの採用だった。
本日の夜実況。
この回たぶん今回で3回目だけど、正直に言うとスカウトを断ったという結末しか理解できていません。すみません。
えみるとアンリの葛藤、特にアンリの側がどう解決したのかがよくわかりませんでした。悪意に満ちたディレクターも、いつ改心したのでしょうか。
本日の朝実況。
生きることこそ戦いであると。リピートなので、言うことは何もない。
キュアサマーが手にした「ラテのハートクルリング」は本来、春映画につながる布石だったのではないかな。
昨晩視聴した回。
半分死んでいたかのようなゆりが悲しみを乗り越え、その心と同様に欠けていたプリキュアの種が元の形を取り戻してゆく。熱い。
折り返し回以降、実現に向け姿を見せ始めているイベント「ファッションショー」の存在が、少しずつ大きなものになっている。
ハトプリについては、いずれきちんと周回するつもり。
今日のところは簡単に。
本日の夜実況。
珍しくほまれの当番回かと思えば、アバンから「大会三連覇」なる垂れ幕が映される。競技者としての成長も描かれることなく端折られてしまった印象。
これらを代償にしてでも、恋愛エピソードという新しい風呂敷が広げたかった様だ…とも受け取れる。広げたからにはちゃんと畳んでくださいね…って、これ言うの何度目だ?w
この回に起きたことは他にも色々あったけど、一言で言うと「とっちらかってる」
本日の夜実況。
取ってつけたようないじめられっ子エピソードに共感できず。
さあやとほまれがはなを思いやるシーンは良かった。出番が減らされても、このふたりはシリーズの良心だなと思う。
ジェロスは社外秘であろう試作品の道具を、施錠もせずに保管していた。クライアス社がナイトメアのような非情な組織であることはもちろん承知しているが、とはいえナイトメアは重大なミスに対して、現場スタッフではなく責任者を罰する程度の規律は持っていたと思う。
ジェロスが管理責任を問われない、そしてジェロス本人もこの責任を部下に負わせようとしているのは何故なのか?とはいえ一方、ジェロスの部下2名からも、あわよくばジェロスを出し抜きたいというあからさまな本心があらわになっているが。
どいつもこいつも腹黒い。
悪党が腹黒いのはある意味当然だが、ジェロスと部下2名はのちのち、人情あふれる回想シーンと共に和解し、よりを戻すことになる。
この回に登場したのと本当に同一人物なのかが疑わしい。
本日の朝実況。
改めて、アスミの立てた作戦が興味深い。
相変わらずニャトランのわかりやすい説明。
ひなたが視聴者と同じ目線を持っていて、ニャトランのこの説明を引き出しているのかも。
本日の夜実況。
もともと職業体験の為の道具だったのであろうミライパッドが、すっかりコスプレの為の道具になってて悲しくなる。毎度脈絡ないツインラブにそろそろ食傷気味。
「時を止めれば、楽しい夏休みも永遠」と、トラウムが言った。
プリキュアたちの反応に「話が噛み合っていない」と不満な様子だったけど、前後のつながりなく唐突にそんなネタを振ったのはトラウムのほう。
設定上は「知性の高いキャラクター」のはずだが、なんか底が知れる。
遠足気分、要所で楽しげだったさあやが見られたのが救い。
あまりに理不尽な、島の大人たちに憤慨するナルはよかった。この子は話に深く関わるキャラにきっとなる。
拉致されたり、家に放火されたり。真の敵はGモンスターとやらではなく、島の大人たちの悪意なのでは?
喫茶「魔女の家」。家族全員はおろかゲストキャラまで集結した、最終回にふさわしい華やかなエピソード。
初回から比べると家族は大所帯でにぎやかになったけど、推しは最後まで変わらずライカだった。
本日の夜実況。
希望まんじゅうをつくることも、ヨネさんが店を手伝ってくれることも、おばあちゃんの体力の衰えという根本的な問題の解決にはつながってない。
どらやきの味を戻さないことには、満足できない出来の希望まんじゅうを店に出すことになってしまうが。ちょっと脚本の詰めが甘いのが残念。
とはいえ人情回は好きなこともあり、まぁまぁ楽しめた。
おじいちゃんとの回想シーンなんかはとてもいい。終盤の回よりは余程いい。
本日の朝実況。
ここに感想を書いた以外にも、何度も観ているこの回。
このヒープリ2周目、視聴の目的のひとつは「ダルイゼンにわずかでも善性や救われる余地があるのか」を確認することだった。
観る前からわかり切っていたとはいえ、ここまでの回にその様なものはひとつもなかった。ダルイゼンは一言で言えば、イケメンなバテテモーダであるに過ぎない。いや、病原菌に人格を求めるのもおかしな話だけど。
道義的にも感情的にも救うべき理由がない以上、取引が可能か、利害を一致するかを模索するぐらいしかない。その意味で、キュアグレースがダルイゼンに対して行った質問は全て的を射ている。
のどかは、何を我慢しなければいけないのか。
期間は。いつまで我慢しなければいけないのか。
何より我慢した結果、のどかや地球にどんなメリットがあるのか。
譲歩すべきはダルイゼンであり、のどかが問うまでもなく、ダルイゼンが率先してこれらの条件を提示すべきだ。
のどかはこれらの質問に検討の為の時間を全く与えていないけどw、のどかのほうが立場が強いのは当たり前。そこまでの寛容さを持つ必要はなく、これらは本来、ダルイゼンの側から聞かれるまでもなく伝えなければいけないこと。
アバン早々、ローラの入浴シーンに吹いた。ローラは人魚ではなくなったのか?という前回の不安はなんだったのか。
人魚か人間かというアイデンティティの葛藤、よいドラマになりうるけどローラには合わない気がするw
ローラがここ何回かいい子ちゃんだったから、ローラらしいところを見られて安心した。楽しい日常回、ごちそうさまでした。
「トロピカる部でやりたいことリスト」は次回に登場する?
本日の夜実況。
改めて観たら、「種族を越えた愛情」というお題でまぁまぁ楽しめた。このお題を踏まえて、「これは恋だね!」とノリノリだったさあやが楽しかった。
一方、ツインラブのもぐもぐ応援ライブや、ビシンとの戦闘をこのお題とつなげていたところは強引と思った。
この頃には風呂敷を広げすぎていたことに気付いてて、「ほんとどうするつもりなんだろう」と心配し始めていた頃だったと思い出す。
日常回も大事。このような回を無駄とは言いたくないが、一方で話数はどんどん減っていき、説明の尺もなくなっていく。厳しい。
エールの特徴的な表情から、「この回なまためさんだったっけ?」と思ったらほんとにそうだった。
1日遅れで視聴。
オリジナルシーンのひとつぐらいあるかもと期待したが、残念w
見どころというか聞き所は、ナレーションだろうか。
ダイ役の種﨑さん自ら。このぐらいのお仕事はお手のものである。
次回は久々にレオナの出番。かっこいいところに期待。
本日の朝実況。
ダルイゼンがキュアグレースに救いを求める。最終回以上の重要回である、次回につながる問題のシーン。
ダルイゼンは過去の経緯から当然許すことの出来ない敵だし、そもそも病原菌との共存は不可能。そうであればダルイゼンは、自分を救って欲しいなら何らかの取引をするべきだった。例えばキングビョーゲンの弱点等、何らかの重要な情報を提供するとか。
利害の一致すらなく、いかなる角度から考えてもダルイゼンが救われるべき理由はない。悪の声に惑わされてはいけない。
何度観ても、キンググアイワルが食われるシーンはメシウマw
2話にしてロボットが格闘戦を披露。
主人公アオは、その名の通りの緑の髪をもつ特別な人物らしい。アニメカラーの髪に意味があったとは意外だったw
ナルの出番はなさそうと思っていたところ、ラストに登場。
ハグと涙という不意打ち。
8/15までに、この作品を完走しなければいけない事情が発生した。
前作は観ておらず、この作品で知っていることはロボアニメであることぐらいw
ヒロインが可愛い。
自分もこんな幼なじみに叱られたりしたい。
本日の夜実況。
日常回とはいえ、構成上は出産を扱った重要回と思われる。
戦闘とは相性が悪いのか、戦闘シーンの導入にまるで脈絡がない。プリキュアである以上、仕方のないノルマなんだろうけど。
トラウムが最後に出した写真には、クライアス社にいた頃のルールーが写っている。「親の気持ちもわかる」などと言うが、度々出てくる説明的な台詞はHUGのイケてないところ。
びっくりドンドンメカ(猛オシマイダー)を喚んでおきながら、ルールーを傷つけるつもりはハナからなかったとでも?
2回目を観てきた。劇場で観るのはたぶんこれで最後。
今回は、前回書かなかった雑感だけ。ネタバレあり。
コルベット監督が「ぼやけた映像にならない様に、誰か一人の為に撮るといい」旨を助言するシーン。まさにジーンくんとこの会話をしているすぐそこで、ポンポさんが来客と談笑しているのが好き。初見の時も、このシーンは意味ありそうと思ったが。
ジーンくんも気付いていた通り、映画で心から感動したことがないと言っていたポンポさん。ジーンくんは自分自身を主人公に重ねた完成フィルムをポンポさんに真っ先に見せ、エンドロールまでスクリーンの前に釘付けにすることが出来た。大成功。
90分ジャストという尺も含めw 、ある意味まるごとポンポさんの為の作品だったのだと。ジーンくんが「捨てた」ものの中には当然恋愛が含まれていただろうけど、思えば恋とよく似た濃密なコミュニケーションではないか。
ポンポさんといえば、原作には「ポッキュポッキュ」という特徴的な歩行音がある。この擬音がどう再現されるのかと思っていたが、まぁピッピサンダルを大人しくした様な無難なSEだった。
ジョジョのアニメみたいに(3部の途中までしか観てないけど)「擬音をそのまま画面に表示してはどうか?」と一瞬思ったが…あれはジョジョだから出来たやつ。やめたほうがいいねw
ポンポさんを散々持ち上げたけど、自分の推しはナタリーです。ちょうかわいい。
特にオチはない。