自己肯定感の低い理王をマネージャーが支え、最後に圧倒的な歌唱力を披露する。
それがちゃんと TINGS がもっと認知されるための訴求力としての役割を持っているのが良い。
メイと四季、可愛い……
二人とも不器用だからお互いの本心をずっと言えずにいたけど、二人とも気持ちは揃ってたんだよな。
千砂都が過去を思い出して、一歩踏み出して部長になるの良かった。
親子の関係がよくなって心温まる。
幼少期に言われたことって結構尾を引くことがあるから、下手なことを言うもんではないかも。
勝ちたいことと楽しむこと、両方とも肯定してプリマジに臨むひなが良かった。
二人が元ユーフォリアだったとしたら、フェスリダのプリマジへの反発はかなり不思議ではある。
列車が街に到達するようになるところや、幼少期のワイズが大量に出てくるところなど、夢の中の変化がかなり見られた点は面白い。
それでもワイズは街を守ることに固執してるので、まだまだ助けられなさそう。
ホワイトファングの問題が一段落して、4人が一堂に会して一安心。
ルビーたちの再会は涙なしでは観られなかった。
女神たちも一枚岩じゃないから苦労が多い。
わがままで自信家なように見せているだけで、実のところは自信がなくて縁の下の力持ちの役割に徹しているのが理王。
人間らしさを感じる良いキャラクターだなあ。
ヘブンズ化すると白を基調にしたデザインになるからエレメンツの特徴はなくなるなあ。
フェスリダとマツリダが対面してるのが描かれるのは初めてだけど、どういう関係なんだろう。
たきなが不殺の精神をちゃんと受け継いでるのが良い。
本当に良いコンビなんだよな。
マジマはまだまだしぶとく千束を追いかけてきそうで厄介オタクみある。
最後にじゃんけんに勝った時のたきな可愛い。
2度目の失敗を経て作戦会議。
ここに来てようやくオリジナル展開にエンジンがかかったという印象。
外の世界の描写をしっかりやってくれると原作の群像劇感がちゃんと出てくるので、そこが肝心に思える。
レンとノーラの過去話と因縁のグリムとの対決はかなり見どころがあった。
なにかを失った悲しみを抱えつつも、未来のために足を踏み出そうとする一同の姿が眩しい。
チームルビーのメンバーはみんなバラバラに行動しているものの、悲劇を起こさないためにと結局は各々がミストラルに集うことになるのが良い。
ワクワクする展開。
最近はトドメを刺す時にフィナーレ単体になりがちだけど、コンビネーションで技を放つのも見てみたいところ。
終わることを受け入れることも大事。
ラストシーンが素敵だった。
新ED良いなあ。
これだけ丁寧にアイドルの気持ちに向き合うマネージャー偉すぎ。
正しいことをやるのではなく、やりたいことをやるのがアイドル。夢のある言葉。
杏夏のトップオタクがいい味出してた。
もう既に誰かにとっての特別な存在だったことに気づいてよかったなあ。
新たなライバルの登場。
負けた悔しさに打ちひしがれているかと思いきや、学校の誇りになっていることを再確認して再起を目指すの、なかなかにジェットコースターな展開だ。
まだ課題解決とはいかないので、チームとしてどう向き合うのかだなあ。
平和的なパートはほっこりする一方、戦闘パートは相変わらずキレッキレでアツい。
千束についての謎がいい味出してるなあ。
アラン機関は誰かを助ける代わり任務を与えるという契約があるけど、千束には任務を自分で決める権限があるってことか?
間違いがどんどん拡散されてしまってそれが浸透してしまうという SNS 時代の問題、そして正しさを追求することの残酷さ。
社会派だなあ。
過去の時代の文献ってどういう形で残っているんだろう。
ハックの過去を聞ける時も来るかな。
3話までの原作パートは駆け足だった一方で、オリジナルに入ってからは逆にテンポが良くない。
致命的な点として、最初の3話での世界観構築と4話以降のオリジナル展開があまり繫がってないのがしんどい。
折角ワイズにスポットを当てるのだから、もっとワイズの過去についてを3話までに丁寧に描いてほしかった。
カンパニーのことやファウナスへの偏見がさらっと描かれているだけだったので、もっと深掘りするべき。
加えて、ナイトメアというグリムについての説明もあっさりしていたし、どれほど恐ろしいかが分かるようなエピソードがこれまでになかったので、深刻さが分からず、夢の世界にあまりのめりこめない。
これならワイズが現実世界で闇堕ちしてグリムを使役するような展開にした方がよっぽど刺激的で緊迫感のあるストーリーになった気がする。
最初からスピンオフとして原作パートなしで製作したほうが良かったのでは?
父親としては娘の身は本当に心配だよな。
前の話でも小春が具合を悪くした時に本気で慌てていた。妻と息子に先立たれた経験があるし。
キャンプ、いいなあ。
こっちの ED も良い曲。