やはりボスキャラが毎回逃げおおせるのであまり爽快感はない。
勢力構造が分かりづらくて着いていくのが大変だなあ。
サトノダイヤモンドに対してメジロマックイーンが一族の期待を背負う話をする脚本、あまりにも素晴らしい……
ダイヤが勝った後にマックイーンが周りとは対照的に笑顔なの、マックイーンの確信が感じられてたまらない演出。
シリーズ全体への総評てして、文句なしの傑作だった。
長年かけてこれだけのクオリティを維持しつつ最後まで駆け抜けたの、本当にすごい。
きっとまた最初から観ると思う。
巨人の力で飛べるのか……?
空から攻めればいけると思わせて、獣の巨人の力で対抗されてあっけなく散る。ずるいな。
アポカリプスを望んでいたというエレンの罪の告白。
全てをまっさらにしたいという願望は、多くの人が経験したことがありそうだからこそ刺さる。
絶望に満ちた地獄の描写がうますぎて放心状態になりかけた。
世界がめちゃくちゃになっている時でも恋は芽生えるもんだよなあ。
今回は特にキャラクターへのフォーカスにこだわるあまり状況説明が不足気味になっているかんじはする。
リユニオンの侵攻具合とか、どの拠点を抑えるのが重要なのかとか、視覚化して説明してほしいところ。
戦略を大事にしている作品なら、もうちょっと工夫の余地があると思う。
家族のため、っていうのは難しいもんだ。
お互いの正体が分かった時に何が待っているのか、そういう破滅と隣合わせの緊張感があるよな。
ミホノブルボンとライスシャワーが面倒見てくれるのすごいわ。
サトノダイヤモンドの折れない心を見て勇気を貰う。
EDで努力の実りを表現するのが素敵。
Bad Ass Templeこういうかんじなのか。
無難に良い話になってて良かった。
冷気に対して地形の熱を利用して対処するのは戦略性ある。
1期では要の都市だった龍門がこうも簡単に襲撃されちゃうのか。
今話はハイターとの別れとフェルンとの新たな冒険の始まりを綺麗に描きつつ、フリーレンにとってヒンメルがどういう存在だったか伺える内容にもなっており、美しい。
演出でボロ泣きしてしまった。
歌が録り下ろしであえて下手に歌っているのがすごい。
未来は場を変える力があるし、静香は真面目で実力十分、翼は圧倒的な天才肌。
やっぱこの三人の組み合わせ、いいわ。