いいなあ、やっぱり。そもそもキャラ配置がいいんだよ。
ヤバいレベルで厭な奴もいる治安悪い世界で
菓子職人の女性主人公が旅していくためには、護衛が必要だし、
暗くなりがちなお話を面白く転がしていくにはコミック・リリーフが必要。
護衛も、コミック・リリーフもともに妖精さん。そして二人はぜんぜんサイズが違う。
妖精さん、私たちの世界では存在しないので、ファンタジックだし、
妖精さんは人間ではないのである意味、女性主人公の1人旅ともいえる。
最終回で妖精さんとの別離があってもおかしくない構造。
やっぱいいなあ。
実況みたいな要素が面白さを生んでいるんだとは思いながらも、
実況解説やらの現世のふたりのパートをどんどん飛ばしてしまう。
そういう贅沢な観方もあっていいでしょ。
幼なじみと疎遠になるエピソード、分かるけど、ツライ。
ツラミを振り切るように「返事はレンジャーだ!」とかエリアサーチ、
女装、「さすがはダンボールだ。誰にも気づかれていない」などなど、飽和して沈殿するくらいの
大量のコミカル要素が入る。
最初の話に戻るけど、幼なじみと和解してほしいね。
そして、次回も女装回。えっ……。
主人公であるレイくん、戦場で幾度も死線を超えてきてるからか、とてつもなく大人なんだよなあ。
年相応に学生生活を謳歌というより、人生2周めをやってる感じがする。
今回のエピソードはとてもよかった。師匠が安心して帰り道泣いちゃうのから始まって、
学友が変わらぬ友情を約束してくれて、ツンツンだったライバルもデレた。
主人公が己の血濡れた手の幻影を見る描写はもっとがんばってほしかった。幻影か実際かわからない……。
最後に恋柱みたいなピンク髪出てきた。先生になってる。目のなかに❤入ってるの魅了のスキル??
脳内の部位が魔法を作るっての、ペンローズの量子脳理論っぽいよね。テイストがSFっぽい。
そして、4話でついにタイトルの冰剣が発動。
いままで作中で描かれた魔法理論や謎がぜんぶここにつながってくるので気持ちいいね。
でも、しっかり身バレしてるんですけど、この人、結局、生かして返せない展開なの!?
Twitterのタイムラインで7話の感想をみかけたので興味を持ち、観てみました。とりあえず1話から。
お話は面白い。
作画は不要な部分は動かさないエコモード。でも、崩れてはいないからいい。
OPは懐かしきアニソン味がある。
主人公は庶民なわりに礼節を知っている感じ。過去に軍人として高位だったのかな?
とりあえず、7話までは観ます。
アニス「ただの人間には(私が既にいるので)興味ありません。この中に高位メイド、呪術研究者、天才魔法少女、女吸血鬼が居たら私の所に来なさい 以上!」
わけあり美少女のハーレムが大きく育っていってますね。今回は異端として迫害されないために予防策を施した回。
前回までにドラゴン討伐を果たして、次のお話が始まっています。だけど、仲間にヴァンパイヤもいるんだから、異端でないとは言えないよなあ。
前回の算数問題が伏線となって、今回の賭博では確率統計がテーマに、ということはなかった。
伏線をすっかり忘れていて、なんであれで勝利できたのか思い出すのに2秒ほどかかった。
魔法使いに私が知らぬ秘密があるのか、既知のことを虎が知らないだけのか、判別できない。
私が寝不足だからか。寝ようと思った。
アノス様の今生での両親の二人、愛で溢れているところがいいなあ。
アノス様も両親を大切にしていて、両親を助けてくれた人には礼を言う。
オレTsueeeで優しい世界をめざしているアノス様に、贋魔王が敵うわけがないよね。
形勢逆転の切り札で殺戮されるのは自分たちというやつ、すごくいい展開。
上位の敵の存在だけでなく、人類側にも敵がいてと複雑になってきましたね。
新しい力を手にした時、シーズン1のOPが流れてくる、をやってくれてよかったです。
思わず涙が出ていました。
いろいろ言われていた歌だけど、私はカッコいいと思ってましたよ。
算数ベアナックル。不思議なエピソードだった。
ほかの戦い方でもお話は成立するのに、なにゆえ計算問題をやらせることを思いついたのか。
今後の伏線なんだろうか。次回の賭博の話が実は確率統計の話とか??
いかにも海外ファンタジーアニメというバタ臭い感じがとても良かったです。
キャラデザ、世界観、倫理観、描写。なにひとつ日本のアニメと同じではありません。
王道はひとつではない、と思い出させてくれる作品でした。
たとえば、魔法を使うとき女性キャラの目は光るものぞ。
酒場で喧嘩して、安易に死闘に発展。相手の腕を切り落としたって、逃げれば勝ちデスぞ。
冒険者ギルドやギルド会館は登場しません。等級なんて描写はありません。
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)のベースのリプレイが元になっているそうで、ちょいちょいTRPGは感じます。
シナリオはとても良いものだと感じました。キャラクタを動かしている動機にもリアリティを感じました。
ただし、懐かしい感じのアメコミ調キャラデザインは好みが分かれるところでしょう。
初見、このキャラデザは私の好みではありませんでしたが、モブキャラが湖川友謙キャラに見える瞬間があり、そのあたりから気にならなくなりました。慣れたということでしょう。
そのままシーズン2に続いていく構成ですが、シーズン2も面白いので、アマプラ入っている方はぜひ観てほしいアニメです。
Amazon資本で米国で作られた暴力シーン満載のアニメ。成人向け。
素行が悪く依頼達成もおぼつかない冒険者パーティ Vox Machina がドラゴンスレイヤーとして成長していく物語。
人の命が羽毛屑より軽い街で、Vox Machina のメンバーは酒場で P2P 日常茶飯勢。はっきり言って輩です。
ドラゴンは人間を焼いて消し炭にしたり、電撃したり、切り刻んだりとエグイことを普通にやる。
日本アニメと違ってるところが面白いというか、冒険者って本当はこういう感じだよねというふうに観ている。
絵柄は昔の米国アニメっぽいタッチ。懐かしい感じ。そんななかでエフェクトはモダンだったりする。
なかなかいいですよ、このアニメ。