ブラペの正体が拓海であると知って、キュアプレシャスが戦闘後に号泣するシーン。
もうこの尊いシーンだけで「とても良い」。
ゆいは拓海にもブラペにも、常に感謝し続けてきたんだよね。
ブラペにクリスタルシュガーボトルを贈るエピソード(22話)、この感謝がこの回だけで終わらず、つながってよかった。
田野さんの出産祝いで。
ちょうど1年前、田野さんが結婚した時にもこの回を観ていた様だ。
あかねが空港に向けダッシュするシーンが熱い。恋バナ回なのにこの熱量である。
彼女は息を切らせて、何の為に空港に向かったのか?
告白の為か?ブライアンを一目見たかったからか?
ブライアンとあかねが選んだ言葉は「おおきに」。つまり、感謝を伝えることだった。
奇麗なオチだけど、感謝を伝えるだけで満足したわけがないだろう。
公式の小説がこの回の続きらしいので、機会あったら読んでみたい。
キュアピース生誕祭として。
あのやよいのオタクエピソードを完全封印してw、自分の名前に込められた意味、ある意味では「自分探し」を行うという意欲作。スマプリ屈指の良回。
幼い頃にパパに贈った手紙がアカンベェになった。やよいの心を踏みにじるウルフルンの非道は許されないが、そのおかげでキュアピースは戦闘中に、パパとのエピソードを思い出せたとも言える
キュアピースはプリキュアピースサンダーを撃つ前に、「パパの愛を受け取って」と、アカンベェにむけ啖呵を切った。やよいをキュアピースに変えたやさしさは、亡き父から与えられたものという解釈もアリ。
やよいママが「くるみ先生」と呼んでいた人物は、えりかのことかな?
ここのBGMも、ハトプリにあった曲を編曲したものだったし。
本日のエア番組実況。
ダイが竜の騎士という自分より格上の敵であると知りつつ、それでもなお本気を出していないところがあった、ハドラーの浅はかさが改めて透けて見える。
奴の失敗はここから既に始まっていたのだなと。
フローラ様の回想カットは、繰り返して何度でも観ましょう。
キュアスカーレット生誕祭として、文字通りキュアスカーレット誕生回を視聴。
己の夢を思い出したことによりプリキュアの力を得て、「この罪を抱いたまま、グランプリンセスを目指す」という言葉と共にキュアスカーレットに変身するシーンの格好良さは、改めて言うまでもないけど。
兄の代わりを務め、兄の言葉をトワに伝え励ますキュアフローラの王のごとき安定感にも注目w
2つの曲が合体してひとつの曲となるシーンは美しい。
この美しさが描いている様に、道を誤ったことに対しても寛容な世界であって欲しいものだ。
本日の夜実況。
プリキュアとしてのキュアアースはこの回で完成、ポンコツは卒業。
キュアアースの凛々しさ、格好良さを見せつけた回でした。
「ゲート」能力は終盤にも使用。ここで一度見せておく必要あり。
本日の夜実況。
以前の視聴でも繰り返し書いているけど、「人とは違う身ですが、仲良くしてくれませんか」という台詞がなんか耳に残る。
本日の夜実況。
地球の精霊は心細くなると存在が希薄になり、最悪の場合は文字通りに消えてしまう。これが「透明感」。
キュアアースはめっぽう強いが、別の意味で意外な危うさをもった戦力だったことがわかる。アスミの精神的な成熟が急務。
さまざまな「好き」を学んだアスミだけど、他人の「好き」を侵すことが許されないという正義は、教えられるまでもなく自力で発見した。
まだ無垢で危ういキュアアースだけど、基本性能からして、人間のプリキュアとはまるで違っていると感じる。
桑島法子生誕祭として視聴。
成田良美さんが脚本担当、2話構成のキュアサンシャイン加入回。その後編。
サンシャインはとても強力な防御技、サンフラワーイージスを持ち、3人できちんと役割分担をすれば強敵とも戦える。
以前全く歯が立たなかったダークプリキュアとも互角以上に戦えるようになり、心強い仲間が加わったことを強く印象づける。
また、プリキュアたちが空を飛ぶシーンでの挿入歌、「つ.ぼ.み Future Flower」も耳に残る。
「運動部の助っ人」設定が回収されたのは初回以来かw
ゆいがいつもの「おばあちゃん格言」ではない、自分の言葉で語り始めたという成長がポイント。
キュアプレシャスが戦闘中にハラペコった状態から復活するけど、このシーンで食べるのはおにぎりであって欲しかったな。
ナレーションの正体が1年通して、徐々に明かされる仕掛けになっていたのは面白い。
最近の回ではナレーションが、「おばあちゃんとしての」台詞を隠さずストレートに言う様になってきている。
もっとも大抵の大友は、正体がおばあちゃんであることに初期の回で気付いていたと思うけどw
本日の夜実況。(日付は変わってしまったけど
アスミの無垢なボケっぷりはもちろんだけど、のどかが両親らにみせる機転も可笑しくて、テンポの良いコメディになってる。
一方で、のどかの善意にアスミが気付くオチもきちんと押さえられてて、ただオモシロいだけの回にはなってない。
日常回に派手なところはないけど、香村さん直々の回だけあって、手堅く巧みだ。
本日の夜実況。
キュアアースとラテの対話シーンがとてもよい。平行線をたどっていた両者の主張が徐々に噛み合ってゆく。
こうした精神面での掘り下げがあればこそ、長身なキュアアースから繰り出されるアクションも映えるというもの。
バテテモーダは本日退場。すばらしいかませ犬っぷりであった。
思えばこの回、キュアアースの引き立て役になる為だったかの様なキャラだった。
本日の夜実況。
ラテの感情がよく掘り下げられていて、単独当番回と言ってもいいぐらい。
メガビョーゲン相手に吠え、立ち向かっていく、ラテが妙に人間くさい表情を見せるシーンがみどころ。
「お手当てをするには強くなければいけない」という、テアティーヌ様。強さとはもちろんメンタルの強さのことだろうけど、後半からのどかが幾度となく見せつける様な強さを指しているのか?
今回はチョイ役だけど、キュアアースの美人系キャラデザもいいですね。
キュアアースは、エレメントボトルをプリキュアたちに差し出したからには「風のエレメント」自身なのか?もう少し突っ込んだ設定を知りたい。
本日の夜実況。
先週の予告ネタバレ、キュアスパークルのコスプレしたオリエさんが最大のインパクト。
それにしてもズッキュンというサブタイ。
しつこい様だけど、どうしても「ローリン♪ローリン♪ココロにズッキュン」を連想してしまう。
本日の夜実況。
のどかのちょっとした気配りから、ちゆが女将としてのおもてなしの心に気付くあたりはなるほどと納得。
大人ではなく歳の近い子供のお客様から、本当にして欲しいことを知ろうとする「身の丈に合った」もてなしのエピソードもよい。
派手な回ではないけど、本当にありそうなリアルさが説得力に満ちている。
派手なところはないけど、前回とは打って変わっての良回だ。
本日の夜実況。ヒープリは良シリーズだが、この回は全プリキュア屈指の問題回。
プリキュアという贔屓を差し引いたら正視に堪えない回であると思えば、冷静に、この回は「良くない」評価が妥当だ。
「永遠の友情」というこの回の薄ら寒いキーワード。
エピソードに相当な説得力がなければ、軽薄で詐欺くさいこのワードを受け入れることが難しいところ、3人にとっての一番大事な問題が何一つ解決しなかったにも関わらず、3人の友情がさも尊いものであるかのように描写されて共感とはほど遠い。
そういえば、前作スタプリのキーキャラクターだった僚じい。実は今回のゲスト3人とよく似た関係の中での「てつや」にあたるキャラクターでもある。「残された者」が何を支えに生きてきたのかについて、僚じいは良く描けていた共感できるキャラクターだったな。
ラップのマイブームが訪れ、必死で笑いを取っていたバテテモーダが、この回に限っていえば救いだった。
まさか、「バテテモーダに癒される」などというあり得ない出来事が起きようとは!
本日の夜実況。
かつてすこやか市にいた先代プリキュア「フウ」のエピソードから、それを通じてキュアアース登場の前振りにもなっている。
ヒープリの前に観ていたハピチャにも、かつてぴかり神社に居たという伝説の巫女を説明する回があった。その回に似ている。
近所同士で助け合うという「ザ・日本の美徳」こそが、すこやか市の精神。
それはプリキュアの精神性のベースであり、ひいてはプリキュアの強さのルーツになっているとも解釈できる。
ストーリー上の進展はないけど、地味に重要な回。
本日の夜実況。
本放送時、コロナ禍から中断した放送が再開指した回だったかと。
改めて観ると、ちゃんと面白い。
ドローン型のメガビョーゲンがいかにも「流行りもの」っぽいけど。上空を隠れて移動するという特性が、戦略性あるバトルにつながっている。
ひなたが気弱に日和った様に一見みえるシーン。「根性だけじゃダメ、ちゃんと頭も使ってドローンを探さないと」と言っている様に思えて、意外な深みがある。
バテテモーダがほんとにノイズだわw
本日の夜実況。
「以心伝心」や「チームワーク」「特訓」等のワードが並ぶ、楽しげな回、
それはよいが、台無しにしているのはバテテモーダという新キャラ。
悪役だから不快と安易に言いたくはないが、それにしても、こいつの登場シーンがすべからくウザいのはどうにかならないか。
好んで見たくはない要素を物語にあえて登場させるからには、その不快さに見合うだけの相応の「意味」がなければいけないと自分は思っている。
本日の夜実況は、三方攻めシリーズの後編。
ここまででひと区切り、神がかっているヒープリ第1クールの締めくくり。
ニャトランが「すげえ作戦はないけどニャ!」と言った通りに、特に策もなく。ここを首の皮一枚でつないだのが、リーダーであるキュアグレースの折れないメンタル。
ラストに「エレメントさんが自力で建て直す」というイベントが起き、それは確かに「プリキュアが折れなかった」ことをトリガーにしているけれども、根はただ「がんばろう」という精神論。それにどうしてここまでの説得力があるのだろう。
本放送の頃はコロナ1年目。世の中がだんだん怪しくなってて、春映画の延期も既に決定。
ここまで神がかっていたヒープリの物語も、率直な感想をいえば失速をはじめる。
…などと、ちょっとつらかったあの頃を思い出したりする回。
本日の夜実況。
神がかっているヒープリ1クール目。それを締めくくるにふさわしい前後編、通称三方攻め回(オレ命名)の前編。
メガビョーゲンが同時に3ヶ所に出現という、プリキュアでは初めてと言っていい戦略性あるバトルが面白い。
そして、窮地に追い込まれたキュアグレースから、強すぎる正義感という本性が顔を出した。
キュアグレースの戦隊ヒーローのような、強く熱いメンタルが愛おしい。
本日の夜実況。
この回は何度も観たし、何度も褒めた。特に書き足すこともない良回。
安易に神回と呼ばない(大体シリーズごとに1,2話)のが自分のポリシーだけど、この回はその神回認定をしてもいいかも。
キュアフィナーレ生誕祭として視聴。
プレシャスの「でも、未来はこの瞬間から作っていけるんだよ」から、キュアフィナーレへの変身にかけての流れを振り返った。
今朝の回(37話)では、ナルシストルーとキュアフィナーレの因縁を匂わせていた。その様な因縁がこの頃から描かれていたのだなぁ…と思うなど。
また、推しの話をするとw、スパイシーの「シンデレラフィット!」にクスリとする。
昨日のエア番組実況分。
初回視聴での自分の感想を振り返ったら、この回の巻きっぷりが気にかかっていた様だ。改めて見直してもその印象はやはりあった。
「スペシャルハードコース」の無茶なカリキュラムが楽しい。
アバン先生は人格者だが、指導者としてはちょっと大概だなぁとw
本日の夜実況。
何かのスイッチを入れ替える訳でもなく、きっかけもなく。
「空を泳ぐ」という初心を思い出し、ただ根性を貫き通してスランプから脱して、復調する展開は新しいかも。
本日の夜実況。
増子シスターズへのオマージュとして登場したと思われる、益子。
特に増子美香のほう、旧作ではただ迷惑で、実はあまり振り返りたいキャラでもないんだよなw
のどかっちの作画がとても愛らしい印象を受けた。
作監は上野さん。