想いを言葉で届ける。それは手紙でもよいが、手紙に何か小粋なアイテムを添えるのも悪くない。
Pretty Holicの商品、クリスタルシュガーボトルの販促回であることを抜きには語れない回だけど。この回はなんと、販促回であるからこそ良回になっているという新しいパターン。
素敵な商品提案だと感じた。相手あってのものだから、実際に買うかは別としてw
キュアプレシャスのブラックペッパーへの感謝は前回からのものだし、ここねが両親に想いを寄せるシーンは次回につながっている。
朝実況は、今日からトロプリ。
話のテンポがとてもよく、まなつの変顔やオーバーアクションなどと相まって、ぐいぐいと引き込まれるすばらしい導入。
どこまでもアゲアゲで押しの強い主人公まなつと、蓋をあけてみればもう一人の主人公だった、ダウナー系人魚ローラとの対比も面白い。
「いま一番大切なこと」「あなたのお名前は?」
物語の根幹であるフレーズが初回に既に押さえられていて、これらが最後まで貫かれた一貫性を改めて感じた。
いま、夜実況で見ているスタプリが、ちょうど3クール目あたり。
これを観るのは絶好のタイミングでしょう、ということで視聴。
この最高のプリキュア映画の、今さらどこを褒めるというわけでもないが。
クライマックスが大ボスとのバトルではないという異色の脚本が、バトルに本質があるプリキュアにも意外とマッチしていると気付く。
本日の夜実況。
プリキュアたち各々のトゥインクルイマジネーションの中で、キュアコスモのものだけはどうにも共感できない。
アイワーンがかつて行ったことは概ね大量殺人と同じで、にも関わらず当の本人には償いの意志が全くない。その様な極悪人を、何の見返りもなくただ許せというのか。
「憎しみの連鎖は断たなければいけない」のはわかるとしても、筋立てが強引で、さすがに奇麗事が過ぎると感じる。
ユニの変装のひとつ、バケニャーンの元ネタともいうべきエピソードはなかなか面白かった。
ハッケニャーンというせっかくの重要キャラの登場回が、「アイワーンを許さなければならない」理由の説得力のなさで台無しになっている感あり。
本日の夜実況。
楽しい仮装だけで幕間回として十分楽しめそうなところ、カッパードの過去を匂わせるシーンあり。楽しい回だが、それだけじゃない。
「異星人と解り合えるのか?」という、ララというキャラそのもののようなテーマ。その決着となる、40話の直接の前段になる回。
ひかる以上にUMA仮装を楽しんでいたララを見ると、胸が痛む。
だがそれは乗り越えることができる痛みだ。
本日の朝実況。
はるかは観ている側が自分を投影する主人公だから、はるかだけは明確な未来が描かれない。
これは劇中の望月ゆめ先生が、「花のプリンセス」の結末を描かなかったのと同じ。
この姫プリそのものが、ゆいが実話を描き残した絵本作品であったとも解釈できる。ゆいは絵本作家として、自作の結末を尊敬する望月先生に倣ったのだろうか。
視聴者目線を持ったキャラクターとしてゆいは、プリキュアではなかったからこそ、見方によってはプリキュア以上の存在感を持った「語り部」になった。などと想像すると楽しい。
ディスピアの後継者となったクローズは、ディスピア同様に「絶望そのもの」になったことになる。はるかはその絶望を、自分をグランプリンセスにまで成長させた、自分自身の欠くことの出来ない一部として肯定する。
「希望と絶望は隣り合わせ」。どこかで聞いたフレーズと思ったら、意外にもそれは、無印「ふたりはプリキュア」のさなえおばあちゃまの言葉だった。もっともおばあちゃまは、絶望を肯定するニュアンスでは言っていない。シリーズの開始から10年あまり経って、絶望への解釈も新しいものになっているね。
本日の夜実況。
アンは秋映画のゲストキャラ。このエピソードがそのまま、あの神秋映画の前日譚になっている。
宇宙マフィアの立場でユニの言い分を聞く必要は本来ないけど、まぁ根はいい人だったのでしょう。
マフィアを相手に筋を通し、更に仲間の為に盗賊をやめるラストはちょっといいと思った。
2回目視聴の感想。
「円満閉店」という価値提案。
店舗勤務の経験がない自分にはあまりなじみのない概念だけど、お店の側が「お客様をたくさん満足させた。成し遂げた、もう満足だ」と思うことは確かにあるだろう。
本当に閉店してしまう渋いラスト。未就学児童にはとても理解できない概念だろうけど、大人になってこの回を思い出したら見返して欲しいな。
ブラペがイケメンで格好良かった。
このイケメンっぷりが、次回のキュアプレシャスからのお礼につながっている。よき。
ジャンプコミックス33巻収録分。
勇者アバンの先代パーティが、回想で再び登場。
特に僧侶レイラの初登場に注目。かつてマトリフが「あんないい女」と言っていただけあって、若い頃のレイラはとても愛らしい。
レイラ役の本来の担当声優は折笠愛さんだけど、この回想に登場する現役時代のレイラを演じているのは、マァム役の小松未可子さん。登場してすぐに「これ、みかこしの声なのでは?」と気付いたし、「ダイ好きTV」でもそう言っていたから裏は取れているけど、EDにレイラ役はクレジットされていない。
そのレイラがスピンオフ「極炎の魔王」で、「こんなに ほうっておけない人に 生まれて初めて 会ったんだもの!」と告白した(4巻、16話)相手が、今回再登場となった戦士ロカ。人情あふれる人間的なところに、レイラばかりではく、自分のような同性の目からも魅力を感じるキャラ。自分の周囲では「極炎のポップ枠」みたいに呼ばれているけどw、自分もそう思う。
ロカはこんな男だから、親友であるアバンが自分を犠牲にする覚悟であることに納得できず、ものすごい勢いで「バカヤローッ!!!!」と言う。
気取ったところがなく、ロカらしい人情にあふれたいい台詞だけど、原作ではロカの口から出た吹き出しがアバンの両耳を貫通していた。この、漫画ならではの表現をアニメでどう再現するかと注目していたが、特に変わったところはなく少し残念。
マトリフは「女を泣かさねえのがオレの主義」と言っていた。ここでマトリフが指している「女性」は2名おり、この場に居るレイラと、アバンの想い人である王女フローラ。
結局アバンは犠牲となり、魔王ハドラー共に、1年余りを止まった時の中で過ごさなければならなくなってしまう。その間、フローラはどのような想いを持ってアバンの生還を待っていただろう?と想像する。
結果的にマトリフは「女を泣かさねえ」主義を守り通すことができず、その上で生み出されたのが極大消滅呪文であるという。仲間であるアバン本人は当然として、そのお相手である、会ったことがない女性にも情を注ぐ大魔道士である。まったく、このパーティには人情家しかいない。
場面は現在に戻り。ビーストくんこと、拳聖ブロキーナの「本気」が凄まじい。
ラーハルトもヒムも絶賛、まさに「格闘の教科書」。回想シーンでも、格闘力の高さを自負するハドラーを圧倒していた様にみえる。スターウォーズEP2、ヨーダの戦闘シーンを思い出した。
それだけに、ヒムの「回復要員」呼ばわり(アニメオリジナル)がちょっと面白いw
この回の全てがクライマックス、ポップの極大消滅呪文につながっている。
クラウチングスタートの体制からルーラで矢を追い抜いて、ビーストくんを救出。そしてミストバーンへのとどめのひと蹴り。ストーリーでの盛り上げはもちろんだけど、発射してからのこのポップの動きは素晴らしく格好良い。確実に命中させる為の最後のひと蹴りこそがこのシーンの肝だけど、この蹴りへの演出が少し淡泊だったのは残念。
この極大消滅呪文、マトリフが「おっかねえから」数える程しか使ったことがない呪文だったという。実戦経験ではもう恐らく、何度も放っているポップのほうが上を行っていて、この高度な応用もその経験をふまえてのもの。ここまでの回を通して、ポップ最高の仕事であるのは間違いない。
それだけに、ミストバーンが最後に使ったインチキの様な反射技が本当にひどいw
自分はこの反射技の正体をもちろん知っているけど、ほんともうインチキとしか言い様がない。連載当時からインチキと呼び続けて、実際、自分の中ではこの技の名前は「インチキ」になってしまった。極大消滅呪文、「敵を消滅させてしまう」という強すぎる威力の割を食って、理不尽な展開になりがち。
ダイ「強すぎるっていうのもさ、あんまりいい事じゃないよね…!」(87話)
キュアブルーム生誕祭として。
咲の当番回ではないけど、S☆Sを象徴するかのようなこの回をチョイス。
お互いのことを星に喩える遊びのシーンで、満はそのミステリアスさから月と呼ばれた。(薫はいつも通り「興味ないわ」だけどw)
「終盤の花鳥風月を示唆した伏線なのでは?」と一瞬どきりとするけど、「月」の担当は満ではなく薫。残念ながら、その様な含みをもたせたシーンではなさそう。
本日の夜実況。
常々言ってるけど「ちやほやされたい」「褒められたい」という動機は悪いものじゃない。今までネタキャラだったかのような「金星」が、実はとてもしっかりしていたといういい話。
まほプリの選挙回(35話)と同じオチだけど、もう少し他にやりようがなかっただろうか。
選挙回ではプリキュアはずっと負け続けていて、選挙に勝って生徒会長になった直近のプリキュアは、キュアビューティまで遡らないといけないのでは?
本日の朝実況。
プリンセスは、自身の成長だけではグランプリンセスになることはできない。民衆の支持を得て、その力からの後押しを受けなければいけない。といったところか。
とはいえその民衆の夢も、今までプリンセス自身から与えられ続けてきたもの。自身の夢の力と民衆に夢を与える力、その両方がグランプリンセスに必要だった。
プリンセス自身が一度は絶望したところ、ロイヤルフェアリーや民衆が、プリンセスロッドのかけらを介してプリンセスに夢の力を返した。
絶望の檻を何度もやぶったゆいの強さは、その中でもひときわまぶしいものだった。絶望したプリンセスに力を与えたシーンがこのラス前回のクライマックスであったとするなら、この回の真の主役はゆいだったという解釈もありうる。
クランプリンセスは、プリンセスというよりはクイーンのようなデザインとよく言われる。
荘厳で豪華絢爛、それだけに戦闘シーンの尺はもっとあると良かったな。少し物足りない、そこだけが残念。
本日の夜実況。
「サボロー本人じゃなかった」という事実はネタとしては面白いんだけどw、話を無駄にややこしくしたノイズである気がしてて。
結局わかりあえたのか、わかりあえなかったのか、何をわかりあう必要があるのか、わからなかった。
「地球には花を売る文化がある」ことは、どうやら偽サボローに伝わった。そこまではよいのだけど。偽サボローが何に腹を立てていたのかをわかろうとしない限りは、こちらの事情を一方的に伝えただけに過ぎず、「わかりあう」ことにつながらないのでは。
1日過ぎてしまったが、キュアハート生誕祭として視聴。
レジーナとの直接対決を含む、キュアハートのイズムをこれ以上なく強く感じる回としてこの回を選んだ。
この最終局面の非常事態においても、キュアハートの関心事はサブタイ通り、レジーナとキングジコチューを救うという約束。
「しあわせの王子」はただ失う者ではない。自ら振り撒いた愛によって救われるのだ。
そしてキュアハートは、キングジコチューの心の中に湧いた感情を愛と呼んだ。
タイトルの「ドキドキ」とは、ストレートに愛を指していた。そんな、タイトル回収を含む重要回。
少し過ぎてしまったけど、キュアサマー生誕祭として視聴。
昨年の誕生日にも同じ回を観ていた様だ。自分にはよほど印象的な回だったらしい。サスペンスっぽい導入から、お供え物をするおもしろ展開を経て、ハートフルな「いい話」で終わる。ある意味、プリキュアらしさを一通り網羅して凝縮した回と言っていいかも知れない。
トロプリ屈指の良回。
キュアサマーとエルダの関係は、終盤必ず拾われるだろうと期待したけど、少しほのめかすぐらいだったのは残念。
本日の夜実況。
前のほうが良かったと言われがちなフワだけど、自分は変態後も好きですよ。
トゥインクルイマジネーションについて調べる為に、「宇宙のことならなんでも知ってる魔法使い」を探すと言う。
この段階では「魔法使い」は夢物語であって、本気で言っているわけではないけど、のちのちその通りの展開になるという伏線にニヤリとする。
本日の夜実況。
フワの「きらきらー」から始まる「スタートゥインクルイマジネーション」。
タイトル回収の集合技もこの回からで、これが登場するといよいよ終盤という感あり。
スタープリンセスたちは、「トゥインクルイマジネーションを探せ」と言う。
この期に及んでも、宇宙の神々はプリキュアたちにすべてを話していない。結末を知った上で、まったく食えない連中だと感じる。
本日の夜実況。
トッパーさんとのトップ会談、ガルオウガの初陣、そしてフワの変態など。
様々な出来事が起こる節目の回。
キュアスターの「守る」という言葉に、ガルオウガがムキになって食ってかかってくる。
そう言えば以前、カッパードとの間にも似た出来事があって、敵がただの略奪者ではないことを匂わせて来ているのは良い。
真の敵は別にいる。この戦いが無益であることを、向こうさんも気付いて欲しい。
ひかるに筋を通す、トッパーさんの誠実さに好感。
本日の夜実況。観たばかりの回ではある。
ララやAIの格好良さが補って余りあるから「とても良い」ではあるのだけど、前回から引き続き、なんとまぁ胸糞悪い家族や上司ではある。
彼ら「全員」がララを疑っていて、潔白を信じる者が一人もいなかったのが本当に悲しい。パーソナルAIのほうがよほど人間的だったのは、どうしたことだろう。
そのパーソナルAIを呼ぶ為に、ララが「エーアイ!」と叫ぶシーンがある。
パーソナルAIに名前をつけるシーンが事前にあり、ここで呼ぶのがその名前であれば、このシーンは更に印象的なものになっていたかもしれない。
#岩田光央生誕祭 として視聴。
ザボエラは自分の推し悪役。この回ではサブタイになっているだけあって、とても輝いている。
結果的に成果にはならなかったけど、実際とてもよい働きをしている。
マァムの色仕掛け(中の人はザボエラ)や、続くノリノリの魔香気等の説明もよいが。
のちの展開に影響する重要な台詞は、この男が語る「勝者」論。(この新アニメで追加された)
本日の夜実況はララの帰郷、前後編の前編。
悪意があるのかないのか、家族や上司たちはララのことをやんわりdisってくる。ララに愛情を持っていないことを裏付けるかの様に、ララのことを犯罪者と疑う上司。
ディストピア的な描写は押さえられているけど、それでも普通に「ここは地獄か?」と感じる。帰郷の前にララがうかない表情をしていたが、それは無理もないこと。
それでも、ノットレイに向かって「何があっても守るルン」と言ったキュアミルキーは格好良かった。
「ひどい家族を持つ」者として、まどかとララが共感するシーンもよかった。そこかw
ジャンプコミックス、32巻から33巻にかけての収録分。
33巻の表紙裏コメントは稲田先生。どうやらお疲れのようで、「連載はあと少しで終わるからもう少しだけがんばって」と当時の稲田先生を励ましたいところ。
今週は「凍れる時間の秘法」。この終盤、物語の秘密の核心に触れるキーワードが次々に披露されいる。
ファンとしては、物語が終わりに近づいていることを実感せずにはいられない。
万策尽きたかのように見えたところ、戦力差を覆すことも可能なゲームチェンジャー、極大消滅呪文に期待が集まる展開が熱い。
ヒムはポップに、「なんとか、はがいじめぐらいには持ち込んでやるから」と言った。極大消滅呪文をうけてミストバーンと一緒に消滅しても構わないと言うのだが、この男の献身はどこから来ているものなのだろう。今や普通の生物と違いのないヒム、生への執着もあるだろうに。
ヒムの後々の台詞は、この疑問の答えにもなっているかもしれない。
もう一方の、ダイとレオナと場面。
「ホラ!胸を張ってよ勇者くん!! あなたは勝った…!! 大魔王に勝ったんだから!!」
もうイチャイチャしているようにしか見えずw、レオナの作画の良さもあって、このシーン自体がファンへのご褒美であると感じる。
#キュアパルフェ生誕祭 として視聴。少し前に観たばかりの回だけど。
天才パティシエ、キラ星シエルの鮮烈な登場回。
華も粋もあり、それを支えているのは熱意や努力であるという、キラ星シエルのプロの職人としての魅力。それがいちかの目から俯瞰される構成もいい。
また、外の世界での評価や実績を持ったパティシエの登場により、ある意味「お店遊び」だったキラパティへの客観的な視点も加わる。
ここまでやった上で、シエルの正体や動機についての伏線まで押さえられている。
まったく非の打ち所がない。この回は花マル。
昨晩の夜実況。
「とても良い」はギャグ回として。ゲストキャラのネーミング、キャラ立ち、ロケット職人の修理の手順などなど。
ハイセンスすぎて意味がわからないがw、勢いは凄まじくて圧倒される。個人的に一番好きなネタは「サンゴインステーキ」という語感。
えれなとまどかの「あきらめない」精神がお題になってはいるけど、正直、このギャグ回との相性はあまり良くないと感じるw
本日の夜実況は水着回。
半漁人ネタや水着ではしゃいでいるひかるや、プルンスの変身バンク芸等、見ていて楽しい回。
…で終わっていたらよかったが、逆恨み甚だしいアイワーンを見ているとちょっとイラッとしてくる。
ダークネストから救われたことに(21話)、プリキュアたちに例を言うでもなし、
本日の夜実況。
プリキュアミラクルリープで言及される、アブラハム監督の代表作「ジャマシックパーク」はこの回が元ネタ。
あまり友達を作ってこなかったという、ひかるの意外な素性が語られた。今まで、興味の対象は主に自分の世界の中だったが、友達と一緒に居るのもそれはそれでよしと言う。
ひかるが実は読書家であることは今まで何度か触れられていたし、一人遊びを苦にしないほど豊かな内面世界(つまりイマジネーション)を持っていたこと、実はそれほど意外でもないかな。
ネタを程々に盛った幕間回だけど、ひかるの芯にあたる様な一面が見られてよい。
他には、ララとひかる祖父が、いつの間にかよい関係を築いていた描写なども。
本日の朝実況。
ゆいが自力で絶望の檻をやぶる。そして、皆にもそうさせる。
普通の解釈では「ゆいはプリキュアでなかったことに意味のあったキャラクター」だけど、この一件を「夢を与えた」と解釈すれば、ゆいもプリキュアと言ってしまうのも悪くない。
のちのシリーズに、全ての人がプリキュアになってしまった(悪人も含めて)結末があった。
そんなトンデモよりはよほど、「ゆいはプリキュア」という変化球解釈のほうが説得力ある。
本日の夜実況。
故郷のことを思い出してちょっとおセンチになってしまったユニだが、いま身近にいる仲間たちもそんなに悪くないと思えるようになった。
ユニのことを気遣うララがとてもよい。いつもだったらこの役はひかるになるだろうけど、同じ宇宙人のよしみで。なんだかとても暖かい。
ユニはララのように、学校に行く気配がない。
本放送当時も、無職で住所不定であると散々いじられていたことを思い出すw
#沖佳苗生誕祭 として、1週間遅れで視聴。
この神回の素晴らしさについては、今さら言うまでもないとして。
ところでこの回、はプリキュア初の戦闘がない回かも。「スポンサーもよくOKを出したなw」という思い切った脚本だ。
戦闘こそないが「今から敵地に向かう」、その為の変身が、今までの回にないほど大きな意味を持つものになっている。
仕事続きで1週間遅れになってしまったけど、キュアマーメイド生誕祭として。
みなみの進路に関する当番回は比較的よく観ていたので、少し毛色の違う回をチョイス。
ここまで完璧超人の様だったみなみが、素顔を見せる。みなみはとてもしっかりしているのは確かなんだけど、一方で普段ずいぶん背伸びをしていることもわかる。
結局、「完璧超人なんていない」ってことじゃないかな。完璧に見えても必ず隙はあって、友人として力になってあげられる余地はある。