サービス開始日: 2016-03-14 (3793日目)
衝撃的事件を体感したミオリネやリリッケは惨劇の影を引き摺っているけど、箝口令や守秘義務が表沙汰にする事を許さない
またテロリストが正体を隠して平然と編入出来る程に全体を覆う暗幕は厚い
でも平和を装うなら利用も出来る。今後はそういう戦い方をスレッタはするのかな?
テロを知らない学園は平和そのもの。その平和が偽りと知ってしまった今は覆いを受け容れるか、正しさを求め悩むか選択を強いられる
でも無力な生徒に出来る事なんて無いから状況に流されるしか無い
ただ、あの件を経てもそれ程変化が見られないスレッタはそれはそれで怖いな……
テロリストであるソフィ達が編入できたのも平和の覆いが有るから
恐ろしい人間性を持つ彼女らも学園の中では変わり者程度に収まる
また、疑惑が生じたニカが学園に戻れたのも平和の覆いによるものか。だから彼女は普通の生徒を擬態でき、スレッタの友達のままで居られる
考えるとスレッタの境遇も似たようなものかも。母親の手中に有る事で思考を誘導される彼女もミオリネが忌避した歪みは学園では見受けられない
逆に覆いの外側に居るミオリネはスレッタとの向き合い方に悩み続けているようで
覆いに無理に反発すれば、覆いの外側の力を持つ者が偽りを維持しようと制してくる
スレッタの機転が面白いね。テロが起こった事で決闘なんて平和ボケの子供同士の遊びと証明された
でも、決闘を利用する事であの学園では平和を維持できる。それはスレッタに今できる最上の方法だろうね
原作既読
出会ったばかりの美人さんには特別な事情があるせいで結婚の約束を…なんてコテコテのコテコテ設定なだけに、それを正面切ってやられると、むしろそれ以上奇天烈な事はしないのだと堅実さを逆に感じてしまう…かもしれない初回
まず一郎からして奇天烈なようで居て堅実なタイプ
親に先立たれ幼い妹弟を養うと成れば職業進路は限られるイメージで間違っても漫画家などではない
でも既に連載は勝ち取っているし、アパートの家賃収入も有る。家で過ごす時間の長さを思えばむしろ妹弟を養うには良い職業環境かもしれない
しおりも似たようなものだね
質の良い私服に麗しい見た目。そんな人が漫画家のアシスタントなんてイメージにそぐわない
でもレッスン本を用い神アシと評される程に技術を磨いていたし、一郎の苦境にも押し付けるのではなく、彼に判断を促している
世間離れした彼女も堅実なタイプと判る
だから棘とか宇宙とか流れ星の姫とか婚姻とか奇妙奇天烈摩訶不思議な設定が突然現れようとも二人は堅実に対処している
まだ二人は漫画を通してしか互いを知らない。今は漫画家とアシスタント、次に友達、その次は…?
これから二人は段階を踏んで交流を深めていくのだと察せられる丁寧な初回でしたよ
時が加速し過ぎて新世界とかかなりぶっ飛んだ展開だ……
でも、その新世界こそプッチの目指した天国。プッチがそこへ辿り着き、エンポリオ以外の仲間も全滅しているなら、徐倫陣営の負けは揺るがない
運命が変わらないなら何をしても負けも変わらない。それでも続くエンポリオの戦いの意味を問う最終回だったのかな
プッチが作り上げた新世界において異分子となるのはエンポリオただ一人で彼はジョースターの血統ではないのだから、DIOを継ぐプッチを倒せる道理なんて無い
運命だけでなく状況もエンポリオの敗北を示唆している
それでもエンポリオが継いだものは何だったのかといえば、それは徐倫の精神とウェザーの能力か
エンポリオは一人でも独りじゃない
なら神の如き孤高から見下ろすプッチが彼らに敵う運命は無い
逆転が成立したのは仲間を生き延びさせる為に全てを懸けた徐倫達が居た点、最後の最後までエンポリオが戦う意志を手放さなかった為だね
悲劇的運命が一巡した後に生まれた新たな運命の世界。彼女らがあの激闘を知らないとは言え、悲劇ではない新たな物語を紡げる世界に辿り着けた事を喜ばしいと思えるラストだったよ
原作は原作で好きだけど、アニメはアニメであの空気感も好きだったりするので続編が見られるのは素直に嬉しいね
前作はチセとエリアスの異種族交流が主体で、散々に擦れ違いながら二人は互いの先生になった
だとしたら今作は二人が二人以外に学ぶ物語になるのかな?
カレッジに通って魔術師の事を学ぶなら魔法使いのチセとエリアスにとって学べる事なんて殆どない
だからカレッジで彼女らが学ぶべきは今まで知らなかった事
いわばチセやエリアスでは無い者からでないと学べない分野
それが集団生活となるわけか
それは早くも学びとしての兆候を見せているね
エリアスはだから人に話す事でチセに自分の裏切りがバレる事を「怖い」と感じると知った
学校生活に緊張していたチセは無愛想なルーシーの態度にお腹に穴が開く方が大変だったと悟る
それらは集団の中に居ないと学べない事
一方で二人は何も知らない者じゃないから、以前に培った判断基準は持ったまま
エリアスはレンフレッドの態度に疑問を持つのはその典型か
また、普段は自分が迷惑をかける側なのに他人のそれに遭遇してしまったチセのテンパり具合が少し面白いラストだったよ(笑)
原作既読
性急に感じなくもない展開の早さだけど、小気味いいテンポ感や無駄な贅肉を削ぎ落としたかのような構成は逆に見易いのかもしれない
元から面白い作品ではあったけど、まさかこのように化けるとはね
本当にストーリーがハイテンポで進むものだから、ハイテンションなギャグ展開ばかり印象に残るけど、一方で性に関する知識が乏しいとか終生制度とか所々に世界そのものに対する違和感が散りばめられ、メリハリの効いた構成になっているね
神様絡みで最悪な人生を送ってきたユキト。だからこそ死に瀕して願うのは神のいない世界
辿り着いた異世界はご都合主義ファンタジーこそ無いけれど、神が存在しないなら楽園に等しい場所
だというのに、カクリ村は楽園から否定された者達が追い遣られた村という理不尽
それらの理不尽が頂点に達し、絶望に彩られた瞬間に現れたご都合主義なカミサマがユキトやあの世界にどのような変革を齎すのかという点を充分に期待できる初回だったよ
デレアニとは異なる世界という認識でいいのかな?暫くは混乱しそうだ……
小さなアイドルと小さなプロデューサー。でもその身に宿すのは大きい夢と大きなモヤモヤ
一見相性が悪そうなありすとプロデューサーが最後に意気投合できたのもそういった共通点が有ったからなのかな?
ありすは典型的な手の掛からない子供というか、一見すると問題が見えてこないタイプ?
別に願望を隠し過ぎているというわけではなく、容量が良いだけ
でも子供なのに大人っぽい落ち着きがありすを大きさ以上に評価させてしまう
だとすれば、初対面時に大きさで評価されなかったプロデューサーはありすと相性が悪い
プロデューサーは気が引けるような企画を押し付けられた人間
でも本人はあれをハズレと思わず、むしろでっかい夢を見ているね
小さな体に大きな夢を、躍進を。
その言葉は子供のありすに大人として正しく夢を授けられるもの
早くもプロデューサーとしての素質を感じさせるよ
どうしても前作がちらついてしまう瞬間も有るのだけど、しばらく見ていれば本作の空気感に慣れそうな気がする初回でも有ったよ
それはそれとして、メインとなるアイドルを低身長というか低年齢で揃えたのは挑戦的というか野心的というか
色々な意味でどのような事をやるのか気になる作品になるかも
招き猫作戦の締めは同時に一年の締め括り
でも、それは全ての終わりではなく、次に至る前段階
招き猫作戦が終われば新しい街の風景へ続き、一年が終われば新しい年が始まる
それはマスターが言うように上を目指す螺旋かもしれない
全員が同時にステージに上がれないのは少し残念だったけど、それが逆に要素を絞りコラボの登る先を集中点へ向かわせている
その集中点はステージに登った者だけじゃなく、各ユニットで自分達の歩んできた道と向かう先を集中させたから成立するもの
コラボステージは各ユニットの代表が勢揃いし、それぞれの魅力を歌い上げているだけに留まらず、胡桃の演出も素晴らしいものに
各ユニットの名前が回り続ける事で彼女らがあの1年で為した成果の集大成を充分に感じられたよ
最後にはお疲れ様と互いに労りあって、静かに別々の道へ。とても綺麗な締め方
新ユニットの顔見せもあったし、今後も何らかの形でアニメプロジェクトが続いてくれると嬉しいのだけど
それはそれとして法螺貝のサンプリングって滅茶シュール……。あれで盛り上がれる観客って凄くない…?
承太郎と徐倫が紡ぐジョースターの血統、DIOの寵愛を受けたプッチが継ぐ大悪の系譜
両者は時を越えて対立してきた。ジョナサンが死んでも血統は残り、DIOが死んでも力が残ったように、運命的な対立だからどちらも滅びるなんて容易ではない
だからこそ、血統にも系譜にも含まれない者が必要なのかと思える回だったよ
承太郎の能力すら通じない相手への突破口を開いたのはジョースターではないアナスイ達
全てが上手く行ったわけではないけれど、この3人が居なければDIOを継いだプッチに全滅させられていたはず
それはもしかしたら血統を超えるもの。だからか、徐倫も父の許可ではない形でアナスイの申し込みを許す気にもなったのかな
血統を越えられるなら、そもそもプッチを倒すのもジョースターでなくても良いのかもしれない
プッチにより次々と倒れゆく仲間の姿は運命の終わりを感じさせる。けれど承太郎や徐倫が倒れた後であっても仲間のエンポリオが残るなら何かは終わらない
超加速の果てに謎現象に巻き込まれたエンポリオが最終回で示す運命がどのようなものかとても楽しみだよ
原作既読組としては最終話にこのエピソードを持ってくる采配に驚いてしまうけど、『スリーピング・マーダー』にて琴子や九郎を人らしからぬ存在と描いてしまったからこそ活きる話であるように思えたよ
梶尾達も異質な琴子に想像を膨らませていたがその実態は非常に卑俗的なものだったわけだ
高級鰻店に中学生を思わせる風体の少女が一人。容易に理解できない存在に納得する為にあれこれこじつけ想像を膨らませる
その中では梶尾の計画殺人なんてものまで夢想してしまう
結局それは真実を言い当てていた訳だけど、楽しい食事の席でそんな話を出させてしまう程に琴子の存在は「人ならざる者」
梶尾の体調不良も似たようなものか
異質な症状を納得する為に夢想した果てが「妻を大切に想っていた」なんて勘違い。そりゃ奥さんだって取り憑くというもの
これが勘違いだったように、琴子に対する夢想も勘違い
というか、琴子は初対面の男性に何を語ってるんだ(笑)
エピローグには虚構も真実も推理も何もない琴子と九郎の他愛無い会話
けれど梶尾の勘違いにより琴子がそれ程「人ならざる者」でないと示された事で、買い物シーンやその帰り道は普通の恋人同士の遣り取りに見えるね
他者がどう思おうと二人なりの真実のもとに触れ合いを重ねる琴子達の人生に幸あれと感じられる最終話でしたよ
感情や理解が追いつかない部分は多々有ったものの、艦これなりの鎮魂の物語として、数多の願いを込められた最終回になっていると感じられたよ
敵の猛攻はあまりに激しいから、勝つどころか生きる事すら難しい
それでも戦わなければならない宿命を背負った艦娘達の激闘が描かれたね
ゲーム仕様の友軍が現れた時は本当に驚いてしまったのだけど、史実やゲームで立ち塞がる敵の物量を思えば、時雨達が生きる可能性を広げる為にはあれくらいの支援は必要となるわけで
また、単純にあの状況で海外艦が救援に来る光景を見られるだけでもファンとしては嬉しい限り
度重なる蜜柑推し
序盤にてあれが1YB3Hのモチーフとして使われていた点を思えば、時雨が持ち続けた蜜柑は未来へ連れていく仲間達を示唆していると言えるのかな?
戦いの結果そのものはきっと悲惨なもの。それでもEDで描かれたような希望ある未来へ繋がったのではないかと、そう思える最終回でしたよ……
甘々だけど、臆病な二人による恋愛攻防戦。二人だけだから恋人みたいな振る舞いを幾らしても一進一退のまま変わらない
状況を変えるには外部要因が必要となるわけで
真昼が仕掛けた一波乱。それは互いの進展を急加速させるものになったようで
勢い余ったキス未遂、行為の理由を聞いても核心的な言葉は出て来ない
誤魔化しばかりが上手い二人は、二人のままだからこそ何日待っても進展しない。ならゴールを引き寄せるしか無い
ゴールするまで中身が明かされない借り物。周は当たり障りないもの、真昼は言葉にしてしまえば後戻りできないもの
その変化は急激だから周だけでなく、級友も追い付けない
状況の責任を真昼に押し付けない為には臆病者を辞めなければならない
境界線を越えて自分の想いを詳らかにして。ようやくにして、お隣以上恋人未満の関係からきちんとした恋人になれた二人
一つの恋愛物語として、これ以上にない程に気持ちの良い形で纏められたと言えるのかな
いや、本当に甘々な物語でしたよ!