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毎クール4~10本程度のアニメを視聴。見たアニメの感想は出来るだけ書いていきたいけれど、5分枠の作品とかはあまり書かないかも

サービス開始日: 2016-03-14 (3793日目)

視聴状況

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とても良い

ラスト、こう来るかっ!という衝撃が……!
これまでもスレッタって何か精神を細工されているのでは?と思う時は有ったけど、これはほぼ確定だろうなぁ
また、「進めば2つ」の言葉もスレッタを洗脳するキーワードではないかと、呪いの言葉ではないかと思えてくる……

さておき、今回はまさしく前に進む、踏み込む話だったんだろうな
学園でMS遊びしていた作品が戦争へ突入する、これまで知らなかった父母の思いを知る、医療装具が人殺しの道具へ…
自らの意思で進んでいるなら覚悟は済んでいる。けど状況が進ませているなら覚悟など追いつかない。その分、衝撃が子供達を襲うわけだ

グエルはその最たるもの
ボブとして新しい生き方へ進んだは良いものの、それはグエルとしての縁を薄くしてしまう
だから父から狙われ、果ては父殺しの罪を負ってしまう
グエルのまま進まずに居たら、彼は大切な人の血を見る事なんて無かったろうね

スレッタは自らの意思で進んだのか、それとも進まされたのか…
皆を助けられるのは自分だけと覚悟を決めるのは良い。けど母が娘に戦場へ出ろと勧めるなんてどうかしてるし、意気投合する娘も可怪しい
血を踏んだ瞬間に変わったのか、それとも変わっていたから踏めたのか。この時ばかりはスレッタを恐ろしく感じた…

ミオリネは大きな気付きを得た。以前は拒絶していたから父の想いを知るなんて無かった。それが会社設立へ進んだ事で彼を知るようになり、今回守られた事で更に知り…
ミオリネは進み続けたから、知らずに居た事を知れた。だからもっと父を知る為にテロリストから彼を庇おうともするわけだ

ミオリネとスレッタは二人で進んできた。婚約して父に逆らって会社作って…
その中でミオリネはきっとスレッタを知っているつもりだったのだろうね。だから見覚えない人殺しの顔に恐怖した
二人はここまで進んできた。これからも一緒に進めるのだろうか……



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良い

汚部屋で燻る周と天使と呼ばれ人気者の真昼に本来は接点など生まれない間柄
転機は傘を貸したからなんだけど、それは相手を気に掛けると同義
真昼が周の生活態度を口出ししたのは同じく相手を気に掛けたからと言えるのかもしれない

看病が終わった際に周が言う「用事もないのに態々関わる事はないよ」の台詞、家がお隣でも関わって来なかった二人にとっては正しい関係を示す言葉
それでも関わるなら用事が必要なわけで。周の雑な食事を知ったからって料理を渡し続けるなんて度を超えている

周と真昼の関わりが始まるのは、傘を貸したからとか家が隣だからではなく、「相手が気になったから」なんだろうなぁ
それを周も真昼も自覚以上に受けれている。だから料理の受け渡しに留まらず、ピザを囲む事も当然のようにやってしまう

学校での真昼の丁寧な言葉遣いと、周を前にして体面を取り繕わない言葉遣いのギャップは良いなぁ
そういった意味では可愛い女の子が主人公の前でだけ見せる特別な表情と言えるのだけど、家事の世話をしてくれる様は恋人というよりおかんって感じなのは笑ってしまう



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とても良い

奇天烈なお題を丁寧にアニメ化していた印象
身体が女体化する奇怪な変事。それにまひろは驚愕しつつ、割合あっさりと順応しているのは面白い
そう出来るのは彼の引き籠もりな日常が何も無かったからなのかもしれないね

みはりがした事はどう考えても悪戯とか実験とかの次元を超越している。女体化によって自堕落なまひろの日常は終わりを迎えた
ギャルゲーは出来なくなるし、お風呂や服を着替える習慣も身についてしまう
でも考えると、彼のおしまいはもっと前に有ったのかも。優秀な妹に追い抜かれた時にお兄ちゃんは終わってしまった

上でまひろが女体化にあっさり順応していると書いたけど、それでも受け容れられる限度は有るわけで
トイレ直後には精神ダメージを受けるし、BLに興奮する自分に嘆けば、ブラも付けていなかった
それを順次受け容れられたのは先に明るい世界に居たみはりが待っていたから。お兄ちゃんではなく妹になったから彼は様々を始められた

作中で彼が何度も行う鏡の中の自分を確認する行為。それは新しい姿を自分の中に落とし込むようなもの。それを行う度にまひろは男がおしまいになり女として始まっていく

まひろが危ぶむ自己同一性、果たしてこの事態はまひろにとって「おしまい」なのか「はじまり」なのか。それを笑いながら見届けたくなる第一話だったよ



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良い

原作既読
世界最強を嘯くスパイ教官が落ちこぼれを導くという構図でありながら、任務の詳細は明かされないし教官は説明下手
先が見えないリリィが知っているのはこれまでに歩んだ道。それこそがこのエピソードにおいて生徒と教官を繋げる鍵だったのかな

世界大戦という悲劇が終わった後だからこそ、そこかしこに傷痕は残っていてリリィも傷を抱えた一人
でも市街が普通の街並みを維持できているように、今は傷を簡単に見る事は出来ない
だからか、リリィを含めたスパイ少女達が歓談する様子も普通の女の子達が和気藹々としているようにしか見えない

リリィの傷が明らかになるのは特異体質を露わにしたとき
毒が効かないなんて体質はそれこそ毒まみれにならないと知る事はない筈で。リリィの特技は痛みそのもの
同様にクラウスが塗りたくる赤い絵も彼の痛みの発露かもしれなくて
衝突を経て互いの痛みを知った二人が和解するのは理解できる流れ

原作既読者としては、本作はスパイモノの文脈をライトノベルに落とし込んだ作品と捉えている事もあって、第一話はまずまずの評価
個人的には『灯』の概要が明かされた辺りから面白さが増していく作品だと思っているので、その辺りをどう描写するのかを今から期待してしまったり



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早川とサムライソード、それぞれが遺恨と向き合う区切りの回。大切な人の喪失を何で埋めるか?という点が描かれたのかな
サムライソードは謝罪に求め、早川は大人になる事で喪失を解消しようとしたような印象を受けたよ

幽霊の悪魔が止まった理由は曖昧。けどそこに姫野の痕跡を見いだせるなら、早川は大切なものを失っていないと言えるかもしれない
彼は姫野を失う代わりに人生の一本を手に入れた。それは行き止まりに思えた早川の復讐人生を切り開き、沢渡を追い詰めるもの

サムライソードは失った代わりに手にするものを見つけられないから謝罪を執拗に求める
でもそれは人間的な考えだから動物的なデンジには通じない。また勝ちにこだわる野性的な本性は理性的な刀にも秀でる点はデンジの魅力を表しているね

デンジの動物性、姫野のメッセージは早川に救いを授ける
サムソを痛めつけたって姫野は喜ばない。それは正しさかもしれないけど、あのままじゃ早川は満足できない。それでは喪失が残り場合によっては後悔に変わりかねないもの
あまりに馬鹿げた悲鳴上げさせ大会は早川の気を晴らさせたようで

幾つもの喪失の後、家に帰ってバカ食い。それは生活が守られた証
また姫野が遺した煙草を消費する姿は彼が大人になる瞬間であり、姫野への追悼であるように思えたね

まだ銃の悪魔への追撃は始まったばかり。果たしてアニメで続きが描かれる日は来るのだろうか?



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流石にあのシーンまでは辿り着けなかったかぁ……

進んだようで進んでない。進んで無いようで進んでる。宇崎と桜井の関係は周囲が絶句する程にゆっくりで焦れったい
それでも彼らに相応しいペースというものは有るわけで。決定的な言葉は口にされなかった。けれど心の中で形となった
それは二人にとって進展と言えるもの

宇崎の好意を知ってしまったから何かを決めるのではなく、桜井自身がどうしたいかを決める。この焦れったいにも程がある2期はその点を固める為の期間だったと言えるのかな。まあ、関係がほぼ変わってない点には苦笑しそうになるけど

これは続きもアニメ化されないとかなりモヤモヤしそうだけど、果たして……?



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同年代が居ない水星で育ったスレッタと人間の欲に囲まれて育ったミオリネ。価値観が異なる二人だから、その違いをぶつけ合わないで仲を深めるなんて無理だったという事なんだろうな
そういった意味で今回は仲違い→仲直りイベントが定番と呼ばれる所以を見た気がしたよ

ミオリネが指摘した「進めば2つ」を唱えて場をかき回すスレッタは相手の都合を崩せるタイプに見えるが本質は4話で描かれたように相手の言動にビクビクとした少女
でも圧倒的な力持つエアリアルを駆るから理解されない。人に理解されないならスレッタは閉じ籠もるしか無い

それをこじ開けられるミオリネは人の領域にズケズケ入れるタイプに見えるけど、9話で描かれたように思い通りにならない自分に憤りつつ自分では何も変えられなかった少女
でも行動力は本物だから強い人間として扱われる。スレッタと様々な点で真逆

だから二人は蟠りをぶつけ合う必要があったわけだ。相手は自分と違う、判って貰えないなんて思えば反発するしかない
でも反発したくないなら、一緒に居たいなら、判ってなかった相手を知って自分が何を考えているか伝えきるしかない
二人がようやく花婿・花嫁となる姿は麗しいね

前回ラストで分かたれたキーホルダーも渡せて万々歳……というタイミングでスレッタ・ミオリネ本人が分断されますか。なんて情け容赦ない急展開
これまでは学生同士の決闘という金持ちのお遊びだったMSバトル。それが本当に命懸けの戦争へ発展しそうな……
その戦場で魔女とは何を意味するのだろう?



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予想していたよりもガッツリと演奏シーンが描かれて大満足な最終回
初ライブでも無いし、何かのコンテストでも無い。それでもこのライブが大きな意味を持つのはひとりと喜多の学校で行われるからなんだよね
普段は目立ててない生徒も目立てる輝きの一瞬、その人物の資質が本当の意味で試される

ギターヒーローだった頃は自分の失敗は自分で取り戻すしか無かった。バンドとして組んでいても演奏中のトラブルはひとりの失態、だからパニクった
でも今はカバーしてくれる仲間がいる。だからひとりも仲間の為に演奏できるし、そうやってバンドの音は高められていく
それはギターヒーローとはまた別の素晴らしさがあるのだろうね
最後は格好付かないけどね(笑)

新たにギターを求めるひとり、それはギターヒーローからギタリスト後藤ひとりになる第一歩かのよう
特に元手がひとりの頑張りにより積み立てられたものであるのは良いね
家族共有アカウントで借り物のギターで輝きを求めていた彼女が初めて自分で自分の為のギターを手にした
それは大きな意味を持つと言えるのだろうね

初めてギターを持った時は感嘆の音は出ても言葉にならなかった。けれど結束バンドを組んで自分のギターを持った彼女は鏡の自分を「格好いい」と評した
まだあの時に思い描いた輝きに届いたかは判らない。けれど文化祭でステージに立って、やらかしても登校は続けて、バイトが有ればそれに向かい…
音を鳴らす輪に入った彼女は間違いなくぼっちから卒業しつつ有ると言えるのだろうね



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良い

試験対策として千代のIQを上げるなんてギャグ展開がシリアスを呼び起こすとか誰が想像できようか
リッカは仲間の気配を、剛は女装の限界を。嘘が嘘として許される時間が少なくなった時、嘘を見抜く存在が現れた。嘘はバレてしまえば終わり
だから終わらせないために嘘から本当を見つける必要が有ったわけか

リッカによる嘘の卒業式。それは嘘を消して本当へ戻す行為
でも「宇宙人」は本当でも「帰りたい」まで本当になるわけではない
嘘から本当を見つけ出す為に無茶な乗船を行った千代達は友達思いだね
だからリッカも嘘を通せず本当を口にしてしまう

ただ、それまで嘘で成り立っていた日常に本当を混ぜ込めば平穏は崩れる
だからって時を戻して全てのシリアスを嘘にしてしまうなんてなぁ(笑)
これ、下手したら無限ループ突入しない?と気になるものの、普通の中学生として暮らす為には大嘘だって必要

嘘を吐いて友達となる。特殊な見方をシリアスにし過ぎずコメディとして通した本作には本当に楽しませて貰いましたよ



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良い

1YB3Hではなく二水戦として戦う事になった時雨。以前は仲間を守ることが至上命題だった。でも二水戦では必ずしもそうではないし、仲間は様々な望みを持っている
だとすれば、今回の演習はそれぞれの違いを擦り合わせる為のものだったと言えるのかな

1YB3Hから一人でやってきた時雨は二水戦の居場所が無い。それだけに磯風が席に受け容れ、事前に雪風と出会いがあったのは大きいね
ただ、残存艦で集められた二水戦はそもそも余所者達の集い。作戦を前に余所者達のままは許されない
だから急増でも絆を深める必要があって、それが演習の形で試されたのか

演習はそれぞれの個性が強く出たね
結果は矢作達の負けだけど、それは駆逐艦達の強さを示すものだから彼女らが一人でも生き延びる希望に繋がるといえる
今度の時雨は一人でも多く守れると良いのだけど。また、その中で幸運に愛された雪風はどう関わってくるのかな

本編の流れに関係ないけど、涼月と冬月が仲良さそうでほっこり
又、あの人がゲスト出演していた点に驚いてしまったよ。艦これって時折謎の人脈を使うから油断ならない



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自分が本作ひいては水上作品に魅了された最大の理由はこの最終回だったり
子供達に道を示すヒーローは戦いが終わった後にどうなるか?
最初にライバルとの対決、次は家路に就いて、呑み会の約束をして、普通に生活して…
等身大の生活が描かれ、そうした生活へ辿り着けたから獣の騎士団は偉業をなしたと言い切れるんだよね

ラスボスを倒して裏ボスを倒して。そして訪れた別れの時間に拳を交えることを選んだ夕日と三日月には笑ってしまう
けど、ヒーローがそうやって命懸けの戦いの後に呑気な喧嘩を遣るからこそ、人生への希望を持てていなかった茜が大人の楽しさを想像できたのだろうな

過去のアニマに未来を語る成人した夕日。それは自分達が居る時間軸に辿り着けないアニマを連れて行こうとしているかのよう
そう考えればさみだれが獣の従者やアニマの人形を作ったのも似た視点を取れるのかも
激戦を生き抜いた者達が歳を経て未来を歩んでいる。それは地球を守り抜いた以上の戦果と言えるのかもしれないね

正直、本アニメには言いたい事が本当に色々有るんだけど、本作を漫画で読んだ時の感動を思い出せたという意味ではこのアニメ化は良い機会となったかな



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