婆ちゃん寂しかったんだな…一人だと食事作るの面倒だよな…と同情しかけたとこで「レジ通すのも面倒くさくて」は笑うw どちらのお話も人が年を重ねていく中で募る苦労や寂しさが身に沁みます。大きな存在だった大人の弱々しい姿に気付いて一歩成長する少年達に心が温かくなりました。
何気なしに見始めたんだけど予想以上に面白かった!現実にありそうなお仕事あるあるネタを、ほのぼのゆる〜い雰囲気の中で面白おかしく料理しちゃうのがなんとも楽しい。カノン君の実写爆破シーンとラストのオチは笑うw あと黒井津さん可愛い。とにかく可愛い。
千佳のアイビスも、ヒュースの代わりをまさに果たした修のハウンドも、そこに辿り着くまでの伏線を積み重ね描いてきただけに決めた時はもう熱さと感慨深さで…。特に千佳。3期ずっとシリアスな顔をしていた彼女がラスト満面の笑顔になって思わず涙腺が緩みました。良かった。
傍若無人な清盛の下で重盛や徳子、祇王のように平家内外の良識ある人々が苦悩しつつ生きる姿が印象に残る。「いつか」「また今度」この先の悲劇を知るだけにとても切なく響く。視聴者として彼らの行く末を黙って見守るしかないだけに、想いの代弁者としてびわの存在が大きく感じます。
控え目な花街のクリスマスの中で一部(ケーキ)だけは過剰にあるのが面白いなと。イチゴとか生クリームとかもうええわとうんざり気味の姉さん達と飢えに飢えているすみれの落差が凄いw フルーツサンド、こういうのはときめきが大事だから断面は拘りたいとこだよね。
寡黙でむっつりしてる健太だけど一人暮らしのおばあちゃんを訪ねて雪かきしたり優しくて男前ね。心の中でいつもキヨを気にかけている様子が微笑ましい。健太に変な「キ」が伝わったように、文章だけでなく書いた人の温もりも一緒に届ける手紙ってロマンチックで素敵。