半魚人、人魚系の物語は好きなジャンル。いちばん好きなのは「インスマウスの影」かな。このアニメは「崖の上のポニョ」よりインスマウスを感じさせてくれた。悪魔の岩礁が出てくるからね。お話は人魚姫っぽい感じ。独特の絵柄と水の表現は興味深い。
原作は面白いんだろうなあと思わせてくれるアニメではありました。つまりアニメとしては原作を未消化な感じがしました。終わった後でスタッフが反省会してそうです。もう少し作画がんばっていたら違う印象になったかもしれません。男性主人公なのか、女性主人公なのか絞りきれていなかった感じもありました。ちょっと残念でしたよ、私は。
突然の過去譚。そして、これは私の想像なんだけど、増えすぎた可能性世界の枝を狩るのが魔王で、そのコントロールをやってるのが天界という感じで、実は「ぼくらの」と似たような世界の仕組みではないの?
わりと打つ手なしの絶望的な状況で年越し。どうなるんだろう。次回が楽しみです。
かもしれないと言っても、可能性の枝は無限に広がっていくので、主人公の推理が冴えているんだろう。探偵にも向いているかもしれない。主人公が強くなる以上に状況が悪くなっていくので、最後はどうなるんだろうといろいろ想像してしまう。すでに本体破壊で復活できないようにされる可能性は見えているし、鉄壁の鎧も必殺の剣も主人公は持ち合わせていない。次回も楽しみだ。
総集編回。1話を見逃していたのでありがたかったです。
慎重勇者は手堅く戦ってきたように見せながら、その実、魔王を滅ぼすための剣も、魔王の攻撃を防ぐための盾もなく、最終決戦では Ready perfectly とも言っていない。その不安感が良いですね。最後が楽しみです。
連邦の大量破壊兵器が登場。マップ兵器というのはこういう感じのものかと思わせられる。
ニュータイプだとか他人と違うだとかで別枠扱いされるようになり、アムロは孤独を深めていく。アムロは寂しいのだ。食事係に幼馴染であるフラウ・ボウの幻をみてしまうのもそのせいではなかったかと。
ゴ―セルは惚れた女そっくりの人形を作ったが、人形に惚れてしまわないように人形の身体を男のものにした。なんだよ、それ。歪んだ性癖が湧き上がるだけじゃねえかよっ!!
ララァ出てきた。白鳥のシーンの前後は動画がボケたカットがあるけどリマスタリングする素材がないのかな、と思った。演出? それはさておき、白鳥とララァはきれいでした。素晴らしい。
宿敵との出会い。父親との再会。シャアはアムロに気づいていないんだね、やっぱニュータイプじゃないからか。シャア、かわいそう…。
例のテム・レイ回路だけど、私はいまだにあれをつけたらガンダムが強くなった可能性あったなと思っているよ。回路内にプログラムのパッチとインストーラーが入ってて、何度も繰り返す基本的な処理を高速化するとかで。
なんで試してもみないで捨てるんだ、アムロ。少なくとも中身ぐらいは見ろ!
終盤、カムランがかわいそうな気もしたけど、もはや埋められない溝があるね。というかミライが軍人さんになっちゃったんだね。ツライ。
次回も楽しみです。
episode 07【死線】決意と、愛のために
急に話が分からなくなる。駆け足というか唐突というか、こういう展開ほんとうにやらないとダメなんですか、って感じ。びっくりさせたかったのだろうけど、追いつけない感じがしたなあ。次回で印象ぜんぜん変わるかもしませんが。